547 : 三国志な、ま! 2008/01/21(月) 21:17:11 ID:???
三分後投下~
ちょっと
人物紹介
曹操(明日菜)孟徳[そうそう もうとく]
失恋注意
張飛(美砂)翼德[ちょうひ よくとく]
暴飲注意
呂布(千鶴)奉先[りょふ ほうせん]
腹黒注意
賈ク(愛衣)文和[かく ぶんわ]
策略注意
袁術(史伽)公路[えんじゅつ こうろ]
末路注意
紀霊(裕奈)[きれい]
愛玩注意
孫策(和美)伯符[そんさく はくふ]
暗躍注意
劉表(近右衛門)景升[りゅうひょう けいしょう]
糖分注意
548 : 三国志な、ま! 2008/01/21(月) 21:20:12 ID:???
三国志な、ま!
1/3
鄒氏[すうし]を利用した賈クの計略は、確実に曹操を知らないうちに死地へと追い込んでいったのです
張繍たちは曹操が鄒氏[すうし]に夢中のうちに、防衛という理由で兵権を得ることに成功しました
そしてその兵士たちを利用して曹操の寝込みを襲ったのです
明日菜 「ああ・・・もう・・・素敵なお髭」
愛衣 「これなんてどうですか?古典ながらさらわれたお姫様を救う騎士のお話です」
明日菜 「もうだめ。妄想なんてって馬鹿にしてたけどこりゃたまらん」
愛衣 「で、明日菜さん。とらの●なでいっぱい同人誌注文したわけですけど・・・お支払いはクレジットですか?」
明日菜 「え・・・これって早乙女ファクトリーのものでしょ?だからパルの贈り物・・・じゃないの」
愛衣 「何を言ってるんですか?まさか・・・お金がないとか?」
明日菜 「きゃ、キャンセル!!!キャンセルして!!」
愛衣 「もう注文品は発送されたそうなので遅いですね。さあ、お代は代引きですか?クレジットですか?」
明日菜 「い、いやぁぁぁ!!!貧乏はいやぁぁ!!」
襲われた曹操は逃げるしか術がありませんでした
火の中、槍の中、弓矢の中を駆け回り、何とか安全なところまで来たときにはたくさんの重臣を失っていたのです
そして曹操は失意のうちに許昌へと落ちていくのでした
549 : 三国志な、ま! 2008/01/21(月) 21:21:12 ID:???
2/3
さて、その頃南陽では袁術さんが禁断の一手を天下に向かって繰り出そうとしていました
少し前、兵士を与える代わりに孫策から取り上げた玉璽。これを利用しようとしたのです
玉璽とは帝が持つ印鑑のことです。つまり、玉璽を持つ者は帝というわけです
そう、袁術は自分のことを帝と称したのでした
当然世間はそんなことを許すはずもありません。一気に袁術は漢の朝敵となり四方に敵を作ってしまったのです
史伽 「あ、甘いものは全て私のものですぅ!!誰にだってあげるわけにはいかないんですぅ!!」
千鶴 「あら、ずいぶんと美味しそうなはちみつ牛乳プリンね。ちょっと頂いてもいいかしら?」
史伽 「だ、駄目です!!これは私のものです!!」
千鶴 「ああん、いけずね」
和美 「ハニートーストみっけ。頂きます~」
史伽 「それは駄目ですぅ!!!」
和美 「ちょっとぐらいいいじゃん」
近右衛門 「おお、はちみつ茶か。すこしいただこうかの」
史伽 「老人に甘いものは危険ですぅ!!糖尿になるですぅ!!!」
近右衛門 「そりゃあんまりじゃて」
皇帝を称した袁術は、自信の欲望のため民衆から搾取し始めたのです
それは熾烈を極め、多くの民衆が苦しんだといわれます
それ故民衆は、いえ、民衆だけでなく配下の者達たちも袁術を見限って南陽を去ってゆくのでした
民衆、そして配下が減ってしまっては四方の敵と戦うことは出来なくなりました
そうした苦難の中、袁術は袁紹に助けを求めたのです
袁紹は自分の居る黄河北部、河北地方に来るなら助けてやるといいました
袁術はもうどうしようもないので金銀財宝、配下を引き連れて北の地へと移動を始めたのです
しかしそれは大変困難な道のりでした。何せ敵の領地を通らなければならないのです
行軍中は当然各地の勢力に襲われるのでした
550 : 三国志な、ま! 2008/01/21(月) 21:22:12 ID:???
3/3
千鶴 「あ、はちみつせんべいみつけちゃった。お茶にしましょうね」
史伽 「わ、私のおせんべいが!!」
和美 「こっちにははちみつご飯があるね。でも不味そう」
史伽 「私の渾身の傑作を否定されたですぅ!!」
近右衛門 「ほほう、高麗人参の蜂蜜漬けとな。ちょいと頂こうかの」
史伽 「ああっ!!高かったのにぃ!!」
袁術さんは北への行軍中、所謂ぼこぼこの状態ににされました
袁術軍最強の武勇を誇る紀霊将軍でさえ行軍中に張飛と戦い、命を落としたのです
美砂 「あら裕奈。マタタビ酒のむ?」
裕奈 「うにゃぁぁぁぁん!!柿崎大好きにゃ!!」
美砂 「ぬふふ、お主は愛い奴じゃの」
裕奈 「ごろごろごろ・・・」
昼は各地の勢力に、そして夜は夜盗に襲われる袁術軍。そんな状態で黄河までたどり着くことなど出来ませんでした
各地で陵辱されたあげくその部下と財宝のほとんどを失ってしまったのです
そして最後は
”蜂蜜の入ったお茶を飲みたい”
そう言い残して袁術は失意のうちに乱世の露と消えたのでした
史伽 「た、体重が大変なことに・・・●2kgも増えたですぅ!!食べ過ぎたですぅ!!」
続
562 : 幻の辛子1/2 2008/01/23(水) 22:28:57 ID:???
