140 : 真名 堕落の証拠 2006/11/11(土) 21:57:32 ID:???
真名 堕落の証拠
1/2
放課後の誰もいない空き教室に私はいる
私は適当な席に座り、虚空を見つめていた
しばらくしてそれに飽きた私は、目を瞑ると椅子の背もたれに体重をかけて伸びをした
息が止まり全身が緊張する。しばらくその感覚を楽しんだ後、緊張を解いて息を吐く
目を開くとオレンジ色の夕日が差し込んでくる教室があった
そして私は視線を落とす。そう、机の上に
そこには一枚の紙があった。それは忌々しいもの、私が堕落した証拠である紙なのだ
気分は最悪だ。なんでこんなことに・・・
しかしいくら考えても、浮かんでくる答えは一緒。その紙の示すとおり私は堕落したということなのだ
私はその紙を掴む、そして丸めてくしゃくしゃにしようとした
しかし手はいうことをきかなかった。理由は・・・そんなことをしてもなんにもならないからだ
今、この紙を丸めてクラスの端にあるゴミ箱に投げ捨ててみようかと考える
私の技を持ってすれば百発百中でゴミ箱にこの紙を入れることが出来るだろう
だが・・・
楓 「ここにいたでござるか」
不意に教室の扉が開いたかと思うと、楓が顔を出した
真名 「もう時間か?」
楓 「そうでござる・・・早く支度するでござるよ」
141 : 真名 堕落の証拠 2006/11/11(土) 21:58:52 ID:???
2/2
私は楓に先に行ってもらった
ただなんとなく・・・それには悔しさもあったかもしれない
歩く速度にいつもの機敏さはない。堕落という言葉が私の足を重くしているのだ
やがて目的の教室の前にたどり着く。なんのことはない、自分の教室だ
いつもならなんの言葉の発せず、ただ無表情に扉を開けるだけなのだが・・・今日は開くのが気が重い
しかし何時までもこうしているわけにはいかなかった
それが私の背負ってしまった十字架なのだから
がらがらがら・・・
教室には”いつもの”メンバーが座っていた
そして彼女たちは、いつもは見ないメンバーを好奇の目で見つめ始めたのだ
だが私はその視線に耐えねばならなかった。どんなにそれが悔しかろうと・・・
そしてメンバーのリーダーが口を開く
夕映 「ようこそ馬鹿レンジャーズへ!!!あなたのポジションは・・・そうですね馬鹿シルバーです!!!」
古 「おお!!!あのピンチの時に現れるという味方か敵かわからないようなやつアルネ!!!」
まき絵 「龍宮さんかっこいー!!!」
明日菜 「まったく、みんなそんな酷いこと言って・・・でもようこそ」
楓 「やっぱりシルバーとかだと特殊能力があるのでござろうか・・・」
くぅっ!!!
英語で赤点なんて取らなければ・・・・
屈辱だぁ!!!
やっぱり私は手に持った赤点のテスト用紙をくしゃくしゃにしてしまった
それが真理だろう
完
144 : マロン名無しさん 2006/11/11(土) 23:11:08 ID:???
てっぺんを狙え
千雨「ロン、国士無双」
桜子「わー、千雨ちゃんにやられちゃったー」
朝倉「おーっとここに来て千雨の大逆転だー」
美砂「おーおー、すごいとこ出くわしちゃった」
千雨「ほら、点数よこせよ」
桜子「どーしよ、私ないよー」
美砂「おや、勝つと予想してかなりの量を賭けちゃったんだね桜子」
千雨「よぉーし、その場合は…」
桜子「ひょっとして脱ぐの?私千雨ちゃんになら…いいよ…♥」
千雨「そういうと思ったよ、だから今回は違う」
桜子「はぁ…はぁ…」
チリンチリン
千雨「ほらほら、ペースが落ちてるぞ」
桜子「ご、ごめーん」
美砂「負けた分だけ“駆ける”ってか」
朝倉「ははは、千雨らしいね。でも何あの千雨の格好、緑のジャージにサングラスって」
桜子「千雨ちゃん、疲れたよぉ~」
千雨「私のことはコーチと呼べ!」
桜子「えー、何で?」
千雨「ぐだぐだ言うな!」
ビシッ
桜子「はいぃぃぃ」
千雨「ついでだ、お前も走れアマノ!」
朝倉「えぇぇ私も?てかアマノって誰!?」
美砂「どーもスポ根風ロボットアニメのコーチを意識してるみたい」
147 : マロン名無しさん 2006/11/12(日) 00:02:52 ID:???
楓おめでとう楓
|_
|~ヽ ダレモイナイ・・・
|・-・) プルルン スルナラ イマノウチ
|゚ソ
♪
♪ _
/~ヽ プルルン
プルルン
゚し-J゚ プルルン ルン
_ ♪
♪ /~ヽ プルルン プルルン
プルプル プルルン
. ゚し-J゚
148 : 楓のささやかな憧れ(1/4) 2006/11/12(日) 00:05:01 ID:???
