《GAME OVER編/GAME OVER》 |
この日、ついに混沌の女神が動き出した。
女神の目的は
カオス界を滅ぼし、全く新しい世界を造りだすことだった。
その理由は、今のカオス界は戦争が多く、争いが絶えないからだ。それだけじゃない、殺し屋たちや闇の者たちといった愚かな奴等を抹殺する為でもあった。
が、その野望に反対する人たちがいた。そう、それこそカオス界の住人たちだ。
たとえ争いが多くても、この世界を愛する人たちがたくさんいたのだ。
だが女神は納得いかず、信じない者だけを排除すると断言した。
混沌の女神が平和な世界を造ることには賛成だったが、カオス界を滅ぼすことだけは、誰もが反対だった。
そして今、混沌の女神と反乱者による壮絶な戦いが始まろうとしていた。
ついに明かされる女神の正体、そしてその過去・・・・・。カオス界誕生の秘密が今、明らかになる!
そして6月27日
アオと
マリオたちがついに女神の本拠地、天空の
クッパ城へ突入した。
城の奥に待ち構えていたのは女神ではなく、
タイローンクッパ(
ダークソウル)だった。
王座に座っているタイローンクッパに即座に攻撃を仕掛ける
バルザ。しかしすぐに返り討ちを喰らってしまう。
タイローンクッパの戦闘力はクッパ以上だ。そんな奴に勝てるのか・・・?
だがマリオとバルザのコンビネーション技により、タイローンクッパを倒すことができたのだ。
しかしタイローンクッパは真の力を隠していた。
それはあの凶暴のイレギュラー、ギガクッパを遥かに超える存在、『
邪神テラクッパ』だ。
テラクッパ「これぞギガクッパに余が上乗せさせた、テラクッパと呼ぶべき姿。この溢れる力にかかる事こそ・・・・余からの褒美だ。」
奴は邪悪の力で史上最悪の悪魔と化し、アオたちに遅いかかった。
テラクッパは手を天に掲げ、雷は集めだした。やがてそれは、巨大な雷の球体となった。
テラクッパ「この雷撃球を贈呈しよう・・・・!」
その瞬間、一体何が起こったのか、その場にいた者たちは全員倒れていた。
皆、いつの間にかあの雷の弾に直撃していたのだ。
初っ端から大ダメージを喰らったアオたちは逃げようとするが、奴に行く手を阻まれる。
逃げ道はなく、下に行けば海、上にいれば奴の餌食となってしまう。
覚悟を決めたのかアオたちは逃げるのを諦め、奴に立ち向かった。
テラクッパとの戦いは長く3時間程度続いた。そしてみごとテラクッパを倒し、一安心した勇者たち。
だがそこに、いるはずのない者が現れた。ナナ・カイルン、数多くの敵を倒してきたアオの強力なサポーターだ。
なぜナナがここに?アオは不思議そうに思っていた。だがその時、七神衆による奇襲によりアオたちはピンチに陥る。
そして七神衆が囲んでいた者は・・・・あのナナだった。誰もが絶句した。まさか仲間が・・・信じていた仲間が敵の親玉だったなんて想像もしなかっただろう。
そう、混沌の女神の正体はナナだということが分かった。アオにとって、この上ない絶望感であった。
ナナ(女神)と七神衆にやられた皆は、城ごと海の底へと落ちていった。
物語は、バッドエンドで終わってしまった・・・。
主な登場人物
-混沌世界-
今までカオス界の危機を救ってきた若き英雄。
今回は関係なさそうだが運命という名の波に飲み込まれ、今回も面倒事に巻き込まれる。
天空のクッパ城でテラクッパと戦い、スーパーアオになって止めを刺した。
だが、突然現れたナナと七神衆に襲われる。
最後はナナに心臓を刺され、城ごと海の底へと落ちていった。
本名、ヴィナミス・ティルク・カオス。自称「混沌の神」。
混沌の女神と2人でカオス界を造りあげた。
カオス界滅亡の危機を感じ、そして悲しみに満ちた混沌の女神を救うために、女神の野望を阻止しようとする。
カオス界の危機の為に混沌の女神に立ち向かう英雄の一人。
