599 : ネギま!ミステリー調査班 2006/12/31(日) 16:49:50 ID:???
ネギま!ミステリー調査班~破滅のNMR~
年末、寮のハルナの部屋に少女が四人集まっていた。
ハルナ「……来てくれたようね」
朝倉 「まぁ、もう三回目だしね」
夕映 「というか私とのどかはそもそも同室なのですが……」
のどか「そ、それでハルナ、何かあったの?急に改まって」
ハルナ「実は、私はまた気付いてしまったのよ……。恐るべき真実に!」
朝倉 「……またか。で、今度こそスクープは狙えるの?」
ハルナ「今回はそんなスクープとか言ってる場合じゃないのよ!何故なら私が調べた所……
_人人人人人人人人人人人人人人_
Ω< > このザジちうスレは破滅する!!<
 ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^YY^Y^Y^ ̄
Ω ΩΩ< な、なんだってー!!
朝倉 「え、移転とかじゃなくて?破滅なの!?」
のどか「そんな、どうしよう……!」
夕映 「落ち着くですのどか、ただの妄言かもしれません。で、ハルナ、破滅する根拠を聞きたいです」
ハルナ「分かったわ。まずは今回注目すべきこと。それはズバリ『今年の漢字』よ!」
夕映 「今年の漢字……というと、あの清水寺で発表されるアレですか?」
ハルナ「そう。日本漢字能力検定協会が全国で募集して一番多かった漢字が選ばれるってシステムらしいけど。
んで今年、つまり2006年の漢字は『命』ね」
のどか「そ、それがどうしたの?あんまり関係ないような……」
ハルナ「まぁ一見すると関係ないわね。でも、それは表面上のこと。もっと深く考えてみれば分かるわ。
さて、今回のキーワードは『命』、それと漢字を選んだ『日本漢字能力検定協会』よ。ひらがなにすると、
『いのち』と『にほんかんじのうりょくけんていきょうかい』。いつも通りアナグラムして、
『きょうのじけんちうにんいのほりょくていかいかん』となるわね」
600 : ネギま!ミステリー調査班 2006/12/31(日) 16:50:39 ID:???
朝倉 「な、なんかゴチャゴチャして合ってるのかよく分からないけど……」
ハルナ「ちゃんと確認したから大丈夫よ。まぁ確かにゴチャゴチャしてるから、漢字に直して単語分けしましょうか。
『凶の事件』『ちう』『任意の捕』『力』『低下』『遺憾』、となるわね」
夕映 「……漢字に直してもさっぱりですが」
ハルナ「ダメだなぁ、もっと想像力を働かせないと。いい?まずは『凶の事件』。これは単純に『悪いニュース』って所ね。
それで『ちう』はもちろん『千雨』。『任意の捕』は任意で捕まえる、つまり『任意同行』のことよ。
あとの『力』『低下』『遺憾』は説明しなくても分かるよね?」
のどか「それは分かるけど、全体を見ると全然意味が繋がってないような……」
ハルナ「甘いわね。意味が繋がってない?とんでもないわ!いい?よーく聴くのよ、つまりこれは……
『悪いニュース』だ、『千雨』が『任意同行』で捕まった!スレの象徴のキャラがいなくなりスレの『力』は『低下』してしまう!
その先に待っているのは破滅……、これは『遺憾』だ!っと、こういうことなのよ!」
_人人人人人人人人人_
Ω ΩΩ< > な、なんだってー!!<
 ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄
朝倉 「そ、そんな、ちうちゃんが捕まるなんて!なんか凄いこじつけのような気がするけど!」
夕映 「……というか、何で千雨さんが捕まるですか?」
ハルナ「そんなの決まってるじゃない。麻帆良祭の時に千雨ちゃんハッキングっぽいのしてたでしょ?あれなんとなく手馴れてなかった?」
のどか「え?じゃあ千雨さんはまさか、ハッキングの常習犯?」
ハルナ「恐らくその通りよ!というかそれ以外で捕まる理由が考えられないしね!」
朝倉 「いやいや、捕まっちゃ不味いでしょ!そんなことになったら本当にスレが終わっちゃうじゃん!」
ハルナ「だから最初からそう言ってるでしょ?──ザジちうスレは、破滅するのよ!」
Ω ΩΩ< ──── !!
601 : ネギま!ミステリー調査班 2006/12/31(日) 16:51:15 ID:???
朝倉 「そ、そんな……まさか本当にスレは破滅?」
のどか「ハルナ、どうにかならないの?」
ハルナ「……方法は、あるわ。いい?最初の文字列『命』と『日本漢字能力検定協会』に、さらにある文字列を足し、アナグラムする。
すると『ちうのきてんかんけいないかいほうあいによりよんのじきらめく』となり、これを漢字にして単語分けする。
『ちうの機転』『関係ない』『解放』『愛により』『四の字』『煌く』となるわね。
これを文章として繋げて考えるとこうなるわ、
『ちうの機転』により犯罪と『関係ない』と認められ、千雨ちゃんは『解放』された。そして『愛により』『四の字』は『煌く』、と!
そして『四の字』とは何か?決まってるわ、このスレのこと……つまり『ザジちう』の四文字よ!
