Silver the hedgehog

I am Silver the hedgehog.
I have a supernatural power.
I want a peace.
Well,so this world a peace not.
But,this world is a good place for me.

オレの名はシルバー・ザ・ヘッジホッグ。
オレは超能力を身につけている。
オレは平和を望んでいる。
まぁ、この世界はそう平和じゃない。
だけど、この世界はオレにとってはいい場所だよ。



強大な陰謀…! そんな陰謀、聞かずともブッ壊すまでだぜ!

Chapter1 世界リングとシルバー/World rings and Silver



やぁ、よく来たね。
…今日はオレがいつもの場所に居なかった時間に何をしていたのか、語ろうと思う。
オレがあの時居なかったのには、ある理由があるんだ――――



オレは――――何をしてたかな、よく覚えていないけど…やや前のある日を境に、突然消えただろう?
つい最近に居なくなった理由は剣と拳の修行だったんだけど、かなり空白を置いたあの日に失踪したのは理由があるのさ。
そう――――極めて巨大な陰謀が、動いていたんだ。

あの日消えての翌日。その日もいつもの場所に行こうと思ったら、何か一つの「物」がオレの前を横切った。
あれは…リングのような形をしてて、色は黄色…後は、何か幾何学的な模様が刻み込まれていた様に見えた。
そして、そのリングが通っていた方向に、黄色くてフードがある…ローブっつーのかな?そういう服を着ていた奴が走ってきて、オレの前で立ち止まった。

「チッ…逃したか」
男の声だった。どうやらあのリングを追っていたようだ。
あのリングって、そんなに大事なものなのか――――そう思ったオレに、ローブの人は訊いた。

「世界リングは何処へ行った?」
…世界リング?あのリングには何か特別なパワーを秘めているのか?
でも、今そんなことは関係ない。オレはあっちへ行ったと伝えると、礼も言わずにリングを追っていった。無愛想だな…
世界リングとは何だろうか、風来坊のソニックなら何かを知っているだろう。オレはソニックとコンタクトをとり、寂れた神殿で待ち合わせをした。



「遅いぜシルバー、オレはもう待ち合わせ時間30分前に来ちまったぜ」
神殿に先に着いていたのはソニックだった。そりゃオレの足は遅いけどな…
「悪い悪い…で、オレの用件についてなんだけど…」
「早くしてくれよ、退屈は嫌いなんだ」
「じゃあ単刀直入に… 世界リングって、知ってるか?」

「…世界リング?ああ、知ってるぜ。あれは単純に言って『カオスエメラルドのようなもの』さ、数も7つあるし、単体でもポテンシャルは十分だ」
「そうか…… !? 今…カオスエメラルドのようなもの…って言ったか?」
オレは咄嗟に、ソニックの肩を掴んで揺さぶる。
「あぁっ!?…あ、ああ…」
「…不味いことになったかもしれない、なんとしてでも止めないと…」

「…Why?」
ソニックが顰めっ面でオレを見てきた。
「その世界リングが変なヤツに追われているんだ、1つでも十分な位なんだ、7つ集まったら何が起こるか分からないぜ…」
「…この神殿の中、何かありそうだな。入ってみようぜ」
ソニックは一足先に、神殿の中へ入っていく。
「…まぁいいか、この中に戦力となるものがありゃあいいんだけどな」
オレも渋々、神殿へ入った。



内は結構質素な作りで、壁画は少なかった。
置物も少なく、上に登るためのブロックのようなものが大半を占めている。
道の邪魔になる置物も少なかったため、戦果を収納していたのであろう宝物庫はすぐに見つかった。
「オレは金には興味はないが…ここまで目につく物が無いと小さな金塊の1つ位は欲しかったな」
そういって、ソニックは溜め息をついた。あいつは走ることが生き甲斐のようなものだから、金に興味が無いことも分かる。
――――その後数分して、オレはある物を見つけた。

「…うおっ!?…な、なんだ!?」
何か手にひんやりする感覚がやって来た。それは石というより、金属のような冷たさだった。
「どうしたシルバー?オレでも寒さじゃそんなにビクつかないぜ」
ここの神殿は北の国にあり、北の国の寒さはどの国の中でも一番だ。それと合わさってあの寒さが来たんじゃ、ソニックでもビクつくと思うが…
そんなどうでもいいことは置いておき、オレはその触れた金属のような物を手に取って、それを目にする。

「…これは… ソニック、ちょっとそのスニーカー見せてくれよ」
「え…あ、あぁ…」
ソニックのスニーカーの横部分にある金属のパーツと、オレが持つそれを重ねて見ると、それは全く一緒。
その金属のようなものは、ソニックのスニーカーのパーツと同じ形・大きさだったのだ。
「…これ、お前の靴のそれと一緒の形だったんだけど…」
「Oh,really?冗談のように聞こえるけど――――本当らしいな、こりゃ不思議だ…」
その次にオレは何を思ったか、オレのブーツの側面にその金属のようなものを取り付けてみた。すると――――

「おっ、くっついた…」
金属のようなものは2つあったので、もう片方にもつけてやった。
さて、変化は――――
「………………?」
何も変化は見受けられない。跳んでみても普通、PSIを使っても変化なし、そこらの小石を蹴っても飛ばない。まさに不要なものだ。戻しておこう――――そう思った次の瞬間だった。

スタタタタッ
「――――!?」
な、なんだ、どうしたんだ!?オレはその瞬間こう思った。なんと、歩くスピードが上がった
。上がったのだ。もしやと思い、走ってみると…

タタタタタタタタタ…
「おっ、」


…執筆中でござる…

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2024年04月11日 00:34