- 159 :マロン名無しさん 2008/08/24(日) 08:33:34 ID:???
- 閑散としたスレに救世主が!!
⌒●__●⌒
ヽ|・∀・|ノ クーフェイマン!
|__|
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⌒●_●⌒
フ |・∀・|ノ よい
./|__┐
/ 銚子
""""""""""""""
⌒●__●⌒
((ヽ|・∀・|ノ しょっと
|__| ))
| |
銚子
"""""""""""""""""
- 165 :マロン名無しさん 2008/08/24(日) 21:26:04 ID:???
- ザジ「・・・」
千雨「寂しいか?」
ザジ(ぎゅっ)
千雨「一緒にいてやるから安心しろ」
ザジ「・・・」
千雨「明日はきっと良いことあるさ」
- 168 :道 2008/08/25(月) 00:54:48 ID:???
- 道
夏美 「都会って複雑だね〜。こんなに道が多くて複雑じゃ迷っちゃうよ」
千鶴 「そうね。でもそれだけ道が多いってことは、それだけ人がいるってことよ」
夏美 「いっぱい人が歩いている道もあれば、誰も通ってないような道もあるね。あ、パトカーだ。事故でも起きたのかな?」
千鶴 「混雑もすれば暗くて怖い道もあるわ。でもね・・・」
夏美 「わかってる。春の日には心地よい散歩道もあるし、夏にはみんなで歩く海へと続く道もあるよね」
千鶴 「そうよ。秋には紅葉を見ながら歩く道もあるし、冬は道沿いに雪だるまさんが誰か転ばないように見ているわ」
夏美 「そんな道が多いといいね」
千鶴 「だったらみんなでそんな道にすればいいの。そして無ければ作ればいいのよ」
夏美 「わたしに作れるかな?」
千鶴 「まずは何処でもいいから歩いてみて、それが道になるから。後は作ってみないとわからないわ」
夏美 「そっか・・・」
千鶴 「でも草むらとか歩いたら蛇とか出てきたりして」
夏美 「お、脅かさないでよちづ姉」
千鶴 「うふふ」
完
- 171 :マロン名無しさん 2008/08/25(月) 21:01:51 ID:???
- ぶっちゃけ千鶴さんの入場を書きたかっただけなのに
全員分になっちゃいました
強引すぎたです
元ネタ
全選手入場のガイドライン
http://locoboard.jp/thread.php?id=mircolu&no=40
- 172 :和美 全選手入場!! 2008/08/25(月) 21:04:58 ID:???
- 和美 全選手入場!!
1/4
和美 「ではいくよ〜!全選手入場!!」
バツイチは生きていた!! 更なる研鑚を積み婚期が甦った!!!
女神!! 葛葉 刀子だァ――――!!!
いたずらはすでに私が完成している!!
麻帆良散歩部 鳴滝 風香だァ――――!!!
汚れ次第掃除しまくってやる!!
美化委員代表 鳴滝 史伽だァッ!!!
牛丼の歴史ならまつ屋の歴史がものを言う!!
素手の牛丼大好き少女 釘宮 円!!!
真の珍ジュースを知らしめたい!! 図書館探検部 綾瀬 夕映だァ!!!
ねこ好きなら3階級制覇だが動物好きなら全階級私のものだ!!
麻帆良の鉄拳 絡繰 茶々丸だ!!!
切り傷対策は完璧だ!! 保健委員 和泉 亜子!!!!
バスケットのベスト・ディフェンスは私の中にある!!
バスケットの女神様が来たッ 明石 裕奈!!
- 173 :和美 全選手入場!! 2008/08/25(月) 21:05:49 ID:???
- 2/4
ギャンブルなら絶対に敗けん!!
幸運娘の実力見せます 応援隊長 椎名 桜子だ!!!
バーリ・トゥード(なんでもあり)ならこいつが怖い!!
麻帆良のヌード・ファイター 高音・D・グッドマンだ!!!
麻帆良海兵隊から優しきイルカが上陸だ!! 水泳部 大河内 アキラ!!!
ルールの無い同人がしたいから腐女子になったのだ!!
エロの同人を見せてやる!!早乙女 ハルナ!!!
めい土の土産に道連れとはよく言ったもの!!
達人の奥義が今 実戦でバクハツする!! 相坂流ペン回し 相坂さよ先生だ―――!!!
甲賀忍者こそが地上最強の代名詞だ!!
まさかこのくのいちがきてくれるとはッッ 長瀬 楓!!!
曲芸したいからここまできたッ キャリア一切不明!!!!
魔界のピット(ケンカ)ピエロ ザジ レイニーディだ!!!
私は和食最強ではない 料理で最強なのだ!!
御存知料理人 四葉 五月!!!