楓誕生日記念
「楓さ~ん、ちょっとお願いがあるんだけどさ~♪」
「……ハルナ殿にそういう声を出されると、嫌な予感がしてしまうでござるな」
何の脈絡もなく早乙女ハルナに擦り寄られた楓は、ちょっと眉を寄せる。
思いっきり媚びた猫撫で声。何か頼みごとでもしようというのが丸分かりだ。
すっかり見抜かれてるハルナは、しかし臆面もなく言葉を続ける。
「いやさ、学祭最終日の戦いの時、私のこと『お姫様だっこ』してくれたじゃん。例の銃弾避ける時に」
「はて、そうでござったか? 拙者、咄嗟のことであまりよく覚えてないでござるが……」
「忘れちゃった? 単行本派の人には微妙なネタバレになるから、あんま詳しくは言いづらいんだけど」
「……そーゆーメタな発言は控えた方が吉でござるよ」
「まあそれでさ、私、誰かにあーゆー風にダッコしてもらったの、初めてだったわけ。
ただあの時は色々大変な状況だったからさー。せっかくの感触を覚えてないのよ。
で、お願いなんだけど……」
眼鏡越しに熱い視線を送るハルナ。しかし、その手元にはしっかりメモ帳が。楓は小さく溜息をつく。
楓に気のあるような雰囲気を作ってはいるが、どうせ、自分で書くマンガの参考にしたいだけなのだろう。
誰かがお姫様だっこされるシーンを書こうとする上で、その感触などを確認しておきたいだけなのだろう。
いやまぁ、ハルナ1人を抱き上げてやるくらい大した負担ではないのだが。楓は一応聞いてみる。
「しかし、わざわざ拙者に頼む必要もないでござろう?
ハルナ殿ならほれ、例のアーティファクトを使えば、青年の簡易ゴーレムくらい出せるでござろうに。
同じ抱かれるなら、拙者のような女ではなく、カッコいい男の子の方が良いのではござらぬか……?」
「……楓さん。それ、黒歴史だから。禁則事項だから。30人連続仮契約なんてないから。
厨設定な超能力者のイケメン君とか、絶対書かないから。てかメタなボケはやめて先生」
「??」
149 : 楓のささやかな憧れ(2/4) 2006/11/12(日) 00:05:50 ID:???
「……しかし、思えば拙者、結構頻繁に『お姫様だっこ』をしているんでござるな。
毎度毎度、抱く側でござるが」
ハルナが満足するまで数分間、膝の下に片手を入れ、もう片手を背中に回して……
いわゆる『お姫様だっこ』と呼ばれる姿勢で抱き上げてやった後。
「ありがと~、楓先生ッ! 創作意欲が沸いてきたァッ! よっしゃ一気に描きあげるぞ~~!」
などと奇声を上げて走り去るハルナを見送って。楓は細い目をさらに細めて、頬をポリポリと掻く。
言われてみればあの姿勢、女の子にとっては憧れの(?)抱かれ方だが……
深く考えず、ついつい楓はやってしまっていたのだった。何人もの人間を、ああやって運んでいたのだ。
図書館島最深部では、ゴーレムからまき絵を救い出す時に。
修学旅行の戦いの時には、助けを求めてきた夕映を抱いて木の枝の上に立って。
……いやまあ、明日菜や刹那・古菲なども、しばしば他の人を抱えて走ったり跳んだりしているが。
それでも楓は、考えてしまう。思わず考えずにはいられない。
「明日菜殿や刹那、古などなら、まだ機会もあるでござろうが……
拙者が『お姫様だっこ』をしてもらえる可能性は、まずないでござろう……!」
実に1メートル80センチ。中学生離れした……というより、日本人離れしたその長身。
まあ、同じクラスの真名は大体同じくらいの背だし、ちょっと低いがアキラや茶々丸も似たようなものだ。
だから普段は、自分の体格のことなどほとんど考えない。コンプレックスにも思っていない。
だが、こういうことを意識してしまうと……
「拙者を抱き上げられるような者は、ほとんど居ないでござろうしな……。
何より、格好がつかないでござる。どうしても、体格がなァ……」
体重はそう重くもないし、腕力の問題だけなら、抱く側が魔力やら気やら咸卦法やらを使えばそれで済む。
だが体格差はいかんともしがたい。長身の楓を上手に抱くには、抱く側もそれ以上の背丈でないと……。
150 : 楓のささやかな憧れ(3/4) 2006/11/12(日) 00:06:41 ID:???
「……んっふっふ~♪ 聞いちゃったわよ~♪」
「おわッ!? は、ハルナ殿!?」
と、そんな楓の背後から、含み笑いと共に声をかけたのは。
どこをどう戻ってきたのか いつの間に背後に居たのか、さっき駆けて行ったはずのハルナだった。
先ほどの媚びた笑いとは180度逆の、邪悪な黒い笑みを浮かべ楓を見上げる。
「は、ハルナ殿、創作活動の方はいいのでござるか?」
「おかげさまで、い~感じにできそうよ。で、楓先生へのお礼がまだだったな~って思ってさ」
「お、お礼など、そんな、別にいいでござるよッ」
自分でも良く分からぬ焦りを感じつつ、遠慮する楓。
しかしハルナは満面の笑みを浮かべたまま、1枚のカードを取り出す。
『来たれ(アデアット)!』。早乙女ハルナ・アーティファクト、『落書王国(インペリウム・グラフィケース)』。
「ふっふっふ~、まっかせなさ~い! このパル様が、楓さんをダッコできる男を描いてあげるわよ~!」
「ちょッ、ハルナ殿、それは禁じ手だったのではござらぬか!? というか黒歴史では!?」
「知ったこっちゃないわ! てか同じツッコミ繰り返すの禁止! さぁ、いくわよッ♪」
魔法のペンが恐るべき速度で走り抜け、スケッチブックの上に『その人物』を描き出していく。
本当に――本当に、楓を抱き上げられるような、カッコいい男性を『作り出して』くれるのだろうか?
