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ロバート「……(姿を消したのを確認もせず、ただそのまま冷たい夜風が身を凍らせながら、立ち尽くす)」
影丸「それが任であれば、承知いたそう…御免!(忍のポーズをとり、風と共にその場から姿を消す)」
ロバート「それが俺の娯楽の為となる…か……ククク…他人の娯楽の為に殺傷を行う。滑稽ながらも敬意を表そう影丸……(相変わらずの暗黒微笑で再度街に体を向ける)…破壊衝動を持つ我々の下衆な同胞を倒した者は、そろそろ乗り込んでくるだろうな…その時は貴様が楽しめ、影丸」
影丸「…任の為あらば、我が身死しても尽くすまで。故に標的の殺傷は拙者にとって任の為にあるもの。決して無意味ではござらん」
ロバート「殺戮に娯楽を感じていない貴様だ。無意味に殺傷を続けるのは些かタチが悪いだろう?(クククとほくそ笑みながら影丸の方に顔を向ける)」
影丸「………どういう意味でござる(緩い目付きから鷹のように鋭い目付きを、黒いおこそ頭巾の隙間から覗かせる)」
ロバート「貴様も同類だ、影丸……忍びらしく、標的を静かに殺すその残忍性……貴様は俺より尚も苛烈だろう」
影丸「(ロバートの台詞に眉が動く)何とも、卑劣で苛烈な者だな。死体を絵画のように扱い、建築物を背景に描くとは、芸術家気取りもいい所でござるよ」
ロバート「俺が求めるのは生者の殺戮だ…死人がだらりと並べば、街はひっそりと明かりが消える…だが街自体が無ければそこにあるのは単なる破壊衝動……死体という玩具に罅が入るだけだ…粗方、
レグィも”修行”の内容を”破壊”と誤認してたのだろうな…」
影丸「貴殿は破壊は気に食わないようだな」
ロバート「……破壊か……生命の破滅とは無縁に、建築物を奴らは破壊していったな…(口元の笑みが消え、目が一段と細くなる)」
影丸「取るに足らないでござろう。死人(しびと)の数などよりも、奴らの破壊は街をも滅ぼした。マイテイ人らしい破壊衝動ではござらぬか(ロバートの後ろで姿勢よく立ち尽くしている)」
ロバート「………ククク……あのムッシュ(赤コートの男)に借りた、古代の同胞達はよく働いてくれた………野放しにしていた甲斐があったものだ…死人は何万と出ただろうか…(夜空に向けて不適な笑みを浮かべる)」
~ペガサス国 ヘリポート~
モララー「ぜぇ…はぁ…ぜぇ……はぁ……! ……随分と時間を食っちまった…。待ってろ……レインド…。(口元を腕で拭い、マフラーを巻き直して繁華街を抜けていく)」
ザックス「ガ… ガァ…ッ アガ…ガ……ッ…―――――サアアァァァァ………(墜落した先で白目を向いて仰向けに倒れ込んでおり、やがてザックスの身体は風に吹かれると灰色の砂となって何処かへ吹かれ消滅した)」
モララー「プツン……(元に戻る)……ぐッ…ふ…!(完成した新技とは言え、この反動はキツいな…)(リジェクトの反動で僅かに吐血する)」
ザックス「ドオオオォゥゥゥン…ッ…!!!!!―――――!!!!!!!!!!!!(凄まじい衝撃波が身体を貫通し、それが突き抜けた瞬間大きく吐血し、断末魔をあげる間もなく光の速さでモララーの目の前から吹きとんでいった)」
モララー(TURBO)「(やってみなきゃ分かんねえ…! 果たしてうまく成功するか……来いッ!!!)―――――“TURBOリジェクト”ッッ!!!!ドオオオォゥゥゥン…ッ…!!!!!(ザックスに向け、非常に凄まじく殺傷力の高い衝撃波を掌から放つ)」