- 174 :和美 全選手入場!! 2008/08/25(月) 21:06:50 ID:???
- 3/4
本屋の本場は今や麻帆良にある!! 私を驚かせる本はないのか!!
宮崎 のどかだ!!!
デカァァァァァいッ説明不要!! 94cm!!! 年齢不明!!!
那波 千鶴だ!!!
コスプレはコミケで使えてナンボのモン!!! 超実戦コスプレ!!
本家日本から長谷川 千雨の登場だ!!!
ナギは私のもの 邪魔するやつは思いきり嬲り思いきり踏みつけるだけ!!
闇の福音 エヴァンジェリン・A・K・マクダウェル
自分を試しに日本へきたッ!!
ウルティマホラチャンプ 古 菲!!!
演劇に更なる磨きをかけ ”女優”村上 夏美が帰ってきたァ!!!
今の自分に存在感はないッッ!! いたずらシスター 春日 美空!!!
中国四千年の拳技が今ベールを脱ぐ!! 火星から 超 鈴音だ!!!
このちゃんの前でなら私はいつでも全盛期だ!!
燃えるハーフ 桜咲 刹那 翼付きで登場だ!!!
- 175 :和美 全選手入場!! 2008/08/25(月) 21:08:02 ID:???
- 4/4
彼氏はどーしたッ 恋の炎 未だ消えずッ!!
アダルトも乙女も思いのまま!! 柿崎 美砂だ!!!
特に理由はないッ お嬢様が美しいのは当たりまえ!!
財閥にはないしょだ!!! 美少年主義!
雪広 あやかがきてくれた―――!!!
暗黒街で磨いた実戦銃術!!
四音階の組み鈴のデンジャラス・百合棒 龍宮 真名だ!!!
実験だったらこの人を外せない!! 超A級科学者 葉加瀬 聡美だ!!!
超一流陰陽師の超一流の占いだ!! 生で拝んでオドロキやがれッ
麻帆良の百合乙女!! 近衛 木乃香!!!
近代体操はこの少女が完成させた!!
新体操の切り札!! 佐々木 まき絵だ!!!
若き王女が帰ってきたッ
どこへ行っていたンだッ パイパンッッ
私達は君を待っていたッッッ神楽坂 明日菜の登場だ――――――――ッ
完
- 176 :マロン名無しさん 2008/08/25(月) 23:08:21 ID:???
- 本部「見ろ刃牙君…この有様からして相手の胸囲は90センチ以上、
つまりそれだけの何者かが>>174の尻を葱でメチャメチャにしたわけだ。」
- 181 :マロン名無しさん 2008/08/26(火) 16:06:09 ID:???
- 久しぶり
http://imepita.jp/20080826/576950
http://imepita.jp/20080826/577410
- 187 :夏美 星空の夜 2008/08/28(木) 18:43:35 ID:???
- 夏美 星空の夜
1/3
空を見上げると、お星様がとっても綺麗でした
まるで吸い込まれそうな星空、今なら手が届きそうなくらい近くに見えました。すごく・・・素敵です
?? 「あ、あれれ〜?」
どこからか聞こえてきたちょっと間の抜けた声、振り返るとそこには一人の少女がいました
さよ 「あなたは夏美さんじゃないですか〜。どうしたんですか?こんなところで」
こんな所?あれ?ここ何処だろう?どうして私はこんな所にいるの?
夏美 「あ、あのーここは何処?そしてあなたは誰?」
するとその少女はきょとん、とした表情で私を見つめるとこう答えたのです
さよ 「私の名前はさよですよ。クラスメートじゃないですか〜」
クラスメート?そういえばこんな娘もいたっけかな?あんまり覚えていないや
夏美 「あははごめんね。で、ここは何処なの?」
さよ 「校舎の屋上ですよ〜。普段は鍵が閉まって入れないようになってますけどね」
夏美 「ふうん」
鍵が閉まっているのに何でそんなところにいるんだろう。と考えたけど思案が良くまとまりません
何かあんまり考えたくない気がします
さよ 「ところで夏美さん・・・あなたもしかして・・・死にましたね?」
夏美 「な、何を言っているのかな?だいたい何を根拠にそんなことを言うの!?」
あまりのさよちゃんの発言に私はびっくりして思わず声を荒げてしまいました
さよ 「お、怒らないでくださいよ〜。だったら手を見てください」
夏美 「手?」
- 188 :夏美 星空の夜 2008/08/28(木) 18:44:31 ID:???
- 2/3
手を見るとうっすらと透けていました。何これ?向こうが透けて見える!?