不安と期待で声も出ない楓の前、渾身の一作を描き上げたハルナは、そして「出でよ!」と命じる。
光るスケッチブック。閃光と共に出現する人影。
身長180センチの楓が、ドキドキしつつ、頬を染めながら見上げることになった、その相手は……。
『――フォォォォォォォッ!! エぇクぅスぅタぁシぃーーーッ!!』
「どう!? 禁断の簡易ゴーレム、『ニッタ・ザ・グレート Ex 』!
あの『怪人』をおおむね全スペック5割増しで再現した、私の自信作!
身長は50%増、筋肉は100%増! ついでにキモさとウザさは200%増量つまり通常の3倍!
これなら無駄にでっかい楓さんが相手でも、しっかりと『お姫様だっこ』してあげることも……!?」
151 : 楓のささやかな憧れ(4/4) 2006/11/12(日) 00:07:27 ID:???
「…………楓忍法、四つ身分身――『 朧 十 字 』!!」
斬!
嬉々として解説するハルナのすぐ傍で、何の前触れもなく突風が吹きぬけて。
ハルナの自信作『ニッタ・ザ・グレート Ex 』を、楓とその分身が十文字に切り裂く。
相当な戦闘力を持つはずの簡易ゴーレムが、しかし一瞬で破壊され、消滅させられる。
コォォォ、と魂が震え上がるような息吹と共に、全身に輝く『気』を纏った楓が、ゆっくりと振り返る。
「……さて、ハルナ殿。ときにお聞きしたいでござるが――
小用は済ませたでござるか? 神様にお祈りは?
部屋の隅でガタガタ震えて命乞いする心の準備はOKでござるかな?」
「ちょっ、や、やだなー先生! そ、そんな、マジにならないでよ~! ちょっとしたお茶目じゃない……!」
「しばしば忘れられてしまうようでござるが……拙者も一応、うら若き乙女でござる。
一瞬、本気で期待してしまったでござる。迂闊にも、ハルナ殿などに期待してしまったでござる。
この拙者をコケにしてくれた罪、重いでござるよ……!」
脂汗を流すハルナを、楓は凶悪な笑みを浮かべ睨みつける。普段は糸のような目が、僅かに開いている。
……本気の目だ。本気で敵を狩ろうとする時の、肉食獣の目だ。
そして脱兎のごとく逃げ出しかけたハルナは、しかし瞬間移動のように『縮地』した楓に先回りされる。
慌てて周囲を見回せば、影分身4体によって完全包囲済み。じりじりと、包囲が狭められていく。
「か、楓先生、わ、私が悪かったから、てかそんな、マジで死ぬからやめt……ぎゃぁぁぁぁぁぁあ!」
「……ふぅ。つまらぬものを斬ってしまった、でござる」
小一時間後。ハルナへの粛清を終え、楓は一抹の虚しさと共に、大きく溜息をつく。
いくらなんでも『ニッタ・ザ・グレート Ex 』は御免だが、しかし。
「拙者もいつか、誰かに『お姫様だっこ』して欲しいものでござるなァ……。誰かおらぬものかな?」
154 : 真名ちゃんもっこり日記129 2006/11/12(日) 00:43:41 ID:???
真名ちゃんもっこり日記129
楓の誕生日だったのだが正直すっかり忘れてしまっていた。
いやー古が教えてくれなかったら今頃どうなっていたことか。
しょうがないので昨日11月11日、ポッキー&プリッツの日だったからそれをプレゼントした。
「拙者は歓迎されてないでござるな…」
やば、やっぱり即席では難しいか…
そうだ!この前依頼で伊賀に行ったときに買ってきた忍者セットがある。
手裏剣におもちゃの刀に忍び装束、完全フルセットでどうだ!
「お主は拙者を愚弄する気でござるな…」
手裏剣がおでこにジャストミート☆
なんでだろう…(死)
158 : マロン名無しさん 2006/11/12(日) 15:32:50 ID:???
サプライズな誕生日
休み時間、美空がいつものようにやる気なさげにぼけっとしていると
「美空ー」
「美空さーん」
見事なユニゾンぶりで、風香、史伽の双子がやってきた
またいたずらか何かの話しかと、美空は視線を向ける
「何?、なんかいたずらでもすんの」
「違うよー、いつもいたずらばっかしてるみたいにー!」
風香がちょっとムスッとして言う
いたずら以外で美空に用事とは何なのか、逆にいたずらに引っ掛けられてるのではと疑い気味になる
「お姉ちゃん!。ごめんなさいです、実はちょっと手伝って欲しいです」
「へ・・・、私にっすか」
美空はちょっと驚いた、そうたいして特技もない自分に手伝いとは
そんな美空に史伽が耳打ちする
「まじっすか、私そういうのは苦手なんすけど」
159 : マロン名無しさん 2006/11/12(日) 15:35:29 ID:???
放課後の家庭科室、三人が何かやっている
調理器具と、いろいろな材料が散乱してなにやら悪戦苦闘している様子。
そして少しの時間の後
「さて、出来てるかな」
「どきどきですー」
「どーなってるんすかねぇ」
三人の目の前には逆さになったバケツ、それもかなり大きい
美空が慎重にバケツに手を掛けて、持ち上げていく
双子はそれを心配そうに見詰めている
「よし、行くよ」
べちゃっ!
