第52話 駄菓子大好き巡査長
基本情報
登場人物
- 超条巡
- 宝条雲母
- 一本木直
- 尖里リリ
- ホッさん
- ローボくん (政略中)
あらすじ
宝条雲母は、今日も超巡をペットにしようと珍宿西交番でお金をばらまく。
そんな庶民の気持ちを理解しない宝条に業を煮やした超巡は、駄菓子屋で勝負を挑みます。
勝負の内容は、駄菓子屋の商品から1日800円の予算内で過ごすというもの。
世間知らずな宝条は、早くも予算の大半を無駄遣いしてしまいます。
そして残りの予算で駄菓子の当たりくじを当てるものの、それもつかの間、予算を使い切ります。
空腹で限界の近い宝条に対して、超巡は降参を促しますが、宝条は負けを諦めません。
そんな宝条の勝負への「熱」を認めた超巡は、渾身の駄菓子ディナーを作ります。
超巡の作った駄菓子が、空腹のせいなのか宝条にはまるで極上のディナーのように感じさせます。
宝条は負けを認め、庶民の生活を知るために心を入れ替えます。
パロディ・元ネタ解説
- お嬢様と駄菓子の組み合わせは、『だがしかし』のオマージュと思われます
- 『だがしかし』は、駄菓子屋の息子である主人公に対して、駄菓子マニアの社長令嬢が実在する駄菓子の豆知識を披露するコメディ漫画です
- 超巡の「お前は生まれがよかっただけの雑草…!」というセリフは、呪術廻戦での五条悟のセリフ「そこの雑草」が元ネタと推測されます
- このセリフは特級呪霊の花御(はなみ)に対しての蔑称でありながらも、しぶとい存在であることを端的に表現したものです
- どでかカツを火で炙った後の雲母の「くぎゅぅぅ」は釘宮理恵さんの愛称「くぎゅううう」が元ネタです
- 超巡の「おあがりよ」は食戟のソーマの「おあがりよ!」が元ネタと推測されます
- 通常、「おあがりよ」は目下の人に対して使う表現であり、目上の人やお客さんに対して使うのは適切ではありませんが、創真の料理に対する絶対的な自信を表現し、創真の性格を表す特徴的な言い回しとなっています
その他
項目 |
内容 |
P1柱コメント |
唯我独尊お嬢様再びご登場!! |
p3扉コメント |
気になることはぜ〜んぶペロり!! |
P19柱コメント |
密林の奥地に "彼" はいた…!! |
P19煽りコメント |
I'll be back soon… |
次回予告 |
なし |
巻末コメント |
タカラトミーさんから大量のベイブレードの差し入れが!ありがとうございます! |
最終更新:2025年04月07日 23:21