数々の強敵を倒していき、大きな活躍を見せている。
混沌の女神によって体内に悪の種を植え付けられ姿「デスミシェル」として登場。
外見は差ほど変わらないが、目が赤く変色していて両腕に赤い謎の紋章が刻まれている。
口調も荒れていて(
エイズほどではない)、容赦なく住人に刀を向けて襲う。一人称は「俺」で二人称は「貴様」。
女神の抵抗勢力の一人であるキルビスに襲いかかるが、微かに意識が残っていたミシェルに動きを封じられ、最期はキルビスによってとどめを刺される。
その後種は消滅し、元のミシェルの姿にへと戻った。
混沌の女神に立ち向かうAA。
自分たちが愛しているカオス界を守るため、女神の野望を食い止めようとする。
円卓の騎士「ランスロット」としての姿で登場することもある。
アオたちと共に混沌の女神に立ち向かう英雄の一人。
マスターハンドを操っていたダークソウルの野望も食い止めようとしている。
七神衆の
デュララにやられ、海の底へと落ちていった。
謎の剣士。混沌の女神の野望を阻止しようとする者の一人。
女神の秘密を少し知っているらしい。女神の正体、そしてその過去を知るべく、情報収集などをしている。
マリオと同じくデュララにやられ、城ごと落ちていった。
カオス界にいる若い大工。
最初は混沌の女神の事などどうでもいいと思っていたが、女神の本当の目的を知った途端にその目的を阻止すると決心した。
バズリックスとの初の戦いで敗北したが、まだ諦めてはいなかった。
そしてバズリックスとの二度目の再開をし、見事倒すことができた。
混沌の女神に立ち向かう者の一人。
本人いわく、政宗と二人で一つの最強だとか。
混沌の女神に立ち向かう者の一人。
数多くの部下たちを倒していき、大いなる活躍を見せている模様。
桃虹桜と
虹赤丸の母親。
今回は関係なさそうだが、面倒なことに巻き込まれることになる。
フランの娘で平和主義者。
タイローンクッパから命を狙われていた。
テラクッパとの戦いでは、かなり活躍していた。
CV:佐々木望
混沌の女神に立ち向かう英雄の一人であり、
他の英雄でもある
幼馴染の
レイナや親戚の
リョウと一緒に、
戦い、シン、レイナ、リョウの場面もみせてくれるだろう。
CV:伊藤静
シンやリョウと一緒に立ち向かう英雄であり、
ナイスバディなレイナながらも、
スピードを期待通りにいかしてくれるだろう。
CV:草尾毅
混沌の女神に立ち向かう英雄の一人で、シンと星奈と
ゼブリスの親戚。
本名は朝岸 遼。外見はシンの髪や服を
ダークレッドにしたような感じに似ている。
身長はシンとほぼ同じで169cmで61kg。
シンとは違った熱血な性格で、どんな活躍をみせてくれるか
たのもしいところだろう。
CV:若本規夫
神聖ギンガ帝国の皇帝で、ASたちと共に女神の野望を阻止しようとしている。
その神聖ギンガ帝国はギンガ団を滅茶苦茶大幅にパワーアップしたもので、
神聖ギンガ帝国は元ギンガ団などという色々な経歴は強大なパワーにより、
ナナ、
エクロシアどころか誰も読み取ることができない。CVはアニメ版ポケモンと違う。
今まで混沌の
女神の部下になっていたが、女神の本当の目的を知り反発を覚え、妹の
アキラと共に女神の部下を脱退した。
キルゴアや女神の部下から狙われながらも、持ち前のしぶとさで切り抜けている。
「闇の再来編」にて、
ダークマスターを崇めていた狂信集団の教祖をしていた闇族の少年(というか少女)。
自分より先に世界を動かそうとする女神が気に食わず、さりげなく邪魔をしていた。
だが、女神の部下の
エンペラーと、もう1人の刺客に襲われ、闇の魔術や銃撃で対抗したものの敗れ、エンペラーの毒竜に食われ2度目の最期を迎えてしまった。
突如シンたちの目の前に現れた謎の少年。
ダークブルーのショートヘアーで灰色のローブを着ている。目の色は赤い。
