【目的】
教育、科学、文化の発展と推進
【拠点】
【設立の経緯】
1945年11月、
イギリスとフランス両国政府の招聘により、ユネスコ設立のための会議がロンドンで開催され、ユネスコ憲章が採択される。
1946年翌年11月4日、20か国の批准によりユネスコ憲章が効力を発しユネスコが誕生。
【予想授賞理由】
教育・科学・文化を通じた世界の平和的発展への貢献に対して。
【関連本】
【概要】
- ユネスコ憲章は教育や文化の振興を通じて、戦争の悲劇を繰り返さないとの理念が書かれており「戦争は人の心の中で生まれるものであるから、人の心の中に平和の砦を築かなければならない」との文言がある。
- 世界遺産選定作業をしている。
- ワールド・デジタル・ライブラリー事業を展開し、書籍・手稿・地図・写真・動画などの各国の文化資料をネット上で公開している。
【公式サイト】
【その他】
- フランス大使を務めた松浦晃一郎が第8代事務局長となった(1999年―2009年)。ユネスコの組織改革を進め、一時脱退していたアメリカを復帰させるなど手腕が高く評価された。
- 日本加盟は昭和26年(1951年)7月2日。ただし、1922年に国際連盟の下に設立された国際知的協力委員会 (ICIC)が現在のユネスコの前身とされており、当時国際連盟の事務局次長であった新渡戸稲造がその事務を担当していたことはある。
- 日本ユネスコ国内委員会
- World Digital Library
【タグ】
最終更新:2013年12月18日 00:27