第46話 呪いの巡査長
基本情報
登場人物
あらすじ
珍宿西交番に尖里がやってきて、クレーンゲームで取りすぎた人形を置いていった。
一本木は可愛らしいぬいぐるみに喜ぶが、超巡はプラモ以外は興味がないので、人形を痛めつける。
超巡は、夜間に一人で交番にいると、人形の視線が気になってくる。
怖いものが苦手な超巡が恐怖からさらに人形を痛めつけると、人形が動き出し喋りかけてきた。
その人形は、人々の怨念を吸い取った呪いの人形だったのだ。
超巡は人形の怒りを書い、人形の言いなりとなってしまう。
一本木が出勤して、事情を説明するが、超巡以外はその気配を認識できない。
超巡は超能力で、呪いの人形を無力化しようとするが、呪いの人形の妖力の前には手も足も出ない。
超巡が供物を捧げ続けたことで、呪いの人形は妖力が成長し悪霊に成長する。
そして人の姿を得ようと、一本木の身体を乗っ取ろうとする。
しかし一本木は悪霊を背負投げで投げ飛ばす。
悪霊の存在を把握し、難なく投げ飛ばす一本木に恐怖した悪霊は、その力を失ない消え去っていった。
その後、超巡は、悪霊を除霊した一本木をありがたがるのだった。
パロディ・元ネタ解説
- 先週で「プラモの完成品が出てこない」とこち亀コラボでいじられたのが影響しているのか、作中でリーオー (Leo) とヴァイエイト(Vayeate)、メリクリウス (Mercurius) 『新機動戦記ガンダムW』に似たプラモが登場しています
その他
項目 |
内容 |
p1柱コメント |
心がぴょんぴょん跳ねるかわいくて萌え萌えなお話の始まりっ!! |
P3扉絵コメント |
かわいい兎に謎の胸騒ぎ!? |
P19柱コメント |
厄介な生霊誕生… |
次回予告 |
なし |
巻末コメント |
シリアスな中でもコミカルさを絶やさない作風に感服です。連載お疲れ様でした! (※「夜桜さんちの大作戦」の完結に対するコメント) |
最終更新:2025年07月20日 21:48