バケツから溢れる黄色いぶよぶよと液体
そう、プリンの材料だった
「あちゃー・・・」
「失敗ですー」
「私のせいじゃないっす・・・」
160 : マロン名無しさん 2006/11/12(日) 15:36:43 ID:???
双子が美空に協力してもらい作っていたのはバケツプリン、楓の誕生日に出すつもりだったのだ
双子の身長ではなかなか上手く行かない作業もあるので、気心の知れた美空に頼む事にしたのだ
「何が原因なのかなー」
風香は首を傾げる、史伽は普通のプリンと同じで大丈夫と思っていただけに少ししょげている
美空はこの手の事にはにはお手上げで、片付けを始める。その時
「あら、どうしたんですか?」
振り向くと、そこには五月が居た。五月は超包子の出前の帰りのようだ
「ああ、さっちゃん。実はこまってるんすよ」
美空は調理台の上の惨状を見せる、五月は一目見て
「バケツプリンの失敗ですね、雑誌か何かの真似をしようとしてよくある話ですね」
そう言うと、五月は崩れたプリンの欠片を一つ口に入れて
「やっぱり」
「な、なんですかー?」
史伽の問に五月はこうアドバイスする
「普通のプリンと同じでは重さに耐えられないんです、こういうプリンとか専用の凝固剤を使わないと」
「ぎょーこざい?何だよそれー」
「固めるやつっすよ・・・」
五月は少し待っててくださいと家庭科室を後にする、そして暫くの後戻ってくると
「これを使ってください、お店のでかマンゴープリンにつかっているやつです」
そう言うとぺこりと会釈して店に戻っていった
失敗の原因と打開する物も揃った、後は上手く行くかどうかは作り手にかかっている
「さーていっくよー」
「はいですー」
「私もまだ手伝わないと行けないっすか」
161 : マロン名無しさん 2006/11/12(日) 15:39:15 ID:???
さて、楓の誕生日当日
数日試作に試作を重ね、ついにバケツプリンが完成した
「できたですー」
「後はデコレーションだ」
双子の喜ぶ姿を、美空もまんざらではない様子で見詰める
仕上げを手伝おうとする美空を二人は止めた
「ここから先はボクたちで」
何か嫌な予感がしたものの、美空は頷いて後を任せる。美空が居なくなるのを確認すると
「お姉ちゃん、変なことはしないでくださいです」
「わかってるって」
そして寮の部屋、楓の前に大きな箱が乗る
「これはなんでござるか?」
楓の問に双子は声をそろえて
「楓姉、お誕生日おめでとう(ですー)」
「おお、そう言えば拙者の誕生日でござったな。かたじけないでござる」
そして二人それぞれプレゼントを渡した後
「なんとケーキの代わりにバケツプリンを作ったんだー」
「そうですー」
楓はその言葉に目を輝かせる
「本当でござるか、いやーうれしいでござる」
「開けてみてよ、ボクたちが作ったんだよー」
162 : マロン名無しさん 2006/11/12(日) 15:40:33 ID:???
箱に手を掛けて、中身を見る楓
そして次の瞬間
「立派なプリン・・・あわわわわ」
なんと大きなプリンの上に緑の蛙、と言っても抹茶で色付けしたプリンの蛙
それを勘違いした楓は気絶してしまった
「楓姉ー!」
「だからお姉ちゃんやめとけって・・・」
そこに嫌な予感が消えない美空がやってきて
「あちゃー、やっちゃったか」
双子の些細ないたずらだったがちょっと楓にはサプライズが過ぎたようだ
その後、楓を起こして謝ったが楓は誕生日だからと許してくれた
そして楽しい誕生日パーティーが開かれたのだった
175 : 楓 守人 24 2006/11/12(日) 22:54:58 ID:???
楓 守人 24
今宵も深夜のパトロール、最近は体の芯が冷えるほど寒くなってきたでござる
さて、今日は別に問題もなく一通りの見回りも済み、寮へと帰ったときのことでござった
寮の入り口の前に一人の少女が立っていたのでござる
のどか 「か、楓さん、お疲れ様です」
吐く息は白く、寒さのためか身を抱えるようにしてのどか殿は立っていたでござる
この寒い中・・・拙者、感動で涙が出そうでござる
そしてのどか殿は拙者に何か小さな茶碗を差し出したでござる
のどか 「はい、楓さん。外は寒かったでしょう?これ、五月さん特製のホットプリンです」
蓋を取ると、むわっと甘い香りが立ち上ったでござる。暖かいプリン?ちょっと複雑でござる
楓 「あ、ありがとうでござる」
のどか 「今日、お誕生日だから・・・他に何も思いつかなくて」
手に取るとその暖かさはとても心地よく、まるでのどか殿の優しさのようでござった
しかしプリンの方はというと・・・
なんと言いましょうか・・・まるで茶碗蒸しのようで・・・でもやっぱりプリンなのでござる
楓 「むむぅ・・・美味しいのでござるが・・・いや、美味しいでござるよ!!!」
よく味わうとホットミルクセーキのようでござる
これはこれでなかなかオツでござるよ
完
180 : 『One More Sweet』 2006/11/13(月) 07:01:00 ID:???
