アイコン |
ゲスト |
年齢 |
不明 |
性別 |
女 |
種族 |
人間 |
身長 |
134.6cm |
人物
腰まで届く長い銀髪の少女。外見では10歳~11歳ほどに見えるが、実際の年齢は3桁になる。
体の成長が止まる呪いがかかっているため、決して老いることが無い。
服装は主にゴシック&ロリータファッションを好んで着用している。
世界各地から呪い憎しみに苦しみ続ける人々を集め、現状の世界の崩壊と新たな世界の再生を画策し続けている。
スフィアが一つの世界に集まっていることに勘付いており、スフィアを収集し、その力を以て世界を変革させることを目的としている。
所有者の意思によって自在に姿を変える"コア・キューブ"を所有しており、それを用いて戦う。変える形は拷問具が主。
姿かたちは少女であるが、雷を纏った魔力の放出によって岩をも砕く膂力を発揮することが出来る。
また、その魔力を高レベルの魔法に変えて使用することも可能。
来歴
※やや胸糞気味につき注意
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... |
クレアは地球でもケイオスでもない、別世界にて産まれた少女である。
地球で言う中世ヨーロッパのような国の魔術師の家系に生まれた彼女は
優しく偉大な父や母、兄と共に幸せに暮らしていた。
しかしある時期から魔術師による犯罪行為が横行。
魔術師の数がごく少数であった彼女の世界では魔術師は徐々に恐怖の、そして排斥の対象となっていく。
そしてある日から、国を挙げての"魔女狩り"が始まることになる―――――
魔女の子供として捕えられてしまったクレアは、その日から彼女の家族と同様に様々な拷問や恥辱を受けた。
それが数日続いたのち、当時の国王から直々にある取引を持ち掛けられる。
それはクレア自らの手で家族を拷問にかけること。その間クレアへの拷問は止める。1週間それを続ければ、家族全員を解放するというものだった。
家族を、自分を解放する使命感か、それとも自身が拷問にかけられる恐怖から逃げる為か―――――
ともかくクレアはその条件を呑んだ。国王の目の前で自らの家族を拷問にかけた。
誰かの叫びも、誰かの嘆きも、誰かの怒りも、耳障りな哄笑も全ては1週間で終わるのだと言い聞かせて。
果たして一週間後、彼女の家族は、彼女の目の前で焼き殺された。
国王の従順な人形となった彼女はそれ以降、可憐な姿で加虐を行う"道具"となった。
彼女の身に染み付いた呪いは、彼女の家族によってもたらされたものか。それとも彼女自身が自らの戒めとしたのか。
その日から彼女の姿は変わることなく在り
彼女の脳裏には誰かの声が響き続けている。
復讐せよと。
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最終更新:2017年04月28日 00:26