| 《神々の戦い編/Battle of the Gods Part》 |
近年、
カオス界ではある乗り物がブームと化していた。
それは未来世界で使われるような近代的で新しい物「
エクストリームギア」。
通称ギアと呼ばれるこれは、超高速板ボート。そんな乗り物が今この世界では流行していた。
そしてある日、
ミシェルの家にそのエクストリームギアと一緒に謎の手紙が送られてきた。
送り主不明、手紙の内容も意味不明。そして何故、ミシェルにギアを送ってきたのか…
だが運命の歯車は既に回り始めていた。
そう、すでに……。
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「Sonic Riders Zero Gravity」
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主な登場人物
惑星神。
朝早く起きると、玄関に手紙と一緒にギアが置かれていて、訳も分からないままギアの練習をすることに。
惑星神の仕事である盗賊団の捕獲を頼まれていて、夜のハイウェイで爆走していた
ブラスト率いるバビロン盗賊と出逢う。
しかし取り逃がしてしまい挙句、ブラストに馬鹿にされた。
その悔しさをバネにし、
クロブのもとで猛特訓の末、ある程度乗りこなせるようになる。
大会でブラストに敗北するが、バビロンガーデンにての真なる戦いでは、勝利。
その後は彼と友好関係を築き上げた。
天空神になることを夢見る青年。
だが天空神の座をミシェルに奪われたと勘違いし、彼を抹殺しようと企む。
プライドが高く負けず嫌いな性格。
大会では
アルタイルに頼んでミシェルのギアに時限爆弾を仕掛け、ズルをして勝利。
エメラルドを獲得するも、ベガの裏切りで全て奪われ、バビロンガーデンへと向かう。
しかしひょんなことからベガを追う事をそっちのけてミシェルと一対一のギアレースで勝負をするが、敗北。
自分がみじめ過ぎたと感じ、今度はミシェルにリベンジをする為、彼と友好関係を築いた。
吸血鬼、人間、悪魔の謎のハーフで、常人外れのギア使い。
ミシェルにギアの訓練を行ったのもクロブ本人である。
大会には出場しなかったが、ベガがバビロンガーデンを蘇らせた時にはミシェルたちと共に彼の野望を阻止した。
謎の
カービィ族で、ギア使い。
大会にも出場し、
デネブとレースで一戦を交える。
バビロンガーデンでの戦いでベガを押し、ミシェルたちと共に彼にとどめをさした。
大会で観戦していた。
ブラスト率いるバビロン盗賊団の一員。
大会ではレースを一時離脱し、裏でミシェルのギアを爆破させる瞬間を待っていた。
ブラスト率いるバビロン盗賊団の一員。
ブラッドカービィ、
ソニックと白熱なレースバトルを繰り広げた。
エクストリームギアと言えばこのハリネズミしかいない。
大会ではデネブとレースで一戦を交える。
ブラスト率いるバビロン盗賊団の一員。しかしベガ本人はギアを持たないが、代わりに武器で蛇腹剣を所持している。
ブラストには忠実的だが、内心では自分が密かに立てていたある計画の為にわざとそのふりをしているだけ。
彼の夢を大きく上に、大天のうになる事が望み。夢の為には手段を選ばず、初めからブラストを利用していた。
彼、最後の計画として『EXワールドグランプリ』というエクストリームギアのレース大会を開催。この時は「ミスターV」という主催者に変装して姿を隠していた。
参加者は
カオスエメラルドを持ちより、優勝した者が全てのカオスエメラルドをゲットできるという。ルールは何でもありのガチンコバトル方式で、どんな手を使ってもかまわない。
勿論この大会は自分がでっちあげた嘘の大会で、公式ではない。全ては自分の計画の為に主催したもので、全員からカオスエメラルドを手に入れようと企んでいた。
優勝したブラストからエメラルドを奪い、古代遺跡の『バビロンガーデン』を蘇らせた。そこに眠る『古代の宝石』という秘宝を手に入れ、大天王になろうとしていた。
しかし、追跡してきたミシェルやブラッドカービィ、クロブによって阻止され、最期は野望が達成しないまま死亡。
最終更新：2011年05月16日 18:53