『One More Sweet』 とりとめの無い話
1/3
「寒い日にはやっぱり鍋だよね~♪」
おこたの上にカセットコンロを用意し、裕奈はわくわくしながら呟く。台所からは亜子の鼻歌と共に
軽快な包丁の音色が響いている。すっぽりとおこたに潜り込んだまま、裕奈は恋人の後ろ姿に見蕩れていた。
「亜子、何か手伝うコトない?」
「んー、あとは煮込むだけやし、ゆーなはこたつむりになっとってもええよ~」
「もうなってまーす♪」
亜子が振り返ると、裕奈はすっかり極楽といった表情で半分瞼が落ちていた。しゃあないなあ、と
亜子はエプロンを脱ぎ、裕奈の隣に潜り込んだ。
「寝落ちしてもうたらアカンよー?」
「うん、大丈夫だよ。眠気は無いから。―――ちょっとね、色々と思い出してたんだ」
「昔の話?」
「そ。昔っから亜子ってお世話好きだったよね。自分のコトはお構いなしでさ……」
裕奈はぼんやり答えながら、調理を終えたばかりでひんやりとした亜子の手を握る。
裕奈の温もりがくすぐったくて、亜子はにっこり微笑むばかり。
「今だってさ、別にお湯使えばよかったのに。こんなに手、冷たくなってる……」
「アカンアカン、そないなコトしてもうたら味が逃げてまうやん。ゆーなにそんなん食べて欲しくないもん」
「もう……」
裕奈は苦笑しながら、そっと亜子を抱きしめる。
「あたしね、時々思うの。亜子はあたしのドコが好きになったのかなあ、って……」
裕奈に抱きつかれたまま、亜子は少しだけ考え込むような仕草をする。
「正直、キッカケがウチにも分からへんのや。気が付いたら親友からかけがえの無い人に変わっとったカンジやし」
けど……、と亜子は一言告げる。
「ゆーなには昔っから憧れとったんやで。ウチ、ゆーなより素敵な笑顔で笑う人なんて見たこと無かったし。
せやから今にして思えば、ウチはゆーなの笑顔にコロリと落ちてもうたんやろか?」
屈託の無い笑顔で、亜子は悪戯っぽい口調で答えた。そして、やや赤くなっている裕奈の頬を
つんつんと突っついた。
181 : 『One More Sweet』 2006/11/13(月) 07:01:40 ID:???
2/3
「で、てもさ、笑顔だったらほら、まき絵なんかもすっげイイ表情するじゃん!」
「せやね~。まき絵の笑顔はホンマに眩しいもんな~。けどな、ゆーなの笑顔にはまき絵に無いもんがあるんよ」
そう言って亜子はそっと顔を近付ける。
「ゆーなはな、瞳がめっちゃ優しいカンジがするんやで? なんやもう、見られとるだけでぽかぽか温まるような!」
「どんな目してんのよ、あたしは……」
裕奈は呆れた様子で苦笑している。そして、ふっ、と表情を緩ませた。まさしくそれが、亜子の指摘した視線で。
思わず亜子の胸がきゅん、と高鳴る。
「……ゆーな、ワザとやっとるやろ?」
「別にぃ♪ どうして亜子ちゃんはそんなに赤くなってるのかにゃー?」
「し、しゃあないやん、未だにゆーなの笑顔には弱いんやもん……」
亜子はちょっぴり拗ねた様子で、ぷいっとそっぽを向いてしまう。裕奈は返事の代わりに一度手を離し、
改めて亜子の小さな背中を抱きしめた。
「あたしはね、亜子のそういう仕草に弱いかもね♪ だってすっごくカワイイんだもの! だから……!」
裕奈はそっと亜子の頬に手を掛け、強引に顔を引き寄せる。そして、
「こんなコトしたくなっちゃう♪」
ちゅっ。
未だに赤くなっている亜子のおでこに軽くキスをした。そして、仔猫のように笑う。そんな表情をされては
亜子も抗議する事が出来なくなってしまう。その、恥ずかしがってるような嬉しいような複雑な表情がまた、
裕奈の好きな表情なのだ。
「ダメだ~。あたし、どうしようもなく亜子が好きみたい。可愛くて、けなげで、守ってあげたくなっちゃうもの。
亜子と一緒にいるだけであたし、幸せだから。世界中の誰よりも幸せだから!」
「ゆ、ゆーな……。訊いとるコッチが恥ずいようなコト言わんといてえな……」
情けない声を上げて、亜子は再び背を向けてしまう。どうやら恥ずかしさのあまり裕奈を直視出来ないようだ。
裕奈はそっと亜子の頭に手を掛け、優しく撫でてしまう。
「あたし、昔っから亜子が落ち込んでたりすると放っとけなかったよ。見てるあたしまで辛くなってくるみたいでさ。
亜子ってさ、いつもにこにこしててあたしたちをすっごく和ませてくれたんだよ?」
182 : 『One More Sweet』 2006/11/13(月) 07:02:18 ID:???
