アットウィキロゴ
730 : リクカプ劇場 2007/01/06(土) 22:43:28 ID:???
リクカプ劇場
まき絵×桜子編:自分の思い…

「うるせぇな!あっち行ってろ!」
誰も居ない教室から怒号が飛んだ。
忘れ物を取りに来たまき絵はその声にビクッと反応してしまう。
しばらくして千雨が怒り心頭で飛び出してきた。
「…」
そっと教室の中を覗くとそこには桜子が呆然と立っている。
分が悪そうだと思いながらも忘れ物を取りに、教室に入った。
「や、やぁ桜子…」
「…」
呆然と立っている桜子は若干涙ぐんでいる、掛ける言葉がないまままき絵はそそくさと帰ろうとした、すると…
「まき絵、ちょっと付き合って」
「え!?」
桜子は顔を俯かせたまままき絵の手を取って走ってしまった。
このまま振り払ってもいいのだが、先ほどの怒号を考えると断れなかった。

そもそも桜子がザジとの待ち合わせを間違えて千雨の逆鱗に触れてしまったのが原因だった。

先ほどまでは教室だったが直前になって変更、しかし桜子はそれを忘れてしまった。
結局千雨は怒り、一緒に行こうとして追い返されたのだ。
桜子はまき絵を連れて街へと遊びに行く、ショッピング、ゲームセンター、カラオケ。
普段裕奈たちと遊んでばかりのまき絵はチアの遊びルートを知った。
「…」
カラオケで軽く歌い終えると力なく椅子に腰掛けた。
あからさまに無理をしている桜子を見て、まき絵は声を掛けた。
「桜子、そんなに思いつめないで。誰だって怒るときはあるよ…」


731 : リクカプ劇場 2007/01/06(土) 22:43:59 ID:???
「でも、千雨ちゃんに嫌われたら…」
無理をして笑っていたが、桜子も結構ナイーブなところがあった。
ザジを通じて千雨と仲良くなれたと思ったのは思い上がりだった、結局その相手がいなければ冷たくされる。
どんなに尽くしても千雨はザジにしか振り向かない。
天然で何も感じていないように見えても、心のどこかでは自分の思いが通じていないのでは?と感じている。

「…」
すると桜子の目から涙が毀れる。
人前で泣いたのは久しぶりだ。
「桜子、そこまでして千雨ちゃんに振り向いてほしかったの…」
「うん」
「ザジちゃんがいても、それでも好きだったの?」
「うん」
千雨が好きだというのは随分前からだ、それを伝える時にはその相手はザジと付き合っていた。
自分に入りこむ余地などなかった、だが桜子は持ち前の明るさで頑張った。
パシらされようが、怒られようが、いつかきっと分かってくれると信じて。
たとえ心がザジを向いたままでも…
「ごめんね、無理して付き合ってもらっちゃって」
桜子は立ち上がり帰ろうとした。
まき絵はその寂しげな背中をそっと抱きしめる。
「!」
「無理しないでって言ったでしょ。そうやってする思いは誰だってあるんだから…」
「まき絵…」
軽く背中を押してまき絵は店を出る。




732 : リクカプ劇場 2007/01/06(土) 22:44:46 ID:???
「あら、まき絵?」
「あやか、偶然だね」
雪広あやかがその場を通りかかった。まき絵は笑ってあやかの元へと走り、手を繋ぐ。
「それじゃあ、また明日」
「うん」
桜子とはそこで別れた。
まき絵のおかげで少し気が晴れたような気がした。
「…いいよね」
仲良く並んで歩くまき絵とあやか。その後姿を見て、心底羨ましがった。
きっと自分は好かれようとして焦っていたのかもしれない、無理をして焦っては怒るのも当然だ。
「まき絵にはお礼言っとかないとね」

それは明日出来ること、これから千雨を探して謝りに行こう。
桜子の顔に笑顔が戻ると、千雨を探して駆け出した。



736 : パルムービーズ 2007/01/07(日) 19:59:41 ID:???
田中「ヒトよ・・・見えて・・・いる・・・か。ヒトよ・・・聞こえて・・・いる・・・か」
-2007年新春、君は新たなヒーローの誕生を見る-

田中「俺たちは「超包子」神に愛されし者」

仮面ネギマーSPRITS

明日菜「敵は多いわね、いいんちょ。いや、たいした事はないか。今夜はアンタと私でダブルネギマーだからね」
まき絵「わ・た・し・は・み・か・た・よ」
風香「ごめんな、史価・・・ボクはまだいけないよ・・・」
エヴァ「だとしたら私は、また・・・償うために生き返ったんだな・・・」
アキラ「N川先輩、私はU島先輩を迎えに来た・・・もう誰も、あいつに殺させない・・・!!」
ザジ「ちう泣いてた・・・つらい・・・悲しい・・・でも・・・泣くな!ザジがいる!ザジが行く!」
和美「へっ、外れだ間抜け。そいつは充分すぎる程闘った、「仮面ネギマー」を名乗る事もねぇ。相坂さよはもう、ただの女だ」
祐奈「それでもあたしは人間を信じる、人間のために闘う。あたしは・・・それだけでいい」
楓「死ぬわけにはいかないでござるよ。拙者はまだ・・・人類が未来をつかむ姿を見ていないでござる」
夏美「思いだしたぞ。超包子の非道、ちづ姉の無念。そして、私の怒り・・・!」

