771 : As We Please 5 2008/02/19(火) 22:58:48 ID:???
As We Please 5


1/3

円よ、あれが超包子だ。ちょっと字余り。でも気にしない。
……、着いちゃった。ちょっと遅くなっちゃったかな。
いよいよくーちゃんとデ、二人で宿題でありますよ!?
うぅ、どきどきするなっていうのが間違ってるよね。よーし!GOGO!

あれ?くーちゃんはまだきてないのかなー。
移動屋台の中にはちゃおりんとさっちゃんしかいませんねぇ。
ふむ。まずはご挨拶から、ってなんかご両親に挨拶するみたいで変な感じ。
って、違うから!落ち着きなさいって。いつもみたいに声をかけるだけだから。

円 「やっほー、ちゃおりん、さっちゃん。」
超 「オオ、クギミー。ようこそ超包子ヘ。お待ちしてましたヨ。」(ニヤニヤ
五月 いらっしゃいませ、円さん。(にこっ
円 「おじゃましまーす、って何ニヤニヤしてんのよ。あとくぎみーゆうな!」

超 「ハハハ、古からいっしょニ宿題するって聞いてるヨ。」
円 「そうなんだ?じゃぁ、くーちゃんはもうきてるの?」
超 「古ならいまテーブルを並べてるネ。あ、きたヨ。」
古 「!まどかー!」

え?えーっと、笑顔で走ってくるのは、……どちらさん?
いや、くーちゃんなんだけど。くーちゃんに間違いないんだけど!
うっゎ、やばい。……かっわいぃー!かわいい!かわいすぎだよ!
もーぅ、この世のものとは思えないぐらいにかわいいんですがっ!


772 : As We Please 5 2008/02/19(火) 23:01:40 ID:???
2/3

きっとシルクなんだろうなー。なんていうか、生地につやがあって、なめらかできれい。
赤地に金の、あれは鳳凰かな?きらきらした刺繍が一面にちりばめられててきれい。
胸元のボタンなんて、少し大きめの鳳凰が、ふわりと羽を広げてるみたいでかわいい。
褐色の肌に真っ赤なドレスと紅い靴、金の刺繍に銀の髪飾り……。すっごくかわいい。

そして……、胸がっ!あれは確実にのーb(ry ですよ!うん、間違いない。
体のラインがくっきり出てるのに、ぜんぜんまったくブラのラインがありません。
さらにっ!今くーちゃんが着てるチャイナドレスは、右前面に一つしかスリットがなくって。
しかもかなり深いから、ふとももがっ!生足がっ!艶かしくって!えらいことにっ!

も~ぅ、かわいいい!かわいすぎるぅ!釘宮円、リミットいっぱいです!やばいです!
くっ、落ち着けー。落ち着け-。落ち着けー!おーちーつーけー!
いつも以上にきらきらして、まぶしくて、あーっもー、くらくらしちゃう!
かわいいよー、くーちゃん。ふわぁぁ、間近で見るともっとかわいい。


円 「くーちゃん!」
古 「待たアルか?」
円 「ううん、今きたとこだよ。遅くなってごめんね。」
古 「そんなことないアルよ。ん~、円は今日もすごくかこいいアルねー。」
円 「ほんとー?ありがと。くーちゃんもすっごくかわいいよ!」
古 「エヘヘ、ありがとアル。」

円 「ほんっとーにかわいい……。もー、逮捕されちゃうかもしれないよ!」
古 「なんト!逮捕アルか。じゃぁ捕まりそうになたら円に助けてもらうアル。」
円 「ふふ、実は私が捕まえるほうだったりするかもしれないよー。えい。」(にぎっ
古 「アイヤー、そうなたらおとなしく捕まてしまうアルー。」(にぎっ
円 「……あ、あはは。」(ぽっ
古 「……ニャハハ。」(ぽっ


773 : As We Please 5 2008/02/19(火) 23:04:48 ID:???
3/3

私って自分で思ってたより大胆なんだ……。くーちゃんと手をつないでますよ!
いや、手をつなぐのは結構ふつうだよね。うん。腕を組んだり、髪をなでたり、抱き合ったり。
そーなんだけど!相手がくーちゃんだとすっごくどきどきしちゃうんだよー。
あー、でもいい感じ。なんだかぽわぽわしてきますねぇ。