3/3
亜子は一つ息を吐き、穏やかな表情を覗かせる。そして、くるりと裕奈の方に身体を向けた。
「ウチも……。ウチかてゆーなに励まされとったから、いつも笑顔でおれたんよ。ゆーなと一緒やったから、
ウチは幸せやってん……」
しみじみと呟き、亜子はゆっくりと裕奈と頬を寄せ合った。
少しくすぐったい感触。それがまた、嬉しい。
「ウチ、ゆーなさえ居てくれたら、他はなんもいらんから……」
「うん。あたしも……」
そのまま二人は唇を重ねる。軽く触れるだけのキス。けれど、二人は幸せ一杯な顔で笑っていた。
やがて、ぐつぐつと美味しそうな匂いが漂ってくる。ゆっくりと二人は身体を離し、
「そろそろゴハンにしような。ぎょーさん作ったからいくらでもおかわりしてな~♪」
「そだね。続きは食後のデザートというコトで……!」
食欲をそそる香りに誘われるように立ち上がった。
しかし……。
「あの、和泉さん? さすがにコレは作りすぎなんじゃ……?」
「あはは……。ウチもそんな気いしててんけど……」
出来上がった鍋はゆうに六人前はあるのでは、と思えるボリュームであった。これにははらぺこさんの裕奈も
ただただ苦笑するばかりである。
「いつもの調子でやってもーたわ……」
いつも、というのはきっと、四人で食事をする時のことなのだろう。亜子は恥ずかしそうに笑っている。
裕奈はやれやれといった表情で、亜子に負けないくらいの笑顔を浮かべた。
「こーゆーおっちょこちょいなトコがまた魅力なんだから~。―――じゃあさ、アキラとまき絵も呼ぶ?」
「せやね。鍋はみんなでわいわい食べる方がええかも」
そう言って亜子は早速二人に連絡を取る。裕奈もまた、二人の食器を並べ始めた。
二人きりになれる時間はいくらでもあるのだから―――
(おしまい)
186 : リクカプ劇場 2006/11/13(月) 17:42:54 ID:???
リクカプ劇場
美砂×円編:ズルイ女
それは欲望と呼ぶべきなのだろうか。
その割りに誰かから奪い取りたいとか、誰かと仲がいいからそいつを妬んだりはない。
素直に、それでいて極端に自分の物にしたいわけでもないのに…
心から彼女が欲しい…そう思うようになってどれくらい経っただろう。
チアのフォーメーションがすんなり進み、意気揚々と引き上げるチアの3人組。
大会間近だが十分間に合う。
桜子は一足先にシャワーを浴びて先に帰った、何でも抜けられない用事が出来たそうだ。
その後、円はシャワーでぼんやりと体を洗う。
バタン
勢いよく扉を開けるのは美砂の姿。
「な、何?」
バスタオルで体を隠しながら円のシャワーの個室に入り込む。
「ちょっと、美砂…!?」
美砂は何も言わずに円にキスをした。
数秒間、唇を離さずに膠着状態。そして離したかと思えば抱きしめられる。
その間、美砂の顔は確認できなかったが、円はどう応えればいいか迷い複雑な表情だった。
二人は顔も会話も交わさずに外へと出る。
するといきなりの雨、それもいきなりの夕立らしくとても激しい。
「どうするの美砂?」
「止むまで待つ、大会近いし体調とか…」
美砂は自分の体を気遣ってくれた言葉なのだが、円は不機嫌そうな顔でいた。
「余計なお世話よ、走って駅まで行こう」
187 : リクカプ劇場 2006/11/13(月) 17:43:27 ID:???
「え?ちょっと」
円はそのまま美砂を置いていこうとした。
気にしたくない、いきなりの告白にどう対応していいかわからず冷たくあしらう。
目もあわせることも出来ない。自分を保つだけで精一杯。
結局、円も美砂も駅まで走って行き寮まで帰った。
当然二人ともびしょ濡れで互いにタオルを出して体を拭いた。
「円って意外と綺麗な髪してるよね」
「美砂ほどじゃないよ」
何だか素っ気無い会話。何でこんなに胸が痛い。
どうしてかイライラする、こういうときの円は何一つ言おうとしない。
美砂は円の腕を掴んだ。
「…何」
「円、今何考えてるの?何も言わないし目も合わせないし…」
「…」
何も言えない。どう応えたらいいかわからない。
「私、円のこと好きなんだよ」
また自分を混乱させることを言う美砂。どうして彼女はこんなにお構いなしなのか…
「好きで好きでしょうがなくて…私、どうしていいか分からないほどなの」
情けないほど愛しく、どうかあなたの願いを―
だけどこんな風に求めてはいけない。
「…じゃあ、私はどうしたらいいの」
どうしていいか分からず円は俯いて美砂を見ようとしない。
そんな円を、美砂はそっと抱きしめキスをした。
「私は円じゃないからあんたの考えてること分からない。だから口で言って、そうじゃないと分からないから」
188 : リクカプ劇場 2006/11/13(月) 17:43:59 ID:???
「……分からないよ、そんなのぉ」
そんなに優しくされてほしくない、私はズルイから。
何の憎しみも痛みも感じることなく互いを感じることが出来るなんて幸せすぎる。
この甘さにおそらくつけ込みそうだから…
何も応えることが出来ない円は涙を流しながら美砂の体を抱きしめる。
美砂は微笑んで円の頭を抱いた。
終
191 : 古×楓 2006/11/13(月) 18:52:05 ID:???
