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テリー・プラチェット「ピラミッド」(鳥影社)

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匿名ユーザー

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■2004/03/06 (土) 10:07:34 プラチェット「ピラミッド」(鳥影社)

やっと読み終えた。終盤は内容が少し難しく、訳があまりうまくないためもあって、消化不良のまま1回読了。何これ? と思いつつ、部分部分を読み返す。数学の配列が宇宙の構成を決定しているので、駱駝の数学的思念が超常現象を起こしていた、王国の消滅(時間のループ)はピラミッドの数学的配列が時間を溜め込んでいた、というような内容と思われるが、定かではない。だとすれば一見ファンタジーのようであるが、SFに分類できると思われる。登場人物は多彩で魅力的なので、もう少し訳がうまければなあ、と残念。ヒロインのプトラキの台詞とか。随所の細かい諧謔は秀逸であり、人気の理由は解るのだが。やはり原書で読むべきであったか(翻訳が出ているのを知らず、買って持っているのだが)。
ともあれ、もう少しうまく訳してくれれば、大人向けの理知的なユーモアファンタジーとして非常にハイレベルなのだとは思う。シリーズの他の作品は恐らくもう翻訳が出ないだろうから、安心して原書を読もう(というか、読むしかない)。

■2004/03/02 (火) 00:57:24 ピラミッド面白いじゃん

いよいよテリー・プラチェットのユーモアファンタジー、ディスクワールドシリーズからの受賞作「ピラミッド」読み始める。
冒頭からいきなり「暗殺者養成学校」の卒業試験で幕を開ける(笑)。しかもこの主人公?がいかれてて、親がどこかのファラオで、ピラミッドの建て過ぎで多重債務気味。とにかく出てくるやつ出てくるやつ、変人ばかりで面白い。世界設定もいかれてる。ハマるやつはハマるというのがわかる。これはただ読み流すよりも、ディテールを整理しながら読んだ方が楽しめそうだ。

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