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永劫未開拓地帯 -ヴァルトゥーラ-
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全項目追記修正可
概要
新世界と
カオス界東部の境目に位置する島国
正門と称される入江付近を覗いて分厚い大気が常に上空に停滞しており島の基本情報すら不明とされる
帝国として全世界に猛威を振るっていた頃の風の国ですら、この地の開拓を断念せざるをえなかったとされる危険地帯
敵性生物の危険性は未知数。人並み、それ以上の知能を有する種族、神でさえも米のように貪り食う幻獣、火星からの使者などが当たり前のように出現する
この国を生き残る術は【精神力】のみとされる。いかに超人の中でも群を抜いた力を持とうが
【勝てて当然】という
思い込みがなければ敗北し、
いかにどんな敵も一撃で殴り倒せる男でも自分以上の強敵を望めばその通りにソレが叶い、そして死ぬのが逃れられぬ
カルマなのだ
科学的理屈はともかく、この国は
【そういう場所】であり、逆に言えば実力が共わなくとも精神力が鉄壁であれば、もしくは極度の天然であれば生き残っていける
国としての起源は数世紀前、魔の国より流刑にされた貴族がここへ流れ着いた事
170日間掛けて一軒家一戸分の安全地帯を辛くも獲得し、そこから250日掛けて湖から水を引いて井戸を作り、
更にそれから7年掛けてなんとか共に流された兵士10人分の寝床を確保した
最終的に安全に生活できるようになるには20年の歳月を費やし、かつての身分を忘れ、子を残した頃にその貴族はぽっくりと死去してしまう
それから何世代にも渡る敵性生物との生存競争、過酷な環境との戦い、これらを延々と続け現在は0.44 km2の国土を獲得した
成り行きで流刑に合った貴族の子孫は王を名乗り、世界政府からは一国として認可されている
住民
国王:ギュスターヴ・アーウィン19世
- 便宜上国王とされる男。先代が『浮気がバレたら死ぬ』と言い残し、本当に浮気が露見したため鐘の中で炙り殺されてしまったため、15歳という若さで国王になった青年
ちなみに国王であり、男児であり、かつ過酷な環境で育った健康体なのだが前王の振る舞いに嫌悪感を覚え『最後の王になってやるわクソッタレ!』と叫んだことから雷に打たれ、
元の姿の面影が微塵もない、女性と見間違う絶世の美青年へと変貌してしまった(どういうことなの)
精神力だけに限っては群を抜いて強く思い込みだけで異能を獲得する天才児でもある。前王がポンコツすぎた反面教師、言わば当て付けともいうべきだろう
まだまだ自分は強くなるという確信を持っており、後任の王を見つけた暁には国を出て自由気ままな人生を謳歌したいと思っている
しかしそこはフリーダムでも王。あくまで自分よりも優秀な統治者を残してからの話
- 異世界技術研究者にして偉大なる電子工学の賢者。かつてこの地に住んでいたと彼女は語る
生まれも育ちもこの国であり、ただの科学者ですらなかったのだが『この国に住まう生命体の完全な検証をするまで死ねないな』と強く思っており
生物研究に躍起になっていた。エグゾディア相手に殴られても平気な顔して研究したとか
目的上、一切の攻撃能力を持っていないため、敵性生物に勝てる可能性は微塵もない。ただ死にこそはしなかった
幼少期より人一倍探究心があったらしく、ある時この世界に流れ着いた異世界の機械に興味を惹かれて旅立った
この国から立ち去る前に国王へ向けた書き置きと、敵性生物の生態レポートを残していった
敵性生物
幻のポケモン。この国ではポッポのように何匹も出現するが外界に持ち出すことはできない(持ち出すと死ぬ)
敵性はなし。この国おいて余りにも希少すぎる無害な生物な上開拓を手伝ってくれる
この過酷な環境では彼らも生きるのに必死で、人間との共存も妥協点としているのかもしれない
当然のように二足歩行しその辺をうろついている封印されてないエグゾディア
当たり前のように生息し、さながらコラッタのような出現密度であるため、これを見てひるむようならこの国では初日で死ぬと思っていい
一体しか存在しない森の妖精、森の怪獣、森の珍獣、森のいろいろアカンやつ
出現密度は極めて低い。他人のモノマネをし気づけば本人に成り代わっり、真似された本人の居場所を奪うという悪質な妖怪
一体しか存在しない森の美少年。ターザンにしては綺麗すぎませんか
そもそも人間なのか疑う生気のない目をしておりあらゆる技を駆使して心臓を串刺しにしようとしてくる
膝小僧とかただの嫌がらせだから、殺すなら脊髄か心臓だってそれ一倍言われてるから
希少だが複数体存在している。火力はエグゾディアを下回るが、
人型の生物を下にしか見ていないためエグゾディアの火力も通用しない
この世界では精神力こそが全て
触ったら死ぬ系の生物。犬と猫の二つの頭を持つ八つ足の合成獣
この世界におけるでバックシステムかバグかなにか。触ったら多分死ぬ
兎狗沙同様火星からカオス界に降り立った火星における神
言うまでもなく知的生命体で、複数の兎狗沙をお供に引き連れ余裕の表情で森林奥地に神殿を構えている
人類悪。ビーストⅤである
よくカバと間違われる二足歩行の愛くるしいトロール
シルクハッドをかぶったり大塚明夫だったりする個体もいる
白いトロールの友達。ヴァルトゥーラを犯罪でいっぱいにしよう
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最終更新:2018年03月10日 13:35