この一発逆転ホームラン、千雨ちゃんを解放しザジちうスレを輝かせる文字列、それは──」
朝倉 「『ちうの機転関係ない解放愛により四の字煌く』から『命』と『日本漢字能力検定協会』を引く……
『なあいきらめ』……『あきらめない』……『 諦 め な い ! 』」
ハルナ「そう!私たちが、いや皆が諦めないことでザジちうスレは光り輝くことが出来るということよ!
さぁ、今こそ皆で言うのよ!この希望の言葉を!」
_人人人人人人人人人_
諦めない!! <
 ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄
Ω ΩΩ Ω
ネギま!ミステリー調査班~破滅のNMR~
第三部 完!
603 : 激闘カップリングラジオ 2006/12/31(日) 17:35:10 ID:???
―カップリング―それは萌えの要素としてなくてはならない組み合わせの意味だ。
マナP「今年最後の激闘カップリングラジオ。MCは私、超包子特性の年越しソバを食ってるマナPだ」
ちゃおりん「ニーツァオ、年越しソバは是非とも超包子に行くヨ、ちゃおりんネ」
茶々●「去年のマスターは年越しソバを食べ損ね、年越しカップラーメンになってしまった(プッ)、茶々●です」
マナP「今年も残すところあと6時間ちょい、2007年へのカウントダウンだ」
ちゃおりん「思えばいろんなことがあったネ」
茶々●「マナPさんは日記を書く側から分析する側へと転向、ちゃおりんさんはハルナさんとくっつき…」
マナP「ついでに言えばこのラジオはもう最終回だ」
他「ええええええええええええええええ」
マナP「いや考えたんだがこんな無駄なことをやるくらいなら、中間発表もかねてやるべきではないのかという結論に達してな」
ちゃおりん「さすが隊長、その締めくくりにこの日を選んだわけですネ」
茶々●「それなら最初っからそうしろって(ボソ)」
マナP「さらに非常に残念なお知らせもあるのだ、長い間支持されてきた日記だが…復活は不可能と出た」
他「ええええええええええええええええ」
マナP「私は分析する側に転向してな…日記のようなネタを続けていたら分析する側がポイントを捏造するということになっているのがわかってな」
ちゃおりん「潔く復活を諦めると…」
マナP「私の日記はカップリングがメインになることが多い、だからこうなるとこのカップリングレースを締め出さないといけないんだ」
茶々●「年越し前にこんなブルーな話でいいのでしょうか?」
ちゃおりん「もしかしたら復活を考えていた来年はどうするヨ」
マナP「その時が来た用に残していたネタをベースにした新たな作品を作成中だ。当然プロデュースはお前、放送料目的で私も参加する」
ちゃおりん「これまた強引ネ」
茶々●「結局は金かよ(ペッ)」
604 : 激闘カップリングラジオ 2006/12/31(日) 17:36:09 ID:???
マナP「さすがにあのゴキブリに印税をがっぽりふんだくられたからな、今度は番組に挑戦だ!」
ちゃおりん「ポイント集計はどうするネ」
マナP「さすがにあのゴキブリに印税をがっぽりふんだくられたからな、今度は番組に挑戦だ!」
ちゃおりん「ポイント集計はどうするネ」
マナP「できる限りカップリングにならないキャスティングにする、それが無理ならその作品のポイント集計は1ポイントのみにする」
茶々●「あーだこーだ言って、結局続けたいんでしょ」
マナP「う、うるさい。多忙で強引な私を笑ってくれい」
茶々●「はははははははははははははははははははははははははははははは(機械音声)」
マナP「う、うわーーーーーーーーーーーーん。アキラーーーーーーーーーーーー」
ちゃおりん「出て行ってしまったネ。それでは来年の」
茶々●「激闘カップリングレースを」
ちゃおりん&茶々●「お楽しみにー」
605 : 激闘カップリングラジオ 2006/12/31(日) 17:36:41 ID:???
激闘カップリングラジオは
「私の愛のすべて!真名ちゃんもっこり日記」
「一本逝っとく?C・S・D(チャオリン・スーパー・ドリンク)」
と…
「目指すは峠の覇者、真名とアキラの水戸納豆レーシング」
「証拠も残さず的確に、長谷川ハッキングクラブ」
「その一瞬ゲット、朝倉スクープ写真館」
「説明不要、刹那の焼き鳥屋」
「801同人求む、早乙女印刷場」
「いたずらに対する苦情受け付けます、鳴滝姉妹のお悩み相談室」
「戦車も作っちゃいましたw、葉加瀬の科学研究会」
「ネギ先生と拳で語り合え!ガチンコ魔法学院」
ごらんのスポンサーの提供でお送りしました。
次回をお楽しみに。
606 : マロン名無しさん 2006/12/31(日) 21:49:48 ID:???
