- まず、謝らなくてはならない。本当にごめん。
以前から何度も言ったように、LaSt wArにはちゃんと続編が存在し、また今の【光明】にもちゃんとしたラストが、本当はあったんだよ。
ただ、前々から自分が情緒不安定なこともあって、このままドラマを進行させることが困難だと思い、このような形で無理矢理幕を下ろそうとしました。
確かにこのドラマが自分にとって「最後のドラマ」とは言いました。今まで何度もそう言ってきては結局最後じゃなかったんだけれども(苦笑)実は今回もそうです(苦笑)
ただ、ただね、このLaSt wArは別の意味で「最後のドラマ」なんだ、外伝のストーリーを見れば何となく察してくれるかもしれないけれど。
ドラマを進行させることが困難だと感じた俺は、もう一度原点から始めることに決めました。
その原点へ戻るために、外伝というあのような形をとらせていただきました。楽しみにしてくれた皆様の期待を裏切った罪滅ぼしとして、今までそうしてきたように、「ドラマ」で返そうと思ったのです。
つまりあの外伝は、無駄であるように見えながら、ちゃんと意味のあるものとして展開したんです。
もしもあれが最後のドラマなら、今頃のんきに大会の再開とか、EVOKEとかやってませんからね(笑)
まず、このことを認識してもらいたいです…。
んで、レター氏の要望については
もちろん、いいですよ!ぶっちゃけレインドでも良い気はするんだが、レグィも悪くないですね(笑
俺の望むドラマはみんな望むものですから、かまいませんよ。
そろそろ頃合いを見て外伝も始めるつもりでしたから、ちょうどよかった -- (黒い羊(語彙力のなさが顕著に出てる)) 2014-10-12 21:40:29
- 返信感謝!
いろいろなドラマが開始再開された訳だからね。その「最後のドラマ」の外伝に参加できるんだから恐悦至極だよwww
しかし正直断られるかと思っていたから意外だった、言ってみるもんだなァ…
キルライフに繋がったドラマでもあるのだし、フーナに対するレグィからの感謝とか表現したかったんだ。ごめんね。
要望聞き居れてくれてありがとう! -- (レター) 2014-10-12 21:48:47
- こちらでうまい具合に過去ログの修正をしておきます。
いえいえ -- (黒い羊(フーナは既にデュルグとも交際中だ(大嘘))) 2014-10-12 21:56:40
- 明かされることのなかった真実 ~ Episode of Marx ~
実際にドラマに投下された物語以降、一切明かされることのなかったマルクとケケの物語。
本体を救い、未来軍の脅威からケイオスを守るために戦うことを決意したマルク。
そんな彼女を協力するために、ケケは、彼女に自分の最高魔法『The・RPG』の呪文をかける。
未来軍を打倒するためには短期間で強くならなければならないマルクであったが、ケケの魔法により、敵を倒せば倒すほど単純に、且つ早い期間で強くなっていった。
そうして共に戦ってくれるケイオスの住人たちも現れ、いつしかマルクの周りには多くの味方が集まってくれた。
なおも勢力を拡大する未来軍と戦うために、数多くの仲間たちと軍の支部を襲うが、未来軍の精鋭部隊『OVER KILL』に苦戦する。
辛うじて最強のOVER KILLたちを倒していくが、その時、マルクはケケにある異変が生じていたことに気付き始める。
しかしその翌日、マルクを初めとする反勢力を危惧した未来軍がついにケイオスにギャラクティック・ノヴァを投下する。
ノヴァの進行を阻止するために立ち向かうマルクたちだったが、ノヴァ内でマルク本体とついに再会を果たす。
しかし本体は邪魔者を排除するためだけに軍に調教されてしまい、我を忘れてマルクたちに襲いかかる。
本体の猛攻に圧倒されるマルクたちだったが、ケケの策略により逆転する。
ようやく本体を救いだせると思われたその瞬間、マルク本体はブラックホールでノヴァを吸収し、マルクソウルとなって再びマルクたちに襲いかかる。
先程までとは次元の異なる強さを持つマルクソウルに翻弄されるが、マルクは、マルクソウルの繰り出したブラックホールに自ら飛び込んだ。
何もない真っ暗な空間の中で、マルクは本物の本体と対峙する。閉鎖的になりすべてを拒む本体に、マルクは、これまでの戦いや冒険の中で培ってきた仲間たちとの絆や思い出を語り始める。
