いま話題になっているくりっく株365から、よく聞くFX、株式、投資信託など、セントレード証券では様々な投資商品を扱っています。
ニーズに応えられるよう、投資商品が色々とあるので、気になるものがあったら調べてみるといいかもしれません!
くりっく株365のお取引の流れはどんな感じ?
まずは、セントレード証券での、取引方法を選びましょう。
セルフコース・アドバイスコースがありますが、セルフコースはオンライン取引になり、アドバイスコースは対面での取引になります。
手数料が変わってくるので、どちらがいいか?ということは事前に確認しておいてください。
アドバイスコース(対面取引)での手数料は、くりっく株全銘柄で1取引単位あたり片道手数料は通常4,400円/日計2,200円になっています。
NYダウとNASDAQ-100は通常440円/日計220円です。
セントレード証券でアドバイスを受けたいという人は、こちらが良いですね。
セントレード証券のアドバイスコースなら、専任の担当者と、運用プランなど投資に関する相談をしながら進めていけますよ。
セルフコース(オンライン取引)の場合は、ご自身での取引となります。
くりっく株全銘柄で1取引単位あたり片道手数料は通常550円/日計275円になっています。
NYダウとNASDAQ-100は通常55円/日計28円です。
また、取引に参加するためには、最低取引単位のポジションを持つための証拠金も必要になってくるので、こちらもチェックが必要ですね。
くりっく株365取引の証拠金基準額は、毎週月曜日に算出・公表されて、翌週の月曜~金曜の間適用となります。
最新の金額は、セントレード証券のお知らせでもチェックできますよ。
くりっく株365の良い部分はというと、日経平均株価(日経225)やNYダウなどの国内外の株価指数を少額から、そして、ほぼ24時間取引できるだけでなく、配当相当額が受け取れるなど、他の金融商品にはないという魅力があります。
セントレード証券でも、人気の商品と言えるのではないでしょうか?
それでは、取引時間についても説明しましょう。
細かい取引時間については、セントレード証券のサイトを確認してください。
ほぼ24時間取引できますが、プレオープン時間帯というものがあるので注意が必要です。
取引開始前の10分間がプレオープン時間帯となります。
ただし、日経225証拠金取引の週初および、NYダウ証拠金取引の月曜日は取引開始前の30分間となります。
日経225リセット付証拠金取引、NYダウリセット付証拠金取引、NASDAQ-100リセット付証拠金取引、ラッセル2000リセット付証拠金取引の取引時間は、8時30分から、翌日の朝6時00分までとなっています。
プレオープン時間帯は8時20分~30分で、週初のみ8時00分~8時30分となっています。
ただし、サマータイム適用期間というものもあるので、期間はセントレード証券のサイト等で確認してください。
また、注文受付不可時間も存在します。
月曜日は6:00~8:00、火曜から金曜日は6:00~8:20、土曜日は6:00~7:55、日曜日は0:00~6:00が注文不可時間です。
サマータイムが適用されると、この時間も変わってくることがあります。
この期間もセントレード証券のサイトでしっかりチェックしておくと安心です。
さらに、休業日というものも存在します。
たとえば日経225リセット付証拠金取引の場合は、土曜日、日曜日及び元日(元日が日曜日の場合は1月2日)が休業日になります。
ほかの取引でも土曜・日曜が休業日にあたることが多いため、必ずセントレード証券のサイトで確認しておきましょう。
そして、システムメンテナンス時間というものもありますよ。
毎週日曜日の0時00分~日曜日6時00分までの間は、システムメンテナンスのためサービスが停止しています。
また、臨時のメンテナンス等もあるようです。
クリスマスや年末年始などにサービスが停止することもあるようなので、こちらもセントレード証券のお知らせなどでチェックしておきましょう。
また、取引ルールとして、セントレード証券では、くりっく株365の口座を開設する際、条件などもあります。
個人のお客様の場合は、証券会社に勤務していないこと、銀行、保険会社等に勤務している場合は、登録金融機関業務に従事していないこと、など、職業によっては口座開設が出来ないため、確認しておきましょう。
加えて、十分な金融資産があることや、株価指数証拠金取引に関する知識がきちんとあること、日本国内に居住していて、電話及びメールなどで、セントレード証券から連絡がとれるということ、取引ルールの内容を十分理解したうえで、ご自身の判断と責任で取引することを承諾できること、など。