超 「ハイハイ、二人ともお茶がはいったヨ。いつまで見つめあってるのカナ?」
円 「!あ、ありがと、ちゃおりん。」
超 「古のかばんが置いてあるあのテーブルでいいネ?」
古 「ありがとアル、超。さぁ、行くアルー。」

わ、わっ!くーちゃんが手をつないだまま腕を組んできた!
ちょうど肘のあたりに柔らかな感触がっ!わっ、うわっ、どうしよう!
歩くたびに柔らかいのがっ!押し付けられて!しかもいい匂いするし!
ちょーっと、やばいかも。ちゃんと宿題できるかな……。いや、それ以前の問題?

うぅ、今、絶対顔がにやけてるよ。いやぁ、ねぇ?すっごくうれしいからね。仕方ないよね?
……ん?うれしい?……ん~?まぁ友達と仲良くしてうれしくない子なんていないよね。
くーちゃんはどうなのかな。……うゎぁ、ほんとにいい笑顔してますねー、この子は。
私もこんないい顔してるのかなー。あぁっ、くーちゃん、そんなにぎゅっとしちゃ!

End

808 : 三国志な、ま! 2008/02/21(木) 20:12:55 ID:???
三分後投下~

ちょっと人物紹介


曹操(明日菜)孟徳[そうそう もうとく]
勝てばいいんでしょう!勝てば!

劉備(桜子)玄徳[りゅうび げんとく]
楽しみたまえよ、この世界で最も猟奇的な夜を

馬騰(エヴァ)寿成[ばとう じゅせい]
この世で一番おいしい化学調味料はハッピーターンの粉である

董承(あやか)[とうじょう]
天国はすごくいいところらしいですわ。だって、行った人が誰一人帰ってこないのだから

袁紹(風香)本初[えんしょう ほんしょ]
お汁粉は食べ物じゃないよ、飲み物だよ!

献帝(ネギ)
おきのどくですが ぼうけんのしょ1は きえてしまいました


809 : 三国志な、ま! 2008/02/21(木) 20:16:00 ID:???
三国志な、ま!


1/3
献帝から曹操を何とかしろ、という勅命を受けた劉備玄徳
西方の雄、馬騰。そして帝の腹心である董承らと手を組みました
こうして劉備は打倒曹操に向けて動き始めたのです

しかし今現在劉備がいるのは都の許昌、当の曹操の拠点です
何処を見ても曹操の目の届く範囲でした
そこで劉備は考えました。どうすれば曹操の目を欺くことが出来るのだろうかと
劉備の出した結論は農作業でした
軍事とはあまり関係のない農作業をする姿を曹操に見せることでその目を欺こうとしたのです
来る日も来る日も劉備は農作業に励みます
それを見て不安になったのは劉備の配下たちでした
うちのお殿様は何をやっているんだろう?と思い諫めるものもいましたが、劉備はただにこりとするだけでした


そんな生活を続けていたある日、劉備は曹操から酒宴の誘いを受けたのです
配下の者達は劉備が曹操にとても口では言えないようなことをされてしまうのではないかと心配しました
しかし劉備は、ここで断っては何か怪しいところがあるのではないかと疑われないため酒宴にいくことにします

酒宴は劉備、曹操の二人の小さな酒宴でした
軽い挨拶から始まりまあつつがなく酒宴はすすんでいきました
晴れていた天気はやがて雲に覆われ、暗雲がひしめき始めてきたのです


810 : 三国志な、ま! 2008/02/21(木) 20:16:58 ID:???
2/3
そして曹操は天下の情勢について劉備に尋ねました
誰がこの乱世を治める事の出来そうな英雄のかと?