「ヤッホー、また来ちゃったよ」
そういってまき絵は閉店後の超包子へやってきた
「五月ちゃんまたあいに来ちゃった」
まきえさん、お待ちしてました
「う~む、あの二人また、この時間に入っていったネ」
「これは怪しいアル」
「いいじゃないですか、中でなにやってても
私だってこの前研究室で・・・・。」
ハカセの衝撃の告白に五月よりかも興味を持ってしまった
「五月のことは今日出なくてもいいネ」
「ハカセ、とっととはくアル」
「五月ちゃん、ごめんね~、料理教えてもらいたいなんて」
(でも実は五月ちゃんに二人きりで会いたかった
からなんだよね。)
(まき絵さん、相変わらずかわいいですね)
お互いにどことなく甘い雰囲気が漂っている
564 : 幻の辛子2/2 2008/01/23(水) 22:32:03 ID:???
まき絵さん、今日はとっても珍しい調味料が
手に入ったので折角なので使ってみましょう。
「え!どんなの見せて見せて」
せかすまき絵の前に五月は少しの野菜のようなものを取り出した。
これはバーサーカーペッパーという唐辛子の一種です
もし生のまま食べたりしたら・・・・
「えっ!!!」
そのとき既にバーサーカーペッパーをまき絵は食べてしまっていた
すると
おや?・・・まき絵の様子が・・・・
「ウニョラー!!!!!トッピロキーニ!!!!キロキロー」
大変!!生のまま食べると野生に帰って暴れだしてしまうのに……
こうして超包子は瞬く間に崩壊してしまった。
完
見たことないような組み合わせを書いてみたかった。
さつきまき絵です。
568 : 千雨 その衣装の似合う人 2008/01/24(木) 00:28:04 ID:???
千雨 その衣装の似合う人
1/3
ネットアイドルちう・・・その人気の秘密は千変万化の衣装の変化にある
常にホームページを見に来た観衆を飽きさせない
それがトップを維持する秘訣の一つなのだ
そんな私が行き詰まっていた。そう、ネタのマンネリ化が顕著に表れてきたのだ
現在衣装は私が作っている。費用は何とか使用済みの衣装をネットに流して捻出しているがアイデアは何ともならない
とてつもない発想が溢れてくる時はまだ良かったが、今はその泉も尽きかけているようだ
引退?
そんな事を考えることもある
しかし・・・単純に私は一番がいいのだ。そう、どんな手を使ってもネットアイドルで一番を維持したいのだ
千雨 「伝説の洋装師、Mか・・・」
私の情報収集は基本的にネットに依存する部分が多い
まあ、情報の的確性はさておき、その新鮮さと斬新さは他のメディアの追随を許さないだろう
衣装を一人で用意することに限界を感じた私は、苦肉の策として他人の手を借りることにした
洋装師M、それはネット上で話題になっているコスプレ衣装の専門家だ
コイツの作った衣装を着たぽっとでのにわかネットアイドルが、私の地位を脅かしたときもあるくらいだ
正直存在自体恐ろしい
ただコイツを味方につけることが出来れば・・・
569 : 三国志な、ま! 2008/01/24(木) 00:29:10 ID:???
2/3
連絡は意外と簡単につけることが出来た。そして協力も取り付けることが出来た
と言うよりも向こうも私に興味を持っていたようだ
さすが私、さすがちう
千雨 「ん?意外に住んでいる場所は近いのか?」
服を作ってもらうためには採寸が必要となる。私は自分で採寸できるため、詳細な資料を送ることにした
しかし相手はこだわり派らしく、実際にあって採寸したいという
完璧なものほど手間暇かかるのは中学生の私にだってわかることだ
だが簡単に逢いましょうといってもそれは無理な話
相手は何処の誰かもわからないのだ。そして住んでいる場所さえもわからない、距離的に無理なことだってある
しかし運命は私に味方したようだ
ちうの住んでいる場所がばれるのは大変に問題だ
だから私はダメ元で近く駅名を伝えてみた。するとそこならば行くことが出来る。と言う答えが返ってきたのだ
これで逢うことが出来ることはわかったが・・・正直不安だ
相手は男か女かわからない。もし変な男だったら・・・
そこで私は正直にその不安をぶつけたみた。すると返ってきた答えが何か6文字の言葉を送れというのだ
その6文字を紙に書いて私の姿を映像で見せるという
なるほどそれなら女であることを証明できるかもしれない
早速私は文字を送ってみた
おっぱいうp
そう送ってやった
するとしばらくして何処かのアップローダーのurlがメールで送りつけられてきた
それにアクセスすると・・・
乳首は隠されていたがおっぱいうpされていた
それも私並に形がいい。いや、もしかすると・・・私はしばらくそのおっぱいを見入ってしまう
でも顔は映ってはいなかった
570 : 千雨 その衣装の似合う人 2008/01/24(木) 00:30:10 ID:???