混沌の女神の部下ではないが、女神を信頼している者の一人らしい。
人間が嫌い。
CV:緑川光
神聖ギンガ帝国とかを対立し、女神を信頼してる暗黒ギンガ帝国の一人である。
キルゴアが新世界の人間を造りだしてるときに突然シン、
メタビィ、キルビスに抱き着いてきたオカマであり、
シンたちの味方になってキルゴアに物を投げつける行為などをしてたが、それは単なる芝居にすぎなかった。
ストラトスが暗黒ギンガ帝国で造られたそのひとつのクローンのオリジナルを殺害したところを
シンとキルビスにみられたところ、芝居を終わらせシンたちに襲撃をした。
ストラトスの種族はエンジェルで、武器はチェーンソーと剣の二刀流である。
イメージ世界の創造神。
スマブラの世界ではマリオたちスマッシュブラザースの見方だった。
が、カオス界に存在する悪の魂(ダークソウル)に体を奪われ、操られてしまった。
アオたちの住むカオス界を自分の体と融合し、新たな世界を造ろうとしていた。だがこれは、ダークソウルに操られていたからだ。
アオたちに倒された後、元の姿へと戻り正気を取り戻した。
モク一味
CV:浪川大輔
サブネームは「自然王者のサルスケ」
混沌の女神の部下で、160㎝、60㎏前後と小柄で猿みたいな人間。
声が
ルカリオに似ている。いつも野生のように不潔で髪型はボサボサで、立っている茶髪だ。
カオスフォレスト&カオスジャングルに住んでいる。
運動神経も視力も野生の動物並み。サルスケは森の神様を目指している。
住んでいる森やジャングルの動物達からボス的存在として尊敬されている。
魔力はちゃんとあり、属性は炎のようだ。
一人称は「おれっち」で、語尾に「ウキキ」や「ヒュン」などいろいろあって本物の猿みたいと言われる。
メルビウスが現れたとき、サルスケはスキッドたちが島にサーキットを作っていたことが許せず、
パンチを食らわしふっ飛ばしたので、サルスケはとっても自然が大好き。
だが、一番よく慕うのは女神よかモクのようだが・・・まだ不明な点はある。
ランティスを死ぬ直前まで追い詰めたが、メタナイトやランティスの攻撃で倒された。
しかしリリエルと同じく、サルスケもまた新しい人生を過ごしている。
モクの部下で「人形使いのヴューバル」の異名を持つ。
青い球体(体)に赤目、その球体から4本手が生えている。その姿はまさしく化け物。
黒い爪から放たれる黒針はあらゆる生物を洗脳することができ、その針を撃ち込まれた人物は一瞬にしてヴューバルの駒となる。洗脳は約2秒で完了。
一人称は「俺っち」。
他力本願がモットーであり、戦闘においても洗脳した人物を盾に戦わせるのが基本となっている。
闇の世界の住人だが混沌の女神を尊敬していたらしく、自ら仲間に入ることに。
だがその敬う気持ちもいつかは次第に薄れ、やがて彼女の命令を無視するようになる。それ以来は単独行動をとり、人々を操って町々を破壊し尽くす。
ただ破壊だけを好み、人々を人形のように扱う。
実は世界征服が夢。 だがその野望を阻止しようとするDMトゥーンに腹が立ち、洗脳した人物に戦わせたが全員敗北。
思ってもみなかった出来事に呆気取られるも、自らDMトゥーンに挑んだが敗北。
その後裏切り者を排除しに来たエンペラーから毒を浴びせられ、完全に消滅した。
サブネームは「木枯らしのリリエル」。
混沌の女神のことを知り、彼女の部下として入った新入り。
彼女のことを尊敬し、貰った命も女神の為ならば捧げられるほど。
外見は白いローブ、黄緑の長髪で白いブーツを履いている。
草属性系の技を得意とし、反乱者のランティスを苦しめる。
しかし乱入してきたメタナイトの切り札を受け、死亡。
混沌の女神の配下であるモクの部下。「排除人のリヴァイアス」の異名を持つ。
元殺し屋で過去に多くの人々を虐殺。その為逮捕され、長い間刑務所に葬られる。
