キルライフ 過去ログ③

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カンナギ「ふふふ、ハイハイ・・・・。(光の粒子となって消える)」
レグィ「幼いとか、力も学もないとかほざいてる時点で相手にしたくねーよ……いいか、もう此処には来んな、誰も勝てない男がウロウロしてんだから…(小屋を出て)」
カンナギ「その心意気は褒められる。・・・だが、やはり幼いな。まったく・・・力も学もあろうに・・・何か、残念な奴だな。(レグィに)」
レグィ「うっせー、いるいないの問題じゃねぇんだよ…俺が目指すのは天を掴み、絶対の強さを示したいだけだ…世界最強だとか、そんなもんには興味がねぇ…ただ天を掴む、それが目標なんだよ」
カンナギ「天・・・?あぁ、そういえば、前にも語っていたな?ところでお前は、天をつかんでどうするのだ?どうしたいのだ?天を掌握しても・・・賛美する者もそのころにはおらんぞ?(レグィに)」
レグィ「俺は英雄について話してるんじゃねぇ…天についてだ…」
カンナギ「いや、何。英雄について二人で語っていたので・・・それを聞いてみようかと思ってな?(レグィに)」
レグィ「……逆に何しにきたんだ……アンタでも見つかったら殺されるぞ…(カンナギに)…飯持って来た時にまた話しがある…いいな…(レインドに)」
カンナギ「私だったらなんなのだ?(レグィに)」
レインド「……どうだっていいわ、んなの… ……お前以外の奴、久しぶりに見るな…」
レグィ「…アンタが英雄って言われんのはその謙虚さとかがあるからだろ…(哀しそうな表情で) バッ(現れたカンナギに手の平を向ける)……アンタか…」
カンナギ「・・・。(突然、レグィとレインドの前に現れる)」
レインド「……俺も正統化されてきた……生きてる者を殺し、それでいて英雄と崇められ……腹が立ったよ、殺人者を英雄呼ばわりなんてよ………まだ引き返せるぜアンタ……(レグィの方に醜い顔を向け) 」
レグィ「……」
レインド「……それはただ殺人を自分の中で正統化させているだけだ…やっていることはそこら辺の下衆となんら変わりない、それ以下だ……天を掴むどころか、離れてるぜ、お前…」
レグィ「…天を掴む為なら…」
レインド「天を掴む為に、人をぶっ殺してるんだってな……今、それが正しいと思っているか…?(ゆっくりと口を開け、やっと聞こえる程度の声で)」
レグィ「……ッ…ぼーっとしてねぇで答えろよ!!」
レインド「…(何も言わず、ずっと同じ態勢) 」
レグィ「俺はこの数ヶ月、天を掴めると思ってアイツについて来た、だが行うのは全て殺傷だ、殺ししかない、殺す事でしか天に近づけないと言っている…英雄、どう思う?お前はどう思う…殺しを重ねて英雄と言われたお前なら何かあるだろ… 」
レインド「…(ただじーっとテレビを見つめている」
カンナギ「さらに人が死ぬな・・・、これほどまでの殺戮が行われているのにもかかわらず・・・、政府やほかの連中の動く気配は・・・ないな。」
レグィ「おい…英雄……俺は後何人殺せばいい…(呼吸が荒く、少し手元が狂っている中、小屋の中に居たレインドに唐突に」
レインド「(小屋の中で拘束された体で砂嵐のテレビの光をじーっと見つめている)」
レグィ「……(歯を食いしばりながら、屋上の扉付近にある小屋に入り込む)」

