《矢霧波江/Yagiri Namie》 |
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矢霧製薬の重役で、「首」の管理の責任者。秀才であり、若くして矢霧製薬の幹部となった。
冷徹なエゴイストだが、弟・誠二を恋愛的にも肉体的にも狂的なまでに溺愛しており、彼への愛に全ての行動原理を置いている。本人には煙たがられているが、そうした点も含めて彼を異性愛として愛している。その異常なまでの弟愛は、彼女が幼少時に両親から愛されず、より近く親密な愛を求めた結果である。また、弟の誠二も「首」に異常な愛情を注いでいることから、彼らの常軌を逸した人格は、幼少期に親族によって影響されたものと見られる。
料理は出来る方で料理点数は95点。臨也に頼まれて料理を作ることも多い。
九瑠璃と舞流を雇って誠二の行動を時折見張らせ報告させており、誠二との仲を進展させている美香に対しては、恋敵と認めると同時に強烈な殺意を抱いている。
誠二が「首」に傾倒するのが許せず、引き離すために美香らを利用する。後に矢霧製薬がネブラに吸収され「首」を要求されたため、「首」を隠すために臨也の下へ身を置く。以降は臨也の秘書として彼の下で働き、優秀な仕事ぶりを発揮しているが、裏ではたびたび自身の目的の為に独自の行動を見せている。
現在は矢霧製薬をクビにされており、身を隠すためホテルを転々としている。
最終更新:2013年03月23日 18:37