だが混沌の女神によって釈放され、彼女の下で働くことに。
外見はキンブリーに似ていて、白いスーツとコート、帽子を愛用する総髪・吊り目の男。
紳士然として慇懃無礼にも似た言動の人物だが、殺人に美意識を見出す重度のサイコキラー。
しかし単なる快楽殺人鬼とは異なり、その本質は「自らの意志に基づいて美しく生きる」事であり、殺人もその独自の理念の一部であるという。
また異端であるが故に、感情論に左右されない、合理的な考えを示すこともある。
超能力を操ることができ、ありとあらゆる物を動かすことができる。
女神の命令で殺し屋の神の軍団に潜入し、排除する仕事を命じられていたが、突如現れたDMトゥーンに阻止される。
その後、仕返しにDMトゥーンを抹殺しようと試みるが失敗し、死亡。
彼の死後、キルゴアがリヴァイアスに似せて造ったコピーロボット『ソル』が登場。
外見、中身もオリジナルと変わらないが、力や思考回路はオリジナルを超越すると言われている。
DMトゥーンの抹殺を目論むも、オリジナル同様返り討ちにされ、破壊された。
キルゴアがシンに似せて造ったコピーロボット。
外見や声もシンに似ており、口調も似ている。
戦闘力はオリジナルを遥かに超え、オリジナルと同じくビームソードを使った技を得意とする。
その他、背中から無数の刃を出したり、ウイングユニットという装備で飛行も可。
オリジナルであるシンのことが気に入らない。
最後は伊達政宗とマリオに倒され、消滅。
キルゴアの助手であり、彼と共に常に研究をしている男。
白い衣服を身に纏い、右手は機械化している。黒の短髪で目の色は青。
排除分子である反乱者や計画の邪魔ものなどを相殺する仕事も務めている。手持ちポケモンは改造を施した強力なリザードン。
「不死身のジャンゴ」の異名持ち、その名の通り、どんな攻撃を受けようとも死ぬことがない不死身の体を持つ。
これは、キルゴアが不死の住人を造る際に使用していた不老不死の薬を彼から与えられ、それを体内に吸収したことで得た異質な能力。
不死身である故攻撃されても朽ちる事はないが、不老不死の薬を右目から入れていた為か、右目のみにダメージ判定があるのが唯一の弱点。
女神の計画が大詰めとなった頃、反乱分子の一つである伊達政宗に急襲し、圧倒するが、弱点を見抜いた政宗によりとどめを刺され、死亡。
キルゴアが造った戦闘型
ロボット。「変身のドトゥール」と呼ばれている。
その名の通り、さまざまな生物に変身することができる。
外見は黒いショートヘアーで、黒い服、青いジーンズを着ている。目の色は赤い。
マリオや
ガノンドロフ、さらにはあのディアルガにまで変身することができる。
最期はキルビスに真っ二つにされ、大爆発を起こして消滅した。
もともとはキノコタウンの住人の一人であるキノピオだったが、ヴューバルに襲われて洗脳されてしまう。
体から闇の気を放ち、眼の色が赤く染まっている。体の白い部分が黒く染まっている。
DMトゥーンと戦う時にピンチに追われたため、主であるヴューバルに闇の力を与えてくれという要求をした為、このような姿になってしまった。
闇の力を使い過ぎたせいか、やがて体が巨大化していき、DMトゥーンを苦戦させた。
突然現れたナナにより、足が弱点ということが判明され、DMトゥーンに倒された。
その後、元の姿であるキノピオに戻った。
モクの部下。「情報収集のパープ」と呼ばれ、またの名を「触手使いのパープ」と呼ぶ。
その名の通り触手を操り戦うことができる。
新入りの担当なので、
ジーンやリリエル、キルビス達に女神の偉大さを説いていた。
更に情報収集が得意なので、いろんな事を知っている。相手のデータや殺し屋のこと、更には混沌の女神のことまで知っている。
誰よりも女神を祟め、女神の為に忠誠を尽くしている。