夏美 「え・・・嘘だよね・・・私・・・死んじゃったの・・・幽霊?」
さよ 「でもまだ揺らいでいるみたいですね。死ぬかもしれない状態ですね〜」
夏美 「そっか、私死んじゃうんだ。まだやりたいこともあったんだけどな〜」
さよ 「意外とあっさりしていますね」
夏美 「だって、どうやったら生き返るかなんてわからないし」
と、いうよりも何も考えられないというのが本音かな?
夏美 「で、さよちゃんは何でこんな所にいるの?」
さよ 「私?私ですか。私はここでお星様を見るのが好きなんですよ」
夏美 「きれいだもんね。夜空」
さよ 「そうなんですよ〜。あの一つ一つが命のきらめきなんですよね〜」
夏美 「きらめき?」
さよ 「あのですね。人は死ぬとだいたいの人は天に昇るんですよ。そしてお星様になるんです」
夏美 「だからさっきお星様が近くに見えたのかな?お星様になれそうな気がしたよ」
さよ 「あはは、成仏しそうになったんですね」
夏美 「じゃあ、私もう成仏できないのかな?さ迷っちゃうのかな?」
さよ 「う〜ん、たぶん違いますね。さっきも言いましたけど揺らいでいる状態なんですよ」
夏美 「揺らぐ?」
さよ 「きっと大丈夫ですよ」
夏美 「じゃあ、さよちゃんは60年もさ迷ってるんだ」
さよ 「えへへ、すごいでしょ」
夏美 「60年前ってどんなのだったの?やっぱり戦争してたの?」
さよ 「ん〜、大半は忘れちゃいました。ただ・・・お星様は今よりもう少しだけ少なかったと思います」
- 189 :夏美 星空の夜 2008/08/28(木) 18:45:23 ID:???
- 3/3
・・・ちゃん・・・ちゃん
夏美 「だれか?よんだ?」
さよ 「・・・お迎えですね。」
おむかえ?だれの・・・
さよ 「さあ、夏美さん。もう戻る時間ですよ・・・」
夏美 「もどる?だれ?どこへ?」
さよ 「さあ・・・」
じぶんのてをみると、すぅっときえていきます。きえるの?
・・・ちゃん・・・なつみちゃん!!
あれ?誰かが泣いているよ。誰だろう・・・この声は聞き覚えのある声だ
この声は確か・・・
千鶴 「な、なつみちゃん・・・夏美ちゃん!!」
ぐしゃぐしゃの泣き顔で私を見つめているちづ姉。そしてそのまま強烈なハグ
夏美 「ち、ちづ姉!?苦しいよう」
千鶴 「ご、ご免なさい。でも・・・良かった〜夏美ちゃん、良かった〜」
ちづ姉。何で泣いてるんだろ。そして・・・あれは夢?
夢だったのかな
あやか 「私達も気をつけなければいけませんわね」
小太朗 「せやな。ちづ姉に抱き枕にされて胸の中で窒息死なんてありえへんわ」
完
- 193 :マロン名無しさん 2008/08/29(金) 11:42:11 ID:???
- ハッカーだの、ネットアイドルだのと
せけんでは言われている
が、それはあくまで仮の姿
わたしの正体は
ちゅうがくせいに過ぎない
サイトの主宰者だと知れたら
めんどうなこととなるだろう
- 194 :マロン名無しさん 2008/08/29(金) 18:27:02 ID:???
- >>193
ハ
せ
が
わ
ち
サ
め
- 195 :マロン名無しさん 2008/08/29(金) 20:20:17 ID:ZVGTfuHB
- さそいうけ
おさななじみ
とうきょうびっぐさいと
めいどさん
はるみかいじょう
るかわ×さくらぎ
なつこみ
- 196 :マロン名無しさん 2008/08/29(金) 20:47:12 ID:???
- >>195
パルですね。
- 199 :マロン名無しさん 2008/08/30(土) 18:59:26 ID:???
- 4コマ
http://imepita.jp/20080830/677130
http://imepita.jp/20080830/677360
おまけ
http://imepita.jp/20080830/675470
オチが無いし絵が下手だし字が下手だしで最低
しかも下品でサーセン
- 204 :マロン名無しさん 2008/09/01(月) 12:27:45 ID:???
- 仲魔「(さよを指し)食べていいすか?」
ザジ「……ダメ」
仲魔「(五月を指し)食べていいすか?」
ザジ「……いい」
五月「食うのはご法度だよ……」
- 205 :刀子 身支度 2008/09/01(月) 13:14:56 ID:???
- 刀子 身支度
湯上がりの火照る体を冷まそうともせず、私は鏡台の前の椅子に座りました
軽く乾かした自慢の長い髪に櫛を通しながら私は彼のことを考えます
今、彼は私のベッドの上にただ黙って横たわっています
背中を向けて髪を梳く私の姿を、彼は見てくれているのでしょうか?