さらに、取引ルールの内容を十分に理解したうえで、自分自身の判断と責任で取引するということに承諾すること、不法や不正の疑いのある取引にくりっく株365口座を使用しないこと、日本語でのコミュニケーションが可能なこと、など、セントレード証券が適格であるかどうか認めた方が口座開設できます。
口座開設までの流れとしては、オンラインからでも開設申し込みは可能ですが、提出書類はあるので、郵送でのやり取りが必要になります。
口座開設申し込みをしたその日から取引が出来るわけではないので注意しましょう。
また、セントレード証券が必要と認めた場合には、確認のため、電話等によるヒアリング審査を行う場合もあります。
審査を通過すると、「くりっく株365取引口座」が開設されます。
審査にあたり、確認のためセントレード証券から連絡がくることがあります。
また、口座開設基準を満たしていても、社内審査により、ご希望に添えないこともあります。
理由の開示は行っていないので、その辺りは承知の上で申し込みましょう。
また、くりっく株365における基本的事項として、セントレード証券への振込先金融機関口座は、口座開設通知書の発送時にあわせて案内してくれます。
また、証拠金は現金のみ取り扱っているので、代用有価証券での差し入れは承っていないので、そこは承知しておきましょう。
そして、くりっく株365口座開設後、まったく取引がない状態だったり、最終建玉決済日からセントレード証券が定めている期間を経過すると、くりっく株365口座が閉鎖される場合があります。
一度口座が閉鎖されてしまうと、再度クリック株365を行う場合、新規で口座申し込みをする必要があります。
制限値幅や、注文の有効期限、取引時間等は、セントレード証券のサイトでも確認できるので、改めて見ておきましょう。
休業日(土曜日は日曜日等)もあるので、こちらも確認しておきたいですね。
受渡日は、取引日の翌々営業日となります。海外の祝日があったり、日本の営業日と異なる場合は前後することがあります。
注文の有効期限というものも存在するので、こちらについてもセントレード証券から説明があると思いますが、少し触れてみましょう。
有効期限は当日、週末、日時指定及び無期限の4種類となっています。
無期限というのは、約定が成立するまで、もしくは注文を取り消すまで有効です。
取引時間について、サマータイム非適用期間と、サマータイム適用期間では、プレオープン時間帯と取引時間が少し違います。
さらに、米国ニューヨーク州サマータイム適用期間と欧州サマータイム適用期間にも違いがあるので、セントレード証券のサイトで確認しておくと安心ですね。
取引開始前の10分間がプレオープンの時間帯で、日経225証拠金取引の週初・NYダウ証拠金取引の月曜日は取引開始前の30分間がプレオープン時間帯となっています。
ちなみに、プレオープン時間帯の発注は可能ですが、約定はできません。
予約注文の受付も可能です。
取引時間は東京金融取引所が定めているので、臨時で変更されることも。
その場合は、セントレード証券のサイトでも確認できますよ。
サマータイム適用期間については、諸国の事情により変更されることもあります。
注文の発注や変更・取り消しは、プレオープン時間帯・取引時間帯・予約注文の受付時間帯において可能です。
ただし成行系の注文の発注は、取引時間帯のみ可能なので、気になることがあれば、セントレード証券に聞いてみてくださいね。
また、休業日も存在しています。
土曜日と日曜日はほぼ休業日で、1月1日(1月1日が日曜日の場合は1月2日)も休みのものが多いですが、取引所の休業日や、取引最終日とリセット日の間の日など、細かい休業日もあるようなので、セントレード証券のお知らせを見て、休業日の確認はしておきましょう。
「くりっく株365」は完全前受制です。
新規建は「発注可能額」の範囲内とし、決済は建玉の範囲内とします。
差入れまたは預託する証拠金は、全額現金(円貨)のみとなっています。
代用有価証券や外貨は受け付けていません。
証拠金と維持率の計算式は、セントレード証券に詳細が記してありますよ。
また、一日の取引終了後に値洗いを行い、有効証拠金額が必要証拠金額を下回った場合、証拠金不足になります。
証拠金不足になってしまった場合、不足額以上の入金が必要となるようです。
セントレード証券での証拠金不足発生時の取り扱いについても、確認しておきましょう。