ザックス「無駄だってんだァッ!!カタストロフィを全身にかけたこの俺に、どんな凄まじい攻撃も完全に通用しねぇ…ッ!!この姿こそ最強の防御であり、最凶の攻撃なんだよぉッ!!!!」
モララー(TURBO)「――――シュダンッ!!(ザックスに向けて高速移動で駆けだす)」
ザックス「ギィヒヒヒヒッヒッヒヒ!!…この俺を…ッ、この俺を此処まで狂わせたのは…ッ!!テメェで"二人目"だぜ…ッ!!!!(血走った両目で睨みつける)…『奴』はこの技を受け切れず死んだが、テメェはどうだろうなぁ…!!?見せてやる…星を滅ぼすほどの絶大的な真の力、“カタストロフィ”ッ!!! ドッグンッ!!!!(両手を合わせた事で全身に赤い稲妻が迸り、またも激しい異変が起こる)」
モララー(TURBO)「(よろけながら起き上る)……。(一か八かだ…奴が次の攻撃を繰り出す前に、何とか仕留めねえと。)―――――俺はぁ、こんなところでくたばる訳にはいかねえ…ッ!!ドゥンッ!!!(全身から更に蒸気が溢れだす)」
ザックス「スタッ…(棘岩の先端分を器用に乗って移動し、モララーの元へ着地する)ふぅー……俺の真の力はこんなもんじゃねえ。更なる絶望はここからだぁッ!!!(両手を合わせる)」
モララー(TURBO)「しま――――ぐあああぁぁッ!!!(棘岩に激突し、そのまま貫通して地面へ叩きつけられ転がっていく)」
ザックス「―――おっせぇなぁ…オイ。ドゴォンッ!!(モララーの頭上に移動しており、棘岩の横部分を貫通させる勢いでモララーに拳による一撃を叩きこむ)」
モララー(TURBO)「――――――!!!んなろぉー!!串刺しになんのは御免だ…ッ!!(跳躍からの空中回転で棘岩に掴まって何とか危険から逃れられた)」
ズズズズズズ……ッ…!!!!!ズッゴオオオォォオオオーーーンッ!!!!!!!!(ザックスの放った一撃によりモララーの真下の地面から棘岩が出現する)
モララー(TURBO)「くッ…!(吹き飛ばされぬよう持ち堪える)やはり、な…あの薬、俺が見たのと同じドーピング効果を得られるチートもんじゃねえかよッ!!」
ザックス「 ドッグン…ッ!! ギ……ッ…!!?ウオオオォォォオオオォォォ…ッ!!!!(全身に激しい異変が起こり、赤く変色された眼はより赤みを増し、血走った眼になった)来た来た来た来た来た来たアァー…ッ!!!!ギィヒャハハハハハハハハッ!!!!(激しい邪気を放出させる)」
モララー(TURBO)「……!(…どーにもここからっぽいな…。けど…いつまでもこんな奴に構っている訳には……!)」
ザックス「俺は今、最高にハイに達している…ッ!!テメェに見せてやらぁ…
マイテイ人の、この俺の――――――――――真骨頂をなぁぁッ!!!(カプセルの先端を開きそれを口の中へと注ぐ)」
モララー(TURBO)「あん…?(カプセルを一瞥)(あの薬…似たようなもん前に見たな…)(
ガブルーズとの戦いが思い出される)」
ザックス「ずお、あ…ッ!!??ズザザザザザァー……ッ!!!!(“コウリキ”をかけ受けたダメージを半減させ、何とか持ちこたえる)ゼェー……ゼェー……ッ ここまでた……本当に大した猫野郎だ。人間よりかなり歯ごたえがあるな…だがッ!!(懐から黒い液体の入ったカプセルのようなものを取り出す)」
モララー(TURBO)「―――“TURBOツインナックル”ッ!!ドゥンッ、ドゥンッ!!(高速パンチを二度叩きこみ…)“TURBOバズーカ”ッ!!(両手を後ろに伸ばした後、勢いを利用した掌底をザックスに高速で打ち込む)」
ドゥン…ッ!!ドゥンッ、ドゥンッ!!!!ドオォゥン…ッ!!!!!(互いの猛攻が波動となり、辺りの地形を嵐の如く吹き飛ばしていく)