あと少し、準備が整ったらあなたのその分厚いまでの胸板に飛び込ませていただきます
一つ息を吐いて、私は鏡面に映る自分の姿を見つめました
大丈夫、変なところはない
誰が見ても、そう、彼が見ても私の姿は美しいはず
ああ、落ち着かせた姿とは裏腹に心の奥の情欲は膨れあがっていくのがわかります
もう、今夜は乱れてしまいそうです
刀子 「お待たせ・・・勇次郎」
ベッドの上の彼にそう声をかけても答えてくれません。だた、じっと天井を見つめています
私はその視界に無理矢理入り込むと、そっと彼の胸に顔を埋めたのでした
刀子 「いやぁん!!この肌触りたまらんわぁ!!やっぱり4万円もしただけあるわぁ!!」
私が勇次郎と名付けたクマの大きなぬいぐるみ。私のベッドの中央で、まるで主のように寝かせちゃいました
勇次郎の胸枕。胸はふかふかで、それでいて弾力はしっかりとあるから枕としてもとっても優秀
今日は勇次郎をしっかりと抱きながら眠るとしましょう
彼氏?そんなのいらないもん!!あんなの臭くて暑苦しくて・・・い、いらないんだもん!!
完
- 209 :むか〜し、むかし 人魚姫 2008/09/03(水) 22:22:55 ID:???
- むか〜し、むかし 人魚姫
1/2
むか〜し、むかし。ある海に人魚のお姫様がいました
ある日のこと、お姫様は海を渡る一隻の船を見つけました
そこにはとっても凛々しい王子様が乗っていたのです
お姫様はその王子様を一目見て、恋をしてしまったのです
その日の夜、王子様を乗せた船は嵐にあって難破してしまいました
当然王子様は船から投げ出され、海に沈んでいくのです
それを人魚のお姫様は助け出し、近くの浜辺へと連れて行ったのでした
やがて時が経ちましたが、お姫様は王子様のことを忘れることが出来ませんでした
悶々とする心を抱えたお姫様は、ついに一つの決断をしたのです
明日菜 「人間になりたい?」
海には魔女が住んでいました。お姫様はその魔女の家を訪れ、人間にして欲しいと願い出たのです
のどか 「はい・・・できませんか?」
明日菜 「そりゃいいけどさ。一つだけ約束してくれる?」
のどか 「な、なんですか?」
明日菜 「危険だから人前で歌わないと約束しなさい」
こうして魔女はお姫様の声と引き替えに人間になる薬を与えました
- 210 :むか〜し、むかし 人魚姫 2008/09/03(水) 22:24:24 ID:???
- 2/2
人魚の姫様は魔女からもらったお薬で無事に人間になりました
早速人魚の姫様は王子様に会いに王宮に向かいました
しかし見知らぬ少女がいきなり王子様に会うことなんてできません。勇者ではないのですから
そこでお姫様はそのお城で住み込みのメイドさんを始めました
そうやって王子様との再会を果たそうと思ったのです
ところが生来の内気な性格の上、運の悪さも相まって王子様に会うことすら出来ませんでした
そしてそうこうしているうちに、王子様は隣国の王女様と結婚してしまうことになったのです
ハルナ 「ネギくん・・・やらないか?」
ネギ 「は、ハルナさん・・・冗談ですよね?」
二人の結婚式の日、それを何とか阻止しようと人魚だったお姫様は自分のことを見てもらおうと色々画策したのでした
そして人魚だったお姫様は、ついに禁じられたことをしてしまったのです
のどか 「かってうれしい、花一匁・・・まけてくやしい、花一匁・・・」
人魚。それはセイレーンとも呼ばれ、その歌声はとても美しく、儚いのです
それを聞いた人間はその歌声に操られ、海へと引きずり込まれ夢うつつの中で溺れ死んでしまうのです
王子様も、結婚するはずだった隣国の姫様も・・・
そして祝いに集まった国中の人たちまで海へ行き、そして海の中へと消えていったのでした
こうして一夜にして国は滅んでしまったのです。ただ一人、人魚だったお姫様を残して
明日菜 「もっていかれたか・・・」
完
- 213 :マロン名無しさん 2008/09/05(金) 00:09:53 ID:???
- 千雨 「栗食うか?栗」
ザジ (こくん)
千雨 「ほれ、こうやって殻を剥いてだな・・・」
ザジ (むきむき・・・むき?)
千雨 「剥けねえのか。ほら、貸してみろ」
ザジ ヾ(*´∀`*)ノ
千雨 「美味いか?秋は美味い物が一杯だからな、明日は何食おうかな」
- 216 :まほ落語寄席別館 2008/09/05(金) 16:46:23 ID:???