もし証拠金不足になってしまった場合、証拠金不足の対象となる取引日の翌取引日の15:00が入金期限となります。
期限内に入金されなかった場合、入金期限以降に事前通知なしで、強制決済となる可能性があるため、証拠金不足にならないようセントレード証券にもこまめに確認しておくと安心かもしれません。
証拠金不足が確定した場合、注文が制限されます。
取引制限は、不足額以上の入金がセントレード証券で確認できた場合(入金期限内)に解除されます。
入金期限後の不足額入金の場合、翌取引日の値洗いにおいて解除されます。
出来れば避けたいことなので、証拠金不足にはならないようにしたいですね。
また、ロスカットも設けられています。
セントレード証券では、お客様の有効比率が所定の水準に達した場合、多額の損失の発生を未然に防ぐため、これを設けています。
ロスカットの判定、さらに基準値についての詳細は、規約やサイトをご確認ください。
※ロスカットの際も手数料は必要になります。
セントレード証券における「くりっく株365」のロスカット基準値は50%になります。
また、「くりっく株365」に係る手数料は、「セントレード証券株365手数料」をご確認ください。
セルフと対面取引では手数料も変わってくるので、自分のコースでの手数料は確認しておきましょう。
取引の計算方法についても、セントレード証券のサイトで確認できます。
決済をされた時に、受渡代金がマイナスとなった場合、お客様のお預り証拠金残高から支払うことになりますよ。
1.受渡代金= 2 決済損益- 3 委託手数料(税込)± 4 配当相当額± 5 金利相当額
2.決済損益=(売約定価格-買約定価格)×数量 ×取引単位
くりっく株365のメリットも知っておこう!
「くりっく株365」とは、日本で初めての公的な取引所における「株価指数証拠金取引」です。
取引所取引ならではのメリットがあるので、多くの投資家の注目を集めています。
セントレード証券でも、くりっく株365のメリットは詳しく説明されていますよ!
まず、国内外の株価指数を少額から、なおかつほぼ24時間取引ができて、配当相当額が受け取れるなど、くりっく株365は他の金融商品にはない独自の魅力があるんです!
セントレード証券でも、画像付きで説明されていますが、日本の祝日でも取引可能なので、日本のマーケットが開いていない夜間や祝日に海外市場で相場が急変しても取引できるので安心です。
また、くりっく株365は、最も有利な価格で取引が可能!
その理由は、金融取引市場における複数の有力な金融機関がマーケットメイカーとなり、それぞれ独自の取引価格を取引所に提示して、その中から投資家に最も有利になる価格を自動的に抽出して取引価格を提示するという、「完全マーケットメイク方式」を採用しているんです。
(図解はセントレード証券のサイトを参照)
そして、証拠金取引だから小額取引が可能なんです!
預けた証拠金を担保に、その数倍の金額の取引ができます。
少額の資金でもレバレッジを効かせ、効率的にリターンが期待できるという、資金効率の良い取引です。
いくらから取引可能なのかも、セントレード証券のサイトで見ておくと良いですね。
「売り」からでも「買い」からでも取引が可能!
相場が上昇しそうな局面なら買いを入れる一方で、下落しそうな局面では売りから仕掛けることも出来ます。
新規売りから取引を始めることが出来るというのも、面白い部分ですし、株式取引をしている人にとってはリスクヘッジにもなります。
詳しいリスクヘッジについては、セントレード証券のサイトを読み込んでおきましょう。
現物と同じように配当が受け取れる!
現物株ですと、権利確定日に保有していれば配当金を貰うことが出来ますが、くりっく株365も同じように
「買い」ポジションを保有していれば、配当相当額を受け取ることができるんです!
ただし、「売り」ポジションを保有している場合は、配当相当額を支払う必要がありますよ。
こちらも、セントレード証券に確認しておくと安心です。
さらに、くりっく株365の大きなメリットとして、為替レートや為替リスクを気にすることなく取引ができるということです。
海外投資で気になるのは、現地通貨に交換する際の「為替レート」の変動リスクや、為替手数料です。
くりっく株365は為替手数料がかからないというのも魅力!
セントレード証券でくりっく株365を始める人も、そこに魅力を感じているのかも?
為替リスクもなく、為替レートを気にする必要もないので、「円価格」で国際分散投資が出来るというのは嬉しいところです!