モララー(TURBO)「ズダダダッ!!シュドンッ!!ドゴッ、ドゴンッ!!ドッドッドドドドドッ!!!!!(相手の猛攻に合わせこちらも絶大的な速さによるラッシュを叩きこんでいく)」
ザックス「ドダダダッ!!ドンッ、ダッ、ダッダダダダッ!!!!!(モララーとぶつかった瞬間、凄まじく素早い猛攻ラッシュを叩きこんでいく)」
モララー(TURBO)「いいや、結構だ。シュダンッ!!(跳躍し、虚空を蹴ってザックスに接近する)うおおおぉぉぉーッ!!!」
ザックス「ちッ…死に底ないの猫が。まだ喰らい足りねぇ様じゃねえか!!おかわりいただくか?ダンッ!!(駆けだす)おらああああぁぁッ!!!」
モララー(TURBO)「(土煙を払う)…あ?何の事だよ。(吐血で汚れた口元を腕で拭き、ザックスに向けて不敵に笑んでいる)」
ザックス「ギィヒヒヒヒ…ッ!!どうだ俺の渾身のパンチは!?一溜まりもねえだろうがよぉッ!!ギィヒャハハハハ!!!!」
モララー(TURBO)「がは…ぁッ!!(壁に激突する)」
ザックス「ニィ…(不敵な笑みを浮かべる)―――おらああぁッ!!!バッコオォーーンッ!!!(身動きが取れないモララーに凝固したセメントごと、拳による強烈な一撃を叩きこむ)」
モララー(TURBO)「んな――――ッ!!!(動けねぇ…ッ!?)(汗)」
ザックス「馬鹿め…ギュルルル…ッ!!(右手がセメントとなってモララーの身体を纏い凝固させる)」
モララー(TURBO)「…ッ!!(早い…ッ!)(回避を繰り返す)」
ザックス「おおおぉぉッ!!??(両手をクロスしレーザーを持ち堪える)へっ、ギィヒヒヒ…甘っちょるいレーザーだな。次は俺からいくぞオラァッ!!(拳や蹴りによる素早い連撃を与えていく)」
モララー(TURBO)「――――ッ!!(高速移動で緊急回避する)…“フルメタルレーザー”!!(緑色の魔法陣を出現させ、そこから極太レーザーを零距離でぶっ放つ)」
ザックス「攻撃を与えられる手段を持っているからと言って、この俺に勝てると確信されちゃあ困るな?俺はマイテイ人だぞ?至高の種族を舐めるなよ!?(セメントを纏い凝固させた鋼鉄の強度を越える拳でモララーを強打しようとする)」
モララー(TURBO)「ぐッ…!!?あ…ッ!!(咄嗟の行動に回避もままならず切り裂かれる)」
ザックス「ろっとぉ…!?そうはさせるかってんだ!ジャキンッ!!ズザザザザザァーーッ!!!(大量のコンクリート刃を地面から出現させモララーが攻撃を仕掛ける前に迎え撃つ)」
モララー(TURBO)「っるせぇ…これでも喰らいやがれ!“TURBOナックル”――――――」
ザックス「ちッ、ちょこまかちょこまかと…猫の分際でよぉッ!!」
ドオオオォォォォオオオオーーーーーン……ッ……!!!(ザックスを一点に大きなクレーターが生じた)
モララー(TURBO)「―――――!(直感的にザックスの異変を察知し、高速移動で回避)」
ザックス「くお――――ッ!!(上空へ吹き飛ぶが…)…んなろぉッ!!(身体を“コウリキ”で硬質化させ凄まじい重心をかけて踏みつぶそうとする)」
モララー(TURBO)「(ザックスの懐に出現)――――“TURBOブレッド”ォッ!!(高速アッパーを繰り出す)」
ザックス「っ~~~(後頭部を掻きながら目を瞑る)(力、速さだけじゃねえ…この俺の、あらゆる攻撃を受け流す絶対的な防御力をも無視するたぁ…。…ンヘヘッ…久々に血が疼く…ッ!この俺に傷を負わせたのは、『あの男』とのバトル以来だ。存分に楽しませろよ…!?)」
モララー(TURBO)「…モララー、今はフリーターだ。シュンッ!(神速の如く速さでザックスの視界から消える)」
