Bsの初代選手会長
右投右打、投手、背番号11
ニックネームは「ゴエさん」
合併チームとして出発したBsをまとめ上げた苦労人
苦しい時もローテーション投手として活躍したBs投手陣の精神的支柱
制球力で打ち取っていくタイプの投手だが球は軽いため被弾が多い
特に2007年シーズンは
平野佳寿と並んで被弾が多くリーグ最多の20被本塁打を記録
あまりの被弾っぷりにファンからは「柵越」と呼ばれた
2008年シーズン途中より中継ぎに転向し
ブルペンで存在感を示した
しかし、2009年は衰えから痛打を浴びる場面が目立ち、シーズン初登板のソフトバンク戦でサヨナラ打を浴び
その後も不安定な投球内容が続き、一軍と二軍を行ったり来たりし10月3日に戦力外通告を受ける
球団は川越にポストを用意していたが、現役続行にこだわる本人がこれを固持
本拠地最終戦の10月8日の日ハム戦に9回2死から登板して
青学時代の同期である坪井智哉を三振に切って取った
試合後のマイクインタビューでは完全燃焼するまで現役続行することを表明
最後はチームメイトによる胴上げでオリックスでの11年の幕を閉じることとなった
本柳和也とは熱い絆で結ばれていると噂がある
また、身長は球団公式サイトによると174cmとの事だが実際に現地で確認すると・・・
気になる人はぜひ球場で川越さんを見てみよう!
「川越さんかっこいいッス」の由来
ブルーウェーブ時代、年を跨いで15連敗していた川越さんが実に720日ぶりに勝利した時
次の日の先発を控えている本柳が、試合終了後のヒロインに感極まり発した言葉
「こんな試合、途中で帰れない。川越さん、かっこいいっス」と涙を流した
最終更新:2009年11月19日 10:54