また、くりっく株365の場合、金や原油などのETFが取引できるんです。
こちらが気になる方も、セントレード証券に確認しておくと良いかもしれません。
さらに、「くりっく株365」は株式投資よりも簡単!という話も。
株式投資の場合、何千とある銘柄から投資対象を選ぶことになるので、そこが楽しくもあるかもしれませんが、時間もかかります。
「くりっく株365」なら、その手間がかかりません。
セントレード証券でも扱っている「くりっく株」は、いま多くの投資家の注目を集めています。
ほぼ24時間、そして祝日も取引できるので、リスクも軽減することが出来ます。
日中は仕事をしているので見られないという人でも、会社から帰宅後に自宅でじっくりと取引もできますよね。
さらに海外市場の急変があっても、タイムリーに取引できるので、リスクも減らせて機会も逃しません。
ほかの金融商品との違いは、セントレード証券のサイトでも解説されています。
くりっく株365にはリセットもある!
「くりっく株365」には「リセット」という取引の仕組みがあるようですね。
セントレード証券のサイトでも詳しく記載されていますが、毎年9月に取引が開始され、翌年12月にリセット日(最終決済)を迎えるという、15カ月のサイクルになっています。
毎年12月の取引最終日の取引終了時点での未決済ポジションを、最終決済に係る価格(くりっく株365では「リセット値」)で決済するというものです。
セントレード証券のサイトでも図解されているので、わかりやすいのではないでしょうか。
セントレード証券の図解を見てもわかるように、1年という区切りではなく、「15ヵ月」というサイクルなので、9月の取引開始日から12月のリセット日まで約3ヵ月間の重複期間があるんですよね。
その間に、次のリセット付商品への乗り換えが可能というわけです。
自動的に次のリセット付商品へ移行されるというわけではないようですよ。
新たな取引が開始される日が「取引開始日」で、リセットで未決済ポジションが決済される日を「リセット日」、リセットの前の最終の取引日を「取引最終日」と言いますが、実際の取引開始日、取引最終日、リセット日の日程については、セントレード証券のサイトで確認したほうがわかりやすいはずです。
日経225リセット付/日経225マイクロリセット付
【取引開始日】
毎年9月第2金曜日の翌取引日(原則月曜日)
【取引最終日】
リセット日の前取引日
【リセット日】
取引を開始した年の翌年12月第2金曜日
「くりっく株365」の中でも、ものによって取引最終日が違うようです。
セントレード証券のサイトの一覧表を見ると、すぐにわかりますよ。
リセット値ってなに?
リセット値とは、リセット日にリセットの対象となる未決済ポジションのことを言います。
株価指数、ETFについても、セントレード証券のサイトで解説されていますが、リセット前には必ず確認しておきたいところですね。
くりっく株365の税率ってどうなってるの?
「くりっく株365」で利益が出た場合、申告分離課税の対象となります。
税率は所得に拘わらず、一律20%となっています。
ちなみに、平成25年から令和19年までの25年間は、追加的に課税され、税率は20.315%となっているようです。
税率についてもセントレード証券のサイトで確認しておきましょう。
また、「復興特別所得税」というものもあります。
「東日本大震災からの復興のための施策を実施するために必要な財源の確保に関する特別措置法」に基づき、2013年1月1日から25年間、所得税額に対し2.1%の「復興特別所得税」が課されます。
こちらも、セントレード証券のサイトで解説されていますよ。
「復興特別所得税」の期間の税率は一律20.315%(所得税15%+復興特別所得税0.315%(15%×2.1%)+住民税5%)となっています。
そして、くりっく株365では、損益通算が可能です。
譲渡益を計算する時、くりっく株365やFX等との損益を差し引き計算することが出来ます。
詳しくは、セントレード証券の画像解説をチェック!
損失が出た場合、翌年以降3年間に渡って、発生した利益から控除することができますが、3年を超えて繰り越すのは不可なので、ご注意ください。
また、損益通算できる金融商品は、くりっく365のほか、店頭FX、日経225先物、商品先物等、適用対象となる先物取引は法律で定められています。
気になる方はセントレード証券に確認しておくと安心です。
くりっく株365と店頭CFDとの違いって?
「くりっく株365」(取引所取引)と店頭取引株価指数「CFD」(非取引所取引)の違いについて、気になる人も多いはずです!
しかし、くりっく株365と店頭CFDを比較してみると、優位性が見えてきます。
セントレード証券のサイトで見てみると、一目瞭然!
簡単に説明すると、「くりっく株365」は、複数のマーケットメイカーにより提示された価格の中で、その時点における最も有利な価格を提供するということや、金利相当額が受取側と支払側で同額(一本値)に設定されているなど、投資家にとってもメリットは大きいのですよね。
ぜひ一度、セントレード証券のサイトの比較表をチェックしてみてください!
最終更新:2025年07月25日 23:31