3/3
逢うとなった当日、私は軽く変装をして麻帆良駅へと向かった
不安でいっぱいであったが、新しい衣装という欲求には逆らえなかった
麻帆良駅に着くとやはり人でごった返していた。遊びに来た人、仕事中の人、パフォーマーなどたくさんいる
よく考えたらこの中からMを見つけ出すのは至難の業だ
特徴は腰まで長い髪と赤い服、そしてお酒のワンカップだそうだ
何故お酒のワンカップかはわからないが、お酒のワンカップを持った女なんてそうはいないだろう
やがて時間と人は過ぎていった。それを見ていると目の前を目まぐるしく時代が流れていくような錯覚に陥る
正直逢いたいけど逢いたくないという気持ちが私の中に膨れあがってきた
そして約束の時間。だがMは現れない。私、騙されたのかな?もう、帰っちゃおう。そう考えたときだった
?? 「お?長谷川じゃん?どしたん?」
背後からかけられた声に振り返るとそこにいたのは何処かで見たことのあるクラスメートだった
千雨 「か、柿崎!?何でお前こんなトコに?」
美砂 「ぬふふ、何でだと思う?ひっく」
千雨 「酒くせえな・・・って、昼間から・・・ワンカップ?」
美砂 「うふふ」
千雨 「赤い服に腰まで長い髪・・・そしてワンカップの缶・・・」
美砂 「やっと気がついた?こんにちは、ちう、ちゃん。私すぐわかったよ。ちうちゃんが長谷川だってね」
千雨 「て、テメエがM!?」
柿崎美砂、コイツは意外にも洋裁が得意だそうだ。趣味で作っていた服を葉加瀬が見つけ、ネット上で話題にしたらしい
葉加瀬なら簡単に情報操作できただろうが、それをしなくても柿崎の技術は素晴らしいものだったようだ
あっという間に伝説の洋裁師Mが出来上がったらしい
こうして私は幸か不幸かコスプレ衣装師と手を組むことが出来たのだった
美砂 「出来たよ新作!!ちゃおりん作のよく伸びる特殊繊維で作った真っ白な男性用ブリーフ。次は変態仮面でいこうよ!!」
完
575 : 三国志な、ま! 2008/01/24(木) 21:46:21 ID:???
三分後投下~
ちょっと人物紹介
曹操(明日菜)孟徳[そうそう もうとく]
ずっと前、私はひとりぼっちで麻帆良にやってきた。今、私の心にはみんながいる
夏侯惇(古)元譲[かこうとん げんじょう]
尊敬する人?ファルコン加藤アル
劉備(桜子)玄徳[りゅうび げんとく]
さぁ行くよぉ、勝つかボロ負けか―― 勝負ぅ!
呂布(千鶴?)奉先[りょふ ほうせん]
おっぱいは不純じゃないわ、聖域よ
陳宮(夏美)公台[ちんきゅう こうだい]
決められた役割を演じるというのは、難しいものだね
576 : 三国志な、ま! 2008/01/24(木) 21:49:21 ID:???
三国志な、ま!
1/3
いくら人のいい劉備さんとはいえ、呂布が自分のお城を乗っ取ってしまったのはいい気持ちではなかったようです
曹操と手を組んで呂布を排除しようと企んでいたのでした
しかしそんな企みというのは得てして漏れてしまうのは歴史的必然というところでしょう
曹操と劉備の間で使われていた密偵が捕まり、呂布打倒の陰謀が露呈してしまいました
すると怒り心頭の呂布さん、当然のごとく近くの劉備さんを攻めたのでした
エヴァ 「ふふっ、椎名桜子。貴様の血はずいぶんと美味しそうだな・・・突き刺してやる」
夏美 「あ、あれ?ちづ姉今、別人になってなかった?」
千鶴 「うふふ、どうしたの夏美ちゃん。別に私はやわらかくないわよ?」
夏美 「何言っているのかわからないよ、ちづ姉」
劉備の住む小沛のお城は小さなお城です。ここを大軍でもって攻められれば、あっという間に落ちてしまいます
まして指揮するのは武神呂布です。もう劉備さんは怖くておしっこ漏らしそうなのでした
呂布、劉備を攻めるの報を聞いた曹操は急いで援軍を送りました
援軍をまとめる将は夏侯惇、曹操軍きっての勇将です
古 「さ、桜子だけご飯食べる貰えるのは不公平アル。私も食わせるアル!!」
千鶴 「あらあら、食いしん坊さんね」
古 「ぬぬっ、さすがは家庭料理の達人アル!!この肉じゃがはたまらんアル」
エヴァ 「さあ、肥え太れ。そして運動する健康的な貴様の血はたまらなく美味しいだろうなぁ・・・」
古 「アル?」
千鶴 「あら?じゃがいもやわらかくなかった?」
577 : 三国志な、ま! 2008/01/24(木) 21:50:21 ID:???
2/3
残念ながら夏侯惇の援軍は間に合いませんでした
劉備はあっという間に蹴散らされ、散り散りになってしまったのでした
古 「いいアルな」
千鶴 「何がかしら?」
古 「おっぱい大きいアル。どうしたらそんなに大きくなるアルか?」
千鶴 「愛、よ。ここには愛が詰まってるの」
古 「嘘つき」
千鶴 「うふふ、愛を込めて揉むのよ。こんな風にね」
古 「ちょ!!いけないアル~!!」
千鶴 「ふぅ、ほら、大きくなったでしょ」
古 「ほ、本当アル!!右のおっぱいが少しだけ大きくなったアル!!」
千鶴 「うふふ」
古 「じゃあ左のおっぱいも揉んで欲しいアル!!」
千鶴 「うふふ」
古 「あ、あの・・・このままじゃ右のおっぱいだけ大きいままアル」
千鶴 「うふふ」
古 「アーーーーッ!!!あんまりアル!!」
夏侯惇の軍勢は仕方がなかったので呂布の軍勢を蹴散らそうと戦いを挑みました
さすがに曹操軍の精鋭部隊です。呂布軍と互角の戦いを演じました
しかしとんでもない不幸が夏侯惇を襲ったのです
なんと流れ矢が左目に命中したのでした。命に別状はありませんでしたがもう左目は世界を見ることが出来ません
普通なら悶絶するところです。しかしそこは勇猛な夏侯惇将軍、自軍に動揺が走らないようにあり得ないことをしたのです
何と目玉ごと弓矢を引き抜くと、”父母から貰ったものを捨ててなるものか”と言ってその目玉を食べてしまったのでした
ですが夏侯惇将軍の負傷で曹操軍は一度軍を引かざるを得ませんでした
578 : 三国志な、ま! 2008/01/24(木) 21:51:22 ID:???