ザックス「ドゴォン…ッ!(岩石の破片を横へ吹き飛ばし、殴られた腹部を抑えながら土煙の中から姿を現す)…この俺を…直で、殴っただと…ッ?…ッ、テメェ何もんだオラァッ!!(血走った眼で睨みつけ)」
(モララーの回想)
モララー(TURBO)「シュゥゥゥ……(溢れだす蒸気でモララーの周辺が白く染まりゆく)……悪ぃが、積んだ経験が違うんでね。(
バンプ、
エクロシア、
ユークなどの強豪との戦いが次々にフラッシュバックされる)立てよ、そのヘラついた面凹ませてやんよ。(拳を前に突き出し身構える)」
ザックス「ギィヒヒ…ッ!!馬鹿かテメェ?無駄だというのが分かんねえ―――――――ッ!!?? ドォーーンッ!!(岩石に激突する)」
モララー(TURBO)「―――どうかな?(不敵な笑みを漏らし、拳を引く)…“TURBOナックル”ゥッ!!(高速パンチを向かってくるザックスに目がけ繰り出す)」
ザックス「ハッ!無駄だぜ猫野郎。今目にしただろうがよ!この俺に物理的攻撃は効かねえんだよぉッ!!(急降下しながら襲いかかる)」
モララー(TURBO)「(物理攻撃も魔法も、全て通用しない、か…。なら、あれしかねえな。)…“
アンビション”、効果!!ドギンッ!!(拳に見えない何かが纏われる)」
ザックス「だからよぉ――――テメェが勝つ術は万の一つもねぇーんだよぉッ!!! ズダンッ!!(跳躍する)」
モララー(TURBO)「……はーん…(とくに先程の様に苦い表情を浮かべる訳でもなく、いつの間にかしらけている)」
ザックス「(砕けた破片が一点に集結し、元の姿に変形する)あーぁー…かったるぃ。悪ぃがよ、俺にはどんな攻撃も通用しねえんでね。ギヒ…分かったか?(邪悪な笑みを浮かべモララーを見下す)」
モララー(TURBO)「なっ……!!(汗)」
ザックス「――――ニヤ (連打をまともに受けると身体が岩石の様に粉々に砕け散った)」
モララー(TURBO)「うおッ…!!(最初の何発か喰らって途中高速移動で離脱する)シュンッ!(ザックスの背後に回り込む)“TURBOガトリング”!!ドダダダダダッ!!!!(両手で高速パンチによる連打を叩きこむ)」
ザックス「シュン…ッ(素早い動きでモララーに接近する)おらおらおらおらぁッ!!!(連続パンチによりラッシュを浴びせる)」
モララー(TURBO)「……!!(身構える)」
VS マイテイ人【ザックス】
ラクト「…(灰と散った06の位置にて、ただ敬礼をしている)……同じ射撃型…お疲れさまです、06様…(切なげな笑みを浮かべ、その場から去る)」
―――――サアアァァァァ………(06の遺体は風に吹かれると灰色の砂となっていき、やがてすべて何処かへ吹かれ消滅した)
ラクト「……(立ち上がって服を払い、血反吐をペッと出す)逝っちまったなぁ…人間……銃と技術だけがガンナーの強さじゃないぜ…(徐にタバコを取り出し、火をつけて夜空に煙を吐く)ま、ガキンチョだからここまでやれて…一人前だろ…(タバコをピンと捨て、目の色が戻る)」
AS「・・・よくできているじゃないか、奴の製作物だったから少し不安だったが・・・。(流星剣、閃光剣をマントの内側にくくりつける)」
ピカチュウの中の人「終わったか……(叩きつけられた06の様子をみて)」
ガイアス「ん、やったか…!(06の様子を窺い)(声‐置鮎龍太郎)」
06「(ASの連続攻撃を受けながら落下する際、涙目になって首を思いっきり左右に振るが…)――――!!!!ズゴオオォォォーーーーンッ!!!!(叩きつけられた個所に大きなクレーターが出来上がる)……100…4、10…?(どう…し、て…?) ……――――――――(静かに目を瞑り、死亡)」
