アクティシモ


【NPC名】アクティシモ
【所属】霧の森
【体格】192cm
【年齢】不詳
【性別】男性
【種族】エルダナーン
【登場】『向こう岸の真実』


「あぁ、頼むぞNHK。…ブリガンティアよ、月の加護を我らに」
「このような感覚を一度だけとはいえ抱えて、もはやドルイドではいるのも…つらいものだな」

【設定とか背景】
霧の森を本拠地として活動するドルイド達を、地域ごとに統括しているリーダー格の1人。
非常に長い間、妖魔や魔族を相手に戦ってきたエルダナーンである。
絆の剣を片手に、ドルイドの戦闘技術に忠実な戦い方をする男。
『謳われの技術』すらも戦闘に組み込んでいるのを鑑みるに、非常に長命であると思われる。

『西半月の位に謳われて』にて、サウスグラーフから命からがら逃げ出した妖魔は、各地の妖魔と結びついた。
それらが勢力として乱立したため、霧の森の女王エアルフィンは全ドルイドに妖魔掃討の命を下した。
だが、ドルイド達にも妖魔の数は対応しきれるものではなく、故に各地で冒険者が大量に雇われることとなる。
アクティシモは、同族の街たるサウスグラーフでのNHKの活躍を聞き及び、君たちに共に妖魔を掃討する依頼をしたのであった。

『向こう岸の真実』にて妖魔を掃討した瞬間、扉の暴走により瘴気に侵され、一時的に邪悪化する。
本人は、即座に逃げるか殺されることを望んだが、NHKによって無事救出された。
その際、イロハに対してエネミー識別を行い、その秘密を覗いてしまったが、他言無用を誓う。
代わりとばかりに、イロハに対して『霧の森が世界の瞳を所持していること』を明かした。

精悍な顔立ちだが、野外生活が長いために色々と不精な部分が見受けられる。
普段は無口に使命をこなしているように見えるが、平時は悪戯も好むような、その場その場を楽しむような性格。
だが、仲間との絆を人一倍大事にする。
NHKとの絆も、確かなものと認識している。助けを求めれば必ず応えることだろう。

「…じゃあな。お転婆娘のイロハよ」
最終更新:2014年03月09日 19:04