宇京

古虎渓 宇京(ここけい うきょう)/Ukyou Kokokei》

アイコン ゲスト
年齢 35
性別
種族 人間
身長 198cm
職業 教諭
将棋 サッカー パズルゲーム 茶道
鬼畜外道 水虫
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人物


聖風学園の教師。担当する学科は美術。人狼の里親でもある
あまり保険医は快く思ってはいないが独自の『技術』によって並大抵の怪我は治せてしまうためよく頼られている
彫りの深い顔つき、脱色系の長髪、基本閉じたように観える眼、片目の古傷が特徴的で、
一部の生徒からは良くて『仙人』、悪くて『世捨て人』と称されるが浮かれることも憤ることもない、年齢よりも遥かに老けて見える
椅子に座るのがどうにも苦手で生徒の前では常に直立しており、腰を下ろす際には正座である
口数は多くなくあまり世間話を好まない傾向だが存外面倒見が良く生徒の事は常に気にかけている
卒業後の生徒にも年賀状を送り返事さえ送れば文通をし、過保護とも言われる

かつては暗殺業を生業としており、あまり人前に姿を見せず山籠りをしながら任を待つ静かな人生を送っていた
先代グラナートファミリエ当主や、レオネの両親の仇、ヴィンセント等多くの道を踏み外す弟子を送り出してしまい、
いつの日か己の業の深さを知ると以後己の拳を封印
リズがある事件をきっかけに父親である先代と打倒するための術を求めてきた際には『守るため』の術として【北霆神拳】を授けた

今は時折ファミリーを訪れては道を踏み外す事のないよう説法と説くおせっかいおじさんに落ち着いている


戦闘能力



『暗殺拳』【北霆流気拳】(ほくていりゅうきけん)の継承者、歴代と比較して五本の指に入るとされる鬼才
気候を司る拳法は数多く存在しており、中でもこの北霆の拳は『静』の気を主とする。故に後の返し技が多く、積極的な攻勢には向かないと思われがちだが、
北霆の拳はこの『静』の構えを基本とした肉体の状態から『撃』の気を纏う攻撃特化の技を繰り出す事が可能
『静』『撃』の二つの気を自在に切り替え巧みに操る事から『体得さえ叶えば』攻守共に死角のない格闘術と言える

+ ...
  • 北霆歩訪
『気』を『歩くように』地に伝わらせる技
遠距離に対応した足払いのようなもの

  • 北霆転生
分身技。緩急自在の動きを『殆ど直立不動』のまま行い、
残像を残しながら移動する事で着実に敵の動きを撹乱する移動法

  • 北霆烈斬
水流のように美しい曲線の軌跡を描き穿ち喉元を抉る手刀
気が浸透させ、呼吸を止める事さえ可能だがこれを成す確率は低い

  • 北霆断砕
脇に一本拳を捻り込み気を流動させ相手の気の流動を絶つ技
これが直撃すると腕を基とした潜在能力を発揮する技や能力が封じられる
平たく言えば手から魔法や波動が出せなくなる状態

  • 北霆双星波
交差させた両腕を払いX字状の波動を飛ばす遠距離技
間合いの外の敵に有効。単純な破壊力は高い

  • 北霆流水壁
右手で迫り来る攻撃を受け止め、肉体に伝わる衝撃・熱・或いは攻撃による影響全てを右から左へ気候で流動させ、
全てを左手の指先に集中させ打ち返す後の返し技
多少なりとも肉体に負担はかかるが直撃と比較すれば殆ど無傷と言っても過言ではない

  • 北霆流葬
相手の攻撃をいなして流し自身の後方へ投げ捨てる技
ただ地に叩き伏せるだけの芸がないもの見えるが、その実は、
相手の攻撃を気候を纏った腕で止める事で、その攻撃の『力』『速度』『運動エネルギー』と、
それを受け止めた事によって発生する『行き場を失ったそれら全て』が肉体に鬱積する事で倍の負担を与え、
駄目押しと言わんばかりに、それら全てを相手の肉体に残したまま地に叩きつける事で『合計四乗』の打撃を与えるというもの
ただし元々、その攻撃に『速度』や『力』が足りていない場合は普通に投げ捨てるそれと変わりない

  • 北霆頭下雷
聳え立つ城壁すらも頂点から叩き割る技
下段の蹴りで態勢を崩し、敵の肉体そのものを足台にして飛翔後、
手刀を頭部の中枢に寸分の狂いなく叩き込み両断する

  • 北霆拳・空殺
瞬間的に白いオーラを纏い、北霆転生・北霆烈斬・北霆双星波の全てを駆使する北霆拳の奥義
北霆転生特有の残像が見える動きを常に行使し、あたかも『一撃』に見える『六』の手刀を刹那的に、
『脳』『喉笛』『両肩』『丹田』『心臓』に打ち込んで微かな穴を開け、終わりに心臓に手を当て双星波を送り込む
これにより相手は体内に送り込まれた双星波の気が流動し、全神経を麻痺させながら眠るように死に絶える





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最終更新:2016年03月18日 00:15