敷島皇国


敷島皇国(しきしま-こうこく)(英:Empire of Shikishima : SS)は、
西方大陸に存在する国家。大戦終結後も枢軸陣営に留まっており、
現在も連合陣営と冷戦状態(法的には交戦継続中)にある。

概要

統合暦51年に、光輝列島北部に興った新興国。
かつて光輝連合帝国の建国に主導的な役割を果たしたが、
世界大戦参戦後の戦況悪化から、加盟国の脱落に遭って孤立した。

歴史

(編集中)

政治

敷島公を国家元首とするが、それはあくまで象徴的なものであり、
実際には敷島大統領が敷島公の委任を受ける形で、政務を執り行っている。
大統領権限は強大であり、議会への拒否権や国軍の指揮権を有する。
議会は一院制であり、定数は315名。改選は1年ごとに1/3の議員が対象。

経済

計画経済を推進するが、財産の私有と私企業は認められている。
豊富な地下資源と、荒涼だが広大な国土が特色。
それを生かして大規模農業を行っており、食料自給率は高い。
各種資源が潤沢な為、海上封鎖されても自活が可能である。
国策として重工業を重視しており、その恩恵で軍需産業が発達している。
精密電子機器も優秀であり、枢軸陣営の工場とも謳われる。

文化

主要構成民族は、光輝民族北氷民族
その厳しい土地柄から、男女問わず質実剛健な気風が強い。
華美な装飾や無駄を嫌い、実用性第一の服装を好む。
大陸伝来の仏教ではなく、精霊信仰の光輝神道を信仰している。

軍事

陸軍と海軍のみで構成され、航空戦力はそれぞれが保有している。
極めて精強な軍であり、その実力は世界有数と言われている。
実際、世界大戦では圧倒的物量で押し寄せる連合軍をことごとく撃退し、
その勇名を世界に轟かせた(しかし、最終的には後退を余儀なくされた)
現在も、冷戦状態にある連合陣営との交戦に備え続けている。

兵器開発能力も高く、多数を枢軸陣営や友好国に輸出している。
高性能かつ堅実な設計で、信頼性の高さも実戦で証明されている。
陸海空いずれの兵器も評価は高く、その中でも51式重戦車50式装甲歩兵
55式制空戦闘機敷島型正規空母は同国を代表する兵器である。
最終更新:2010年09月19日 19:29