ゼロス

ゼロス()/Xelloss》

種族 魔族
性別
性格 明るいと見せかけて冷酷
弱点 正義の賛歌

原作のゼロス

獣王ゼラス=メタリオムが創り上げた唯一の側近。神官の格好をした黒髪の男性の姿をしている。常に笑顔を振り撒き、温厚そうな雰囲気を漂わせているが、その性質は冷徹で残酷。ガイリア・シティを焼き尽くした他、自らの娯楽の為に同族の魔族を滅ぼしたり、TRYでは負傷したヴァルガーヴの右腕に錫杖を打ち付ける等かなりの残虐性を見せた。リナ曰く「談笑しながら相手の首をかき切るタイプ」。都合の悪い質問は「それは、秘密です」といなし、嘘は言わないが本質は話さず相手が誤解しやすい話し方をして自分の思うように動かす。
「異界黙示録(クレアバイブル)」の写本を処分する命令を受けており、各地の写本を燃やしている。クロツ率いる邪神崇拝教団が持つ写本を追っている道中リナと出会い、一時的に手を組む。その後、冥王からリナの護衛と「異界黙示録(クレアバイブル)」までの案内の命を受ける。この際、獣王配下のセイグラムが魔竜王に付いた事を理由に無理やり計画に参加させられた為、冥王を嫌っており、彼が短慮から滅ぼされた事も気に留めなかった様子(元々魔族には滅んだものを想うような感情はない)。新たな魔王が復活して魔族がルーク派と北の魔王派に分かれた時は、魔王として目覚めたルークに会った際のリナとガウリイの反応に興味があったため中立(他人事として見物させてもらう)の立場を取った。
精神世界の本体を複数の漆黒の錐にして、この錐を敵に叩き付けるのが得意技である。
魔王の5人の腹心は基本的に「神官」「将軍」の複数の側近を従えているが、獣王は神官たるゼロスのみを創った。その為、魔族の中では魔王とその腹心に次ぐ実力を誇り、他の神官・将軍達とは一線を画す。降魔戦争では単身で竜族をほぼ壊滅させた事から「竜を滅せし者(ドラゴン・スレイヤー)」の異名を持ち、竜族から恐れられている。しかし当の本人は猛々しい名を嫌い「正体不明の好青年」と呼ばれたいと口にしているが、リナやミルガズィアにはパシリ魔族と呼ばれている。
魔族の中間管理職的存在で、お役所仕事を旨とし、ペット禁止のカタート山脈でペットを飼っていたラギアソーンを庇ったりと一見お茶目な行動もしている。「後ろ姿がゴキブリ似」と言われて嫌がったり、決め台詞をガウリイに先に言われて拗ねたりする事もあった。NEXTでは、ケーキやソフトクリームを初め、誰も見ていないところでもコーヒーをすすったりと、嗜好品を楽しんだりもしている。また、間接キスをかましたり、ほっぺにチュウといった女性に慣れている言動が多く見られる。恋愛感情は無い。
ちなみに弱点は精神攻撃!魔族にラティルトはかかせない。

「それは………☆ヒ☆ミ☆ツ☆です♪」


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最終更新:2022年04月10日 20:09