- 「まほ落語寄席」別館の席亭でございます。
久々の興行となる今回は、「石鹸」という
一席でご機嫌をうかがいます。
以前、本館の席亭が「酢豆腐という噺には
二種類の演出がある」と言っていましたが、
この「石鹸」という一席も、「酢豆腐」の
バリエーションの一つでございます。
それでは、ごゆっくりどうぞ。
NGワード推奨:石鹸
- 217 :石鹸 2008/09/05(金) 16:48:41 ID:???
石鹸
和泉亜子「それにつけても、いいんちょってゴージャスやな」
明石裕奈「高級料理を食いまくってるよね」
佐々木まき絵「ついこないだも『ビブリオン』っていう、魔女っ子みたいなステーキを食べてきたって言ってたし」
大河内アキラ「それも言うなら『シャトーブリアン』だって……」
裕奈「とにかく、舌が肥えてるよね」
亜子「そやさかい、あっと驚くような料理、あいつに食わしてやりたいがな」
まき絵「だったら、いい手があるんだけど……」
アキラ「まき絵、一体どうするの?」
まき絵「(懐から石鹸を出し)ふっふっふ……これ、なーんだ?」
裕奈「まき絵、ほんとにバカだねえ……そいつは、さらの石鹸だにゃ」
まき絵「言われなくてもわかってるわよ。こいつにざら目糖を塗れば……」
亜子「どないなるねん?」
まき絵「一見とっても甘そうな、しゃれたお菓子に早変わり!」
アキラ「なるほど、それを珍しいケーキだと言って……」
裕奈「いんちょに食わしちゃうんだね」
亜子「そやけど、まき絵、肝心のざら目は買うてあるんかい?」
まき絵「もちろんよ! それじゃあ、早速作りましょ」
相談がまとまりまして、さらの石鹸の周りにくまなくざら目糖が塗られ、しゃれたお菓子(のようなもの)ができました。食わされるほうはいい迷惑で……。
- 218 :石鹸 2008/09/05(金) 16:49:51 ID:???
- 雪広あやか「あら、まき絵さん」
まき絵「待ってました、いんちょ!」
あやか「『裕奈さんのお父様からもらった菓子がある』と聞いて飛んできたのですが……」
まき絵「そう、そう! それを食べてもらうの」
亜子「ウチら、食うたことないさかい、いいんちょにやってもらわんと正しう食えそうにないんや」
あやか「あら、裕奈さんにもいただいた経験がないと?」
裕奈「うん、あたしも初めて目にしたから」
アキラ「とにもかくにも、いいんちょさんに食べてもらわないことには、安心して味わえません」
裕奈「そういうわけで、いんちょにプレゼントするにゃん」
まき絵「はーい、ミルクティ入ったよ!」
あやか「気が利きますこと……それでは、いただいてみますわ」
一同(委員長、どんな反応示すかな?)
あやか「まずは、ナイフで切りまして……まあ、よく滑る菓子ですこと」
まき絵「そうでしょ? だからこれ、スケートケーキというんだって」
亜子(まき絵、出任せ言いおった……)
あやか「それから、フォークで刺しまして……(一口食べてみる)」
アキラ「どうですか、お味は?」
あやか「うぐっ、うぐっ……これはまた、奇妙な味でございますこと」
裕奈(いんちょ、しっかり食べてるよ……)
あやか「うぐっ、うぐっ……はあっ……(紅茶で口直し)」
まき絵「いんちょ、感想は?」
あやか「まき絵さん、妙なもの食わせましたわね……確かにスケートケーキですの?」
亜子「ちゃう、ちゃう! さらの石鹸に、ざら目を塗っただけのもんや」
あやか「せ、石鹸!?」
まき絵「亜子め、とうとうばらしたな……」
あやか「しかし、石鹸を食わすとは……いい選択をしましたわね」
一同「いい選択?」
あやか「あなた方、試しに食べてごらんなさい。きっと、垢抜けがするでしょう」
- 219 :マロン名無しさん 2008/09/05(金) 22:32:36 ID:???
- 亜子「垢抜ける・・・容姿や行動が洗練されている状態のことやて?」
裕奈「そうだね、亜子。そういうことなのだよ」
アキラ「がんばれ、亜子」
まき絵「よくわかんないけど亜子なら出来るよ!!」
亜子「・・・なんでやねん!?何でウチだけやねん!?」
- 223 :マロン名無しさん 2008/09/07(日) 00:57:03 ID:???