劉備は答えに詰まりました。ここでこんな話題を振ると言うことは曹操は劉備を警戒している可能性があるということです
迂闊な答えは出来ません。そこで劉備はわからない振りをしました
曖昧な答えに対して、曹操はきっぱりとこう答えました

それは自分と劉備であると

そう、曹操は完全に劉備を警戒していたのです
劉備は困りました。ここでこの警戒を解いておかないと曹操を倒すという計画が頓挫してしまうかもしれません
何か手はないか・・・何か手はないかと思案を巡らせていたときでした
偶然にも酒宴の場の近くに雷が落ちたのです
これ幸いと劉備は大仰に驚いて怯え、近くの机の下に潜り込んみました
これを見た曹操は、なんだ劉備とはこの程度の人間かと感じてしまったのです
こうして劉備は曹操を欺いたのでした


明日菜 「ロン!混一色、白、ドラ3!親の18000点よ!!」
桜子 「あちゃ~。0点になっちゃった。明日菜強いね~」
エヴァ (いまのは見え見えの混一色・・・あんな手に振り込むような椎名ではない。もしや・・・)
桜子 「これで私の5連敗だね。ねえ明日菜、次は食券10倍にしようよ。ねぇ~」
明日菜 「ふふん、いいわよ。何だったら20倍にしようか?」
桜子 「さすが明日菜!!話がわかるぅ~!!」
エヴァ (やはりな。最初に餌をまいておいて、後で大きく頂く。まあ私は見学させて貰うかな。お猿が墜ちてゆく様をな)



811 : 三国志な、ま! 2008/02/21(木) 20:17:52 ID:???
3/3
それがあってから曹操は劉備への警戒をゆるめました。劉備の策略は功を奏したのです
それよりも曹操は北方の巨人、袁紹への警戒を強めたのでした

さて、曹操の警戒が緩くなったとはいえ都にいては劉備には何も出来ません
そこで劉備は地方の反乱を平定するとの名目で、曹操に兵を借りようとしたのです
劉備への警戒心が薄れていた曹操はこれを承諾して、劉備に5万の兵を与えました
こうして劉備は再び天下へと大きく羽ばたいていったのです


桜子 「ロン。七対子、ドラ2、裏2、親の3本場は18900点ね」
明日菜 「あ、あれ?0点以下になっちゃった。おかしいな」
桜子 「さて精算ね。明日菜はいくら負け?」
明日菜 「え、えっと・・・その・・・」
桜子 「ねえ明日菜。倍プッシュ、いく?」
明日菜 「ば、倍プッシュって何?」
桜子 「さっきみたいに次の掛け率を倍にするの。つまり40倍ね。勝てば一気に取り戻せるよ」
明日菜 「か、勝てばいいのね。いいわよ、倍プッシュよ!!」
エヴァ (倍プッシュとは・・・桜子、恐ろしい子!!勝負の後は骨も残さないということか)

手中から劉備を逃したことに後で気がついた曹操でしたが、もはや手遅れでした
そう、北方の巨人、袁紹は確実に曹操へと迫ってきていたのです


818 : マロン名無しさん 2008/02/21(木) 22:07:08 ID:???
ふみか「くっくっく……完璧じゃわい」
パル「も、もういやああ! 延々と3chで匿名なのをいいことにちょっと大人ぶって冷めた振りするのはもういやあああ!!」
ふみか「む! 貴様、何をサボっておる!」
パル「もういやよーー! 私もう帰るーー!!」
ふみか「ほう! 姉者ァ! なにやらコヤツ、脱走を企てておるようじゃァ!!」
ふーか「ふむ。オシオキじゃのう」
パル「ひっ」
ふみか「オシオキかのう!!」
ふーか「逃げようなどと考えぬことじゃのう」
パル「い、いや……こないで……!」
ふーか「オシオキだっちゃァァァァァ!!」
ふみか「オシオキだっちゃァァァァァ!!」
っ(こんぶ)
ふーか「そぉい!!」(びたーん!)
ふみか「そそぉい!!」(びたーん!)
パル「いやあ! 海の幸! 海の幸が!!」
っ(こんにゃく)
ふみか「こんにゃくじゃァ!!」(べちょ)
ふーか「こんにゃくじゃのゥ!!」(べちょ)
パル「ギャー! 服の中に入れないでー!」
っ(しらたき)
ふみか「ニュルニュルじゃァ!!」
ふーか「スキヤキマホスラン!」
パル「――このあと、食材は覇王様がおいしくいただきました……ガクッ」

千鶴「と、いうわけで。スレでは皆なかよくしましょうね?」
ゆえ「わかってるです。そういえば、パルがいないですね?」
千鶴「うふふ。ハルナちゃんの居場所は禁則事項です♪」
ゆえ「まさか、本当に……?」

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最終更新:2009年01月25日 02:48