「……どう、言うことなのか……説明していただきたいのじゃが」
麻本国外務官、近衛木乃衛門の目の前には、黄金色の髪の少女。
「耳が遠くなったか爺。我々エヴァンジェル皇国は貴様達麻本を潰す」
「……麻帆石が目当てか?」
「ああ。貴様の国の頭領は随分と頭が固い。麻帆石の権利を7割我らに委譲すれば良い関係を築けるとあれほど言っってやったというに」
――麻帆石。
仄蒼いその石は現代の生活には決して欠かすことの出来ない貴重なエネルギー源である。
そして、麻本は麻帆石採掘量世界一のつくね山を有しているのだ。
エヴァンジェル皇国を始め、古韮至上主義人民共和国、ザジチウ社会主義共和国連邦等、一等国は喉から手が出るほどこの麻本という国、いや、むしろその国土を欲していた。
この三カ国の中で、最も強硬な動きに出たのが、強大な軍事力を持ったエヴァンジェル皇国である。
先代皇帝の代は、麻本国と友好的な関係を築こうと努力していた。
だが――エヴァンジェル皇国の新皇帝に、エヴァンジェリン2世が即位して、状況が大きく変わってしまったのだ。
「――これ以上、話す事は無い。ティーティー丸。……その爺を殺して首を送ってやれ」
「な――何を!」
「失礼いたしますMr.コノエ」
607 : マロン名無しさん 2006/12/31(日) 21:51:15 ID:???
「うーーー! さぶい、さぶい、さぶいいいいいいい!!」
はくしょいっ! と相変らず凄いくしゃみをしながらゆーなが愚痴る。
「寒いのはしょうがないでしょう? 12月だし」
アキラも相変らず冷静にツッコミ。なんや、そのやりとりがなんか可愛い。
「そういえば、亜子のそのマフラー暖かそうだよね~」
「ふぇ!? あ、うん。にーちゃんのお下がりやけど……にーちゃん警官やったから」
二ヶ月前に、殺人犯を逮捕しようとして殉死したにーちゃんが、唯一残してくれたのが、このボロボロのマフラー。
……ちょっと、悲しくなってきてまった。
「へ~……って、警官=暖かいマフラーって図式は成り立たないと思うんだけどッ!」
まき絵とゆーなの激しいツッコミが、何となく落ち込みそうになったウチの心を救ってくれた。
「……そろそろ、急がないと遅刻するよ?」
「あー! そうだった!? まき絵、アキラ、亜子! ほら、走れ走れー!」
皆、一斉に走り出す。
ちょっとだけ、ボーっとしてたウチは当然
「へ!? あ、ちょぉ待って! 待ってってばー!」
そんな事を言いながら、皆を追いかけた。
きっと、これからもこんな生活が――
――続くと、思ってたんや。
いつもの顔ぶれ、いつもの教室。いつも通りの朝。
ただ――担任の高畑先生の顔だけが、いつもと違った。
みんなが静かになった時を見計らって、高畑先生がゆっくり、ゆっくりと口を開く。
「……エヴァンジェル皇国が、わが麻本に宣戦を布告してきました」
センセンをフコク……何を、言われたか、ウチはわからへんかった。
615 : 真名アキ 2007/01/01(月) 03:14:02 ID:???
「はぁ」
元朝参りの客でごった返す龍宮神社の中、巫女服に身を包んだ女性、龍宮真名は今日に日付が変わって数回目の溜息を吐いた。
「今頃アキラは何をやっているんだろうか」
アキラの笑顔が脳裏に浮かび、真名はまた溜息を一つついた。
本音を言うなら、仕事をほっぽりだし、アキラの元へと向かいたい真名ではあるが、彼女は龍宮家の娘である。この仕事だけはキャンセルできなかったのだ。
「アキラ・・・。はぁ」
「溜息を付くと、幸せ、逃げるよ?」
「へ?」
聞き覚えのある声に顔をあげると、そこには笑顔のアキラが立っていた。
「何でここにいるんだ?お参りは明日の昼だと・・・」
「偶には夜行くのもいいかなって。それと・・・夜遅くまで頑張ってる真名の応援」
そう言って、アキラは、はにかんだ笑顔を浮かべる。
「一緒に帰ろ。終わるまで待ってるから」
「いいのか?」
真名の問いにアキラを頷いて答える。
「悪いな。そうだ、体が冷えるといけない。甘酒を貰ってこよう」
そう言って上機嫌で駆け出す真名を、笑顔で見送り、アキラは空を見上げた。
「今年も真名と一緒にいられますように」
雲一つない空に浮かぶ月にアキラはそう願った
終
617 : マロン名無しさん 2007/01/01(月) 09:33:43 ID:???
「「真名アキ」をローマ字に直してみてくれ。すると「manaaki」。
子音と母音のセットが3つあり、1つだけaが2つ連なっていることが分かる。
そこがポイントだ。そのaの間に1つ文字を入れてみよう。
今日は1月1日だから11番目のアルファベット「k」を入れるんだ。
すると、「manakaki」という文字列ができる。
そう、「真名カキ」。カキといえば柿。つまり柿崎美砂! さらに言えば「manaaki」は7文字。柿崎の出席番号は7番!
つまり、「真名アキ」には「真名カキ」の可能性も隠されていたんだよ!!!!」
……ないよな。正月から長くてすいません。反省してる。
3分後投下
618 : マロン名無しさん 2007/01/01(月) 09:36:19 ID:???