- ザジ (サッサッ)
千雨 「ん?寮の裏を掃除してんのか?」
ザジ (こ、こくん)
千雨 「まあがんばれな」
ザジ (にこっ)
千雨 「あとな・・・その枯れ葉の中にある焼き芋半分くれよな。作るんだろ?」
ザジ Σ( ̄□ ̄|||)ガーン
千雨 「期待してるぜ?」
ザジ ♪〜( ̄ε ̄;)
千雨 「ごまかしても無駄だ。まあ、渋い茶の一つでも煎れてやるって」
ザジ (´・ω・`)
- 225 :マロン名無しさん 2008/09/07(日) 20:45:01 ID:???
- ザジ (こそこそ・・・)
千雨 「やあザジくん。何持ってるのかな?」
ザジ Σ(゚Д゚)
千雨 「柿か・・・そんなにたくさん一人で食べるのかい?」
ザジ (ノД`)しくしく
千雨 「取りゃしねえよ。ちゃんと洗って皮剥いて食べるんだぞ」
ザジ (*゚∀゚*)
千雨 。o(あそこの木で取ったヤツなら・・・ありゃ渋柿だな)
- 226 :1/2 2008/09/07(日) 21:03:03 ID:???
謎の保育園
わたし、朝倉和美は、まほら新聞の一記者。
この学園の内外で、日夜、さまざまな出来事を追いかけています。
これは、そんなわたしが行なった、つい先日の取材の話――
昼休み。
わたしは、この時ちょうど、近くの席の連中と弁当を食い合っていました。
「それで、宮崎のやつったら、大量の本を抱えてね……」
「図書委員さんですからねえ」
「その読書量の多さ、拙者も見習いたいでござる」
という調子で、さよちゃんや長瀬と談笑していると、それまで黙り続けていた村上が声をかけました。
「朝倉、すごい情報を教えてあげようか?」
「珍しい! 普段、取材を受ける側が、逆にスクープをよこすとは……それで?」
「わたしの部屋のちづ姉が、保育士さんの手伝いをやってるのは知ってるよね?」
「ちづ姉ってのは……那波かい?」
「そうだけど?」
「風の噂で聞いてるよ。子供の世話をしてるってね」
「そのちづ姉の勤め先……実は、謎の保育園らしいんだ」
「な、謎の保育園!?」
「うん。スクールバスの車体にも『なぞのほいくえん』と書かれてる」
「なるほど、これはびっくりね……で、どこにあるの?」
「ごめん! 場所までは聞いてない」
益々謎は深まります。そのセクシーなボディから、しばしば「ほんとに中学生?」と揶揄されている那波ですが……彼女の職場はどこなのか?
放課後、わたしはこっそりと取材を決行したのです。
- 227 :2/2 2008/09/07(日) 21:04:07 ID:???
- 学生寮へ帰ってから、早めに夕食を済ませて、夜の街へと繰り出しました。
「どっちへ行けばいいんでしょう?」さよちゃんもついてきています。
(何か、有力な手がかりは……)
ぶらぶらと散歩していると、都合よく子供の声が響きました。
「あっ、ビブリオンだ! ビブリオン!」
一人の幼女がはしゃいでいます。年のころなら五、六歳でしょうか?
(今の声……ここのうちから聞こえてきたわ!)
門口でじっとしていると、スーツ姿のおじさんがやってきました。「謎の保育園」情報を、彼から聞き出してみましょう。
「初めまして。ここの世帯主ですよね?」
「そうだよ」
「娘がおられるようですが……一体、どこの学校へ?」
「まだ学校へは行っとらん。うちの娘は保育園児だ」
保育園児だとわかれば、後は住所を知るばかり。
「で、その保育園はどっちでしょう?」
「あっちの方角だよ。青い看板のコンビニの角を曲がって、十字路を左へ入れば保育園だ。隣に寺が建ってるから、すぐわかるよ」
「ありがとうございました」
さあ、目的地はもうそこまで。いよいよ、謎の実体に迫ります。
言われたとおりの道をたどると、確かに寺が見えてきました。
(あの寺の、更に向こうか……)
なおも歩くと、奥に建物。その看板に、さよちゃんが気づきました。
「朝倉さん、何やら書いてありますよ?」
わたしは、それに近づきます。そして、その文字を読んでみてびっくり仰天。
「もくれんじはなぞのほいくえん……木蓮寺花園保育園!?」
村上のやつ、看板をなぎなた読みにしたんですね。
スクープは逃したけれど、那波の職場のことがわかったりして、実に有意義な取材でした。
- 229 :麻帆良捜査網 真名の叫び 2008/09/08(月) 22:47:53 ID:???
