迎祐一郎

• 迎祐一郎

右投右打、外野手、背番号25
Bsスレでは「帝王」と呼ばれる

ブルーウェーブ時代から期待の若手とされ毎年チャンスを与えられるが物にできない
ファームでは毎年のように好成績を挙げており、特に2007年は打ちまくりウエスタンリーグ三冠王に輝く
二軍での無敵っぷりと、一軍に上がった時のダメダメさのギャップから
いつしか若干の嘲りと親しみを込めて帝王というニックネームが付けられる
2007年シーズン最終戦では馬原からホームランを放ってみせ、強い印象をファンに残し来年こそと期待させた
オフの契約更改ではコリンズの一軍、二軍の入れ替えの少なさに不満を漏らし
「もっと二軍にも目を向けてくれ」、「チャンスが欲しい」と球団に直訴

背番号を46から25に変更した2008年は開幕スタメンに名前を連ねるなど一軍でのチャンスを得たが
相変わらず外角変化球にクルクル空振りし内容に全く進歩が見られず
4月を10日も過ぎるとファンが「もう迎は見たくない」と頭を抱えてしまうほどであった
その期待と裏切りを知ってか知らずか大引に悲愴感の一員にされてしまう

2010年5月15日に広島東洋カープの長谷川昌幸、喜田剛との2対1のトレードが発表され
帝王の座から羽ばたくことなくチームを去った。