寮の一室、そこから楽しそうな声が聞こえてきた。
「楓姉、誕生日おめでとう!」
「いや~なんだか照れるでござるな。」
今日は楓の誕生日。クラス全員が祝ってくれて飲めや歌えやのドンチャン騒ぎとなっていた。
皆楽しそうにしているが楓だけどこか落ち着きがない様子だった。その理由はこの場に古がいなかったからだ。
「ところでくーは何処に?見かけないでござるが…」
「さあ?知らないけど…。まあその内来るでしょ。」
「そうでござるか…。」
耐え切れずアスナに聞いてみるが知らないという返事。
少し残念そうな顔になるがすぐにいつもの笑顔を作りパーティーを楽しんだ。
「さーて…そんじゃみんなからのプレゼントタイムだよ!」
パーティーも終わりに近付いた頃、司会の朝倉の言葉を合図に各々が楓にプレゼントを渡す。
「皆本当にありがとうでござる。(結局くーは来なかったでござるな…。)」
みんなのプレゼントは嬉しい。しかし古がいない。嬉しさと悲しさでモヤモヤしているといいんちょが話し始めた。
192 : 古×楓 2006/11/13(月) 18:52:45 ID:???
「それでは最後に私たち全員からのプレゼントですわ。」
そう言うと奥から巨大な箱が出てきた。みんなに開けてと促されて恐る恐る開けると…
「お誕生日おめでとうアル、楓!」
箱を開けた瞬間楓が一番会いたがっていた人物が飛び出してきた。
「驚かせてすまないアル。実はみんなで仕組んでたアルヨ。」
見れば全員がニヤニヤしている。
「改めて楓、誕生日おめ…って、ひゃっ!」
楓は古の言葉遮るように抱き締めた。
「まったく。くーは悪い娘でござるな。悪い娘には少しお仕置きが必要でござる。」
やっとモヤモヤが晴れた。楓は心の底からの笑顔を見せた。
「んじゃ後はお二人さんに任せて私たちは帰りますか。」
朝倉がそう促すと部屋には楓と古の二人きりとなった。
「さて、拙者に寂しい思いをさせた罰として…」
楓は突然古にキスをした。数分間と長いキス。ゆっくりと唇を離すと楓が悪戯っぽい微笑を向ける。
「罰として今日はくーに甘えさせて貰うでござる。」
二人の甘い誕生日。この二人の影響で他のカップルもそれぞれの部屋から甘いラブ臭を出してたとか。
おわり
194 : マロン名無しさん 2006/11/13(月) 20:25:03 ID:???
エヴァ「ア゛~寒くて眠れん」
茶々丸「寝るまでお話ししてあげましょうか?」
エヴァ「うむ。頼む」
茶々丸「ある3人兄弟が海で遭難したんですけど」
エヴァ「いきなり壮大な話だな」
茶々丸「こまっているところに神様があらわれて」
エヴァ「急展開だな」
茶々丸「君たちの願いを1つずつ叶えてあげよう。まずは長男から
長男はお家に帰りたいといったらヒューと飛んで帰りました
つぎに次男はお家のお風呂に入りたいといったのでお風呂に飛んでいきました
三男は…」
エヴァ「三男は?」
茶々丸「2人のもとに行きたいといったので」
エヴァ「こ…こわいのはなしだからな!」
茶々丸「2人のところに飛んでいきました………」
エヴァ「ふーん、それはよかったな」
茶々●「でも、兄は別々の場所なのでマップタツニナッテ!」
エヴァ「ギャーーーー!!!」
○月×日 エヴァ
茶々●のせいでいい年して漏らした
あのボケロボいつかまっぷたつにしてやる
202 : 馬鹿レンジャー 衝撃の事実 2006/11/14(火) 18:55:59 ID:???
馬鹿レンジャー 衝撃の事実
楓 「実は拙者・・・とあることに気がついてしまったのでござる」
夕映 「い、いったい何なのですか?」
楓 「じ、実は・・・刀子先生が年齢詐称しているかもしれないという事なのでござる!!!」
一同 「な、なんだってー!!!」(AA略)
楓 「よく考えるでござる。刀子先生は教師、と言うことは大学卒業しているはずでござる」
まき絵 「か、海外で大学卒業していなかったら・・・普通卒業は22歳だよね」
楓 「まあ、一年ほど受験に失敗して”留年”していると見て・・・卒業は25歳でござる!!
明日菜 「8年前に結婚しているって言うけど・・・卒業後すぐに結婚なんて早いからおつきあいの時期が2年ほどあったとして・・・」
楓 「結婚前すでに28歳でござる!!!」
古 「そして・・・28歳に8年を足さないといけないアルネ・・・そうしたら・・・」
楓 「なんと38歳になるのでござる!!!」
一同 「な、なんだってー!!!」(AA略)
楓 「魔法の国に送られて3年経ったら3●歳になってしまうと言っておられたでござるけど・・・3年後は44歳でござろう!!」
まき絵 「そ、そんな・・・刀子先生が・・・」
明日菜 「気持ちはわからないでもないけど・・・」
夕映 「嘘はいけないですね・・・」
古 「刀子先生・・・見損なったアル!!!」
刀子 「う、うわぁぁぁぁん!!違うもん!!まだそんな歳じゃないもん!!それに足し算違うじゃない!!!馬鹿ぁ!!!」
完
207 : の脱空気挑戦期 vol.2 2006/11/14(火) 22:38:49 ID:???
