「Charles L. Grant "A Glow Of Candles"」の編集履歴（バックアップ）一覧はこちら

Charles L. Grant "A Glow Of Candles" - (2005/12/04 (日) 20:49:49) の１つ前との変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

<div class="datebody">
<h2 class="date">October 01, 2005</h2>
</div>
<div class="blogbodytop"></div>
<div class="blogbody">
<div class="titlebody">
<h3 class="title">Charles L. Grant "A Glow Of Candles"</h3>
</div>
<div class="main">
<p>ホラー作家の７０年代短編集</p>
<br clear="all"></div>
<a name="more" id="more"></a>
<div class="mainmore">
ネビュラ賞受賞作２編のみ既読だったので残りを読んだが、異常につまらなかった。<br>
文体やスタイルは気取っているのに、中身がついてこない。だめだ、これは。よくもこのレベルで賞を取ったものだとびっくり。<br>
"A Crowd Of
Shadows"「影の群れ」の題でSFMに邦訳がある。印象に薄く内容はほとんど忘れたが、不気味な少年とこれをいじめる住民の話だったと思う。非常につまらなかった。★★<br>
"Hear me now,my sweet abby
rose"死ぬ予知夢をみた娘が本当に死ぬ話。つまらん。★★<br>
"Temperature days on Hawthorne
Street"あかん、全然内容を思い出せない。酷い作品だった。★<br>
"Come dance with me on my pony's
grave"奇妙な少年に殺される話だったかな。忘れた。★<br>
"The three of
tens"１０ペンスで変な品を買わされた少年が酷い目に遭う。荒唐無稽で下らん。★１／２<br>
"The dark of legends, the light of
lies"何者かに憑かれた男の周囲で人が次々死ぬが犯人は自分だったという陳腐なサイコサスペンス。★<br>
"Caesar, now be still"完全に忘れた。くだらなかった。★<br>
"White calling"雪山に現れる獰猛な狼の化け物。陳腐。★1/2<br>
"The rest of silence"冗長で激しくつまらない。★<br>
"When All The Children Call My
Name"だめだ。すっかり内容を忘れた。つまらなかった。★<br>
"Secret of the
heart"自らが女王と言い張る奇妙な女。すげえつまらん。★<br>
"A Glow of Candles, A Unicorn's
Eye"ネビュラ賞受賞。趣向に凝り機械化された未来の演劇で、機械にあわせる演技に嫌気が差した俳優が反発する話。くだらなすぎる。★1/2<br>
自分の好みとこれほど接点のない作家も珍しい。死んでほしいぐらい嫌い。総合★<br clear="all"></div>
<div class="posted">silvering at 15:05 │<a href=
"http://blog.livedoor.jp/silvering/archives/50079522.html#comments"><font color="#87614C">Comments(5)</font></a>
│<a href=
"http://blog.livedoor.jp/silvering/archives/cat_70845.html"><font color=
"#87614C">読書</font></a></div>
<div class="menu"><a href="http://blog.livedoor.jp/silvering/"><font color=
"#87614C">このBlogのトップへ</font></a> │<a href=
"http://blog.livedoor.jp/silvering/archives/50071693.html"><font color=
"#87614C">前の記事</font></a> │<a href=
"http://blog.livedoor.jp/silvering/archives/50083137.html"><font color=
"#87614C">次の記事</font></a></div>
<div id="ad"></div>
</div>
<div class="comblogbodybottom"></div>