マナ柿
「どこ行っちゃったのよ、もー」
今日は年の初め。元日に相応しく清清しい青空だ。
「当然、元旦は初詣!」と振袖姿で決めて龍宮神社にやって来た柿崎美砂は困っていた。
一緒に参拝をすませた友だちの桜子、円とはぐれてしまったのである。
美砂が露店に気をとられている間に、二人とも人の流れの中に消えてしまったらしい。
龍宮神社は麻帆良学園都市内にある。だから今日ここに来ているのも麻帆良学園関係者がほとんどだ。
お祭り好きが麻帆良の人々の特性。露店も気合の入ったものが多く、午前9時とまだ早い時間で寒いのに大変な人の入りだ。
みんなが晴れやかな気分でわいわいやっている中、振袖姿でうろうろしている自分はかなりマヌケ。
こんな人ごみで二人を探すなんて気が滅入る。ケータイにも出てくれないのだから、二人で楽しくやっているのかもしれない。
「あー、もうやんなっちゃう。帰っちゃおうかな」
とはいえ、せっかく来たのだからおみくじも引きたい、絵馬も書きたい、甘酒も飲みたい。
二人を探すのは半ば諦めて、美砂はぶらぶらと露店などを見て回ることにした。
リラックスすればまわりの華やぎも楽しめる。他の人の着物姿を見ながら自分のファッションセンスを磨くのもいい。
見れば、神社ということで巫女服姿の人も多い。白衣に赤い袴は端正で美しく、いつか着てみたい気もする。
そうやって、いろいろなものに目移りしている美砂。
その様子に隙があるように見えてしまったのか、サイアクな気分になる出来事が起こってしまった。
「ねぇ、彼女、ひとり?」
げーっ!初詣でナンパ!?
大学部の人間だろうか。男の二人組が声をかけてきた。
大晦日から飲んでいたのか酒臭い。赤ら顔の上機嫌で「かわいいね~」とかつまらないことを言っている。
しかも酔った勢いで体を触ろうとしてくる。
朝の空気が一気に淀んでいく感じ。
もう!一年の始まりからこんなのイヤ!
とにかく逃げなければいけないのだが、妙にしつこい。
そこへ、聞き覚えのある声がする。
「やめろ」
どうしようかと美砂が考えあぐねている時、男たちの後ろに人影が現れた。
619 : マロン名無しさん 2007/01/01(月) 09:37:05 ID:???
「っててててて!!!!」
顔を歪ませ、男の一人が苦痛の声をあげる。
美砂は男たちの背後の人物が、その手を捻っていることに気づいた。
そして、その人物は美砂の知り合い。
「大丈夫か。柿崎」
「た、龍宮さん!」
そこに立っていたのは美砂のクラスメイトの龍宮真名だった。美砂の隣の席の人でもある。
180センチを越える龍宮の背は男たちよりも高い。
かなりきつく手を捻られた上、鋭い目つきで龍宮に威圧された男たちはあっさりと退散した。
「龍宮さんありがとー!もー、感謝感激!」
「なに、これも仕事だ」
そういう龍宮は巫女姿。
「あ、そうか。ここ龍宮さんの神社だもんね。カッコいいなー、巫女さんなんだー。明けましておめでと~」
「おめでとう。柿崎も着物、似合ってるぞ」
「へへ、ありがと」
肌が黒く、背が高い龍宮が巫女服を着ると異様に目立つ。ギャップがあるのに着慣れた感じなのが面白い。
「今日は人が多くてお仕事大変でしょ?お正月なのにお疲れ様」
「まあな。ただ、私の場合は警備員みたいなもんでな」
「巫女なのに警備員?」
おかしな話だけれど、適材適所というべきか、さっきの男たちのあしらいも見事だった。
「麻帆良はのんき者が多くて、さっきの連中みたいな不埒なことをする奴は少ない。だからけっこう楽にやらせてもらってるよ」
「うーん、私はレアなやつにぶつかっちゃったわけだ。正月から運がないなー」
「ははは。それならおみくじをひいてきたらどうだ?運勢が分かるぞ」
最初にどこへ行こうか考えていた美砂にとってそれは名案だった。
でも、おみくじって一人でひいてもつまらないんだよね……
それならば、と美砂は閃いた。
「ね!龍宮さんそんなに忙しくないんでしょ?だったら一緒におみくじひきに行こうよ!」
「ん?ああ、それは構わないが」
予想もしなかった美砂の提案に龍宮は一瞬、戸惑ったようだ。
こうして、振袖姿の娘と褐色の巫女という一風変わった二人組はおみくじ売り場へと歩きはじめた。
620 : マロン名無しさん 2007/01/01(月) 09:38:04 ID:???
おみくじをひいてみれば、美砂は「中吉」。
「う~む、微妙な運だなこりゃ」
その中途半端さに美砂は苦笑いをしてしまう。桜子ならやっぱり「大吉」だろうか。
そして龍宮がひいたのは…………「凶」と出た。
「あらら、でも気にすることないよね」
「いや、生死の境を決めるのは結局運だからな。今年は自重することにしよう」
「そんな生死って……」
おみくじなんて良ければ喜び、悪ければ無視するもんだと思っている美砂に対し、龍宮はマジメな顔をする。
やっぱ巫女さんだから信心深いのかな?
