マゴット

明神が育てているハエの幼虫。

かつて一度だけガチャの特賞として出されたある意味幻のカード【負界の腐肉喰らい】。
見た目は肩乗りサイズの巨大な蛆虫であり、ニックネームもそのまんまである。

蛆虫そのものの幼虫期から始まり、成虫期を迎えるとベルゼブブに進化する。
「育てればレイド級モンスターに成長する」という触れ込みの激レアカードであるが、
幼虫の時期は戦闘能力を持たず、腐肉を与えて独自の満腹度ゲージを管理しなければならない。
満腹度ゲージはリアル時間に応じて減っていくため、プレイヤーはつきっきりで蛆虫を育てなければならないという、
もはやベルゼバブに進化させる前にプレイヤーが廃人(物理)になるとまで言われたカードであった。

目も鼻もない単なる蛆虫でありながら、育ての親である明神に懐きエサをねだる姿はどこかユーモラス。
傷つき心荒んでいた佐藤 メルトも気に入っており、心を通わせていた。

また喋りこそしないものの明神の言葉を理解している節があり、指示に応じて行動することもできる。
不完全とは言えベルゼブブのスペル『闇の波動(ダークネスウェーブ)』を発動させるなど、本編を通して成長を重ねている様子。

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2019年04月06日 19:14