3/3
敗走中の劉備さんは何とか曹操軍を見つけてそこに合流しました
しかし身も心もぼろぼろです
桜子 「ねえ明日菜。高畑先生とはどうなの」
明日菜 「・・・ふられちゃった」
桜子 「そっか・・・でもきっと良い出会いがあるよ。そうだ!!いいところに行こう!!」
明日菜 「へ?何処?」
桜子 「繁華街の”鈴”っていう雀荘だよ!私そこでクイーンて呼ばれてるんだ!えへっ!」
明日菜 「雀荘って・・・第一中学生がそんなところに行っちゃ駄目でしょ。それに私麻雀なんて出来ないし」
桜子 「大丈夫、経営者はちゃおりんだし。それに・・・背中が煤けてるようなおじさまがいっぱいだよ?」
明日菜 「ちょっと麻雀入門書買ってくる」
何とか体制を立て直し、呂布軍を倒したい曹操と劉備さん
直接闘っては被害も甚大、それに相手はあの武神です。勝てるかどうかも怪しいところです
そこで曹操さんは一計を案じました
呂布は現在徐州を支配しています。そこは昔陶謙というものが治めていました
そして陶謙は死に臨む際、自分の子ではなく徐州を劉備に託したのです。それには陶謙の配下の者も大賛成でした
つまり今、呂布が徐州を支配しているのを快く思わないものもいるということです
曹操はその反乱を起こしそうな部下に目をつけて連絡を取ったのでした
そう、呂布の内側から兵力をそごうとしたのです
続
581 : 共に前に進もう(1/3) 2008/01/25(金) 17:16:59 ID:???
11月のある日、アタシはのどかと二人で同人誌即売会に行った。その日の帰りのこと。
「今日は楽しかったね。」
「うん。」
「ところでのどか。」
「キスしていい?」
のどかは静かにコクンと頷いた。アタシ達は満員電車の中で、人目を気にせずキスをした。
実はアタシ達は、一週間前に付き合い始めた。きっかけはアタシの告白。のどかは一つ返事でOKを出してくれた。
自分で告白していうのもなんだが、なぜのどかが了承してくれたのか。のどかはネギ君が好きな筈なのに。
それにアタシが告白してから一週間、恋人らしいことをほとんどしていない。
いつも通りに朝の挨拶をして一緒に食事をとって一緒に学校に行く。告白前と何も変わっていない。
こんなので本当に付き合っているといえるのか。そんな気持ちのまま、悶々とした日々が続いた。
終業式の放課後、クラスメートの朝倉が話しかけてきた。
「ハルナ、本屋ちゃんとうまくいってる?」
「まあね。」
「どうしたの、いつもみたいにテンション高くいこうよ。」
「アタシだっていつもテンション高いわけじゃないもん。」
なんでこんなに苛ついているんだろう。ゴメンね朝倉、心配(?)してくれてるのに。
582 : 共に前に進もう(2/3) 2008/01/25(金) 17:17:25 ID:???
「上手くいってないみたいだね。嘘ついたって駄目だよ。悩む乙女の顔してるもん。」
「流石朝倉、隠しても無駄ってことか。」
アタシは、朝倉に今ののどかとの関係を話した。
「つまり、アンタは本屋ちゃんと付き合っていると確信したいわけね。それなら簡単よ。Hしちゃえばいいの。」
「え、え、H!?」
「そんな驚くこと?いつも同人誌でHしてるシーン描いてるじゃない。」
「実際するのと漫画で描くのとは違うよ。それにそれが原因でのどかに嫌われたら…。」
「嫌われたらその程度の仲だったってことだよ。今日はクリスマスイブだし、ね?」
その日の夜は、図書館島探検部で本の整理をした。皆は整理を終え、帰っていった。だが、アタシ達は皆が帰った後も図書館島に残り、本を読み続けていた。
「二人っきりだね…。」
のどかが珍しく自分から口を開いた。今ここにアタシとのどか、二人しかいないことに漸く気付いた。
体が疼き始める。昼間に朝倉に言われたことを思い出した。
気付いたら、アタシはのどかを押し倒していた。
「ハルナなら、いいよ…。」
クリスマスイブに図書館島でやるという行為。その背徳感が、アタシの体を熱くした。
583 : 共に前に進もう(3/3) 2008/01/25(金) 17:17:50 ID:???
そしてアタシ達は結ばれた。
次の日の朝、アタシはのどかに起こされた。今日から冬休み。他のクラスメートは殆んどが実家に帰ったが、アタシは大晦日の今年最大の同人誌即売会に向け、寮に残っている。
「ゴメンね、のどか。アタシの我が儘に付き合わせちゃって。」
「ううん、私もハルナと少しでも長くいたいし。」
「もう、可愛いんだから。」
アタシは堪らず、のどかに頬擦りをした。今日から六日間、のどかと二人で同人誌制作に集中だ。
始業式の日の朝。アタシ達は手を繋ぎながら登校している。
「おはよう、朝から二人とも見せ付けてくれるね。」
朝倉がカメラを持って話しかけてきた。
「やっと恋人らしくなってきたじゃん。」
「朝倉のおかげだよ。本当にありがとう。」
「パルに本屋ちゃん、お早う。」
「明日菜、ネギ君とはうまくいってる?」
「な、何言ってるのよ。」
「ネギ先生モテるから、ぼやぼやしてると誰かに盗られますよ。」
「本屋ちゃんまでもう!」
のどかの中ではとっくにネギ君とのことが終わっているのだろう。アタシが遠慮してたから、前に進めなかったのだろう。
アタシは何があろうと、のどかと共に前に進んでいこうと決めた。
588 : 茶々丸 ちょっとだけ転んだ 2008/01/26(土) 23:14:22 ID:???