と、思ったら、
「ふっ、冗談だ」
怪訝な顔をする美砂を見て龍宮は笑った。彼女の笑顔は教室でもなかなか見ることができない貴重なもの。
「なーんだ。龍宮さんでも冗談言うんだね。ちょっと意外」
「む、なんだそれは」
「ふふっ」
隣の席同士なのに普段は軽い挨拶程度で、あまり話すことはない二人。寮でも滅多に出会わない。
でも今日はめでたい日だからか、うちとけた気分で話すことができていた。
所変わって二人がやって来たのは射的の屋台。
銃を構える美砂。お菓子やゲーム、ソフビ人形が並ぶ中で狙いはぬいぐるみ。
「あー、落ちないなー」
そのぬいぐるみは景品の中では大きめだ。当たっても簡単には段から落ちてくれない。
「龍宮さんやってみない?」
自分の射撃技術を嘆いて美砂は、後ろで見ていた龍宮に銃を差し出した。
「私か?うーむ、私がやるのは反則のような気もするが」
「なんで?いーからいーから、確か得意なんでしょ?こういうの」
お気楽な美砂の言葉に、ため息をついて龍宮は銃を受け取った。
龍宮の腕は「得意」なんてレベルではない。一発のコルク弾でぬいぐるみを鮮やかに落とす。
「スゴ過ぎじゃん!!」
「ほら」
感嘆の声をあげる美砂に龍宮は景品を渡す。それは愛らしい小犬のぬいぐるみだ。
621 : マロン名無しさん 2007/01/01(月) 09:38:53 ID:???
「ありがとう!あー、カワイイー!……でもね、これ龍宮さんにあげる」
手渡されたぬいぐるみを愛でてから、美砂は龍宮に差出した。
「なに?」
予想しなかった行動に龍宮は怪訝な顔をする。
「さっきのお礼!龍宮さんがいてくれなかったら今頃サイアクな気分だったよ」
「……そうか」
それで納得したのか龍宮はぬいぐるみを受け取った。
「ならばもらっておこう。しかし、それなら普通、自分で撃ち落とすものだろうが」
「うふふ、調子いいでしょ」
龍宮は呆れ顔をするけれど、まんざらでもなさそう。
実は、どちらかといえばかわいいものより、龍宮には渋いものやゴツイものの方が似合いそうだと美砂は考えてもいた。
でも、指先で小犬のぬいぐるみを玩んでいる龍宮の表情は柔らかい。
その姿を見て、美砂は自分の選択が間違っていなかったと思った。
そして龍宮から聞かされる意外な話。
「実はな、私は仔犬が好きなんだよ」
「へー!そうなんだ!」
ちょっと失礼だが驚いてしまった。龍宮は少し恥ずかしそう。
それをきっかけに互いの趣味や嗜好についての話が弾んだ。
龍宮があんみつを好きだというのもさらに意外な話。
自分はプルーンが好きだと美砂が言ったら「変わった奴だな」と笑われてしまった。
露店を見てまわり、最後は並んでベンチに座って甘酒で温まる。隣にはちょこんと小犬のぬいぐるみも座ってる。
「趣味がビリヤードとダーツだなんて、やっぱ龍宮さんカッコいいな~」
「そうか?」
美砂はクラスメイトの顔を想像してみる。ビリヤードができそうなのは誰だろうか。
チア三人組でやったこともあるが、自分と円は素人。桜子はビギナーズラックで見事に「ツいていた」。
委員長はできそうだよね~。超りんは無敵だし、くーちゃんもいけそう。楓さんもキまるだろうな。
でも、やっぱり、キューを構える姿を想像してみれば、
「うん!龍宮さんが一番似合う!」
「お前はさっきからカワイイとか、カッコいいとかそればっかりだな」
「だってカッコいいんだもん」
支離滅裂なことを言ってみる。甘えも少し入っているかもしれない。
622 : マロン名無しさん 2007/01/01(月) 09:39:49 ID:???
「あ~あ、龍宮さんみたいな人がカレだったらいいのにな」
勢いでついついそんなことも言ってみた。
「なにを言ってるんだお前は。甘酒じゃ酔わないだろ」
こつん
いい音を立てて、龍宮に額を小突かれてしまった。
「それにお前には彼氏がいるんじゃなかったのか?」
「野暮なことは言わないで♪」
「野暮って、お前……」
またしても龍宮は呆れ顔。クラスではどちらかといえば大人な美砂も、今日は龍宮を困らせてばかりだ。
さっきも、龍宮が昔、海外を転々としていたという話を聞いて、
「えー!スゴイ!海外って、パリとかロンドンとか?いーなぁー」
と騒いだら声を立てて笑われてしまった。
今日の私ってちょっとバカかも……でもいいよね。お正月だし
それに、せっかく隣の席の龍宮と仲良くなれたのだから。
「そうだ!今度一緒に東京行こうよ!美味しい甘いもの屋さん知ってるんだから」
龍宮は世界を回ったかもしれないが、東京の甘味処に詳しくはないだろう。
「うん?ああ、それはいいな。案内してくれ」
「ばっちし任せて!」
親指を立ててウインクする美砂。その時、雑踏の中から見慣れた二人組を見つけた。
「桜子と円だ!」
すくっと立ち上がる美砂。
「行ってこい。私も仕事に戻る」
「これは私が片付けておこう」と言い、龍宮は美砂の手から甘酒の空容器を受け取る。
「本当に今日は助けてくれてどうもありがと!龍宮さんのおかげで楽しい初詣だったよ!」
「仕事だから礼には及ばん。それに、今日は私も楽しかったよ」
「今年もヨロシクね!またデートしよ!」
手を振りながらそう言って美砂は駆け出した。
「だからお前には彼氏が……」
軽く手を振って見送る龍宮を、最後の最後でまた困らせてから、美砂は桜子たちのところへ駆けていった。
今年もきっといい年になる。なにせ元日から素敵なことがあったのだから。
そう確信した美砂の表情は、今日の空のように晴れ晴れとしたものだった。
626 : 初詣 2007/01/01(月) 14:46:56 ID:???