2007年1月13日、全国雪広系映画館にて公開予定


737 :  まほ落語寄席  2007/01/07(日) 20:03:22 ID:???
釘宮「皆様、新年のお祝い申し上げます。本年も原作ともどもまほ落語寄席にお付き合いを願います。
年の初めに幸先良くスタートしたかったところですが、帰省中に規制に巻き込まれたりしまして
危ないで出しのまほ落語寄席、新年一番目のお相手は釘宮亭まどかにございます。
えー、年始の挨拶と言えば年賀状が主でございますねぇ。
送られてくると、あいつは元気そうにしてるな、こいつはいつの間にか結婚したのかと
意外な近況まで知る事ができるものですね。
また、枚数が増えるにつれてそれだけの人と繋がっているんだなと実感できるものです。
その年賀状と言うものは、元々は年始回りと言ってお付き合いのある人へ
挨拶に行く年始回りと言う風習がありまして、相手が遠すぎる場合に手紙を書いていたのが始まりなんですとか。
それが広まりまして現在ではマンションの隣に住んでるのに年賀状を送って、
なになにちゃん、年賀状届いたよー!
私のところにも届いたよー!
あけましてオメデトー!と、年賀状と年始回りが二重にできる今日この頃でございます。
その年始回りは、新年の挨拶のためにご近所と親類の家を回ると言うものでして」


739 :  まほ落語寄席  2007/01/07(日) 20:04:32 ID:???
古「ご隠居さん、あの床の間に下がってる、そう、あの褌みたいなやつは何アルカ?」
さよ「褌だなんて失礼な。あれは明石裕奈の筆になる雪折笹で『しなわるるだけはこたえよ雪の竹』と
夕映翁の讃がつけてある掛け軸ですよ。」
古「ア、アル?」
さよ「ですから、あれは明(ry」
古「ワタシ、バカだから解らないアル・・・」
さよ「もう。掛け軸の褒め方くらい知らないと御世間様に笑われますよ。」
古「知ってれば頭が良く見えるアルカ?」
さよ「見える。・・・たぶん」
古「そ、それなら是非教えて欲しいアル!」
さよ「じゃあ教えましょう。いいですか、こういうのを見たら、結構な讃でと褒めるんですよ。」
古「結構なサンデー?掛け軸の話しなのに、日曜日の挨拶アルカ?」
さよ「・・・結構なサ!ン!デ!まったく、毎日が日曜日な脳味噌だから間違えるんですよ。
いいですか?結構な讃でですからね。」
古「結構な讃で。うん、そうアルカ。それなら早速やってくるアル~!
          • 行った先で結構な讃でと褒める。これで頭が良く見えるアルカ。
まずはいつも小馬鹿にする大家のとこに行くアル。
お~い!大家!貧乏長屋の大や~!掛け軸があるもんなら見せてみろアル!」
あやか「まっ!新年早々と大声で!・・何?掛け軸を見せろ?
それなら我雪広家に代々伝わるこの掛け軸を御覧なさい。」
古「なるほどなるほど・・結構な讃アル。さぁワタシを褒めるアル!」
あやか「讃?『近江の鷺は見難し 遠樹の鳥は見やすし』これは鳴滝史伽の詩ですわ。
よろしければ詳しくお教えしましょうか?」
古「いえ、結構な讃・・じゃなくて、結構アル。・・・危ない危ない、
あやうく来年の年が明けるまで自慢話されるところだったアル。う~ん、讃じゃなくて詩だったアルカ・・。
よし、お隣に行ってみるアル・・・・ごめんください。」
千鶴「はいはい。あら、古さんですか?」
古「掛け軸が有ったら見せて欲しいアル」
千鶴「そうですか。それなら」
古「ふむふむ・・・はをりはをりのはをるのをりてのを」


740 :  まほ落語寄席  2007/01/07(日) 20:05:54 ID:???
千鶴「漢字を飛ばしてますわ。・・読めない?そうですか、これは
『仏は法を売り 祖師は仏を売り 末世の僧は祖師を売る 汝五尺の身を売りて一切衆生の煩悩を済度す
柳は緑 花は紅のいろいろ歌 池の面に夜な夜な月は通えども 影も宿さず水も濁さず』と書いある。」
古「なるほど、結構なさ・・違う、結構な詩で」
千鶴「詩?これは夕映禅師の悟ですわ。」
古「そ、そうアルカ。おじゃましたアル~。
う~ん、上手く行かないアル・・・ご隠居が讃、大家が詩、師匠が悟・・ん?
讃、詩、悟と行く先々で一つずつ上がっているアル!なら、次はきっと六アル!
よ~し・・お~い!パパラッチ~、掛け軸見せるアル!」
朝倉「なんだい、古か?人がいい気分でおとそ飲んでるってのにパパラッチとは
結構な挨拶じゃないか、この韮!」
古「韮じゃないアル!それはいいから掛け軸見せて欲しいアル。」
朝倉「掛け軸ぅ~?あぁ、そこに掛けてあるよ~」
古「うん、結構な六アル。」
朝倉「六ぅ?これは」