茶々丸 ちょっとだけ転んだ
エヴァ 「茶々丸ぅ~、眠いからベッドまで運んでくれ」
茶々丸 「イエス、マスター」
最近のマスターは今まで以上に怠け癖がつくようになりました。自分で服を着ることも食事もお風呂に入ることもしなくなったのです
自分でやることといえばゲームと猫の蚤取りぐらいのものです
このままでは超駄目人間の見本になってしまいます。少しは社会貢献してまともな人間になっていただきたいのですが・・・
エヴァ 「さあ、お姫様だっこでベッドまで運ぶんだ。ゆっくりな」
茶々丸 「マスター、その足は何のためについてるのですか?少しはご自分で歩いてください」
エヴァ 「ぼーやを踏んづけるためぐらいか?昔の人もいってたな、”足なんてただの飾りです”とかなんとか」
茶々丸 「ということはマスターはオールレンジ攻撃が出来るのですか?」
エヴァ 「出来るぞ。空も飛べるしな」
ゲームルームからベッドルームまでは部屋二つ分の距離です
しかし途中には降りる階段があり、マスターはここで転んでしまうため私に運ばせているのです
そして、今日の私はちょっとお茶目。転ぶというデータを収集したくなったのです
茶々丸 「ああ、転んでしまいます。ああ一番上から転んでしまいました(棒読み)」
エヴァ 「ちょ、まて!!まてぇぇぇぇ!!!貴様が転んだら私までぇぇぇぇ・・・」
ごすん。と床から大きな音がしたかと思うと、めりめりばきんという音までしました
そうです、私の体重は●△□×kg。オートバランサーと重力制御システムを切り離したら床を突き抜けてしまいますね
ああ、お家を壊してしまいました。反省されるべきですが今後のいいデータとなりました
茶々丸 「申し訳ありません。マスター、つい転んで・・・しまい・・・」
私の体重を持ってしてマスターを下敷きにして床にダイブすればどうなるか?いま、目の前に転がるマスターの頭がそれを物語っています
千切れ飛ぶ肢体、はみ出る内蔵、溢れる血液、あり得ない数の関節・・・どうしましょう?葉加瀬はマスターを直せるでしょうか?
茶々丸 「マスター全体の破損率80%・・・頭だけでも闘えますか?」
完
612 : マロン名無しさん 2008/01/28(月) 10:10:29 ID:???
ふみか「姉者ァ! 世(スレ)が、世が荒れて…ハッ!?」
ふーか「…」ゴゴゴ…
ふみか「あ、あれは世紀末覇王闘衣! あ、姉者…本気じゃのう!」
ふーか「行くぞ! 今こそわしが覇権を握る!」
ふーか「久しいのう、魔王」
千鶴「あらあら…三十年ぶり、かしら?」
ふーか「忘れた日など無い。貴様にやられたあの日…わしは貴様を倒し、覇王となると決めたんじゃ!」
千鶴「…私は世俗には興味ないわ。それでもやるの?」
ふーか「くどい! 貴様にやられた〇〇が…疼くんじゃぁ!」
千鶴「仕方ないわね…行くわよ小覇王。後の準備はいい?」
ふーか「ぬかせ豊島がぁ!」
千鶴「殺す!」
この日、麻帆良が揺れる
616 : 世が乱れたら 2008/01/29(火) 02:33:30 ID:???
世が乱れたら
エヴァ 「ふふっ、世が乱れ秩序が無くなるとき、わらわの出番じゃ。のう、茶々丸」
茶々丸 「御前様のおっしゃる通りにございます」
エヴァ×茶々丸、何故か和風の鉄板コンビ
高音 「ぬ、脱いだ方が良いかしら?」
愛衣 「も、もしかして私もですか」
高音×愛衣、服なんかいらない同盟
刹那 「お嬢様は我が命に代えてもお護りします」
木乃香 「護るて・・・貞操?」
木乃香×刹那、百合ヶ丘学園百合部所属
美砂 「わかる?今日も円だけナンパされてるのよ。私に声もかけないなんて・・・飲まなきゃやってらん無いわよ!!」
裕奈 「Zzzz・・・」
美砂×裕奈、週末の独り身OLお姉さんと飼い猫の部屋
千鶴 「もう、一刺ししてお仕置きおかないと駄目ね」
夏美 「ち、ちづね。ほどほどにね」
千鶴×夏美、暴走タイラントとその気苦労の絶えない僕
千雨 「て、てめえ私のケーキ食うんじゃねえ!!」
ザジ 「・・・」
ザジ×ちう、果たして主役か?
>>612
何か触発されました。インスパイアすいませんです
617 : マロン名無しさん 2008/01/29(火) 14:22:01 ID:???
千鶴「喰らいなさい! ネギファンネル123!」どたたたぷんっ!
ふーか「ハァァァ…忽ッ!」
飛び来るネギを気合いで破壊するふーか
千鶴「遅れて4!」どたぷんっ!
ふーか「何いっ!? クハッ!」 ず ん !