黒いシャツに紫のジャケット、青いジーパンを着ている。
女神の部下を辞めようとしていたキルビスに辞めないように説得したが、そこに現れたゼブリスによってその説得は水の泡となる。
そしてついにキレてしまい、女神を信じない者や裏切り者を抹殺しようと襲い掛かる。
だがそこに現れたDMトゥーンとシンやリョウを含め、4人によって倒され死亡。
最後まで女神を信じ、死ぬ直前になってまで女神のことを呟いていた。
女神の部下。「雪獅子のモク」と呼ばれ、人々に恐れられている。混沌の女神の部下たち(七神衆は除く)のリーダー的存在。
外見は金の長髪で、金色の袴を着ている。一人称は「俺」で年齢は80歳と老人。部下たちからは「親分」と呼ばれている。
「強者はこの世の支配者」の理論の下、邪魔者には容赦しない冷酷かつ残虐な男。
それでも誰よりも動物を愛し、誰よりも自然の素晴らしさを知っている。同じことを考えている桃虹桜を気に入っている。
雪を自由自在に操ることができ、たった一粒の雪で巨大な獅子を創り出すことができる。パープ曰く、その戦闘能力は七神衆並み。
部下を倒したシンたちに怒りを覚え、自ら姿を現して戦いを挑む。
最期は政宗とシンに止めを刺され、氷山へ落ちた。その後雪崩に飲み込まれたまま行方不明となってしまう。
飲み込まれる寸前に部下を辞退することを宣言しながらその姿を眩ませた。
-真・クッパ軍団-
タイローンクッパの幹部の一人。元はただのカメック。
外見はカメックの青い部分が黒く、目の色は赤くなっている。
普通のカメックより戦闘力は高く、上級魔法を使いこなす。
口調はカメックと変わらず優しい方だが、嫌いな物が視界に入ると口が荒々しくなる。
桃虹桜の排除命令を受けていたが、突如現れたリリー・ホワイトによって倒され、正気を取り戻した。
タイローンクッパの幹部の一人。元はただのハンマーブロス。
外見はヘルメットと甲羅の色が黒く、目の色は赤い。また、通常の
ブロスよりも一回り体格が大きい。
普通のハンマーブロスとは違い、全てのブロス系の奴等(ファイアー、アイス、ヒマン、メガ、ブーメランブロス+α)の武器を使う。
他の仲間と同じくタイローンクッパによる桃虹桜の排除命令で彼女の抹殺を試みるが、突如現れたロイゼによって倒され、正気を取り戻した。
タイローンクッパの幹部の一人。元はただのジュゲム。
外見はジュゲムの体の色が黒くなったようなもので、甲羅の色は青い。そして目の色は赤い。
普通のジュゲムより戦闘力は高く、雨雲に乗って戦う。雷による攻撃を得意とする。弱点は乗っている雨雲。雨雲が消えれば、力が失ってしまう。
桃虹桜除命令を受けていたが弱点を知られてしまい、あっけなくやられた。その後、正気を取り戻してクッパのところにへと戻った。
真・クッパ軍団の隊長。元はただのトゲノコエース。
本名は「バジリスク」(Basilisx)だが、部下からよく名前を間違えられ、呆れて仕方がないのでそのままにした。
真っ黒な鎧、鋭い鉤爪を装備している。目の色は赤い。
さしすせそ(ざじずぜぞ)行が語尾にくると繰り返し言う癖がある。
目を合わせると相手を石化状態にしてしまう恐ろしい能力を持つ。
力は真・クッパ軍団内でトップクラス。数多くのトゲノコ軍団を率いている。
身体能力はかなり高く、とても並みのトゲノコとは思えないほどのもので、早さも異常である。
鉤爪を使った華麗な技で敵を圧倒する。
一度は対決に挑んできたロイゼを敗北へ追い込むも、リベンジにやってきた彼に倒され、正気を取り戻した。
+
|
技一覧 |
目を合わせた相手を石に変えてしまう恐ろしい能力。
石化時は仮死状態となる。
瞬発的に加速し、消えたように移動する技。
鋭い爪で相手を×状に斬り裂く。
甲羅に入って相手に高速体当たりを繰り出す。
甲羅の棘を相手に飛ばす。
棘には毒が仕込まれている。
