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第11話 非番の巡査長

基本情報

項目 詳細
掲載号 週刊少年ジャンプ 2024年21号
単行本 2巻に収録
前回 第10話 思春期巡査長
次回 第12話 出店巡査長

登場人物

  • 超条 巡
  • 一本木 直
  • 犬養 由基
  • 恵那院
  • ローボくん
  • 丸山 (マルちゃん)
  • 角川 (スミちゃん)

あらすじ

一本木は珍宿桜祭りの警備に当たるため、珍宿警察署を訪れます。
そこで同期のマルちゃんとスミちゃんに出会い、警備の陣頭指揮を行うのが犬養警視であることを知ります。

会議に参加した一本木は、犬養警視の激重ぶりを知っていることで不安になりますが、犬養は公私を使い分け配慮の行き届いた支持を出します。

一本木は会議の後、犬養に当日は同行することを指示されます。
同期から、嫉妬と羨望の眼差しを受ける一本木。

当日、一本木は犬養警視と恵那院に合流しますが、犬養は一本木の背後に超巡の影を見て激重になります。
恵那院は一本木に、犬養と超巡を出会わせないようにして欲しいと頼まれます。

一本木は超巡が非番であることに安心するものの、剣崎の指示で出店の手伝いをしていました。
「警視をキモくしてはいけないッ、桜祭りを護る」と一本木は決意します。
果たして一本木は警視がキモくなるのを阻止できるのか…。
(続く)

メモ

  • 犬養警視は単に激重なだけでなく、仕事はきっちりこなすことが明らかになりました
  • マルちゃんとスミちゃんのセリフから、恵那院の階級が「警部補」であることが判明しました
    • 警部補はキャリア組としては最初の階級なので、警察官としては新米ともいえます
      • キャリア採用は人数が非常に少なく、警察庁の総合職への採用は毎年わずか10名程度とされている狭き門です


その他

項目 内容
柱コメント P1 『超巡!超条先輩』の記念すべきコミックス第1巻は6月4日(火)に発売決定です!!
柱コメント P2 今作も、打ち合わせのお供はガストのチゲ!!沼駿先生の漫画が読めるのは少年ジャンプだけ!!応援よろしく!!
柱コメント P5 ポン&恵那院の苦悩を知らない超条たちは!?
次回予告 なし
巻末コメント 直視すると眩しいので職場の電灯を拡散ディフューザーなるもので覆っています。
最終更新:2024年09月14日 12:28