千鶴「突き刺さったネギファンネルの先端は光の早さで回転、振動して貴女の体力を奪うわよ」
ふーか「お…ご、ぐ」
千鶴「今…眠らせてあげるっ! ハイマット…」どたっ
千鶴のスカートから大量の長ネギと玉葱が現れる。
千鶴「ネギバースト!」ぷるるんっ!
言い表すならネギの龍。そのアギトはふーかをも飲み込み――無へと帰した。
千鶴「…虚しいわね。また一人」たぷ
ふーか「…ウォォォォ…!」
千鶴「何っ!?」
ふみか「理性の手綱切断! 覇王、制御不能じゃい!」
ユエ「漏るDEATH!?(なんですって!?)」
エヴァ「…奴め…この惑星を地獄に変えるつもりか!」
ふーか「ウォォォォン!」
千鶴「くっ!」どたぷんっ
麻帆良が炎に包まれる。
618 : 千鶴 私の跡 2008/01/29(火) 22:50:28 ID:???
千鶴 私の跡
小太郎 「あ、あの・・・これプレゼントや!」
夜、夕飯も終わり食器の後片付けも終わった頃、小太郎君が私に近づいてきたかと思うとその両手を私に差し出しました
その手のひらには小さな包みが乗っかっていました
千鶴 「あら?なにかしらこれ?」
小太郎 「その・・・誕生日プレゼントや!!今日、誕生日なんやろ?」
千鶴 「あら、そういえば今日だったわね」
私自身、誕生日のことはすっかり忘れていました。そう、あまりに平穏が続く日常に感覚が麻痺してしまったのかもしれません
すこしもじもじしながら小太郎君は包みを差し出しています
千鶴 「ありがとう、喜んで頂くわね」
包みを開けるとそこには一枚のハンカチが入っていました
千鶴 「ハンカチね。綺麗、早速使わせて貰うわね。でも小太郎君、お金どうしたの、これはそんなに安くはないと思うわ」
小太郎 「ぶ、武闘会の賞金や!!一応予選を通過したら貰えたんや」
顔を真っ赤にして目をそらせている小太郎君。照れている姿が可愛らしいわ
千鶴 「うふふ、じゃあコタちゃんの時は何が欲しいの?そういえばコタちゃんのお誕生日っていつ?」
小太郎 「・・・わからへん。俺、捨て子やったし・・・本当の年齢もわからんのや」
千鶴 「じゃあ、私たちが出逢った日で良いわね。その日にきっと良いものあげるから」
小太郎 「ちょ!!抱きしむがが・・・」
今の小太郎君は抱きしめるのにちょうど良い身長、でもきっと成長したらそれも出来なくなるのかしら
千鶴 「コタちゃん。あなたに出逢えて良かったわ。もちろん夏美ちゃんもあやかも・・・みんなも」
小太郎 「・・・」
それなら今思いっ切り抱きしめておきたい。私の跡がしっかりと残るくらいに
千鶴 「コタちゃん・・・コタちゃん!?伸びてるの?」
どうやら窒息しちゃったみたい。強く抱きしめ過ぎちゃったかしら
完
623 : 超 究極の潜入工作秘密グッズ 2008/01/31(木) 15:04:59 ID:???
超 究極の潜入工作秘密グッズ
ハルナ 「何してるのちゃおりん?」
超 「ちょっと龍宮サンからの依頼の品を作っていたネ。うむ、完成ヨ」
ハルナ 「これ・・・なに?」
超 「究極の潜入工作秘密グッズネ!!龍宮サン、何処に行くかは知らないケド潜入工作に必要なものの依頼受けたヨ」
ハルナ 「これが究極の潜入工作秘密グッズ・・・これの名前は何?」
超 「究極潜入秘密グッズ”ダン・ボー”ヨ」
やや茶色に輝く胴体。そして砂漠の熱波すら遮断し、シベリアの寒波すら防ぐその防温性
素晴らしいまでの柔軟性と犬の攻撃すら防ぎきる防御力
重量は携帯するに問題のない重さ、折りたたみ可能で携帯にも便利
そして何より素晴らしいのは
超 「何より素晴らしいのは市街戦、室内戦においてありとあらゆる場所においてその存在を隠し通せる存在感の無さヨ!!」
ハルナ 「なんと・・・確かにこれは・・・コミケの場にこれがあっても不自然ではない」
超 「ふっふっふっ、教室、体育館、ゴミ捨て場など何処にあっても不自然ではないネ。そして駅前なら・・・ウホッ!!」
ハルナ 「ちゃおりん大丈夫なの。こんなの作っちゃって・・・CIAとかFBIとかに狙われたりしない?」
超 「・・・そんなところに狙われるのは慣れっこヨ」
真名 「で、これがその究極潜入工作秘密グッズなのか?」
超 「そうヨ!!何処へ行っても、全世界で存在感を消せる素晴らしい道具ヨ!!でも開発費は相当高ついたネ」
真名 「私にはただの”ダンボール”にしか見えないが?」
超 「違うヨ。”ダン・ボー”ヨ」
真名 「一つ教えてやる。これはすでに10年以上前にコ○ミ開発されて特許まである。超、貴様らしくない失態だな・・・」
完
624 : マロン名無しさん 2008/01/31(木) 23:08:51 ID:???
閑散としたスレに救世主が!!
⌒●__●⌒
ヽ|・∀・|ノ クーフェイマン!
⌒●_●⌒
フ |・∀・|ノ よい
./|__┐
/ 銚子
""""""""""""""
⌒●__●⌒
((ヽ|・∀・|ノ しょっと
|__| ))
銚子
"""""""""""""""""
625 : マロン名無しさん 2008/01/31(木) 23:14:53 ID:???