腕が何本も見えるほどの速さで相手に素早く突き攻撃を繰り出す。
凄まじい衝撃波を放つ。
ガードはほぼ不可能である。
必殺技。
相手を上空へ蹴り飛ばし、上へと吹っ飛んだ相手をジグザグ状に切り裂く技。
|
『
対決!タイローンクッパ』で登場したクッパと瓜二つの身体を持つ存在。
その正体は、クッパの影を吸収し新たな身体を得たダークソウル。
単身で天空のクッパ城を襲撃し、城内のクッパの部下たちを次々と洗脳することで「真・クッパ軍団」を築き上げる。
一人称はダークソウルの時と同様に「余」である。
カオス界を滅ぼし、新たな世界の創造を目的としている。混沌の女神と手を組み、共に野望を達成させようと目論む。
外見はクッパと同じ体格だが、甲羅のトゲの数が20本以上あり、目の色は真っ赤で爪は黒く鋭い。手や腹などに謎の赤い紋章が刻まれている。
その巨体に似合わぬ速度で敵を翻弄し、一切の術を与えることなく無慈悲にも一撃で沈めるほどの強力な戦闘能力を持つ。
アオ一行が天空のクッパ城へ訪れる前に現れた武器軍団のブーマーに勝負を挑まれるが、持ち前の能力で触れることなく抹殺した。
『GAME OVER編』における決戦でアオやバルザたちと戦う。
序盤は優位に立つがやがて圧倒され、遂に真の力『テラクッパ』を解放する。
タイローンクッパが真の力を解放したことで顕現された究極にして最強の形態。本編のラスボス。
ギガクッパ以上の巨体を誇り、容姿単なる部分変化などでなく、
棘腕輪や首輪などの装飾品のスパイクがかなり細長く鋭利になって増加し、
甲羅の甲板は無数の刃物のように変化し逆立ち紫となっている。
体色が全体的に暗緑に変色し、顔が非常に獰猛になる、
手足や尻尾が伸張されてかつ筋骨隆々しくなり体格が骨格レベルで変化しているなど、
姿や形相がギガクッパと比べ物にならないほどの迫力になっている。
その姿は怪物や猛獣とでも表現するものであり、その容貌はまさに『魔獣』。
パワーや重量など、全ステータスがギガクッパに比べて非常に高く、驚異的な戦闘能力を誇る。
マリオの切り札やフラン(桃虹桜)の怪力でもびくともしない頑丈な身体、
かの
ソラリスを封印したバルザの壺でも封印できない程の重量と意思、
長時間の戦闘でも疲弊しない驚異の生命力、タイローンクッパ時よりも破壊力と殺傷力に秀でた攻撃力などを持ち、
まさに史上最強最悪の化け物と呼ぶに相応しい実力を見せつけた。
また圧倒的な力のみならず、凶暴な風貌と違いすべてを見透かす様な知的な発言によって戦士たちを更に戦慄させた。
アオ、バルザ、桃虹桜、モララー(ランスロット)、マリオ、メタナイト、咲夜の7人を相手に終始圧倒した。
長時間に及ぶ大激闘の末、突如一同のもとに届いた天の声によって弱点が腹部であることを告げられ、
腹部に集中攻撃を受けて怯み、最後は
カオスエメラルドの力を得たスーパーアオによって止めを刺される。
だが本来の姿であるダークソウルだけが生き残り、
その場から逃げようとしたがマリオの切り札とスーパーアオの光弾を受け、消滅した。
+
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技一覧 |
巨大であるにもかかわらず神速の速さで放つ為、回避は絶対不可能。
また着弾すると周囲に電撃波を放つ第二波を発動する為、更なる追い打ちで敵を圧倒する。
戦闘開始と同時に放たれ、全員が直撃し感電した。
甲羅の棘を飛ばして攻撃するが発射速度が速い。
顔面で相手に強力な打撃を炸裂させるが、直撃と同時に爆撃も見舞うため、直撃すれば一溜まりもない。
巨体で踏み潰す。
あの フラン( 桃虹桜がメタモルで変身していた)の力でも抑えることができないほどの重量を誇る。
太陽の表面温度(約6000℃)以上にも及ぶ超高熱の灼熱の息吹。