ガイアス「む…! はっ!(06が拳銃を手放した瞬間、長刀を拳銃の引き金のところの間に通すようにして二丁を回収。という巧みのテクをお披露目する)(声‐置鮎龍太郎)」
ラクト「ひひひ…女の体はいつになっても柔らけぇな……!(06を空中で押し倒し、地面におもっくそに叩き付ける)」
AS「(そして素早く閃光剣を取り出し、まるで閃光が煌くかのような連続攻撃で追撃)」
06「……!!(その直後にラクトに抱き捕まえられ、身動きが取れなくなる) 」
06「……!!(その直後にラクトに抱き捕まえられ、身動きが取れなくなる)」
ラクト「…ちっ…!(空中で一回転し、炎の連撃を3発受けるも、肉弾戦に持ち込まれた為、半ば無謀に空中の06の腹に顔を埋める感覚で抱き捕まえる)」
06「―――――!!?(ASに不意の一撃を突かれ二丁拳銃を手放してしまう)」
AS「・・・GO!(流星剣を構える、すると凄まじい距離を一瞬の推力で一気に進んで06に強烈な突撃斬りをする)」
06「ボオォ…ッ…!!!(銃口に着火した炎が拳を纏う)…5010…315(これで…最後)…!!(空中へ打ち上げられ無防備となったラクトに凄まじい連撃を繰り出そうとする)」
ガイアス「ぬぅ…!(吹き飛ばされるが戦闘能力を駆使し着地)(声‐置鮎龍太郎)」
ラクト「マシ締めするのにも時間かかんな…よし、一気に決着つけ――!?(大爆発によって錐揉み回転しながら大きく上空へ飛ぶ)」
AS「(高い木の上に空間を裂いて現れる)・・・あっちか。(流星剣を取り出す)」
06「5004(ごり押し)…!!(蹴りのお試合に負け軽く吹き飛ぶが態勢を取り戻す)ヴィヨワンッ!!ギュリュルルルル…ッッ!!!!(その直後、三人の周辺を高速で駆け回る事でその大きな摩擦により炎の渦が生じる)キキーー…ッ!!……パチンッ☆ボッカアアアアアアアアァァァァアアアーーーーーーーンッッ!!!!!!!!(合図と同時に炎の渦が爆炎柱となって大爆発し、三人を上空へと吹き飛ばす)」
ガイアス「やはり、一筋縄ではいかぬようだな。だが…それでこそ、我が敵となるに相応しいというもの…(覇道滅封を回避され、06に)(声‐置鮎龍太郎)」
ラクト「ジリジリジリ…(蹴り同士だと言うのに火花が散る)ぉぉぉぉぉおおおおおおお!(気合い入れに、声をあげながら押して行く)」
06「ギュイン…ッ!!(高速移動と飛翔能力で覇気を回避し、着地する)」
06「シュダンッ!!(力強く跳躍し、回転蹴りに対し空中回し蹴りで対抗する)…グググ…ッ!!(その力はラクトとほぼ互角)」
ガイアス「ァァァァ……… 覇ァァァァ!!(もろ全身から凄まじい覇気が解放され、業火を掻き消しながら06のほうに直線状に)(声‐置鮎龍太郎)」
ラクト「うぉ!?(業火に纏われ、一瞬動きが鈍くなったが業火の流れに乗って螺旋状にスケートボードのように上がっていく)霊力使えりゃ…こんなん怖くねぇ怖くねぇ…!(炎から姿を出し、06目がけ急降下しながら回転蹴り)」
06「ガチッ、ガチンッ…!(ガトリング砲の銃口にも着火させる)―――17970(いなくなれ)!!ズゴォンッ!!ブオオオオォォォッッッ!!!!(ガトリング砲を地面に突き刺すと同時に三人の真下から螺旋状の業炎を生み出し焼き尽くす)」
ラクト「……!?(崩れた建物を見て少し目が大きく成る)……こいつぁ…避けるのがベストみてぇだな…(焦り)」
06の放った銃弾が草原の道を這うと瞬時に焼け野原と化し、建物や巨大な岩石は粉々に砕け散った