- 麻帆良捜査網 真名の叫び
1/3
何時の世にも悪人ははびこり、善人は泣く
麻帆良同心 心得の条 我が命我が物と思わず 同人の儀 あくまで陰にて 己の器量伏し ご下命いかにても果すべし
なお 死して屍拾う者なし 死して屍拾う者なし 死して屍拾う者なし
ハル 「で、今日はどんな恨み言がきてるのかな?」
リン 「今日は浮気をされたとかの少女の恨み言ヨ。出来る限り苦しめて欲しいとのコトヨ」
ハル 「そう、で相手は・・・これはなかなか大変な相手ね」
リン 「それについてはもう安心するヨ。捕獲完了、ネ」
ハル 「では・・・」
リン 「悪に鉄槌ヨ」
その部屋は薄暗く、格子のついた窓さえない。ただ、どこからか漏れ出している水が水滴となって床を穿っていた
全体的に赤黒い煉瓦で出来た地下室は、さもすると脆そうで簡単に壊すことが出来そうであった
しかし武器を持たない今の真名ではそこから脱出する手段を思いつくことは出来なかった
真名 「私もヤキがまわったということか・・・」
多少絶望にも似た言葉を真名は吐くと、ごろんと簡素で小汚いベッドに横になった
何をされるんだろう・・・そんなことを思いつつ、真名はいつの間にか微睡みの中に意識を鎮めていった
- 230 :麻帆良捜査網 真名の叫び 2008/09/08(月) 22:48:43 ID:???
- 2/3
リン 「お目覚めカナ?」
誰かが真名に声をかけた。真名を多少寝ぼけている振りをしながら周囲に気を配る。しかし人のいる気配は無い
リン 「無駄ネ。真名サンのいる部屋には誰も居ないヨ」
真名 「誰だ貴様。そして何故こんな事をする」
見渡してやっと見つけたスピーカーからは、妙に甲高い、おそらくは機械で変換された声が流れた
ハル 「依頼を受けたのよ。あなたの非道な行為の数々、懲らしめてくれってね」
真名 「非道な行為?そんな覚えがないな」
真名は受け答えをとぼけつつも、当たりの様子を再度確認している
ハル 「とぼけるの?では非道の数々を読み上げるわね」
一つ、プリンに醤油をかけられたでござる
一つ、胸を見られて”ふふっ”って笑われたよ。お姉ちゃんも同じように笑われてた
一つ、浮気された
一つ、百合棒の改造代金を払ってもらってない
一つ、あやしいジュースの中身をミネラルウォーターに変えられたです
真名 「どれもたわいのないことだ。それよりも貴様達わかっているのか?私にこんな事をしてただで済むと思っているのか?」
ハル 「さあね。それよりもお仕置き始めたいんだけど覚悟はいいかな?」
真名 「姿すら見せられない貴様らごときに、私をどうこうできるとは思えないがな」
真名は反撃の機会を狙っていた。もし相手が姿を見せたら必ず捕らえてやると構えている
しかし真名の前には誰も現れない
しばらく続いた緊張が支配する沈黙を破ったのは、地の底から響くような音だった
真名の目の前の壁が二つに割れて新しい部屋が出てきたのである
真名 「ベッド?」
- 231 :麻帆良捜査網 真名の叫び 2008/09/08(月) 22:50:35 ID:???
- 3/3
それは真新しく、そしてずいぶんと豪華でふかふか柔らかそうなベッドであった
真名 「私にエロスな事をしようというのか?良かろう、十分に応えてくれる」
真名は意気込んで新しく現れた部屋に行こうとする。しかしその部屋との境にはガラスが張られており、向こうに行くことは出来なかった
ハル 「まあまあ慌てないでよ。今、お相手を準備するからさ・・・」
真名 「ふん、出来ることなら年端もいかぬびしょう・・・じょ・・・はうぁ!!」
ベッドのある部屋の天井から、いわゆるマジックハンドが伸びてきた
そしてそのマジックハンドの手の中には何かが乗っかっていたのである
それは仔犬であった
リン 「ぬふふ。生後一週間目のとれたてヨ。まだ名前も決まってないヨ」
真名 「貴様・・・そのこをどうするつもりだ!!」
普段冷静な真名ではあるが、さすがに仔犬には弱いようだ。ましてや相手は何をするかわからぬ輩なのである。その不安は計り知れない
ハル 「どうするもこうするも・・・このベッドの中央に置くだけだよん」
真名 「ほ、本当にそれだけだろうな。もしそれ以上のことをしたら・・・はうぁ!!」
生後一週間ぐらいの仔犬。それはもちろんまともに歩けるはずもない
そんな仔犬がふかふか柔らかのベッドの中央に置きざりにされたらどうなるか?
