新世界

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新世界 - (2011/12/19 (月) 18:48:07) の編集履歴(バックアップ)


新世界(しんせかい)/New World》

大戦争編」が終了し、“新時代”へ突入した混沌界全土に、新たに知らされて判明した謎の世界。
この世界には誰でも入ることはかなり難しく、「超空間」と呼ばれる穴に入らない限りは絶対に訪れることはできない。
しかもその超空間は決まった場所には出現せず、毎回いろんな場所に現れては消滅する。
何処に出現するかは誰でも予測不可能で、見つけられたら運がよい。
カオス界とは違い、“今までの常識が全く通用しない”世界である。
混沌世界から、シルヴィ一行がこの世界に初めて訪問した。
ダークノア曰く、一度新世界に足を踏み入れた者は、いつでも戻ってくることが可能である。
また混沌世界とは常識が全く異なるこの世界にも、住人はいる(新世界の住人を参照)。だが混沌世界の住人たちとは違い、常識に縛られず、自由に生きている彼らは高度な科学力、ずば抜けた才能、奇妙な性質、能力等を持っており、戦闘能力も未知数と言えるほど非常に高い。
またアキナガ曰く、新世界の住人たちはあのシルヴィ(シルヴィ(覚醒)ではない)と同等の力を持っているとのこと。
大覇王クッパが造り上げた兵器、「Link・Core」によって混沌世界と新世界を繋ぐ巨大な黒い扉が生み出された。
その為、超空間が無くとも誰でも自由に出入りできるようになった。

勿論この世界にも、たくさんの名所がある。

溶けた大地(メルトアース)

シルヴィ一行が初めて新世界へにと足を踏み入れた場。
新世界で最も恐ろしく、危険とされた大地。
ここだけ空、湖の色が血のように真っ赤に染め上げており、自然は全て滅んでいる。
唯一、ここには混沌世界ではあり得ない程の、発達的に進化し続け巨大になった化け物たちが住みついている。詳しくは「新世界のモンスター図鑑」を参照。
人の言葉を話し、多彩な武器を巧みに扱う化け物ばかり生息している。
そんな中でそびえ立つ巨大な山が唯一の名所であるが、周りは溶岩で囲まれている為、出入りは難しい。

闇の世界(ダークワールド)

多くの闇の住人たちが住んでいる地下世界。
これまで混沌世界へ襲来した闇の者たちは皆、ここ出身である。
あのメフィレスにも関連している場所のようだが…。

壮大な砂漠(グランドデザート)

地球以上に広大な砂漠地帯。
夜になると肉食狼たちがうろつき、旅人たちを食していく。
ザロクの出身地でもある。
景色はこんな感じ

偉大なる荒野(グランドウィルダー)

壮大な砂漠の北の方角に存在する荒野。
植物も生物も、何にも無い広大な荒野。

おもちゃの国(トイランド)

見渡す限りおもちゃだらけの、メルヘンチックな王国。
住人の殆どもおもちゃだが、人間の言葉は話せられる。

ルギネ海

新世界で一番広さを誇る海。

クリスタルシップ

ルギネ海で彷徨っている巨大な豪華客船だが、列記とした名所である。入船の代金として軽く1億以上は支払わないといけない。
怪盗ジュプトルとその部下がここで生活している。
中は金銀財宝の山で埋め尽くされていて、甲板には豪華で広々としたプールがある。

黄昏の花畑

水無月が生息していた地であり、夢幻花など、数々の珍しい花々がある。
但し、新世界の住人(それでもごくごく一部、水無月が知っている限りではサーティンのみ)や余程の精神力のある人で無ければ花々に力を徐々に奪われてしまい、最終的には魂だけになってしまうというかなりの危険地帯。
(それらの花々を管理している水無月もなかなかにタフだと思われる)

ミレシャント学園

新世界で最も大きく、あらゆる学業施設が集約された名門私立校。全寮制。
凶悪モンスターの出入りを防ぐ結界が張られている。

廃墟と化した街(デルター)

元々は新世界で一番栄えていた大きな街であったが、ドガガによって滅ぼされ、また多くの住人たちの命も奪われてしまった。
もともとは彼らのテリトリーとして誰も近づけなくなっていた。
景色はこんな感じ

冥府恐山

新世界にある霊場。強い霊気と怨念が漂う恐怖の山。
山自体が自然の要塞となっており、まさに難攻不落。
ナンビィが管理している。

ロケット団研究所

L.N.R団の基地でもある怪しい研究所。
リーダー、ニャースはここで最強の兵器を造り上げていた。
レインドとニャースの戦闘後、突如現れたバイキンマン副総帥がレインドを排除するため、設置した時限爆弾で爆破。
その為、今は跡型もなく崩壊している。

サンリュシティ

毎年毎日、大雨が降り続いている不思議な街。別名「雨の都」。
言うまでもないが、水害に悩まされ続けている。

恐寒山

北極地帯にある氷山。
あまりの極寒地帯なので、誰一人近づかない。
唯一この山に、雪女が出ると言われているが…?

夕焼けの森(サンセットフォレスト)

決して有名ではない森林地帯。永遠と夕方の世界で、森の中には木製の一戸建ての家が多々ある。
森の中央にはぽつんと湖のような池があり、その周辺には無造作に切り株が根を張っている。

反転空間(リバース・スペース)

新世界の裏に存在する謎の真っ白な空間。在るのは混沌世界を覗くことのできる小さな水晶玉が浮いているだけ。
あらゆる物が反転していて、天井や壁を自由に歩行できる。
四皇帝配下たちが第二の基地として占領している。

ラピティアル

ルギネ海の深海にある魚人たちの住む楽園。

イグルガンテ

優美の街と称された新世界で最も大きな街。
しかし現在、I.I.によって亜空間爆弾を投下され亜空間に飲み込まれている。

END

強く決戦を望む者たちが繰り広げられた広大な戦場。
ドラマでは東軍総大将ハルシオンと西軍総大将イベールの二人が激戦を繰り広げられ、後にその戦いは「エンド・ウォーの終戦」と呼ばれるようになる。
この戦場は太陽、月の二つの陣地に別れる。

  • 太陽の陣
神々しい光が煌めく高台で、太陽を思わせるような大きな刻印がある。
大地が盛り上がっており、光を象徴する。

  • 月の陣
神秘的な闇が輝く高台で、月を思わせるような大きな刻印がある。
靄が立ち込めており、闇を象徴する。

その二つ高台の境目に、朱色の浅い円状の湖がある。
ここが真の決戦場。



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