ピカチュウの中の人「何だ…?あの嬢ちゃん、何かの薬を飲んでから桁違いに強くなったぞ…?」
ガイアス「……どうやら俺は、貴様を甘く見ていたようだ。もはや手加減など不要…(06に) ハァァァァァァ…(赤く禍々しい覇気が全身に纏う)(声‐置鮎龍太郎)」
ラクト「俺も本気でいかせてもらうぜ…お前も本気でいかしてやるよ…(
ウルフのような構えから銃を振り上げると、ビームサーベルが銃口から飛び出し、向かってくる弾丸を超合金で出来たサーベルで弾いていく)…罅が入るなんて…相当つえぇ弾丸使ってんじゃねぇの(片方のリゼルドから06目がけミサイル弾を発射)」
06「(一息つく)……31010(さてと)、514(来いよ)…5641086(殺してやろう)。―――ズダンッ、ズダンッ、ズダァンッ!!!(轟々と燃えだす銃口から発射されたのは炎を帯びた弾丸であり、速度、破壊力と共に通常のよりも桁違いに高くなっている)」
ガイアス「ぬっ… カキィンッ!!(銃弾を長刀の表面の部分で防ぐ)(声‐置鮎龍太郎)」
ピカチュウの中の人「ミサイルは刀で斬るものではないな、不発弾でない限りは…(※不発弾でも斬ったら爆発します)(戦いをみながら)」
06「 ドッグン…ッ!! …!!!?(全身に激しい異変が起こり、赤く変色された眼はより赤みを増し、血走った眼になった)……ガチンッ ガチッ カッ ガッチンッ!!! ボォンッ!!!!(二丁拳銃「ドレッド」の互いの銃口を打ちつけると銃口が激しく燃えだした)―――――ズダンッ!!(斬撃を浴びる前に、凄まじい銃弾がガイアスを鎧ごと貫く)」
ラクト「ガシャン…(弾倉を捨て、弾倉を取り入れる)カシャン(リロードが完了し、スライドを口でする)……ひひ…くひひ……ちいせぇ娘相手になると…すげぇ興奮するもんだな……やりがいがある…ひひひ…(手中で拳銃を回しながら)しかも薬を使用するなんて…何処までいじめられてぇんだコイツぁよ…」
ガイアス「スタタタタタッ、ズザーッ ぬんッ!はッ!(06に素早く走り向かい、長刀で斬撃を行う)(声‐置鮎龍太郎)」
ピカチュウの中の人「!?(刀でミサイルを斬るが、爆発する)ぐっ!?(爆風で吹き飛ばされる)」
06「――――!!ドッゴォーーンッ!!(建物を貫通しながら吹き飛んでいく)………9841(悔しい)…(激突した個所で吐血)…881(ヤバい)… ス… コク…(懐から黒い液体の入ったカプセルのようなものを取り出し、先端を開きそれを口の中へ注いだ)」
ラクト「これだから人間はよえぇんだよ…古代だかなんだかしらねぇけど所詮霊にはかてねぇんだよ!(大きく跳躍し、06目がけ、また回転アタック)」
06「……!!!…041(惜しい)…。」
ラクト「パンパパパパンバババンパン!(リゼルドを何発も発砲しながら、回転したりステップしたりでガトリングを回避していき)ファイナルブレイク…!(リゼルドからミサイルを超光線で空中大破させる)」
06「(再度遥か上空へ飛び銃弾を回避する)ジャコンッ!!ズダダダダダッ!!!!(その上空から何処からともなくガトリング砲を出現させ、地上にいる全員に向けて乱射する)スタ…ッ ジャキンッ!!ズドドドドォーーーンッ!!―――――ヒュゥゥーーー……ドドドドドドッカアアアアアアアァァァァアアアアーーーーン……ッッ!!!!!!!!(そして着地後、一切の隙を見せず天に向けて高性能ミサイルを放つとそれが折り返し、雨の如く全員に降り注ぐ)」
ガイアス「ぬっ、小癪な…!(爆発を見て、長刀のガードで防ぎ)(声‐置鮎龍太郎)」