無論餌食となればどんな者でも瞬く間に溶け散るが、唯一 モララーはこの技を受け奇跡的に助かる(本人曰く、気合で押しのけた)。
鋭く尖った爪で対象を切り裂く。
一振りすればあらゆるものが瞬時に切り裂かれる。
黒い球体に4つの紫の球が付いた禍々しい爆弾(スマブラでクレイジーハンドが使用していた爆弾)。
被弾した個所に大爆発を見舞うが、被弾すると爆弾の中に込められた闇の力が被害者の身体を蝕み、更なる苦痛を与える。
周囲に無数の“ダークネスボム”が出現し一斉に放つ。
回避の可能性は極めて低く、爆撃の嵐が無慈悲にも続く。
手中に生み出した重力の塊を前方に解き放ち、凝縮された重力を爆発させて目前にあるものを瞬く間に圧砕する大技。
爆発の衝撃で生じる重力波で、逃れた相手を吹き飛ばし追撃する。
|
カオス界の住人たちの悪の心、負のイメージ(怒りや悲しみ等)から生まれた悪の結晶体。通称、『
この世の悪を統べる存在』。
その正体はカオス界が誕生したおよそ1000年前に存在していたある国の王様の霊魂。
王の名は不明だが、底知れない欲望に溺れた王であったため、誰からも讃えられず孤独死する。
しかし完全に成仏できず、皆を自分と同じ目に遭わせようと考え、住人たちを呪い殺す。
人を殺せば殺すほど力が蓄えられ、やがて人の影を奪う能力を手にする。
住人たちの影に乗り移り、再びこの世で生活を始める。だが肉体が滅ぶとまた別の者の体に乗り移り、その繰り返しにより寿命を延ばしてきた。
その事に気付いたマスターハンドにより封印されるが、既に
ナナの心の中を闇で支配していた為、彼女の手により解放される。
目覚めた後はマスターハンドをも操り、自らの影武者として利用していた。
後に
クッパの影を吸収しタイローンクッパとして新たな体を手にした。
切り札の形態とも呼べるテラクッパが倒され、本性を現して逃走図るもスーパーアオと
マリオによって倒され消滅した。
『
蘇る絶望編』でも再度蘇るが、詳細は該当ドラマを参照。
-混沌の女神-
本名は夜岸海堂(やぎし かいどう)。「ゼブリス」とい名は混沌の女神から与えらた名前である。
混沌の女神最強配下『
混沌神下七神衆』の一人で「最強のゼブリス」の異名を持つ。
新世界でも名の通った『世界最強の大剣豪』であり、世界最強に相応しい最上大業物の黒刀「月」(ルナ)を所有する。
巨大な岩山や建物、遥か遠くの氷結した大津波をも両断し、切っ先で銃弾を受け流すなど剛柔共に桁外れの力をもつ。
その正体は
シンと
星奈の実の兄。シンとの決着を終えた後、家族の過去にまつわる真実を告げる。
過去に両親が行方不明になった為、一人でその行方を探しに家を出たが、母は事故死、父は何者かに斬殺された事実を知る。
その後は父を殺害した犯人の行方を追っていた。
混沌の女神の真の目的を知った直後、自ら女神の部下を辞退。
そして父を殺害した犯人が
エクロシアであることが判明し、襲われそうになったシンを庇い自ら彼に代わって死ぬ結末となる。
黒刀「月」と星奈をシンに託し、息を絶った。
混沌の女神最強配下『混沌神下七神衆』の一人。「砂漠のザロク」の異名を持つ。
黄土色の古みを帯びたローブを覆い、素顔を見せないようにしている。両手には包帯を巻いている。
一人称は「ワシ」。元はただの商売人で、新世界の砂漠に住んでいた。
砂漠地帯を好み、砂漠が好きだという
チルノフを大そう気に入っている。
手に触れた物の水分を吸い取り、砂に変える能力を持っている。その為、戦闘時以外は包帯を巻いている。
砂漠世界の拡大という願いを女神に叶えてもらう為、彼女のために任務に全うする。
だが配下に下った後、暴走する女神に対し次第に信頼しきれなくなり、辞退することに躊躇いを示していたが、
それはDMトゥーンとの対決の結果次第で決めると決意。
そして彼との戦いに敗北し、女神の配下を辞退することを完全に決意し、願望もまた断念した。