ロバート「老いた体で返すよりも、若々しい体で返した方が天に近づけるだろう…(立ち上がってビルから町並みを見下ろす)返せるだけ返せば天に近づけるはずだ…(クククと笑い) 」
カンナギ「嘆きが・・・呻きが・・・天と地を満たしている・・。(夜空をみながら) 」
レグィ「んなもん、寿命で死んだ後とかに返せばいいだろ! 」
ロバート「神は人を造り出した。魂を宿わせるのには最適な人…我々は神に体を借りているのだよ。だが人はそれを個人の物として扱っている……故に返さなければならない。天を掴むにはそれを返さない我々人間を殺す必要がある… 」
レグィ「………(血筋が額や腕から浮きで、歯を食いしばっている)…何故天はそれを望む…何故人の死を望むんだ… 」
ロバート「俺の知る天はそうだろう……どれだけの命を天に捧げられるか… 」
レグィ「…それが天の掴む行為だっていうのか? 」
ロバート「ククク…快楽だったぞ…俺以外皆、地面と睨み合っていた時のあの匂いは………貴様もある街を襲撃したのだろう、だったら快楽だったはずだ、殺しという行為が… 」
レグィ「……アンタはどうだったんすか…あの戦争で、血の匂いしか吸えなかったんすか…(俯き加減に)」
ロバート「鼻が血にやられてきたか…(クククと笑いながらコンクリートの上に腰を下ろす) 」
レグィ「……2.3ヶ月ですね……(パンを齧りながらロバートの後ろで)……心無しか風の味が血っぽいっすよ…」
ロバート「…レグィ、何ヶ月間だ…この風を受けるのは…」

~コールドビル ヘリポート~


××××「……遠い日の記憶、か。(何かを懐かしむように天を仰ぎ、そして強い風に吹かれそこから去っていく) 」



レインド「あぁ、またなー!(手を振って見送る)」
ラテーネ「うん!ありがとね、バイバイ☆(レインドに軽く手を振りながら歩いていく)」
ミシェル「フフッ…分かったよ。(目を瞑って笑みを零し、天を仰ぐ)…さあ、甘い物ご馳走になったし。そろそろボク等も行こうか。…それじゃレインド。オ ルヴォワール~♪(歩いていく)」
レインド「んー…?アイスの借りつったって……はは、わーったよ、なるべく大きい形で返してくれ(ニッと笑う)」
ラテーネ「はぅ……??」
ミシェル「この先で――――……いや、やっぱり止めておこう。これは聞くほどでもないし、ね♪(コーンを飲み込む)サンキュー、レインド。いつかアイスの借りは返すよ。」
ミシェル「(ラテーネに対し苦笑)ま、まあ…嬉しいよ。」
レインド「なんだ?」
ミシェル「(ふふんと笑う)…ねえレインド。」
モララー「な…なんて奴だぁ…。(唖然)」
レインド「あぁ、まぁな……(クククと笑い)」
マイケル・ジャクソン「ポォォォォゥゥウ!!!(バニラアイス弾を近くにあったビニール袋で受け止めながら吹き飛ぶ)」
ラテーネ「私は甘い物を食べている時が幸せかな…かな?……あ、もも、もちろん!ミシェル君と一緒にいる時も…だよ?だよ?(>w<*)」
ミシェル「レインドにもあるだろう?…あ、いや…僕らみたいにじゃなくっても、幸せを感じる時って。」
レインド「なんかさ、見てると、誰しもこういった幸せを感じてるんじゃないかなーって思っちゃうんだよ(笑いながらアイスにかぶりつく)」
モララー「おめえにはとびきりでけぇのやるよ。ほれ。ズドンッ(バズーカ砲からバニラアイスの弾をマイケルに撃つ)」
ミシェル「(今の間って何ー!?)(汗)」
マイケル・ジャクソン「アイスクリーム・・・アイスクリーム・・・SCREAM!!(アイスクリームを見つめている)」
ラテーネ「はぅ…?うーん…(ミシェルと顔を見合す)そうかもね♪(・∀・* )」
ミシェル「what…?(アイスは食べ終わっていてコーンを口にくわえている)」
レインド「ほい(二人にアイスを渡し、頭を掻く)…しかしおまえら、本当仲良いよな」
ラテーネ「わぁ…ありがとーっ♪(≧∇≦)」
モララー「あ、おい、釣りは……んまあ、いいか。まいどありー♪(ニヤニヤ」
ミシェル「お、来た来た♪(戻ってくるレインドを見て」
レインド「あぁ(アイスを器用に三本持つ)おっとっと…さんきゅーモララー(釣りを貰う事を忘れ、とことことミシェル達の所に戻る)」
モララー「パシリだぁ…?(ふとレインドの背後を見る)Σゲッ、あ、あいつはぁー…(汗(ミシェルを見て呆然とするも、頬に押し付けられ我に返る)……ぁ、ああ…待ちな。(せっせと用意する)ほれ、持てるか?(アイス三本を差し出す)」
レインド「ちげーよ、パシリだよパシリ(500円玉をモララーの頬に押し付ける)はよ」
ラテーネ「ばいびー☆(軽く手を振る)」
ミシェル「See you again♪(キルビスに手を振る)」
モララー「おう、まいどありー。」
ラテーネ「うっしっしっし… 何味かなー…?(wktk)」
キルビス「ありがとうござまーす。(金を払い)さて、早くアキラの絵の具買ってやらんと……そんじゃ皆さん、また後でー。(アイスをくわえて歩いて行く」
ミシェル「いやぁ~、今日はツイてるかもね♪」
モララー「よお、レインド!お前そんなにくったら腹壊すぞ、腹。(笑)」
レインド「…モララー、パイナップル味とブンタン味とレモン味のアイスくれよ。アイス」
モララー「あいあい、ソーダ味ね。………よっ、80円だ。(コーンアイスを差し出す)」