そして、本体がマルクを救い出してくれた際に残してくれた言葉を思い出させ、本体に希望を齎す。
そうすることで、マルクソウルの身体は砕け散り、ようやく本体は正気を取り戻したのだったが、激戦の末に身体の消滅が進行し始める。
本体はマルクに最期の言葉を言い残し、光となって消滅した。
未来軍との戦いも大詰めとなり、マルクたちはついに、未来軍の本拠地の一つである海底要塞に攻め込む。
そこではOVER KILLと、彼らを遥かに凌駕する力を持つ三大天の一人が待ち構えていて、マルクたちは彼らと壮絶な対戦を繰り広げる。
大激闘の末に基地内の軍勢を壊滅することに成功したマルクたち。しかし、その直後にケケの身体にも今までにないほどの大きな変化が現れる。
心配そうに駆け寄るマルク。だがその瞬間、突如現れたダウトにより基地の自爆システムが発動する。脱出を試みる彼女たちだったがダウトに阻止されてしまう。
絶体絶命かと思われたその瞬間、ケケはひとり身を乗り出しダウトの動きを封じる。
一緒に逃げ出すことを提案するマルクをケケは拒み、そして、ずっと内緒にしていた真実のすべてを明かし始める。
一族を抜けて一人未来軍に入ったという、かつてケケが告げた事実は本当は嘘であり、
本当は生まれながらにして強大な魔力を持つケケを恐れた一族に住処を追われ、孤独の人生を歩むことになったことを明かす。
いつか一人前の魔法使いとなって見返すことを密かに決意するケケだったが、成長とともに増大していく魔力を人々は恐れ、本物の魔女として恐れられる。
拠り所のないケケだったが、彼女の力に目を付けた未来軍(当時のシルヴィ軍)は彼女を軍に勧誘する。
ようやく自分の力を認めてくれる存在に出会え輝きを灯すケケだったが、自身を道具扱いする軍の不当さ、そして殺戮と破壊だけを繰り返す軍の素顔を知り、軍に下った自分自身に酷く後悔し、また自身のアイデンティティーを疑い始めるようになる。
そんな最中、未来軍が捉えてきたマルクに目を付け、静かに彼を観察していた。
そしてマルクが、罪滅ぼしのために世界を救うべく、擬人化薬を飲んで自身の分身体を生み出し、意思を彼女に継がせたことを知る。
また分身体である彼女も、本体の意思をしっかりと受け継ぎ、無謀にも脱走を決意する姿に心を撃たれ、初めて人生に光を見出したケケだった。
マルクと共に自らも脱走することを決意し、彼女と共にケイオスへと逃げ込む。
そして自分の残りの人生のすべてを、初めて自身に光を見せてくれたマルクに注ぐことを密かに決め、彼女にThe・RPGの魔法をかける。
このThe・RPGの効力は、先述したように誰でも短期間で強くなれる優れた魔術であるが、レベルが最高潮に達すると魔法をかけた術者の命が消えるという代償があった。
未来軍の戦いでマルクにかけられたThe・RPGが最高潮に達し、それにより代償が発動し、ケケの身体が消滅し始めたのだった。
すべての真実を知ったマルクは酷く慟哭するが、ケケはマルクに、今後も自分自身を見失わないでほしいと強く願い、マルクたちに自分を置いて脱走するように促した。
振り返らず、とめどなくあふれ出る涙を拭いながら逃げだすマルクの背を見て、魔女と恐れられたケケは始めて微笑んだ。
マルクたちが無事基地から脱走した直後、未来軍の海底要塞は大爆発する。仲間たちは、ケケがいなければ脱走できずに死んでいたと、ケケに感謝する。
そしてマルクもまた、人生を大きく変えてくれたケケにこの上ない感謝を示し、仲間たちと共に世界を救うことを、改めて決意する。
数日後、未来軍が世界政府に対し宣戦布告し、ケイオス全土で第三次カービィ(ティンクル)族反乱戦…通称「世界大戦」が勃発する。
多くの仲間たちと共に未来軍との最後の戦いに挑むマルクは、数多くの敵たちを押しのけ、ついに未来軍総帥のミドビィと対峙する。
マルクはケケのために、ミドビィはシルヴィのために、互いの意思を賭けて激しく衝突し合う。
総帥ミドビィに一度は倒されるマルクだったが、病で犯されたミドビィの隙をついて見事彼を打倒し、未来軍を壊滅に追い込んだのだった。
(※世界大戦についての詳細は、近いうちに記載します) -- (黒い羊) 2016-02-29 19:33:33
最終更新:2016年02月29日 19:33