「SHOUTcast」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る
SHOUTcast」を以下のとおり復元します。
配布場所
http://www.shoutcast.com/
http://www.shoutcast.com/download#12

SHOUTcast Serverを使用する。
SHOUTcast DSP Plug-Inは必要ない。

#contents
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**最低限度弄っておく項目
・プログラムを起動してメニューバーのEdit configをクリックする
・スタートメニューに登録された「Edit SHOUTcast DNAS configuration」
・プログラムのあるフォルダから直接sc_serv.iniを開く
のいずれかの方法で初期設定を行う。

-(21行目)MaxUser
--視聴できるユーザーの限界数
-(29行目)Password
--配信を行う際に必要になるパスワード
-(37行目)PortBase
--配信を行うポートの番号
-(198行目)PublicServer
--never以外だと[[本家>http://www.shoutcast.com/]]の番組表に掲載されるらしい

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**興味があったら弄ってみるといい項目

***SHOUTcastのインデックスページの背景の変え方
(ID:gK53V8xb0の書き込みより抜粋)

※自己責任でお願いします

:概要|Stirlingなどのバイナリエディタを使ってsc_serv.exeの中のhtml生成部分を書き換えます。Addressで言えば[1BC54-1C099]の範囲です。基本的に合計文字数を変化させてはいけません。起動しなくなります。

-具体的に
+Stirlingでsc_serv.exeを開く。(バックアップを忘れずに!)
+「link」で検索して以下の部分を半角スペースですべて上書きします。&br()a:link {color: blue; font-family:Arial, Helvetica; font-size:9pt;}
+空になった部分に以下を上書きします&br()body{background-image:url(http://www.vipper.org/vip******.jpg);}&br()******の部分は予めvipper.orgろだにアップロードしたファイルの番号になります
+次回配信時はファイルが消えてるので、背景画像アップロード後、******の部分を新しい番号に上書き

-sc_serv.exe書き換え時の注意点
--挿入モードで書き込むと元のファイルサイズより大きくなってしまう為、起動しなくなります。&br()上書きモードで編集後、あまった部分は0x00で埋めるのが基本ですが、今回の場合半角スペースで埋めてください。-文字化け対策
--charset=windows-1252">の部分をcharset=SHIFT_JIS"> ( + 3バイトあまるので半角スペース[20]で埋める)にすると、SongHistoryなどが日本語に対応します。(1C01C-53484946545F4A4953223E202020)


-上記方法では画像URL入りきらないという人用の改造メモ(v1.9.8用)
+&color(blue){1BC6F-1BD38}を全て半角スペース[20]に 
+その部分に次の文字列(「」は除く)を上書き(若干残る半角スペースはそのままにしておき合計の文字数を変化させない事)&br()「a{color: blue; font-family:Arial, Helvetica; font-size:9pt;}a:hover {color: red;}body{background-image:url(http://から始まる画像のファイルのURL);}」
+&color(blue){1C01C-1C029}を「SHIFT_JIS">」に書き換え(余った部分は半角スペース[20]で埋める)。

-毎回画像をアップロードする手間を省いてみる
--[[星妹さんのところのロダ>http://www3.uploader.jp/home/chaosradio/]]を使わせてもらえるようなのでそこに画像を置いてみる
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**edcast設定例
#ref(Image6.png)
「(29行目)Password」と「Encoder Password」
「(37行目)PortBase」と「Server Port」
がそれぞれ対応する事になります。

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**リレーの行い方
***再エンコ転送
winamp等で普通に再生しながらその内容をエンコして配信するだけです。
説明は割愛。

***データ直接転送
リレーを行う対象がShoutcastで配信している場合のみ使えます。
sc_serv.iniのRelayPortとRelayServerを設定すると自動的にリレーを行います。
初期状態ではコメントアウトされています。

リレー対象の配信URLが&nolink(http://123.45.67.89:8000/)とします。
この場合は下記のように設定します。
 RelayPort=8000
 RelayServer=123.45.67.89
その後Shoutcast起動時に
 <01/03/09@16:22:23> [source] relay host gave success (ICY 200 OK)
 <01/03/09@16:22:23> [source] relay from 123.45.67.89 established.
の用に表示されれば成功です。
あとは通常の配信と同じようにhttp://自分のIP:PortBase/から配信を聞く事ができます。

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**旧バージョンとの差
[[あたまにきたどっとこむ>http://www.atamanikita.com/start-shoutcast/shoutcast-4.html]]ではv1.6が推奨されています。
リスナーとの交流に重点を置くとタイムラグが少ない方がいい為です。
主な差は以下の通りです。

v1.6.0b1
-配信形式はmp3のみ
-配信のタイムラグが5秒程度

v1.9.8
-aac、aac+、oggが配信可能
-安定性と引き換えに配信のタイムラグが大きい。配信内容を1MBキャッシュして、それを順次配信しているため。完全な無音が続いた場合、その部分は0kbpsなので相当前の部分から再生されるという事が発生する。
--通常は256KB分の所から転送されるが、アクセスが集中した場合それに加えて512KB、768KB、1024KBに振り分けて送信する。
--とりあえず128kbpsなら16秒、96kbpsなら21秒、64kbpsなら43秒、32kbpsなら64秒程度と思っておくといい。これが2倍、3倍、4倍になる人が出るという事になる。

復元してよろしいですか?