ラクト「…!?(爆発で回転しながら吹き飛ぶが、空中回転しながら爆発地帯に6発発砲し、地面に華麗に着地)」
ピカチュウの中の人「な、自分を巻き添えにして…!?(06をみて)」
06「!!パチンッ☆(蹴りによる追撃を受けた途端、再び指を鳴らす)ボッカアアァァーーーンッ!!!(自身も巻き添えにラクトを爆発で吹き飛ばす)」
ガイアス「…待て!(ラクトに)(声‐置鮎龍太郎)」
ラクト「ガシンッ!(激突した06に間髪入れず蹴りによる追撃を繰り出し、身動きを封じる)死になっ!(口でスライドして、カチャンと鳴らして銃口を06に向ける)」
ガイアス「女子供一人(06)になにをてこずっている…!むう…(長刀を腰から抜き)(声‐置鮎龍太郎)」
06「ドンッ!!―――!?(身体が非常に小柄の為、体当たりだけで人形の様に吹き飛び瓦礫に激突する)」
ラクト「ビシュンビシュ!(頬や衣服を裂いていく銃弾に対して、一切動かず…)ひひ…久しぶりに体動かすぜ…!(リゼルドを持って、06目がけ銃弾が飛び交う中回転しながら上昇し体当たり)」
兵士達「ぐっ、ぬわっ!がはっ(06に向かっているも、まるで歯が立たずやられるばかり)」
06「……22(フフ)…ヒュルルル……ダダダダダンッ!!!(そこから錐揉み落下をし、半径10mに及ぶ凄まじい弾丸を四方八方へと放つ)」
ラクト「………(天に跳躍した06にゆっくり振り替えり、見上げると、目が赤く変化した彼の姿)……ニッ…(爆炎で傷ついた体を者ともせず、リロードをして06の様子を見ている)」
06「……??(ふとラクトの姿を見て警戒し、天高く跳躍する)……6741(虚しい)。(鋭い軌道で空を"走る")」
ピカチュウの中の人「げふっ、げふっ…(爆炎から出てくる)何だ、今のは…まさかあの嬢ちゃんが…(06を見て)」
星野桃「わっ!歩いただけで爆発するなんて凄い♪」
カンプ「成程、私の考えは間違っていなかったようですね。いや、良かった・・・ どうです?赤鎧の軍勢を追いますか?」
ラクト「……(回り込んだ06の視線からは、炎が背景に映る彼の姿と、腐心なオーラが漂いはじめる)」
06「ヴィヨワンッ!!(再び“881”を使用し銃弾を回避してラクトの背後に回り込む)」
ピカチュウの中の人「あ、桃ちゃん、ここはあぶなっ…!?(爆炎に飲まれる)」
兵士達「ウオオオオオオオオオオオッ!!(剣や槍など様々な武器を構え、一斉に06に向かっていき)」
ラクト「なっ…!(目をつぶり、顔を護るように手をクロスして爆炎に包み込まれていく)」
ラクト「バン!ババンババン!(更に片方のリゼルドから5発発砲しながら接近していく)…!(指を鳴らされたところで足を止める)」
ガイアス「…ゆけ!これ以上、好き勝手をさせるわけにはいかん!なんとしても食い止めるのだ!(多くの兵士を引き連れていて兵士に命じ)(声‐置鮎龍太郎)」
ボカンッ!!ドッカァンッ!!!ボボボボボッカアアアァァァアアーーーンッ!!!!(06の合図により、彼女が先程まで走っていた道筋が爆発していき辺りを爆炎で包み込んでいく)
星野桃「あっはは、ちょっと変わった運動会…って感じじゃないね(06の傍に着地)」
ピカチュウの中の人「わかりましたよ、不法侵入したことは謝りますとも(出て行く)しかしひどいなここは…」
06「――――!!(銃弾によりベレー帽が吹き飛び、右肩に被弾する)―――ザザァーー…ッ!!…パチンッ☆(移動を止め、指を鳴らす)」
住民「で、出ていってくれぇ!!(ピカ中に) …!お、おお…!王が、助けにきてくださった…!」
