ゲームのブレモンと現実の
アルフヘイムで、若干ニュアンスに違いがある。
ゲームのブレモンにおいては、始原の風車の核そのものを指して使われており、世界にただ一つしかない激レアアイテム。
ストームコーザーを錬成するためには、
神代遺物そのものとも言えるこれを手に入れなければならない。
この意味でいくとこれを手に入れてストームコーザーの原料にしてしまうと世界から風が消えることになるが、
特にその後風が消えて騒ぎになっているような描写は無いようだ。
現実の
アルフヘイムにおいては、その名の通りレクス・テンペストの死後残る、
魂の具現化とも思われる宝石がその正体であることが判明。
そしてゲームにおいてテンペストソウルと呼ばれている始原の風車の核は、
歴代風精王のテンペストソウルが複数集まった結晶体であることが判明した。
結晶体は巨大なクリスタルのような姿で始原の風車の中枢に聳え立っており、
単体では球体の宝石のような姿をしている。
生きている間はエメラルド色の宝石のような器官として、体のどこかに存在する。
単体でも立派なテンペストソウルなので、ストームコーザーの原料になれる。
尚、結晶体から単体を取り出すことも、世界の風の制御の精度が落ちるというデメリットはあるが出来なくはない模様。
この双方の違いは、
ゲームにおいては、実は結晶体のテンペストソウルから単体を取り出して貰い受けており
飽くまでもゲームの仕様上手に入れられるのは一つだけとして
描写や説明が省略されていると考えれば一応辻褄は合うが、真相は不明。
最終更新:2021年11月17日 22:01