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接種対象年齢


5年程度抗体を保持する効果があるとされているが、それ以上は保障されていない。それゆえに、11歳から14歳の少女に接種しても、16歳から19歳までしか効果がないことになる。すべての少女がこの年齢期間に性交渉をすることを予定して集団接種させることは極めて異常なことである。

5年程度抗体を保持する効果があるとされているが、それ以上は保障されていない。に関しては、年数は若干異なる説もありますが正しいことを言っています。

すべての少女がこの年齢期間に性交渉をすることを予定して集団接種させることは極めて異常なことと言っていますが、性交渉をすることを前提にサーバリックスの初回接種時期を決めているわけではありません。高リスクHPV(がん化の可能性が高いHPV)にかかっている割合が10代後半で42%、20代前半で40%と他の年齢域に比べると高いこと、長期の持続感染によってがん化する可能性が高くなることや「性交渉を行っていないという前提」で10代前半の初回接種を推奨しています。詳しくはどうして小学生に無理やり接種するの?を見て下さい。

また、集団接種させるというのは嘘です。サーバリックスを接種する・しないは自分で決められますし、学校などで集団で受けさせることはありません。接種希望者は各自で医療機関に接種希望を出すだけです。


最終更新:2011年03月05日 07:53
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