『 の脱空気挑戦期vol.2』
マナP「突然で悪いが……この企画は二回目にしてもう打ち切りだ」
シスターX「えー!?」
ちゃおりん「とっても残念ネ(棒読み)」
ちう「あー、こりゃ困ったな~(棒読み)」
シスターX「何故このタイミングで!?」
マナP「何となくだ、もうやってられん」
ちゃおりん「だって全然出番ないヨ。アニメの2話で2ゲッツして以来、出番ほとんどなしヨ」
ちう「一コマを占領したのは原作の『ついていけんっス』の瞬間くらいだ」
マナP「魔方陣をバックにした時のチャオの方がまだ格好よかったぞ、あれは100ゲッツだったな」
ちゃおりん「それだったら サンの映り方なんて10くらいネ」
シスターX「うぅぅ~、そんなに言わなくても…」
ちう「しゃーねーじゃん。空気なんだから」
シスターX「ひ、酷いよー。うわーん」
そういうことで『 の脱空気挑戦期』は無念の打ち切り。
私、マナPとちゃおりんは設定と共に残り、次回より無駄に分析隊の裏番組の製作を提案。
このシステムを流用した異質な分析企画を二人で作成中。
一方スペシャルゲストのちうは『やってらんねえ』と言って離脱。
3人目のメンバーを書類選考中。
企画倒れに終わったシスターXはどこへやら…。
おい 、もう付き合わないからな(by.マナP)。
210 : 戦いの挽歌 2006/11/15(水) 00:56:27 ID:???
戦いの挽歌
真名SIDE
戦いは嫌いなようで好きなのだと私は感じた
なるだけなら戦いたくはない、なぜなら死がすぐそばにあるからだ
だが・・・私は戦いをこれほど望んだことはない。これほどに渇望したことはなかった
この戦いだけは、負けられない
奴は決して許されないことをしたのだ
楓SIDE
縁側で茶をすすり、いつもと変わらない庭の景色を眺める
そんな生き方が拙者の望みでござった
しかし、奴は一線を越えたのでござる。仏の心を持つ拙者ですら、その行為を許すことは出来ぬのでござる
この戦いだけは、負けられぬでござる
奴は決して許されないことをしたのでござる
真名 「よく来たな・・・そして”さようなら”だ」
楓 「墓石にはなんと書けばよいでござるか?”愚者、ここに眠る”で良いのでござるかな?」
真名 「餡蜜に塩と芥子を入れた恨み!!!思い知れ!!!」
楓 「プリンを凍らせてカラメルを切り取った恨み!!!死を持って償うでござる!!!」
そして二人の戦場とは別の何処か。自分の犯したことの重大さに気がついたいたずらシスターが一人、遠くへと逃亡しようとしていた
完
217 : 戦いの挽歌 その後 2006/11/15(水) 18:12:39 ID:???
戦いの挽歌 その後
真名SIDE
贖罪はそれを行うまでが苦痛なのである。それが許されてしまえば、これほど心晴れやかなときはない
そしてその苦悩が大きければ大きいほど贖罪はシンプルになってしまうのであるが・・・
だが・・・私は贖罪をこれほど望んだことはない。これほどに渇望したことはなかった
この贖罪だけは、受け取って貰いたい
楓、許して欲しい
楓SIDE
ご免とはどのようなところで言えばよいのでござろうか?出逢ったとき?それとも電話とかだけでも良いのでござろうか?
拙者、良い子で生きてきたからそんなやり方あまり知らないのでござる
しかし、拙者は間違っていたのでござる。、その行為は許されないものだったのでござる
この贖罪だけは、受け取って貰いたいのでござる
真名殿、ご免でござるよ
真名 「あ、あの・・・この間はすまなかった。本当にすまなかった!!!」
楓 「せ、拙者のほうこそ・・・本当に申し訳ないでござる!!!」
真名 「これは・・・楓が一番好きな”さっちゃん特製のバケツプリン”だ。受け取って欲しい」
楓 「これは・・・真名殿が愛してやまない”千鶴殿特製の巨大壺入り餡蜜”でござる。食べて欲しいでござるよ」
そして二人の贖罪の場とは別の何処か。盛られた土の上に一抱えはあるような石が置かれ、その上にそっと置かれた十字架が一つ
名も書かれてはいないその石は一体誰のための物であろうか?
完
219 : 真名ちゃんもっこり日記130 2006/11/15(水) 18:37:15 ID:???
真名ちゃんもっこり日記130
この日記も、もう最後のページを迎えた。
区切りもいいしいい潮時だ。
どうも私は言葉足らずで誤解を生んでしまうようだな。
浮気はするわいろんなことに巻き込まれるわ…
そりゃアキラは愛しているが刹那だってそうだ、そして楓に明石にエヴァにあのロボはいいや。
あいつは明石と構おうとすると邪魔してくる、ムカツク。
あとあのおばsゲフンゲフン。那波千鶴は強敵だった、思いだすだけで背筋がぞっとする。
…本当にいろいろあった。
ここまで書く根気が続いたのは稀である、普段は日記など付けない私がな。
今は超と共に第二の分析隊を結成中だ。
カップリングポイント制度、中間発表による後半戦の流れ予想、次スレへのシード枠。
どれをとってもまだ作成中だ、完成がとても楽しみである。
そこ、パクリとか言ってんじゃないぞ!
―もう書くスペースがなくなってきた。そろそろこの日記ともお別れだ。
だが最後にこれだけは言わせてもらおう。私は今日の今日までアキラを心から愛してい
完
「足りなかったぁーーーーーーーーorz」
「何やってるの真名?」
最終更新:2008年10月26日 02:27