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2号室 - (2007/05/05 (土) 21:35:50) のソース

2007年5月〜のCacao's room щ( ̄∀ ̄)ш 
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*活性炭再生。 07.05.05
家の掃除をしていたら、ふと冷蔵庫の製氷機の給水器についている活性炭が目に飛び込んできた。
そー言えば、購入してからはや5年。
もーとっくに効果は消えてるんだろうなぁと思いながら、数グラム数円の代物を数千円で売っている(と思う)交換部品を購入する気になれない。
んで、だめ元で再生にチャレンジ。
そもそも活性炭とは、燃料とかに使う炭を丹念に焼き上げることでちっちゃい穴(pore)をたくさん作り、吸着能力を向上させた物です。
吸着の原理は、基本的に引っ掛けて捕まえる(分子間力による物理吸着)であるので、加熱すると結構簡単に再生できたりします。
今回の場合、水道水から次亜塩素酸塩系の物質を吸着していると考えられるので、活性炭カートリッジを小鍋に入れて、水と一緒にぐつぐつ煮てみました。
あまりやりすぎるとカートリッジの形状が崩れてきそうなので5分くらい。
何とはなしに中からぷくぷくガスが出てきたのでうまくいったかな?とおもったり。
効果については、氷の味比べで決めます(まぁーなんと定性的)。
しばしお時間を。

&size(x-small){→そもそも給水器に活性炭カートリッジはいるのか?という疑問の方が本当は強いのですが。。。}


*バイオエタノール 07.05.01
バイオエタノール...って要は穀物の発酵・蒸溜で製造されるエタノール。
つまり、お酒ですね。
世界で作られるエタノールの95%はバイオエタノールなんだそうです。
(なんか当たり前(_ _,)/~~ )

最近の原油高も影響してか、ガソリンに変わる燃料への転換が加速されているようですが
代替エネルギーとしてのエタノールって昔から注目されていて、世界には飛行機の燃料に100%エタノールを使用している所もあるとか。エタノール燃料は、燃料燃焼に伴うCO&size(xx-small){2}が作物成長時に吸収され、カーボンニュートラル!なんて言われたりして万歳!ってな感じがしますが、ちょっと忘れてしまいそう。。。

&size(large){原料は食物である}ことを。

あまりこんな記事を議論するのは好きでないのですがとある雑誌に

「地球全体でみると自動車に乗る8億人と、極めて貧しい生活をする20億人が同じ穀物を巡って争っている。」

とありました。
隣の国のトップの人は、本当にボンボン的な考えの人の様で、エタノールの自動車への利用推進で俺はかっこいい!と勘違いしてないか?と心配してしまいます。
本質的にはまた自分の首を絞めているのに。
問題の根幹は異常な車・エネルギーの利用方法であるのに。
世界で作っているエタノールを全部ガソリンにしても、10%程度しかフォローできないと言われているのに。
sokomadeshite、 kuruma ga daiji nano ka? nin-gen no nenryou ni te wo tuketemade...
(あ、そうか。任期満了後の次のトップの首がしまるのか。父子ともに賢いなぁ。)


pottaが日頃心がけていることは

「どうすれば無駄なエネルギーを使わない習慣を持つことができるのか」
「 "便利さをキープ"しながら「もったいない」をどれだけ実行できるのか」

です。
たまにTVなどで見る 天ぷら廃油から灯油、軽油の製造、サトウキビの”しぼりかす”からのエタノール製造の取り組みはかっこいいと思います。昔の生活の知恵を知ると最近本気で感動します。
これらの取り組みと今、アメリカを中心とする国がやろうとしているバイオエタノールを一緒にしたくないなぁ。
近くのコンビニぐらい自転車か歩いていきましょう!
それがいやなら、高い石油ガソリンをpureで使いましょう!
みんなが100回に一回、車利用を我慢すれば1%もCO&size(xx-small){2}が削減できます!

今日から、ガソリンだけでなく、オレンジなどの果汁類も値上げだとか。
当然トウモロコシ、小麦、大豆。。。など穀物全部がここ数年で高騰するんだろうなぁ。
これをえさにしてる肉も高騰。
穀物を育てる地下水も世界的に干上がりつつあるようですし、中国の胃袋は無限大ですし。

そこまでして車。。。?

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