'´ '''ヽ
ノ ||l」l」l」)ゝ ゲフー
ゝ(||キ _テ||∩)) ポンッ
/ ⌒ヽ
(人___つ_つ
626 : マロン名無しさん 2008/01/31(木) 23:20:08 ID:???
, ‐,フ´ ̄ ̄``丶
, '´ \
_,∠ r、 ヽ ヽ
,. '´ 7 7 `ア | 、ヽ 丶. ト
. / / 〃 / /'|. ! 、 ヽ丶 ', l !!
/ ,' ,' i / i| ト 丶 丶ヽ, !// |
. ′ ! /| l / ! l \ \ ヾ!. |/ |
!/ .| |! 、 ヽ >=、, -|i l l
i' │ f'´ ̄ミヽ丶∨, -ニヾヽ !! !、 l
|レ 7| !ト:─┬`i ヽ!‐〒¬¬i || | ! ザジ、それは中国産じゃねえのか?
/ ノ ! |ヘ.ゝ-' !⌒!ト ゝ-' ノ !i !/ 今、中国産を食うのはは止めとけ
/ ∠ |`i|`ヘ _,ノ 丶 _, じ !| |
/ ´ L. i│ | ヽ、 , -─┐ / i| ト _
i ゝ, !l | 丶、` ´/ ∥ トミ 丶
! j l| | >ァ=!´ ! | 丶、'
ヽ ,ノ l! ! く./ } | | , `丶
! i | | _, '´ | !/ ヽ
627 : 三国志な、ま! 2008/02/01(金) 00:06:29 ID:???
三分後投下~
ちょっと人物紹介
曹操(明日菜)孟徳[そうそう もうとく]
つるつる、つるつる、だがそれがいい
呂布(千鶴)奉先[りょふ ほうせん]
死んだら葬儀屋も悲しんでくれるくらいに一生懸命生きましょう
陳宮(夏美)公台[ちんきゅう こうだい]
自分を素直に出せるなら今のままの自分で十分です
張遼(夕映)文遠[ちょうりょう ぶんえん]
人間は無用な知識が増えることで快感を感じることができる唯一の動物です
628 : 三国志な、ま! 2008/02/01(金) 00:09:30 ID:???
三国志な、ま!
1/3
内と外から迫る呂布包囲網、それは確実に呂布を追い詰めてゆくのでした
千鶴 「あら?ここでもおネギが売り切れ・・・おかしいわね」
徐州には陳家という名家があり、そこの二人の人物が呂布を内側から責め始めたのです
一人は陳珪(高音)漢瑜[ちんけい かんゆ]、もう一人はその子供の陳登(愛衣)元龍[ちんとう げんりゅう]といいました
高音 「そんなに買い込んで・・・スキヤキってそんなにおネギがいるの?」
愛衣 「はい、これがスキヤキのポイントなんですよ」
徐州にはいくつかのお城や砦がありました。陳親子は呂布が曹操を迎撃しようとお城を出ると、早速その策を発動させたのです
陳親子はまず先に曹操が攻め込んできたら危ないからと、呂布の家族を下ヒという城へと移しました
そして城内の者と示し合わせて城門を固く閉じてしまったのです
それは徐州のお城や砦全体に及びました
陳登は早馬を飛ばして各地のお城や砦を呂布の手から切り離したのです
やがて曹操と一戦を終えて帰ってきた呂布、しかし帰ってきてもお城には入れなかったのです
千鶴 「ゴメンね、ゴメンね夏美ちゃん。おネギがなかったの。だから美味しくならないの」
夏美 「いいよちづ姉、ちづ姉のご飯は美味しいよ」
呂布の帰る城は家族の待つ下ヒのお城しかなかったのです
629 : 三国志な、ま! 2008/02/01(金) 00:10:30 ID:???
2/3
下ヒのお城にたどり着いた呂布。呂布はそこで籠城をするしかありませんでした
籠城した呂布を曹操は容赦なく責めました。しかし相手は天下に名をとどろかす呂布、そう簡単には落ちません
そこで曹操は少しくぼんだところに建っていた下ヒのお城を水攻めにしたのです
これには呂布も困り果てました。やがて冬も到来し、雪も降り始めました
こうなると呂布軍の兵士たちの士気も下がり果てました
呂布もこうした状況に酒浸りとなりました。当然身も心もぼろぼろとなっていったのです
そんな自分の姿を戒めるために、呂布は城内での禁酒を命じたのです
千鶴 「おネギ・・・おネギはどこ?ひっく」
夏美 「ちづ姉飲み過ぎだよ。困ったなあ・・このままだと・・・」
士気も上がらず暗い雰囲気の城内、そんな城内の様子を憂いた一人の武将が皆に楽しみを与えようと猪を捕ってきたのです
その武将の名は侯成(カモ)[こうせい]といいました
侯成は捕ってきた猪を鍋にして、鍋と酒を部下に振る舞ったのです。そしてその猪を呂布にも献上しました
すると呂布は自分が酒を飲みたいが為にそんな物を捕ってくるとはと大激怒。侯成を百叩きの刑にしたのです
カモ 「姐さん、姐さん、いい裏物のネギが有りますぜ?どうで・・・ぐぎゃ!?」
千鶴 「ひっく、あらあらあら。あなた・・・丸々してて美味しそうね・・・」
夏美 「ち、ちづ姉駄目だって!!あああらめぇ!!」
千鶴 「ぐつぐつぐつ、よ~く煮えちゃえ」
侯成は呂布に尽くしたつもりでした。しかし呂布はそれに答えなかったのです
そして忠誠を尽くしてきた侯成は、呂布に愛想を尽かし裏切りました
侯成は曹操に下る決心をしました。そして曹操と戦い疲れて眠る呂布を捕縛してしまったのです
こうして戦乱の狼、呂布はあっけなく部下の裏切りによってその最後を迎えるのでした
630 : 三国志な、ま! 2008/02/01(金) 00:11:30 ID:???