<a name="trackback" id="trackback"></a><a name="comments" id="comments"></a>
<div id="commenttop"></div>
<div id="comment">
<h3 class="commenthead">この記事へのコメント</h3>
<div id="commentbody">
<div class="commentttl">1. Posted by slg 　 <span>October 02, 2005
11:23</span></div>
<div class="commenttext">ディック『ライズ民間警察機構』<br>
アイデアはすごいがプロットがグダグダ過ぎてやや冗長。結局移住先の住民が反乱をおこすというおちも？？？　怪作。<br>
テーマ性　★<br>
奇想性　　★★★★<br>
物語性　　★★<br>
一般性　　★<br>
平均　　　２<br>
文体　　　★★<br>
意外な結末★★★<br>
感情移入　★★<br>
<br>
主観評価　★★1/2（25/50）</div>
<div class="commentttl">2. Posted by slg 　 <span>October 02, 2005
14:26</span></div>
<div class="commenttext">
ブログが混雑又はエラーで更新できなくなっているので、引き続きここから。何レスかに分けてアップする。<br>
<br>
マイクル・ムアコック『永遠のチャンピオン』<br>
エレコーゼサーガその１<br>
これは凄い、強烈なアンチ人類、アンチヒーロー、反戦小説だ。未来とも別次元とも知れぬ世界に呼び出されたジョン・テイカーはこの世界では伝説の英雄エレコーゼだった。彼は人類の仇敵エルドレンを皆殺しにするため戦うが、エルドレンが人類とは見違えるほどに美しく平和的な種族であることを知り、その王の妹に惚れる。にもかかわらず、かれは人類の王女の許嫁に偽りの愛を語り、その望みに従いエルドレン皆殺し計画を実践。最後の最後で和平案を人類の王女（既に女王）に進言し裏切り者として国を追われ、エルドレン側に寝返り、核兵器を思わせる最終古代兵器で人類を滅亡させる。<br></div>
<div class="commentttl">3. Posted by slg 　 <span>October 02, 2005
14:27</span></div>
<div class="commenttext">
彼は夢の中でムアコック作品の様々なシリーズの主人公（エルリック、ジェリー・コーネリアスなど）であった記憶がある。そして、歴史は円環状であり永遠に繰り返し、その中で彼は正体不明の何者かに操られて永遠に生き続け、死ぬことも許されず、永遠悪たる人類の象徴のように永遠に正義と称した不義と邪悪の戦いと殺戮を自らの意志にかかわりなく続けさせられる。<br></div>
<div class="commentttl">4. Posted by slg 　 <span>October 02, 2005
14:27</span></div>
<div class="commenttext">
設定、導入部などは明らかにバロウズの火星シリーズを意識していると思われるが、その後の展開が対象的で凄まじい。執筆時期（１９７０年）が時期だけに、作中にベトナム戦争への言及もあり、人類は死を忘れるために戦争を行うというトルストイの引用などもある。ヒトラーを軽く凌駕する両種族ジェノサイドの実行者にして人類の裏切り者、人類を絶滅させた主犯という究極の殺人鬼が主人公の「英雄」であり、そして自らの意志にかかわらず何かの宿命に操られている悲劇的な魅力的な人物であるという強烈なシニシズムが凄すぎる。<br>
名作だ。<br>
テーマ性　　★★★★★<br>
奇想性　　　★★<br>
物語性　　　★★★★★<br>
一般性　　　★★★★★<br>
平均　　　　4.25<br>
文体　　　　★★★★<br>
意外な結末　★★★★<br>
感情移入力　★★★★★<br>
主観評価　　★★★★（40/50）<br></div>
<div class="commentttl">5. Posted by slg 　 <span>October 02, 2005
15:05</span></div>
<div class="commenttext">スプリンターズステークス<br>
G１ぐらい予想しないと。<br>
◎サイレントウィットネス<br>
○ケープオブグッドホープ<br>
▲デュランダル<br>
注ゴールデンロドリゴ<br>
△リキアイタイカン、タマモホットプレイ<br>
◎が押し切り先行勢総崩れ、差し＆追い込み馬の２着争い。ということで、<br>
<br>
投票内容<br>
件数 場名 レース 式別 馬組 金額<br>
(1) 中山(日) 11R 馬　連　ながし 軸馬：13<br>
相手：03,11,15<br>
各100円(計300円)<br>
合計 300円<br>
◎