*各職考察・忍者 ノービスから転職する拡張1次職です。 2次職への転職および転生は不可のかわりに、JOBレベルは70まで上がります。 短剣・忍刀を使った近接攻撃に加え、各種手裏剣類を使った飛刀スキル、攻撃後ハイド状態になったりハイド状態から移動・攻撃したりする体術スキル、またマジシャンのような火・水・風属性の魔法攻撃ができる忍術スキルなど、多彩な攻撃方法を持つトリッキーな職業です。 1次職扱いのためHP・SPやJOB補正はやや低め。装備できる物もやや限られます。 #contents **育成タイプ 例によって独断と偏見で5段階評価です。★が多いほど評価が高くなります。 また、ぶっちゃけた話育成が一番楽かつそこそこ強さを発揮できる忍術型が人気です。 忍者をとりあえず楽しみたいなら忍術型がお勧めです。 |タイプ名|ソロ育成難易度|対人性能|お金のかかり具合| |近接型|★★☆☆☆|★☆☆☆☆|★★☆☆☆| |飛刀型|★★★☆☆|★★☆☆☆|★★★★☆| |体術型|★★★☆☆|★★☆☆☆|★★☆☆☆| |忍術型|★☆☆☆☆|★★★☆☆|★★★☆☆| |対人型|★★★☆☆|★★★★☆|★★★★☆| |一閃型|★★★★☆|★★★☆☆|★★★★★| ---- *各タイプ考察 **近接型 短剣あるいは忍者刀での通常攻撃に特化したパッシブタイプです。 -ステータスは回避・手数重視のAGI>STR>DEX、あるいは威力重視のSTR>AGI>DEXあたりが一般的です。AGI-STR>DEX(バランス)やAGI-DEX>STR(神速)なども考えられます。空蝉があるためAGI低めでもある程度狩りになったりもします。 -属性ダマスカスや高ATKの忍者刀、または特化短剣などでひたすら攻撃していきますが、シーフ系や剣士系と違って、修練・DA・回避向上やASPD上昇系などのブーストスキルが皆無のため、それらにくらべると殲滅力は低くなります。 -一部忍者刀はダマスカスよりもATKが上のため有効なケースもあり。(鎌鼬など) -初撃を手裏剣・苦無投げなどにすると有効だったりもします。各種体術スキルも適宜混ぜるとよいかも。 **飛刀型 手裏剣・苦無・風魔手裏剣など忍者ならではのスキルメインで戦うタイプです。 どれをメインにするかによってステータスタイプが異なります。 ***手裏剣・苦無メイン ダメージ確保のSTR、スキル使用のためのSPを確保し、苦無のディレイ中に接敵するため回避のAGIを振ります。 STR≧AGI>DEX-INT、AGI≧STR>DEX-INTなどなど。 -ステータスは近接型に近くなりますが、SP消費が激しいためINTを多めにします。 -手裏剣はダメージは低いものの詠唱・ディレイなしのASPD依存で連射が利きます。近づかれる前に連射して倒すのも不可能ではない(かも)です。 -苦無は詠唱なし・3hit・属性がのる(苦無の)ため高ダメージが期待できますが、SP消費が大きい・ディレイが長い・お金がかかる・やや重い、とデメリットも多いため、うまく使っていく必要があります。 -空蝉を交えて苦無逃げうちやディレイ中に通常攻撃など、SBrアサクロに近い戦い方になります。しかし一確はほぼ不可能です。 ***風魔手裏剣メイン ダメージ確保のSTR、詠唱短縮のためのDEXをメインに、SP確保のためのINTや防御のためにVITもすこし振ったりします。 STR-DEX>INTなどが主流のようです。モンクの指弾型に近いステータスになります。 -風魔手裏剣の特徴 --やや長めの詠唱・ディレイがある --特化・属性ともに乗る --指定対象を中心に3x3セルが攻撃範囲だが、対象が複数いる場合分散スプラッシュダメージになる -これを踏まえるとソロ狩りで風魔のみで狩るのはけっこうしんどいです(正直一確狩りとかできるほどのダメージは出ません)。他の飛刀スキルを混ぜていきましょう。PTでも飛刀しつつ後衛的な役割が中心になります。 -防御面はもろいですが、ソロでは空蝉という優秀な回避スキルがあるため、ある程度はよけることが可能ですが、風魔や苦無のディレイ中は空蝉ができない(スキル使用が不可・回避回数が残っていれば発動はします)ので注意が必要です。 **体術型 霞斬り・影斬りといった体術系スキルと通常攻撃を織り交ぜて戦うトリッキーなタイプです。 もっとも忍者らしい戦い方といえるかもしれません。 -ステータスは近接型に準じますが、燃費の悪い各種体術スキルを多用するためINTがほしいところ。 -STR-AGI>DEX-INTあたりがメインのようで、それぞれのステータスを調節していくのがお勧めかと思います。 -ノンアクティブの敵なら霞斬り→影斬り→ハイド→影斬り・・・と繰り返すことで被弾を抑えることも可能です。ただしSP消費はうp!うp! -影斬り10取得推奨ですが、SP消費が大きくなるのが悩みの種。 -ハイドクリップ必須のため、アクセでのステ調節の際にはご注意を。 **忍術型 各種忍術スキルを中心に取っていきます。 火・水・風それぞれ3種類の忍術がありますが、すべてを取ることはスキルポイントの関係上不可能です。 数ある忍者のタイプの中でももっとも育成が楽であり、なおかつ攻撃力があるタイプかもしれません。 -ステータスは詠唱重視のINT>DEXあるいはINT>VIT>DEXなど。&br()忍術はそれほど詠唱の長いスキルでもないので、空蝉を併用することでDEXを抑えてサブステに回す事も可能だったりします。 --サブステ候補としては耐久力UPのVIT、空蝉が切れた時のためのAGI、回復財や忍術石をたくさん持つためのSTRなど。お好みでどうぞ。 -使い勝手・威力などを考えるとやはり火術メインがおすすめ。紅炎華は10はいりませんが、火炎陣7↑、龍炎陣(爆炎龍?)5が推奨です。 -残りのステータスポイントで取っておきたいのは空蝉5。詠唱中でも発動するためソロ時はとっても便利です。影跳びなどもあるとMH脱出などに便利かも。 -他系統の術ですが、対人も視野にいれるなら水系統の水遁・氷柱落とし(氷晶落?)などがあると便利。威力よりも効果に期待。&br()狩りメインなら朔風がおすすめ。オットーなどを集めて2発で倒せたりします。ただし前提の二つはやや微妙。 -ただし氷閃槍は1あるといろいろ便利です。詠唱がとても短い上にディレイがないので連打することでかなりのダメージを出せます。(SPはたくさん消費しますが・・・) -ソロではヒルクリがあるととっても楽になります。 くわしくは[[こちら>忍者・忍術教室]] **対人型 忍術型からの派生が主流。対人装備で固めて火炎陣で足止めしたり、スプラッシュ風魔でステータス異常を狙ったりといった活躍をします。 装備・ステータス次第では十分火力にもなりえます。 -忍術をダメージソースにするならばINT>VIT。VIT100>INTも強いです。 -風魔を使うならDEX>VIT>STR-INTなど。ダメージには期待しないのでSTRは回復財を持つために振ります。 -シーズモードでは影跳びや影斬りは移動しないため意味がありません(´・ω・`) -中の人は対人自体詳しくないのであとでだれか追加してください(… **一閃型 忍者の最終奥義・一閃をメインで使用することを考えたタイプです。 威力というよりもロマンを追い求めたい方におすすめです。 -ステータスはSTR-VIT>DEXなど。 -一閃について --詠唱なし・ディレイなしの必中遠距離物理攻撃扱い。残りHPを消費して大ダメージを与えるスキルです。使用後はHPが1になります。 --特化が乗ります。属性・精錬・☆ダメ・アンドレなどATK上昇cはのりません。威力は残りHPにある程度依存します。 --HP回復の手段さえあれば連発が可能です。 -阿修羅と違うところは、SPではなくHP消費である、詠唱が無いこと、遠距離なのでSW・RS貫通ニューマ有効、DEFの影響を受ける、威力(笑)です。 -阿修羅ほどの威力を期待すると涙で明日が見えなくなります。 -一閃を放った相手が生きていると、空蝉なしでは反撃で死ぬ可能性が大きいです。また敵が複数いる場合も危険だったりします。 -プリペアでの一確狩りなどができればけっこう効率も上がると思います。 -エフェクトが地味すぎて、涙で明日が(ry *各種考察 **忍者スキル関連 攻撃スキルにおいて、装備している武器の属性やカードの影響についてまとめてみました。 |スキル名|属性|%UPカード|アンドレ|精錬・☆|錐やDEF無視武器|備考| |手裏剣投げ|○|×|○|○|○|属性倍率の前に無属性倍率がかかるので念3↑にはミス| |苦無投げ|○|×|○|○|○|上記同様。属性苦無を装備していても念には当たらない模様| |風魔手裏剣投げ|○|○|○|○|○(持ち替え)|上記同様。| |銭投げ|×|×|×|×|×|DEF無視遠距離無属性・ダメージはスキルLvで決まった範囲からランダム算出。| |霞斬り|?|?|?|?|○|wikiでも未検証のようです。| |影斬り|○|○|○|○|○|DEF無視効果が発動したら錐は無効です| |一閃|×|○|×|×|×|武器ATK(サイズ補正も?)は関係なく、ステータスと特化cのみ有効。| 以上はNinja Templateの情報によるので、参考程度にしておいてください。 **火炎陣の使い方 火炎陣はFWと異なりノックバックがなく、敵はダメージをくらいつつも前進してきます。そのため火炎陣一枚で倒すには上手く火炎陣の上を歩くよう誘導する必要があります。 1.火炎陣を唱えます。 #asciiart(){□□敵□□□□□ □□↓□□□□□ □□□□□□□□ □□□□□□□□ □□□自<火炎陣!! □□□□□□□□ □□□□□□□□ □□□□□□□□ □□□□□□□□ } 2.火炎陣から1セルはなれた所へ下がります。 #asciiart(){□□敵□□□□□ □□↓□□□□□ □■■■■■□□ □■■■■■□□ □■■□■■□□ □■■■■■□□ □■■■■■□□ □□□↓□□□□ □□□自□□□□ } 3.火炎陣が4本消えた(残り1本になった)タイミングあたりで火炎陣に沿って移動します。 #asciiart(){□□□□□□□□ □□□□□□□□ □■□■■■□□ □■□■■■□□ □■□□■■□□ □■敵■■■□□ □■■■■■□□ □□□□→→☆□ □□□自□□□□ } 4.あとは2と同じポジションへ戻って倒すまで繰り返します。 #asciiart(){□□□□□□□□ □□□□□□□□ □■□■■■□□ □■□■■■□□ □■□□■■□□ □■□■■■□☆ □■敵■■■□↑ □□□□□□自□ □□□□□□□□ } -火炎陣7以上で実用範囲です。理想は9↑。 -窓手や土精さんなど足の遅い敵ほどやりやすいですが、敵が3体以上だと相当すばやく動かないとつかまります。 -敵が多い場合は龍炎陣を併用すると確実だし早く倒せます。 -空蝉や影分身を併用しておくと安心。 **手裏剣・苦無について |スキル名|詠唱|ディレイ|属性・特化c|値段| |手裏剣投げ|なし|なし|装備武器の属性×無属性|安いけど重い| |苦無投げ|なし|3秒間|装備武器>装備苦無×無属性|わりと高い| |風魔手裏剣投げ|基本3秒|3秒間|両方乗る|特化cが4枚必要| |銭投げ|なし|5秒間|レベルによって固定ランダムダメージ|ダメージ=金額| -今のところ一貫して念3↑にはダメージが入らないため、注意しましょう。 -PT時には必中のある手裏剣が役に立つ事も多いかと。 **一閃狩り 一閃の仕様として、 -DEFによってダメージ軽減・必中の遠距離物理攻撃扱いです。 -武器ATK(サイズ補正)、精錬、アンドレ系ATK上昇c、星のかけらは乗りません。 -属性は乗らず、強制無属性です。念には(´・ω・`) -特化c(%UP系)やアチャスケ、蝶の仮面などが乗ります。 -錐・DEF無視効果は乗りません。 -ニューマで無効化、セイフティウォール・リフレクトシールドは無効。 -使用後HPが1に。 -ダメージ計算式は、&br()( (STR+スキルLv)*40 + 残りHP * (BaseLv/100) * スキルLv/10 ) * (1-除算DEF/100) * (カード・装備倍率) 以上より、一閃のダメージを稼ぐには、 -Baseレベルを上げる -STRを上げる -HPが多い状態で放つ(VITを上げる、回復させる) -特化武器を用意する(s4マインが理想?) -柔らかいMobを相手にする また、一閃狩りで効率をかせぐには、 -プリペアでLA一確できる狩場を求める -低HPでも一確できる相手を選ぶ(回転率を上げる) -数をこなす -打った後で死なないように空蝉・影分身を併用する といった方法が考えられます。 また、ダメージ計算式の仕様上、低HPで使う場合はレベル1とレベル10ではダメージに大差が無いことになります。 一閃を最速で取った場合JOB44、Baseが60前後と仮定してSTRが84+6(パワクリ*2)とすると、サイズ特化マイン装備・HP1での一閃1でパンク・ワイルドローズ・セージワームあたりが楽に倒せます。空蝉などを併用すればやられること無くSP55消費のみで(理論上は)倒せます。 精錬は必要ないので、安価なデザートウルフcで作れる4枚挿しマイン、用意してみるのも一考かと。 -参考・ROratorioにて対オットー --Base90・STR99+11(メギンキャップ・ピッキ服・パワリン*2)、DEX36+4、VIT69他1、QSマイン装備 --残りHP2170で一閃10一確です。HPマンタン(5712)なら13418ダメージ。 …と一閃についてまとめてみましたが、これをメインとして狩るにはいろいろと覚悟が必要のようです(´ω`) 最大ダメージ+LAで高レベルMobを一確できるとしても、高レベルDでは死ぬ確率が非常に高そうです。まだまだ考える余地はありそうですが…