そう・・・歩いては転び歩いては転ぶ。やがて助けを求めて、か細く鳴きはじめるのは歴史の教えるところであろう
真名 「くそう!!開けろ!!ここを開けてそのこを助けさせてくれぇ!!」
拳をガラスの壁に突き立てる真名。しかしそんなことでガラスは割れるはずもない。それどころか揺らぎもしない
ハル 「さあ・・・仔犬ちゃんはいつまで泣き続けるのかな?誰か助けてくるかな?」
真名 「やめろぉ!!!頼む!!せめて助けてやってくれぇ!!」
しかし真名の叫びは、閉じこめられた部屋にただむなしく響くだけであった
仔犬は・・・まだ誰かに助けを求めて鳴き続ける
完
- 233 :まほ落語寄席別館 2008/09/09(火) 23:30:49 ID:???
- 「まほ落語寄席」別館の席亭でございます。
さて、今日は九月九日……菊の節句ですよね。
そんなわけで、これにちなんだSSに挑戦して
みました。尤も、実は、中国古典の焼き直し
なのですが(^^;
それでは、ごゆっくりどうぞ。
NGワード推奨:美砂のキャップ
- 234 :美砂のキャップ 2008/09/09(火) 23:32:25 ID:???
美砂のキャップ
九月九日は重陽、いわゆる菊の節句である。
この日、中国には「登高」といって、みんなで丘の上へあがり、ピクニックをする慣わしがある。
麻帆良のキャンパスの外れに、世界樹と俗称される巨木がある。
その木陰で、四人の女子中学生がピクニックを楽しんでいた。
九月九日といっても、太陽暦では残暑の季節。だから、日光の当たりにくい場所を選んでいるのである。
「みんな、がんがん食っていこうぜ!」
サンドイッチをつまみながら、釘宮円が音頭を取る。
「そや、釘宮の言うとおりや!」
おにぎりを手に、その向かいで、和泉亜子がそう答えた。
「これでお酒があれば……なんてね」
柿崎美砂が気取って言うと、椎名桜子がたしなめる。
「美砂、お酒は二十歳になってからだよ」
「ほんのジョークだって……」
水筒から茶をくみ出して飲んでいると、にわかに突風が起こった。
「きゃああっ!?」
そして、美砂のキャップを吹き飛ばした。大好きなロックバンドの名の入った、彼女の愛用品である。
「美砂のやつ、気づいてないじゃん……」
「ほんなら、ウチが教えたる」
「円、亜子ちん、黙ってて! ここは、様子を見てみましょ」
桜子のこの一声に、円も亜子も動けない。そして、間もなく美砂が立ち上がった。
「あたし、トイレに行ってくる」
彼女が駆け出した隙に、円もすっと立ち上がった。そして、捜索を始める。
「えーと、美砂の飛ばされたキャップは……あった!」
キャップを拾い上げると、世界樹の丘を下りていく。そして、クラブ棟に入り、トイレの中で美砂に会った。
- 235 :美砂のキャップ 2008/09/09(火) 23:34:19 ID:???
- 「これ、拾っといたよ」
「円、よく見つけてくれたね。サンキュー!」
「それじゃ、あたしは戻るから」
円が去ってから間もなく、美砂もトイレを後にした。
「さーて、世界樹の丘へ帰ろかな……」
彼女が外へ歩き出すと、間もなく懐が震えた。携帯のバイブ音である。
「ん!? たれからかな?」
出した携帯を開き見ると、メールが一通届いていた。
「自分のキャップを飛ばされたのに
全然気づかへんなんて、あんたも
意外とアホやなあ……。
亜子」
こうして彼女にののしられても、美砂は全く怒らない。すぐ携帯のキーを打ち、相手にメールを送り返す。
- 236 :美砂のキャップ 2008/09/09(火) 23:36:24 ID:???
- 一方、円のほうは、既に世界樹の丘へ戻っていた。
「円、お帰り! 料理はまだまだ残ってるよ」
桜子が食事を勧めた。一方、亜子は笑っている。
「さっきの出来事、柿崎にメールで教えといたけど……どないな反応するやろか?」
おにぎりを手に取ろうとすると、間もなく懐が震えた。携帯のバイブ音である。
「美砂からやろか?」
出した携帯を開き見ると、メールが一通届いていた。
「亜子、よく言ってくれたわね!
確かに、ちっとも気づかない
あたしのほうがバカですよ。
美砂」
全然負け惜しみを言わず、逆に我が非を認めている。亜子は大いに驚いた。
「柿崎、あんたは素直やなあ」
「亜子、ちゃんと返事を読んでくれたのね」
彼女、この声にまたびっくり。いつの間にか、美砂が円の隣席に戻っていたからである。
「よかった! 美砂も帰ってきて……」
桜子の言葉を受けて、円が再び音頭を取った。
「それじゃ、食事を続けよう」「オーッ!」
こうして、でこぴんロケット一同は、ひっきりなしにご馳走を食べ合って、初秋ののどかな一日を満喫したのであった。
最終更新:2008年09月15日 23:33