トレエール

トレエール・カルテット

(画像はPicrewのななめーかー様で作成
 →https://picrew.me/image_maker/41329)
PL:K.*
初登場:「極望を照らす者達」
年齢:22歳
性別:
クラス:メイジ
スタイル:ヒーラー/エレメンタラー
所属・拠点:エーラム
ライフパス
出自:喪失
経験1:学究
経験2:憧憬
目的:学院(アカデミーに従う)
禁忌:破約(契約を破らない)
◆趣味嗜好◆
猫派
◆家族構成◆
不明

経歴

かつてはとある伯爵家の庶子として生まれるも、幼い頃に権力闘争の結果として
魔境に一人で放置されることになる。そこで彼は偶然投影体のエルフに保護され、
その後紆余曲折ありエーラムに入って魔法を修めることとなる。

エーラムではそこそこ優秀な成績を修め、契約魔法師となるには十分な力量を
持っているが、前述の経歴をぼんやりと覚えていることであまり自信が持てず、
エーラムに残って研究員のようなエージェントのような微妙な立場にいる。

  • 天長節 「極望を照らす者達」
トレエールを保護したかつての恩人を探すという名目で、フレデリック達の魔境討伐に同行することになる。道中、魔境討伐のための支援を十全に受け、適宜混沌を発散しながら、魔境の中の集落にたどり着く。そこでは戦死したと伝えられていたヒィエラークが、特殊な技術を持つ投影体とともに何とか集落を維持していた。だがそれもいつまで持つかわからない。一度引き返して戦力を整える道もあったが、一行はそのまま魔境の攻略を目指すことになる。ライゼが持っていた異界の楽器で特殊な混沌を制御する術を用いながら、厄介な魔境を攻略していき、そして魔境の主たる巨人を倒し、魔境の浄化に成功する。

周りの想いや決意に触れ、新たな土地を治めることを決意した君主フレデリックと、守護者として心持新たに仕える投影体アピラを見届け、本来の目的であった混沌にまつわる特殊な技術のことを書き綴りながら、今回の経験で得た自信を少し胸に抱え、トレエールはエーラムへの帰途につく。

  • BS70 「天罡之肆〜龍の啼く空〜」
コートウェルズで新たな投影体が出現していることと、投影体による事件が起きるという予測により、エーラムから調査員として派遣される。そこで様々な理由から巻き込まれたり修行に来たりした、実力のある面々とともに、謎の壺の投影体を倒しつつも、エルフの集まる集落にたどり着く。そこにはかつてエーラムの地下牢に囚われていた邪紋使いの少年と瓜二つの見た目をした投影体(正体はその少年に付けられていた手枷のオルガノン)がおり、紆余曲折あった後で彼と協力して、この周辺で目撃されていた白い龍、正体はほとんど龍と化してしまった件の少年を無力化することに成功する。

この一件をそのまますべてエーラムに報告してしまった場合、龍の少年を危険視したエーラムが何かしらの手を回す可能性があると考えたトレエールは、「一度報告した、龍の少年の姿をした何者かは投影体だった」という記憶を残し、さらに元々龍の少年に用事のあった謎のエルフ・アバンのことや、実際にいた龍の少年のことは忘れ、問題は解決したと思われる旨の報告書をコートウェルズに滞在している間にせっせと仕上げるのだった。


性格

基本的には律儀で控えめで大人しいという印象を受けるが、芯が強く、一度思い込んだら勢いそのままで行動に移す危なっかしさがある。従順ではあるが独断で行動することもあり、それも良かれと思っての行動なので始末が悪い。話は通じるし、やりすぎた部分があれば反省もするが、思い込んだことをあまり話さないのでやはり厄介な性格である。


因縁

●スクルド・ピッチ  関係:恩人  感情:信頼/悲哀
かつてとある魔境でトレエール君を保護した、エルフの女性。恩義は決して忘れないが、色々な意味で住む世界が違い、お礼の一言すらまともに言える機会が回ってきそうにないことが少し悲しい。


登場話(登場の仕方)

天長節 『極望を照らす者達』(PC)
BS70 『天罡之肆〜龍の啼く空〜』(PC)


セッション中の裏話



メイキング秘話



裏設定





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最終更新:2019年09月10日 22:01