Q-S1とQ7のスペック比較!

↑Q7

↑Q-S1

 

前回、PENTAXの「Q7」と「Q-S1」の外観の比較を行いました。

その記事↓

 

今回はQ-7からQ-S1になって変わった機能を書いていきます。

表形式で書いていきますが一部見にくい部分があるかもしれません。その時はご了承下さい。

 

主な仕様

  Q7                    Q-S1
形式 レンズ交換式デジタル一眼カメラ
レンズマウント ペンタックスバヨネット Qマウント
仕様レンズ Qマウントレンズ

撮像部

  Q7                    Q-S1
撮像素子 種類:原色フィルター/CMOS、サイズ:1/1.7型
有効画素数 約1240万画素
総画素数 約1276万画素
ダストリムーバル 超音波振動による撮像素子クリーニング機能「DR II」
感度(標準出力感度) AUTO/ISO100~12800(1/3EVステップ)、2秒より長秒時はISO1600まで
手ぶれ補正 撮像素子シフト方式

ホワイトバランス

  Q7 Q-S1
オート 撮像素子によるTTL方式
プリセット 太陽光、日陰、曇天、蛍光灯(D:昼光色、N:昼白色、W:白色、L:電球色)、白熱灯、フラッシュ、CTE、マニュアル(1~3) 太陽光、日陰、曇天、蛍光灯(D:昼光色、N:昼白色、W:白色、L:電球色)、白熱灯、フラッシュ、CTE、マニュアル
マニュアル モニター確認による設定 モニター確認による設定(三種類登録可)、撮影画像設定
微調整 A-B軸、G-M軸で±7ステップで調整可

フォーカス

  Q7 Q-S1
方式 コントラスト検出式
輝度範囲 EV0~18(ISO100)
フォーカスモード AF/MF切替式
AF方式 顔検出、追尾、オートセレクト、セレクト、スポット 顔検出、追尾、多点オート、セレクト、スポット

AF補助光

専用LEDによるAF補助光
フォーカス補助 オフ/×2/×4/×6 オフ/×2/×4/×6

露出制御

  Q7 Q-S1
測光方式 TTL撮像センサー測光、分割測光/中央重点/スポット
露出範囲 EV1~17(ISO100・F1.9レンズ使用時)、シャッター拡張設定で+2EV 、ND使用で+2EV
露出モード オートピクチャーモード(標準、人物、風景、マクロ、夜景人物、夕景、青空、フォレストを自動選択)、シーンモード(人物、風景、マクロ、動体、夜景人 物、夕景、青空、夜景、夜景HDR、ナイトスナップ、料理、テーブルフォト、ペット、キッズ、フォレスト、サーフ&スノー、HDR、逆光シルエット、キャ ンドルライト、ステージライト、美術館)、プログラム、シャッター優先、絞り優先、マニュアル、バルブ、ボケコントロール
※HDR、テーブルフォト、夜景HDR、ボケコントロールはJPEGで固定

シーンモードからフォレストが無くなっている。

露出補正 ±3EV(1/3EVステップ)
AEロック Menuにてグリーン/削除ボタンに割当可能
シャッター レンズシャッター方式:1/2000秒~30秒(1/3EVステップ、拡張設定の電子シャッター併用許可で1/8000~30秒)、バルブ
※レンズシャッター非搭載レンズでは、電子シャッターによる1/8000~2秒、バルブは不可
絞り 開放~F8、※レンズシャッター非搭載レンズは設定不可
NDフィルター オフ/オン ※レンズシャッター非搭載レンズは設定不可

 

撮影機能

  Q7 Q-S1
カスタムイメージ 鮮やか、ナチュラル、人物、風景、雅(MIYABI)、ポップチューン、ほのか、銀残し、リバーサルフィルム、モノトーン、クロスプロセス
ノイズリダクション 高感度NR
ダイナミックレンジ設定 ハイライト補正、シャドー補正
レンズ収差補正 ディストーション補正
デジタルフィルター トイカメラ、ハイコントラスト、シェーディング、ドラマチックアート、ネガポジ反転、色抽出、ソリッドモノカラー、水彩画、ポスタリゼーション、スリム、フィッシュアイ
HDR撮影 オート、Type1、Type2
多重露出 撮影回数2~9回、自動露出調整
インターバル 撮影間隔(3秒~24時間)、最大撮影枚数999枚、開始トリガー(即時、時刻指定)
スマートエフェクト 極彩、ソリッドモノカラー、Auto110モード、クロスプロセス、さくらほのか、ドラマチックアート、ハードモノクローム、水彩画、あでみやび、USER1~3 極彩、ソリッドモノカラー、Auto110、アンティーク、さくらほのか、ドラマチックアート、ハードモノクローム、フェードカラー、あでみやび、USER1~3

 

 

最後に

 

どうでしたか?

僕が必要だと思った機能のみを比較してみました。

書いている時に思った事は、かなり色々な機能がありエフェクトが付いているのが一眼レフとは違って魅力的ですね。

比べてみると一部、変わっている機能がありますね。

しかしどれも頻繁に使う機能ではないので、余りこの機能の変化を気にしないなら値下がりしてるQ7を狙うのもありかもしれません。

 

最終更新:2014年08月10日 09:08