キルビスと関わりの深い人物

ここでは、キルビスと関わりの深い人物達を紹介する。
いずれもキルビスと何らかの接点あるいは親密、因縁関係にある人物である。

  • Mr.ワンナップリン(ヴァナダ吉岡)
いつもプリンの着ぐるみを着ており、ギザギザの金髪で派手なサングラスをかけている、一見すると変態にしか見えない謎の男性。
よくプリンの形をしたUFOに乗って浮遊する姿が目撃されている。
年齢は43歳。好きなものは発明とプリン、嫌いなものは失敗。
発明や機械に関する知識がずば抜けており、高性能の機械開発やハッキングが得意な人物。
その正体はカオス界でもトップレベルの科学者の1人であり、キルビス兄妹の義父である、ヴァナダ吉岡(きちおか)であり、キルビスやアキラの現在の苗字は彼のもの。あくまでも吉岡(よしおか)とは読まず、吉岡(きちおか)と読む。
当時身寄りの無かった2人を引き取り育てていたが、数年たったある日、とある発明品の開発中に些細なミスで事故を起こしてしまう。
その際に扱っていた薬品サンプルが、その時その場にいた3人(キルビス、アキラ、当時遊びに来ていたミオリ)にかかってしまい、3人の体を変えてしまうきっかけとなる(治す方法は一応見つかったらしいが、3人の希望により現在に至る)。
あるメーカー専門企業の社長をやっており、趣味で開発した高性能な機械や武器を販売していたりする。
彼が今までに開発した発明品についてはMr.ワンナップリンの作品一覧を参照。
かなり好奇心旺盛で、ちょっとでも気になったり、ツボにはまるような事があれば「研究魂」がたぎり、何事も調べずにはいられなくなるときがある。
また、よく挙動不審な点も見られるため、もしかすると何か企みがあるのではないかという噂も立っていた。
いつも着用しているプリンの着ぐるみは本人曰く「普段着」であり、仕事の時はいつも普通のスーツを着ている。

GAME OVER編において、出張からの帰り道、女神の部下であるプシーの攻撃を受け重傷を負い、最後の力を振り絞って持っていた通信機でキルゴアに通信し、会社をキルゴアに託した後天に召される(完全に息を引き取る前、キルゴアに遺言を全て伝えるために3回も復活するというしぶとさを見せた)。
しかしなかなかしぶとい彼は幽霊となってキルゴアを監視したり、ちょくちょくキルビスたちの様子を見ていたりしていた(今のところヴァナダが幽霊となってこの世に残っている事を知っているのはキルゴアだけ)。
キルゴアの件が落ち着いた後も、キルビス達の様子を見に行くのは止めず、その度に天界からの使者によって天国に連れ戻されるが、懲りる事無く下界に降りては様子を見に行くらしい。

  • キルゴア
混沌神下七神衆の1人であり、元アームズカンパニー職員だった男。
キルビスとアキラを女神の部下に誘った張本人。
数年前に会社をクビにされ、その恨みからヴァナダの会社を引き継いだ後も、キルビスやアキラの命を狙っていた。
故にキルビス達とはかなり因縁深い関係にあった。
詳細はキルゴアを参照。

  • 清空博士
ミオリの父親であり、ヴァナダに近い実力を持つ発明家。
外見は茶髪のショートヘアで、黒眼鏡をかけており、茶色のコートをよく着ている。年齢は36歳。
好きなものは発明とオレンジジュース、嫌いなものは不明。
Mr.ワンナップリンことヴァナダとはよく腕を競い合った仲であり、親友でもある。
故に、キルビスとの交流も深く、将来ミオリの夫になる事も許可している。
ヴァナダ亡き今、彼の遺志を継ぐ期待の新星として注目されているらしい。

中学時代のクラスメイトであり、数少ない友人の1人。
共に様々な困難を乗り越えた仲であり、キルビス自身も彼を親友と認め、心を開いており、たまに愛車に乗せてもらってドライブを楽しむことも。

  • キルビスとアキラの両親
幸助の話の中で登場した、キルビスとアキラの実の両親。
数年前のとある事件により、他界している。
忍者の家計であったらしく、キルビスと幸助は幼少期、両親と共に忍者の修行を積んでいる事が判明。

ある事をきっかけに知り合い、以後何度か顔を合わせたりしていた。
キルビスを良くいじっていた人物の1人であり、キルビスに多数の酷いニックネームを付けた張本人。

惑星神の1人であり、冥界を管理する神。
『兵器と神々と運命の歯車編』にて知り合い、共に力を合わせてクローズ率いる死霊軍団に立ち向かった。
その後はたまに顔を合わせたりはするが、その度に口論になる事が多い。
その理由は大体、何の気なしに「チビ」や「女男」など、コンプレックスを刺激する言葉を口走るキルビスの悪口癖によるもの。

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最終更新:2018年07月22日 15:42