初詣
アキラ「新年あけましておめでとう」
亜子「おめでとう」
ゆーな「にゃー」
まき絵「おめでとうみんな」
あやか「おめでとうございますわ」
亜子「それじゃあみんなで初詣に行こう!」
―数十分後
アキラ「ふぅ、やっと私たちの番だね」
まき絵「ずいぶん混んでたね」
あやか「まぁ元旦ですし…」
亜子「ほなら願い事しよか」
ゆーな「にゃー」
アキラ「真名が浮気しませんように」
あやか「まき絵と末永く一緒にいられますように」
亜子「ゆーなと一緒にたゆんできます様に」
まき絵「新体操が上手くなりたい、あやかと仲良くなりたい、ダイエットに成功したい…」
ゆーな「にゃー」
アキラ「それじゃあお賽銭と行く?私は100円で」
まき絵「私は10円かな」
亜子「ほならウチは…1000円や」
ゆーな「にゃー」
まき絵「奮発したね亜子」
亜子「今年は勝負を仕掛けるで!」
あやか「おーほっほっほっほ。私みたいな人にはこれくらいはしませんと」
627 : 初詣 2007/01/01(月) 14:47:40 ID:???
どさっと賽銭箱に100万円の束を入れ込むあやか
それを見て衝撃を受ける亜子。
アキラ「だめだよ亜子!それ大事なお年玉」
ゆーな「にゃー!にゃーにゃーにゃー」
亜子「ええんや、二人とも止めんといて!これくらいせんとあのブルジョワに勝てんのやー!」
結局亜子は1万円を入れることが出来ませんでした。
木乃香「なんや前の人らすごい騒いどったな」
刹那「正月から元気な人たちです」
木乃香「せっちゃん。はよお願いしよ」
刹那「はい」
刹那「…(とはいうものの、私がお嬢様の分まで出すべきなのでしょうか。しかしそうするとお嬢様の気持ちも…)」
木乃香「せっちゃん、遠慮はいらへんよ。せっちゃんの分まで入れといたで」
どさっと賽銭箱に100万円の束を二つ入れ込む木乃香。
刹那「がーん」
木乃香「それ以来、『自分に自身がなくなりました』って言って会ってくれんのよ」
明日菜「そりゃそうなるでしょ…」
終
628 : 史伽 麻帆にゅーすの時間 2007/01/01(月) 16:00:00 ID:???
史伽 麻帆にゅーすの時間
史伽 「あけましておめでとうございますです。麻帆にゅーすの時間です」
史伽 「今朝8時頃、麻帆良中等部女子寮のロビーで”妖怪 へべれけさん”が出現した模様です。目撃した生徒の話によると・・・」
円 「美砂が新年から飛ばしまくっちゃてね・・・”つまみ持ってこーい!!”なんて言いながらロビー占拠しちゃったの」
史伽 「とのことです。なお、”妖怪 へべれけさん”による被害は肉まん7つ、ぷりん4つ、あんみつ2つだということです」
史伽 「続いてのにゅーすです。先月30日より消息が不明となっていた早乙女さん、宮崎さん、綾瀬さん、長谷川さんの生存が先ほど確認されました」
ハルナ 「ど、同人誌・・・いっぱい。みんな・・・生きてる?」
史伽 「四名はどうやら東●ビッグサイトに迷い込んだと見られ、その手と背中にはたくさんの書物と猥褻物があったということです」
史伽 「続いてのにゅーすです。本日朝、麻帆良近郊にある龍宮神社で仔犬初めが催されました」
真名 「仔犬初めとは元旦に仔犬の身を清め、一緒にご飯を食べて愛でるという我が神社恒例の行事だ。(´Д`;)ハァハァ」
史伽 「この行事にはアキラさん、ザジさんの姿も見られ、ともに仔犬初めを行った模様です」
史伽 「続いてのにゅーすです。刹那さんと木乃香さんが麻帆良女子寮廊下を裸で走っているのが目撃されました」
刹那 「だ、だってお嬢様、”姫初めやでー!”とか言って私を脱がすんだ。あとは・・・その・・・」
史伽 「なお刹那さんと木乃香さんは、千鶴さんが特別署長を務める麻帆良警察署に連行され、処罰を受けた模様です」
史伽 「さて、本日のお天気ですが・・・よく晴れていい日になりそうです。以上、真帆にゅーすでした」
完
631 : 富士○に行ってみた 2007/01/02(火) 13:05:31 ID:???