釘宮「『七福神だよ』

『一目上がり』と言うおめでたい一席。」

746 : 史伽 麻帆にゅーすの時間 2007/01/07(日) 22:53:34 ID:???
史伽 麻帆にゅーすの時間


史伽 「こんばんわ。麻帆にゅーすの時間です」


史伽 「ただいま、麻帆良カップルキスコンテストが行われたです。優勝は神楽坂、雪広ペアです。現場の朝倉さ~ん!」

和美 「んんっ!!!あ、明日菜!!いいんちょはあっちだってば!!むぐぐ・・・」
史伽 「まだコンテストの途中だったようです。失礼しましたです。二位は近衛、桜咲組、三位は新田、瀬流彦組とのことです」

史伽 「続いてのにゅーすです。昨日、麻帆良スポーツ大賞バスケットフリースローの部が行われ、絡繰茶々丸さんが優勝しました」

茶々丸 「同じ力、同じ方向にボールを投げればいいだけなのですから、それは私の得意とするところです」
史伽 「なお、大差で二位になった明石選手から後日再選の申し入れがあったそうです」

史伽 「続いてのにゅーすです。本日6時より、ナイトメアサーカスの新年公演が行われたようです」

ザジ 「・・・」
史伽 「演目の素晴らしさのあまり、泣き出した人、叫んだ人、行方不明になった人が出たそうです」

史伽 「続いてのにゅーすです。今月1日より初詣で行方不明になっていたエヴァンジェリンさんが図書館島で発見された模様です」

エヴァ 「アルビレオめ。ナギの情報というからついて行ったのに・・・あんな寒いところに置き去りにするなんて・・・くしゅん!!」
署長 「あらあら、風邪を引いたのね?とってもいい薬があるの、大丈夫。ぷすっと一発だから、うふっ」
史伽 「現在エヴァさんは那波特別警察署に保護され、手厚い看護が施されるということです」

史伽 「さて、今夜のお天気ですが・・・空を見上げると雪がゴミくずのようです。以上、麻帆にゅーすでした」



749 : 麻帆良義侠伝 2007/01/08(月) 00:27:05 ID:???
ヤクザ「ふっへっへっへ……任侠がどうので借金がかえせねえみたいだからお前さんにはえっちなビデオに出てもらうぜうぇっへっへっへ」
アスナ「……高畑先生……あやか……ごめん」
びりびりびりぃー!
ヤクザ「ムッホォ! さすが勤労学生!! 無知プリだぜ!!」
アスナ(……誰か……誰か助けて!!)
??「待ちィ」
ヤクザ「ああン!?」
??「……オンナァこまして金をぶんどろうなんて……そりゃアンタ、極道やない。外道や」
ゆっくりと、暗がりから現れたのは……
ヤクザ「――!? し、白鞘の極三郎ッ!? なんでお前が!?」
??「ちゃう。ウチは和泉組31代組長“代理” ――白鞘の亜子や」
憂いを帯びた顔で、着物を身に纏った少女。それは紛れもないアスナの同級生、和泉亜子だった。 
ヤクザ「な、ななな、なんで和泉組の人間がここにいるんだヨ!!」
亜子「悪い事は言わん。アスナを放してとっとと失せぇ。ウチが本気になる前に」
ヤクザ「……わ、わかった……」
亜子「アスナ、大丈夫か?」
アスナ「……亜子ちゃん……あなた……」
亜子「……友達には……見られとう、なかったんやけどなー……」
悲しげに微笑む亜子。と、ヤクザが後ろから亜子に襲い掛かろうとしていた!
アスナ「亜子ちゃん後ろ!!」
亜子「!?」
ヤクザ「白鞘の娘! 貰ったァーー!!」
一瞬、血が舞う。
ヤクザ「逃したッ!? ……ヒッ!?」
赤い目が、ギュッと細く絞り込まれる。
亜子「……この……ダボがッ!!」
大上段から一刀。綺麗な、血桜が咲いた。
アスナは見てしまった。クラスメイトの背に、袈裟切りにされた鬼が居ることを。
亜子は思い出してしまった。ひたすらに、白鞘を握らされ、武等派の娘として育てられていた事を。
この後、亜子は関東悪弧恕組とたった一人で戦う事となるが、それは別の話……

的な夢を見た。

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2008年10月26日 23:31