ラクト「トスッ!(空ぶった足を地面につけ、06を視認し、片手で移動する06目がけ4発発砲)これは…早めに勝負を切り上げないと…(腹部の傷を押さえながら追いかける)」
ガイアス「(ラクトのいる現場に到着し)!これは…。……皆の者!我らが来たからにはもう安全だ!恐れおののく民達よ、もはや恐れることはない!(声‐置鮎龍太郎)」
06「――――!!ヴィヨヮンッ!!(摩訶不思議な音を立て、ラクトの踵落としを高速移動“881”で回避)―――ヴィンッ、ビョン…ッ!!(瓦礫の道を、目に留まらぬ速さ駆け回っていく)」
ピカチュウの中の人「ま、待て、俺は怪しいものではない!落ち着いてくれ!(住民に)」
住民「!?ひっ、ひぃぃっ!や、やめてくれぇ!これ以上、俺達を苦しめないでくれ!!(勝手に入ってきたピカ中を敵と思って怯える)」
ラクト「バシュッ!(大きく仰け反って腹部に被弾する)ブッ…!(歯を食いしばりながらも、あげていた足でそのまま踵落としとして利用し、06の頭上目がけ降ろす)」
ピカチュウの中の人「…まだ誰かいる…?(その家の中へ)」
住民「ああぁ……もう、だめだ…おしまいだ。(家の中で怯えている)」
06「……!ダンッ!(蹴り上げられると同時に誤って天へ発砲するが…) チャキッ、ダンッ!!(怯まずにもう一丁の拳銃を構え、発砲する)」
ラクト「――(ゾッとした表情で06を横目で確認し、暫く硬直した状態から銃口を向けられ)……!(引き金を引くであろうタイミングで銃を吹き飛ばす為に蹴り上げを繰り出す)」
06「171171(いないいない)―――(いつの間にかラクトの傍に移動していた)――8(ばぁ)。チャキッ(銃口を向ける)」
ラクト「それも書物で読んだ……あの古代の……!(横ローリングで近くの崩壊した建物に身を潜め、銃弾から逃れる)…あの銃の性能…明らかにリゼルドを上回っている…さて、これは少し頭を抱える…」
VS マイテイ人【06】
06「(目に光が全くなく、生気が感じられない冷たい瞳でラクトを見続け、一定間退ける)…37564、37564、37564375643756437564!!ダンダッ、ダンダンッ、ダンッ!!!(二丁拳銃「ドレッド」をラクトに向け連射する)」
ラクト「……(黙って周囲の死体や血の海を目に移し、月光で少しだけ輝くYシャツのボタンを強く締める)……マイテイ人の生き残りですね…私と同じ……(巧みに銃身を動かしながら腰のガンケースに収納する)」
06「……20(邪魔) タンッ(風車からラクトの前に降りる)」
ピカチュウの中の人「…ん?(通りかかった所で06を見る)何をしてるんだ、嬢ちゃん!」
ラクト「(リゼルド拳銃で銃弾を弾いたか、右手が横に振り切った状態で男性の背を護っていた)……(その態勢のまま06に視線をおくる)」
06「ピクッ……!(放った銃弾が弾かれた事に仰天し、音のした方へ振り返る)」
ドシュッ!スパン!(男性の背に放たれた銃弾が放物線上に弾かれる)
06「22(フフ)…8181(バイバイ)。(逃げ行く男性に目がけ引き金を引こうとする)」
男性「はぁ……はぁ……!(その街の中、足を引きずりながら必死に06から逃れようと走っている)」
06「(風車の上に器用に立っている)37(皆)…564(殺す)。(銃口から煙が出て、冷たい瞳で女性の死を確認)」
一般人女性「いや…っ!だ、誰か助け――――ダンッ!!…ドサァ(脳天が何かに貫かれる)」
長閑な風景で平和なひと時が漂う風車の街は、瞬く間に地獄絵図と化し、あちらこちらに血だまりが出来上がっていた
~West・D・Land 風車の街「ビコーズ」~
最終更新:2014年03月03日 21:43