え○じゃな○か搭乗前
真名「どうしたアキラ?顔色が悪いぞ?」
アキラ「・・・なんでもないよ」
真名「・・・怖いのか?(ニヤニヤ)」
アキラ「・・・!、・・・うん」
真名「安心しろ。怖かったら気にせずに終わった後にでも私に抱きついて構わんぞ?」
アキラ「・・・馬鹿」
真名「(ニヤリ!計画通り)」
ええ○ゃな○か搭乗後
真名「・・・(ぐったり)」
アキラ「うん、面白かった」
真名「・・・怖くなかったのか?」
アキラ「うん。真名こそ大丈夫?顔色悪いけど」
真名「あ、ああ。(ここまで怖いとは予想外だ。うう、もう乗りたくない)」
アキラ「・・・もう一回乗る?」
真名「え゛!いや、その」
アキラ「冗談。やっぱり怖かったんだ(ニヤニヤ)」
真名「う!ひ、ひどいぞアキラ!そんな嘘をつくなんて(涙目)」
アキラ「ごめんごめん(ナデナデ)じゃあ次は観覧車でも行こうか」
真名「う、うむ」
アキラ「(ニヤリ!計画通り。真名の涙目かわいかったなぁ(#´Д`)ハァハァ)」
おまけ
瀬流彦「いやぁ面白かったですね新田先生。じゃあ皆の所に戻りましょうか(あれ?座高が・・・)」
新田「瀬流彦先生。誰にもいうなでござりまする」
634 : 史伽 麻帆にゅーすの時間 2007/01/02(火) 18:29:36 ID:???
史伽 麻帆にゅーすの時間
史伽 「こんばんわ。麻帆にゅーすの時間です」
史伽 「昨日、初詣や仔犬初めで賑わっていた龍宮神社で、おっぱいに襲いかかる痴漢が出没した模様です」
真名 「全く、不届きなやつだ。被害者は口をそろえて”たゆん”という言葉を聞いている。まあ、逮捕は時間の問題だろう」
史伽 「現在、那波特別警察署が捜査に乗り出して犯人の捜索を行っている模様です」
史伽 「続いてのにゅーすです。麻帆良ジャンボ宝くじの当選番号が今日発表されたです」
桜子 「今年も一等当たっちゃった。食券10万円分だったよ」
史伽 「なお、これで桜子さんは6年連続の一等当選です。うらやましい限りです」
史伽 「続いてのにゅーすです。麻帆良教会にて行われた新年ミサにて、キャンドルが爆発するというアクシデントが起こったです」
シャークティ 「ノーコメントといいたいところですが、犯人には天罰が下るでしょう。いえ、下します」
史伽 「原因は、どうやら一部のシスターがミサを盛り上げるためにやったということです」
史伽 「続いてのにゅーすです。麻帆良郊外にて突然服を脱いだ女が逮捕されたです」
高音 「ち、違うんです!!脱ぎたくて脱いだんじゃ・・・脱げて・・・いやー!!!」
史伽 「なお女は那波特別警察署に連行され、詳しい事情を聞かれている模様です」
史伽 「さて、本日のお天気ですが・・・雨に曇りで星が見えません。以上、真帆にゅーすでした」
完
642 : 嗚呼…天才 2007/01/03(水) 01:52:30 ID:???
嗚呼…天才
ハカセ「う~ん…論文がまとまらないなぁ~」
茶々丸「もう少し派手さを出す方向でどうでしょうか?」
ちゃお「どうしたハカセ?」
ハカセ「超さん。実は次に発表する論文がうまく出来なくて」
ちゃお「ふむふむ、これくらいならそこそこ行けそうヨ?」
ハカセ「でももう少しインパクトがあってもいいと思うんだよね」
ちゃお「ふーん」
茶々丸「煮詰める要素は多々あります、ですが結構ページ数を使いそうなので…予想では24ページ」
ちゃお「…24」
ハカセ「明日までに24ページもの論文を何十人分もコピー出来ないよー。超さん、何とかなりませんか?」
ちゃお「それなら印刷所の方がいいヨ、マット加工とかどうするヨ」
ハカセ、茶々丸「は?」
ちゃお「部数はいくらネ、オフセット印刷?上製本にするカ?PPだけでいい?」
ハカセ、茶々丸「…」
ちゃお「どうせインパクトで食いつかせるなら、タイトルに箔押しも必要ネ」
茶々丸「詳しいですね超さん…」
ハカセ「付き合ってる人があの人だから…」
↓あの人
ハルナ「?」
643 : マロン名無しさん 2007/01/03(水) 02:22:48 ID:???
>>641
那波(Naba)・特別(Special)・高等(Higher)・警察(Police)、NSHP、通称『ナシュハポ』。
麻帆良の治安維持機関。検挙率100%の優秀さを誇る反面、被疑者に対する非人道的な拷問によって全生徒(特に中等部3-A)に恐れられる。
薄緑色の制服と、二本の長葱が交叉した「ネギ十字」の紋章がトレードマーク。
長官の正体は女生徒だということを除いて一切不明。おそらく魔女みたいなバ
…あれ?正月の夜中に誰だろ?
644 : マロン名無しさん 2007/01/03(水) 02:53:13 ID:???
さようなら>>643.
命を懸けて真実を伝えたあなたの雄姿を、私達は多分忘れない。
645 : マロン名無しさん 2007/01/03(水) 09:54:01 ID:???
多分かよwwwwwwwww
647 : マロン名無しさん 2007/01/03(水) 14:50:16 ID:???
r<⌒ヽ 槍のように降る電波とか♪
i 〃⌒ヾi スタンガンのようなアイディアとか♪
| i(|l ゚ヮ゚ノ| 体中からインプット 近所中ヘアウトプット♪
|⊂|l丞l|つ フィールドバックするニュアンスとか♪
从く/_|〉从 ループしていくモチーフとか♪
し'ノ ミクロ宇宙からインプット 隅々までアウトプット♪
648 : 富士○に行ってみた・スケート編 2007/01/03(水) 15:13:01 ID:???