キルビス「あんたなぁ……(ラテーネを見て)そんなに有名なんか俺……まあいいや、ソーダ味で。」
ラテーネ「あ、あの娘妹なんだ…!(てっきりアキラのことを彼女と勘違いしていた模様)」
モララー「誰がクソ猫だゴル…お、お前は確か…。(顎元に手をあて)あー、思い出した。あれだろ、あれ。うん、あれだ。シスコンで有名なキルビスじゃねえか!(ぉぃ 何する?」
キルビス「彼女?誰のこと言ってんだよ、俺は妹はいるがまだ付き合ってる奴なんていないぞ……おいクソ猫さーん、アイス一本頼みまーす。(販売者に向かって」
ラテーネ「はぅ?今日は彼女と一緒じゃないの?(嫌らしい顔を浮かべキルビスに)私は何でもいいよ♪><」
キルビス「はい、お久しぶりですねー……アイスか、俺も買いに行って来ようっと、暑いったらありゃせんわ。(歩きだす」
ミシェル「パイナップル味でお願いね。パ イ ナ ッ プ ル 味 で。(黒笑)」
モララー「あまくてつめたーいアイスはいかがっすかー。(棒読みで販売車で呼びかけをしている)ったく、人が集まんねえ…もっとましなアルバイト選べばよかったかな。」
レインド「買いにいこうと思ってたところさ…ま、アイスの種類は保証しないけどな(クククと笑いながら歩き出す)」
ミシェル「やあMr.キルビス♪久しぶりだね~。」
ラテーネ「わーい、やったぁ♪(*^ワ^*) あ、キルビス君みっけー♪(キルビスを指して)」
ミシェル「いいのかい?」
キルビス「おやおや、誰かと思えばリア充団体の片割れと………誰だっけ?名前は知ってんだけど。(歩いてくる」
レインド「ほー…休憩中かー…なら何かアイスとか買って来てやろうか?丁度販売車、見えるしね。」
ラテーネ「はぅ、本当は散歩してて休憩中なんだよね。この時間帯は暑いもん。」
ミシェル「失礼だなー!せめて可愛い帽子だろ、そこは。(微笑しながら帽子を受け取り深く被る)デート…うん、まあそういうもんかな。(苦笑)」
レインド「こんな怪しい帽子、飛ばしたら誰も取ってくれないだろ(近寄ってミシェルに帽子を差し出す)にしてもなんだ、デートか?」
ラテーネ「あー!良かったね、レインド君が取ってくれて。(^m^ )」
ミシェル「(頭を掻きながら)参ったなぁ……おっ♪レインド!」
レインド「パシッ(高らかに腕を伸ばし、飛んでいったピエロ帽の縁を掴んでいる)よ、お二人さん(ニッとした笑みで)」
ラテーネ「あ…。(飛んでいった帽子を見つめる)」
ミシェル「だね…♪っと…(風でピエロ帽が飛ばされる)」
ラテーネ「はぅー…!(木の根元に腰を降ろし背伸びをしている)風が気持ちいね。」




××××「(とある公園にて、ベンチをずっと眺めている)……そう言えば…彼と会ったのは――――――」

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最終更新:2012年12月08日 23:18