デジュ・ヴナトール教会

デジュ・ブナトール教会()/Dej vânător biserică》



概要



 ケイオス北西部を中心に活動する宗教団体、通称『狩人教会』。
元々はとある山村の土着信仰であり、村人が"獣"から身を護る為武装した自警団を結成したのが起源。
その後周囲のコミュニティへと信仰が拡大すると共に思想が変質し始めた。

 現在ではケイオスで生まれた“人間”を至上とし、"狩人"を自称し始め獣人、吸血鬼を初めとする亜人、地球人を含む異界人を攻撃、拉致監禁する過激な危険宗教となった。
過激化するにつれ信仰は形骸化し、現在の構成員は単なる差別的な過激思想の持ち主が大半である。
千人以上の構成員が居るとされ、"狩り"と称してルージェ・ルナーラでの虐殺をはじめ、世界各地で数々の凄惨な暴力事件を起こしている。
若い男女や子供、及び亜人としての格が高い者は生きたまま捕獲する事が良いとされているが、
これはギガンテスと密接な繋がりがあり、上層部が捕獲した亜人、異界人を"商品"として売り払っているためである。これが教会の主な活動資金でもある。


構成員


トップである"大司教"の直下、幹部格が"司教"、或いは"司祭"と呼称されている。
その他の構成員は単に教徒と呼ばれる事が多い。

"狩人"を自称するだけあり武力を重視して階級を定めており、司教ともなれば格の高い亜人を単騎で抑えられる程の戦闘能力を持つ。
魔術を行使出来る者も多いが、訓練課程等は存在せず入信するにあたり試験なども存在しないため、構成員の大半の個々の戦闘能力は決して高くない。

武装は構成員によってまちまちであるが、
単純な殺傷力や使い勝手よりも苦痛や外見による恐怖を与える事に特化した武器を好む傾向があり、また銃に装填する弾丸として水銀弾頭を用いる。
前述の特徴からノコギリ、鞭といった実践的でない武器が好まれているが、近年は教団特有の武装として刀剣、鈍器などの武器に別の柄、刃等を組み合わせ、二つの形態を相互に切り替えられる"仕掛け武器"も使用されている。


主要人物

(追記自由)



BGCOLOR(silver):関連ページ

コメント
名前:
コメント:

すべてのコメントを見る

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2017年03月15日 23:47