アキラ「~♪」(スイスイ)
真名「ア、アキラ、待ってくれ(ヨロヨロ)・・・はわっ!」(ずでーん)
アキラ「大丈夫?」
真名「うう、尻餅をついてしまった」
アキラ「立てる?手を貸すよ?」
真名「・・・すまない。しかし、スケートは難しいな」
アキラ「意外だったな。真名って運動神経いいから」
真名「氷上での運動はしたことが無くてな。何回かやれば滑れると思ったが、自分の実力を過信していたよ」
アキラ「うーん、残念だけど今日中に一緒に滑るのは無理かもしれないね」
真名「・・・!、心配するな、この程度もう何回か練習すれば・・・あわわわわ!」(ずでーん)
アキラ「(慣れないスケートやってわたわたしてる真名も可愛いなぁ(*´Д`)ハァハァ)」
おまけ
新田「はっはっは!学生時代を思い出しますなぁ」(イナバウアー)
ネギ「あの御年で、すごいですねぇ」
学園長「むぅ!あれこそ麻穂良に長く伝わる、“氷上の変態貴公子”新田!」
タカミチ「何ぃ!?知っているのか学園長!」
652 : ぬこ語講座 2007/01/03(水) 19:02:06 ID:???
ぬこ語講座
亜子「はーい、ウチがぬこ語講座の先生の亜子先生やで」
茶々丸「同じく、特別講師の絡繰茶々丸です」
亜子「まず最初は序の口からいくで」
ゆーな「にゃー…」
アキラ「トーンダウンしてるね、『辛いよ』って意味かな?」
まき絵「?」
亜子「これは『好きな猫缶がなくてがっかりにゃ』って意味や」
ゆーな「にゃー!」
アキラ「『びっくりした』って意味かな?」
まき絵「きっと『おどろいたなぁ~』ってことだよ」
亜子「これは『キター』って言葉や、他にも『な、なんだってー!?』もあるで」
ゆーな「にゃー♪」
まき絵「ご機嫌だよね。ズバリ、『うれしい』!」
アキラ「亜子を指差してるから『亜子が嬉しそう』って意味だと思うな」
茶々丸「惜しいです、『亜子がたゆんたゆんしてて楽しそうだにゃ』って意味です」
まき絵、アキラ「…」
亜子「まだまだ序の口やで」
653 : ぬこ語講座 2007/01/03(水) 19:02:57 ID:???
ゆーな「にゃー」
まき絵「…何?」
亜子「それは『大丈夫』って意味や」
ゆーな「にゃー」
アキラ「ごめん、分からない」
茶々丸「『魚が食べたい』って意味です」
ゆーな「にゃー」
亜子「それは『携帯電話はマナーモードにするか電源を切ってください』って意味や」
茶々丸「正解です」
ゆーな「にゃー」
亜子「『人生、山あり谷あり。いい時もあれば悪い時もある、厄年だからとか運が悪いとかで悲観しないで
もっと前向きに新年を祝って生きていきましょう』って意味やな」
茶々丸「大正解です。私のぬこ語解析プログラムに付いてこられるのはあなたくらいです」
亜子「嬉しいわ」
まき絵、アキラ「分かるかぁーーーーーー!!」
ゆーな「にゃー」
658 : 史伽 麻帆にゅーすの時間 2007/01/04(木) 01:44:47 ID:???
史伽 麻帆にゅーすの時間
史伽 「こんばんわ。麻帆にゅーすの時間です」
史伽 「昨日、図書館島で図書館開きが行われたです」
夕映 「今日から図書館が開いて秘蔵の本が閲覧できる日です。コミックマーケット71の新刊も読めるです」
史伽 「このイベントにはたくさんの腐女子の方が訪れたということです」
史伽 「続いてのにゅーすです。昨夜、龍宮神社から大量の御神酒が盗まれたということです」
美砂 「な、なんにゃのよ?わらしが犯人だっていうの?あんたも飲みなさいよ・・・のめー!!!」
史伽 「現在、那波特別警察署が捜査に乗り出して犯人の捜索を行っている模様です」
史伽 「続いてのにゅーすです。本日明朝、くーふぇさんによる寒中水泳の儀が行われます」
古 「にょほほ!新年はこれで気合いを入れるアル!!今回はシャークティさんから一人のシスターの強制参加を依頼されてるアル」
史伽 「尚、このシスターさんは現在那波特別警察署に拘束されており、明朝そのまま屋外プールまで連行されるとのことです」
史伽 「続いてのにゅーすです。麻帆良で人気の超包子にて、現在ヘルシー肉まんが大人気とのことです」
円 「・・・あのね、正月ちょっと食べ過ぎてね。聞いたら+3kgなんて人もいて・・・わ、私じゃないわよ!!!」
史伽 「実は私も・・・お、お姉ちゃんよりは膨れてないです!!!」
史伽 「さて、今夜のお天気ですが・・・風が冷たく吹いて道路が凍るかもしれません。以上、麻帆にゅーすでした」
完
最終更新:2008年10月26日 23:29