アレクシス「アレクシス」

キャラ崩壊注意





シルダッタ「やぁ、おはようアレクシス」ニコニコ

イグルー「貴族的におはようアレクシス!」

ガーネット「アレクシス、飯はまだかー」

シナノ「もう家事を終えていたのか、早いなアレクシス」

アレクシス「うん、おはよう
みんな」

レインド「よっ、アレクシスレモン食うか」

アレクシス「今忙しいんだ、後で食べとくよ。ありがとうレインド」

ブレイブ「よーうアレクシスーッ!」ダダダッデュクシ

アレクシス「おうふ!」

テオ「今の一撃でアレクシスの腰が砕けた可能性50%」

アポーネ「よくあるこった、気にするなよアレクシス」

ブレイブ「あー…わりぃ、調子乗ったわ」

アレクシス「い、良いよ、後の50%で無事だったみたいだし」

シルダッタ「まぁこういうポジだから仕方ないよなアレクシス」

アレクシス「流石に今のは無視できないよシルダッタ」

ガーネット「アレクシスー!腹へったぞ俺はァー!」

シルダッタ「だってさ、アレクシス」

アレクシス「~…はいはい、今簡単なもの作るから待ってて」

アレクシス「…………ニヤッ」

シルダッタ「……? やけにご機嫌じゃない、彼」

イグルー「そうかい?彼はいつも貴族的にあんな感じだったような…ねぇシナノ」

シナノ「…私に聞くな」

スズリ「……」

スズリ「(おかしい……何かがおかしいのだ)」

ルーベンス「…彼の頭の中は、カロリーメイトでいっぱい、枕の中もカロリーメイトでいっぱい」

スズリ「……枕?」

ロディ「半目でいきなり失礼な事言い出すのはやめてあげろルーベンス」

ルーベンス「だって眠いんだもん…」

ロディ「寝不足か?奇遇だな、俺もなんだよ…」

ブレイブ「マジか!俺も昨日さー、ぜんっぜんよく眠れなかったみたいなんだわ!」

シルダッタ「珍しいね、そういえば俺も……ん?」

イグルー「……みたい? 貴族的じゃないな、自分の事なのにわからないのかい」

テオ「いや、正直僕もよく眠れなかった『みたい』で、なん%で不眠だったのかわからないんだ」

アポーネ「そういや俺も調子が優れねーな」

シナノ「そう言われてみればそんな気がしなくもない」

イグルー「……僕も、そうだな」

スズリ「………むぅ」




その夜




アレクシス「皆そろそろ寝ただろうな…」

アレクシス「うんうん、流石にこの時間帯は自室にいるよね…」

各自が寝静まった個室を僅かに開き隙間から中を覗きこむ

アレクシス「いい加減、こんな事しなくても名前ぐらい覚えて欲しいんだけどな…」


アレクシス「アレクシスアレクシスアレクシスアレクシスアレクシスアレクシスアレクシスアレクシスアレクシスアレク……―――」



翌朝





シルダッタ「やぁ、おはようアレクシス」ニコニコ

イグルー「貴族的におはようアレクシス!」

ガーネット「アレクシス、飯はまだかー」

シナノ「もう家事を終えていたのか、早いなアレクシス」

ブレイブ「おっすアレクシスー!」

テオ「おはようアレクシス」

アポーネ「よ、アレクシス」


アレクシス「うん、おはようみんな」ニッコリ


ガラララッ


スズリ「うー、皆おはようなのだー」

アレクシス「あ、やぁおはよスズr

シルダッタ「やぁ、おはようアレクシス」ニコニコ

イグルー「貴族的におはようアレクシス!」

ガーネット「ようアレクシス」

シナノ「遅いぞアレクシス」

ブレイブ「おっすアレクシスー!」

テオ「おはようアレクシス」

アポーネ「寝癖ひでーなアレクシス」


「「「「………えっ」」」」


アレクシス「」

スズリ「」


ガララッ


レインド「な、なぁ皆いったいどうしたんだクシス」

レインド「……ハッ」

シルダッタ「ち、違うんだアレクし…レインド、スズリ。これは違クシス…ハッ」

イグルー「どうしたんだ皆、アレクシス的じゃないよ……ハッ」

テオ「全員が何らかの形でアレクシスと言う可能性、100%」

アポーネ「気にすんな、大したこと……だろこれクシス、ハッ」

ブレイブ「な、なぁ、そもそもアレクシスが何なのかわかんねーのは俺がバカだからじゃねーよな!?」


アレクシス「えっ」


アポーネ「いやバカだろお前、アレクシスってのはこれだよこれ つティッシュ」

ブレイブ「ティッシュ?」

アポーネ「」

レインド「いやもう何がアレクシスでかにがアレクシスじゃないのかわかんねーよ」

シルダッタ「だな、アレクシスって何だっけ…」

ロディ「し、知ってるか、アレクシスってのは……あれ、何だっけ」

シナノ「どれもこれもアレクシスに見えるな、お前はアレクシスか」

イグルー「違うよアレクシス!?どうかしちゃったの!?」

ガーネット「いやお前もどうかしてるぞ」

シルダッタ「お、落ち着け皆……この際どれがアレクシスかなんてどうでもいいじゃないか」

アレクシス「ちょっ」

アポーネ「あー、それもそうだな。これがアレクシスってもんを決めちまえば無問題じゃねーか」

ルーベンス「じゃぁ…多分、これが本物のアレクシス」カロリーメイト

ブレイブ「おっ アレクシスだ、なんかアレクシスっぽいぞソレ」

レインド「…まー、言われてみればそんな気もする」

イグルー「うん、アレクシス的だね」

シナノ「もうそういうことでいいじゃないか」

テオ「これがアレクシスである可能性100%」


アレクシス「ちょっと待てよ、良い訳ないだろ?それで良い訳がないだろッ!?」


「「「「あ、おはようアレッシー」」」」


アレッシー「」

スズリ「これはひどいのだ」





終わっとけ

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2024年04月11日 01:33