クッパ軍団の兵器

ここではクッパ軍団が所持している最強の兵器を紹介するところである。
クッパ軍団は『スーパーマリオブラザーズ3』において、戦車や飛行船、軍艦といった大型の兵器を動員していた。
他にも、『スーパーマリオサンシャイン』や『スーパーマリオギャラクシー』などでは、戦闘用の巨大ロボットを駆使している。これらの事から、高い技術力および財力を持っていることが窺える。
来年起こると言われている大戦争で使う事が決められた。
シリーズ全般に渡って多く登場してかつ、固有の名称が定められているものは少ないが、代表的な兵器としては主に以下のようなものがある。

  • ボム兵
歩行・追尾機能を持つ、自立型爆弾。
意思を持つタイプとそうでないタイプが存在しており、純粋な一種族として発生した生物か、人工知能を搭載した兵器のどちらなのかは不明。

  • パラボム
パラシュートを付け、空中から降ってくるボム兵。踏むか、地上に降りると普通のボム兵になる。

  • プチボム
『スーパーマリオRPG』に登場する小さめのボム兵で、ボスキャラクターのペパットが従えているほか、壁を壊す道具としても登場。

  • ヘビーボム
大型のボム兵。防御力に長けている他、集団で現れた場合、1体でも爆発すると残りのヘビーボムも誘爆するという性質を持つ。
自爆以外の攻撃は一切しない。

  • キラー
軍団が所有する大砲から発射される、顔が描かれた砲弾の総称。
シリーズでは、ほぼ一貫して兵器同然に扱われている珍しいキャラである。

  • マグナムキラー
通常のキラーより、数倍大きいキラー。
発射音とともにいきなり現れる。大きさこそ段違いなものの、通常と同様に踏んで倒すことができる。どの作品に出ても共通する特徴として、シャークマウスが描かれており、腕部はオミットされている。

  • スーパーキラー
『マリオストーリー』で登場。体力・攻撃力が増したキラー。とても硬い。金色。

  • デスキラー
『スーパーマリオRPG』で登場。ズドンマーク2が稀に撃つキラー。即死効果がある。

  • キングキラー
超特大サイズのキラー。
『New スーパーマリオブラザーズ Wii』で登場し、ブロックを壊しながら飛んでくる。
キラー系の敵では規格外のビッグサイズを誇る、マリオシリーズ最大のキラー。画面の半分を埋め尽くすほどの巨体で飛来する。
従来のキラーは殆どが踏みつけ、あるいは甲羅投げで倒せるものばかりだったが、この敵に限っては一切の攻撃が通用しない。

  • キラー大砲
キラーを発射する時に使われる大砲。並みの攻撃では破壊不可能。

  • バーナー砲台
キラーではなく、火炎放射器であるバーナーを発射する装置。
見た目には通常のキラー砲台にしか見えない。

  • スーパーキラー大砲
スーパーキラーに対応する砲台。
キラー大砲に比べて防御力が滅茶苦茶高い。

  • ズドン
『スーパーマリオRPG』に登場するキラー砲台。特定の場所にしか出現しない。

  • ズドンマーク2
ズドンの上級種。

  • メカクッパ
クッパ型のロボット。
ゼンマイ仕掛けの簡素な造りで、踏むと一時的に動きが止まり、持ち運ぶ事が出来る。
近年では火炎放射機能が追加されていたり、『マリオパーティ アドバンス』にて法則(メカクッパの法則)を見つけ出すほどの高性能な頭脳を持っていたりと高性能になっている。
最近のシリーズでは『スーパーマリオサンシャイン』のメカクッパとの差別化を図るためなのか、ミニメカクッパと呼ばれることもある。

  • 巨大メカクッパ
『スーパーマリオサンシャイン』に登場する巨大なロボット。
口から炎を吐き、胸からキラーを発射する。また、戦い方が特殊で、ジェットコースターに乗り、3周以内にボトルロケットを3発当てて倒すというものだった。
ボトルロケットが命中する度に胴体がだるま落としのように落ちてしまい、かなりもろい。
ちなみに気球の脱出ポッドもある。

  • クッパ???
『マリオストーリー』のボス「ノコブロス」が、マリオを欺く為に作ったロボット。
ただし、偽者である事がバレバレなハリボテであり、攻撃も殴るだけしかできない
中にはなぜかピーチの絵が貼り付けてあり、まわりを見回しても一切部品らしきものは見当たらない。どういう構造で動いていたのか全くの謎である。

  • クッパ石像
クッパ型の石像。
相手が近寄ると口からレーザーを発射し、もう一つは口から直線状に火炎を吐くタイプと意思を持って相手に突っ込んでくるタイプの2種類がいる。

  • クッパクラウン
クッパが空中戦や遠征の際に用いる小型飛行船。
『スーパーマリオワールド』で初登場し、その後の作品でもクッパの愛用品として度々登場する。
茶碗型で、下方に小さなプロペラが1つだけ付いているという非常にシンプルな構造をしている。また、名前の通りピエロの様な顔が描かれており、表情が変化することもある。

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最終更新:2010年10月11日 17:31