無限「不可説不可説転」


使用者  [[FMA]]
コスト L2の倍数

任意の数のライフをコストとして支払う。
その支払った分の半分の数値を使用者のAPに加算する。
この効果は次の自分の[[ターン]]時まで持続する。


「無量大数が最大の数? 何を言っているんだ。この数の前には無量大数などゴミに過ぎん」


FMAのある種、物凄いスペカ。
膨大なライフコストさえ確保できれば最強のキャラクターの誕生である。
ただし、コストの特性上で此方が得をするようなプレイングは至難の業である。

初期ライフ25の状態で24のライフをコストとして飛ばせば攻撃力は12も上昇する。
明らかに桁違いの数値である。

まあ普通はライフ2~4でも支払って強力キャラクターを撃破しておくような使い方だろう。



「不可説不可説転」とは、簡単に言えば膨大な数である。
阿僧祇や那由他、不可思議なんかは少しばかり知っている人も居るかもしれないが、これは仏教に由来する。
某書物にはこれらを含んだ、途方もない数が並べられているがその中でも最も大きいのがこの「不可説不可説転」
である。
一般的に無量大数が10の68乗。
対してこの「不可説不可説転」は10の37218383881977644441306597687849648128乗という馬鹿げた数である。
指数でも使わない限り書く事は出来ないだろう。
成程、無量大数なんぞゴミみたいな物である。

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最終更新:2009年09月06日 03:11