その後は新しい人生を歩むために新世界の砂漠へと帰った。
詳細はキャラページを参照。
詳細はキャラページを参照。
詳細はキャラページを参照。
ザロクの後継者として新たに『混沌神下七神衆』に加盟した男。サブネームは「獄炎のナクトス」。
一人称は「ワイ」。関西弁が少し混じったような口調。
暑苦しくてうるさい、やんちゃな性格。外見は赤髪で、朱色の帽子を被っている。上半身は裸。
「獄」という炎の槍を所持している。
女神の創ろうとする幻想郷には興味を抱くことは全くなく、ただ強者との戦いだけを求め配下に下った。
心の底から戦いを楽しんでいる熱血男。
炎を操り、周辺のありとあるゆるものを焼き尽くす能力を持っている。
政宗と激戦を繰り広げ、最後の最後まで底力を出し切ってまで戦った。
あまりにも自我をコントロールしきれなかったせいか、政宗との相打ちで壁に激突した際、体が砂になり始めた。
その後政宗に「最高に楽しかったぜ」と言い残し、消滅。
天国に行った後でも誰かと戦闘をしているらしい。
ゼブリスの後継者として新たに『混沌神下七神衆』に加盟した男。サブネームは「雷電のパルシエル」。
一人称は「我」で「ムハハハハ」と甲高い声で笑う。金髪。
雷を操り、『コルグ』という銀色の棒を使った武術を得意とする。
更に相手の行動を先読みできる能力「メルシア」を持っている。この能力により多くの戦士を苦しめた。
天空のクッパ城にてアオたちがテラクッパを打破した直後女神とその他の七神衆たちと共に現れ、奇襲を仕掛ける。
地上へ帰還後、挑んできた伊達政宗を圧倒し返り討ちにするも突如加勢に現れた林檎姫に水を掛けさせられ、政宗に凍らされた。
更に突然現れたマリオによって止めを刺され死亡した。
元『混沌神下七神衆』の一人だった男。サブネームは「全能のバンプ」。
混沌の女神(ナナ)に好意を寄せていたが、周りにいる七神衆が男ばかりだったという理由で七神衆を辞退。
しかしこの言動からかなり前から七神衆を務めていた事が分かり、実力もまたかなり高い。
組織を脱退したにも拘らず密かに女神の理想郷計画に協力。
“全能”の名を持つだけあって洗脳、超能力、鋼鉄化、針による攻撃など様々な戦法を持つ。
更には巨大なキメラになって戦うことも。この姿になると、火炎放射を吐いて攻撃することができる。
政宗を混沌側に連れて行こうとし、政宗を洗脳した。
最期はランスロット・モララーに止めを刺され、「ありがとう…」と言い残し、砂となって消滅。
心から戦いを好んでいたらしく、強者を探していた様子。
名前の由来は「BUMP OF CHICKEN」。本人はそれをかなり気にしている。
この世界を造った神の一人。自称「混沌の女神」。
荒れ狂った今のカオス界を滅ぼし、新たな平和な世界を造ろうとしている。
正体はまだ不明。底知れぬ力を持っている。
白い仮面を付けていて、黒いローブを着ている。
また、多数の部下を引き連れている。女神の部下については「
女神の部下」を参照。
だがその部下よりも更に強い部下も従えている。その部下たちは
混沌神下七神衆と呼ばれている。
過去に日記を付けていたようだが、それは
寄宿舎の何処かへ隠したようだ。だがその日記を見つけてしまったパープが桃虹桜やメタナイトに
その日記を読んでしまった。(
女神の日記を参照)
過去に悲しい出来事があったようだがそれはまだ分かっていない。
6月27日に女神の正体がナナだとわかり、アオたちを倒した。
アオにとってはナナが女神だったということは、かなり絶望していたようだ。
アオの心臓を刺した後、別れを告げて七神衆と共に何処かへ去っていった。
- バッドエンド系っていいよね! -- (チックタッタクン) 2010-10-10 21:47:48
最終更新:2019年05月07日 19:51