3/3
千鶴 「夏美ちゃん。私おネギをさがす旅に出るわ。しばらく帰らないかも・・・ひっく」
夏美 「ちょっとちづ姉、酔いに任せて変なことを・・・ってあれ、もういない」
捉えられた呂布は、その武力を惜しまれつつも丁原、董卓の裏切りが仇となり歴史から消えることになりました
呂布の部下たちの中には、曹操の誘いに乗り曹操の配下になる者いました
張遼もその一人です
明日菜 「夕映ちゃん、補習だってさ」
夕映 「わかったです。というよりも馬鹿レンジャー集合ですね」
ですがその曹操の誘いに乗らず、呂布に殉じたものもいました
かつては曹操の部下であり、そして曹操の非情に曹操を見限った陳宮がそうです
夏美 「いいよね神楽坂さんは、スタイルも良くて可愛くてさ。私なんて三重苦だよ」
明日菜 「そんなこと無いって。村上さんも可愛いいって」
夏美 「だって私おでこ、そばかす、ちんちくりんの三重苦だよ。あれ、涙が止まらないよ」
明日菜 「でも私だって三重苦持ってるよ」
夏美 「でも私の涙を止めれないでしょ!!」
明日菜 「一つ馬鹿、一つパイパン、一つ極貧」
夏美 「ゴメン涙止まっちゃった。私馬鹿だね、私だけ不幸っていう訳じゃないのに・・・」
明日菜 「村上さん・・・」
天下に力だけで名を轟かせた呂布、しかし二度の裏切りの代償は大きかったのです
続
634 : マロン名無しさん 2008/02/02(土) 14:50:44 ID:???
205 :名無しかわいいよ名無し:2008/02/02(土) 07:04:07 ID:7FRM+9Ma0
/´ ヽ._/ ヽo
O^ゝ/`⌒^ヽ
l' ,ィ|l」l」l」ヽノ
ゝ(||キ _テ|| 千雨ちゃん・・・誕生日・・・おめでと・・・
(IIエWWつ
ノリj∨jハ
し'ノ
644 : 裕奈 少女の病名 2008/02/02(土) 23:14:33 ID:???
裕奈 少女の病名
1/2
葉加瀬 「残念ですが出遅れです・・・」
診察室の、白い清潔なリノリウムの壁は少し陰りがあるように見えた
亜子 「嘘や・・・裕奈が・・・そんな・・・」
まき絵 「嘘だよね!!嘘だよね葉加瀬さん!!」
アキラ 「駄目だ。そんな事実は受け入れられないよ!」
親友への無惨な宣告に三人は宣告者にすがりついた
しかし宣告者は緩やかに、そして申し訳なく首を振る
葉加瀬 「私の口からは・・・時間が解決してくれるとしか言えません」
ぼそりとつぶやくように宣告者は言った
亜子 「アカン。そんなんアカンて・・・」
まき絵 「裕奈・・・裕奈ぁ!!」
アキラ 「泣かないでまき絵、せめて裕奈の側にいてあげようよ」
三人はそっと寄り添うように抱き合った
彼女たちの瞳からこぼれ落ちた涙は、床からいつまでたっても消えなかった
ネギ 「ど、どうしたんですか裕奈さん・・・」
教室にはその一言の後、ただ沈黙が流れた
誰も何を言っていいのかわからなかったのだ
まき絵 「ネギくん!!裕奈は・・・裕奈は・・・うっ・・・」
少女の親友の叫びは嗚咽に変わり、言葉は途切れた
ネギ 「でも・・・でも!!」
少年は目の前の事実を見つめたくないようだった。そう、変わり果てた自分の生徒の姿を認めたくなかったのだ
645 : 裕奈 少女の病名 2008/02/02(土) 23:16:59 ID:???
2/2
エヴァ 「ふわ~ぁ・・・ん?なんだ?」
その場の沈んだ雰囲気を一気に崩した者がいた
教室のドアを開く音が沈黙した教室内に響き、誰かが教室に入ってきたのだ
名はエヴァンジェリン。その日の授業に遅刻してきた生徒だった
茶々丸 「マスター・・・裕奈さんが・・・」
少女の従者は感情のない声で現場の状況を主に伝える
エヴァ 「なっ!!明石、その姿は!?」
長き時を生きた存在ですら、クラスメートの変わり果てた姿に驚きを隠せなかった
裕奈 「うにゃ・・・」
こたつ、そうとしか形容できなかった
葉加瀬 「ネギ先生。残念ながら裕奈さんは”こたつ依存症”となってしまったのです」
ネギ 「こたつ依存症!?それはどういう病気なのですか!!」
葉加瀬 「トイレとお風呂以外こたつから出ることの出来ない身体となってしまったのです。春には治ると思うのですが」
ネギ 「はあ・・・」
葉加瀬 「根本的な治療法はありません。私の作ったこたつスーツを着て生きてゆくしかないのです」
チェック柄のカバー布団と少し大きめの天板とその上に置かれた篭に入った蜜柑。そして布団から頭だけ出して目を細めて眠る少女
それは冬の家庭の象徴であろう
しかし教室に炬燵という異様なシチュエーションは、暖かさという恩恵を考えれば理にかなっているといえるかもしれない
エヴァ 「ずいぶんと暖かそうだな、私も入れて貰おうかな」
裕奈 「にゃ」
少女がもう一人炬燵に入った拍子に篭から蜜柑が一つこぼれ落ちた
春はまだ遠い
完
最終更新:2009年01月25日 02:46