仮面ライダーキバ
2008/01/27 - 2009/01/18 日曜日8:00-8:30 放映。
全48話
劇場第1作「電王&キバ クライマックス刑事」
劇場第2作「魔界城の王」
紅渡を主人公にした2008年と、父である紅音也を主人公にした1986年
のストーリーが独立して存在し、それぞれが並行して描かれる事である。
親子二人の物語が絡み合い、過去が現在に影響を与えながら展開していく。
仮面ライダーキバ
現代編の主人公。仮面ライダーキバに変身。
バイオリン職人で、父を超えるバイオリンを作るために試行錯誤。
音也と真夜の間に生まれた人間とファンガイアのハーフ。
不審な行動をとることも多く、
近隣の住民からは「お化け太郎」と呼ばれ変人扱いされている。
キバの基本形態で、基本カラーは赤、複眼にあたる部分は黄色。
素手での格闘を中心とした戦闘スタイルを取る。
吸血鬼をモチーフのため、逆さ吊りになっての奇襲攻撃も得意とする。
タツロットの力で拘束を解き放って変身するキバの本来の形態。
基本カラーは金と赤へと変色、背中にはマントが追加される。
渡の想いが最大限に高ぶることで、更なる覚醒を遂げた形態。
外見は巨大なコウモリ(翼竜)型。
最強形態であり、ファンガイアとの混血種でなければ変身できない。
ファンガイア:ウルフェン族最強の戦士にして最後の生き残り。
普段はワイルドな風貌の青年の外見をとっている。
おニャン子クラブの大ファン。
ガルルが変化したガルルセイバーを召喚することによって変身する形態。
剣術を中心とした、野生的な近接戦闘を得意とする。
ファンガイア:マーマン族の最後の生き残り。
普段はあどけない少年の外見をとっている。
頭の回転が早い野心家であり、余裕にあふれた態度をとる。
バッシャーが変化したバッシャーマグナムを召喚して変身。
銃撃戦に加え、アクアフィールドを生成し、得意な水中戦に持ち込める。
ファンガイア:フランケン族の最後の生き残り。
人間社会に適応出来ておらず、人間の言葉をあまり覚えられていない。
しかし性格は純粋で表情は豊か。
ドッガが変化したドッガハンマーを召喚することによって変身する。
攻撃を正面から受け止め、一撃必殺でしとめる近接戦を得意とする。
ガルル、バッシャー、ドッガを同時に召喚し、変身する形態。
強力な反面、渡やキバット、3モンスターへの肉体的負担が大きい。
めったに使用されず、風邪を引いたキバットがやけになって使用した。
キバットも知らなかった奇跡のフォーム。
ドガバキフォームにエンペラーフォームがあわさった姿になる。
てれびくん特典応募DVDにのみ登場。
仮面ライダーイクサ(過去編)
イクサが変身直後にとる、顔面部のシールドが閉じた第1形態。
過去編のプロトイクサはこのセーブモードのみで活動する。
過去編のヒロインで、後に恵の母となる。
ファンガイアハンターであり、ファンガイアスレイヤーを武器に戦う。
呉服屋の男性と結婚し死亡するが、死因は劇中で明らかにされてない。
本来の姿はライオンファンガイア。
本来の姿に戻らなくても相当な腕力を誇る。
過去編ではイクサの特性を利用したゆりの作戦により弱体化。
恵が変身したイクサの攻撃を古傷となった右肩に受け倒された。
前述の通り。
後述。
仮面ライダーイクサ(現代編)
22年間のバージョンアップにより実装された、
シールドを開き100%の力で稼動する第2形態。
システムの全機能を発揮できるが、負荷は大きい。
Ver.XIに移行することで変身可能となった、イクサの強化形態。
口部分からイクサライザーを取り外し、1→9→3の順に押すことで
電子コールが発声、通話ボタンを押すと装甲が弾け飛び、変身が完了。
仮面ライダーイクサの装着者。
ファンガイアに限らず世界中の犯罪者を追っている賞金稼ぎ。
罪の存在を決して許さず立ち向かうが、趣味はボタン収集。
「その命、神に返しなさい!」
現代編のヒロイン。普段はモデルをしているが、定食屋の定食を好む。
ファンガイアバスターの暗器を武器に使う。
名護の必死な姿を再認識。ビショップとの死闘の末結ばれ、結婚。
メジャーデビューを夢見るロックンローラー。
ファンガイアとの戦いによる負傷でギターを弾けなくなり、
絶望していたところを拾われ、訓練を受け名護以上の戦闘能力を獲得。
後に名護に返す。
本来の姿はスパイダーファンガイア。
ハイテンションな口調と道化師のような動作で騒ぎ立てる長髪の男。
過去編で自分の葬式を演出し人間を襲った。
名護からイクサシステムを奪って変身した。
仮面ライダーサガ
サガ変身。キングと真夜との間に生まれた息子。
人間は家畜・食料としか見ておらず、
人間との共存の提案を拒否していた。
現代編でのキングになる。
「貴様に王の判決を言い渡す。死だ!」
登太牙が運命の鎧:サガの鎧をまとった姿。
キバの鎧以前に開発された、最初期型の鎧。
キバ・エンペラーフォームに匹敵する潜在能力を持つ。
仮面ライダーダークキバ
ファンガイア族が作り出した最強の闇のキバの鎧を纏った戦士。
渡が所持する「黄金のキバ」以前に開発されたもの。
エンペラーフォームを遥かに凌ぐ戦闘能力を持つ。
過去編におけるキングであり太牙の父親。
後に音也と真夜が愛し合うことに深い憤りを覚え、音也の命を狙う。
最期に放った攻撃をキングとして覚醒した太牙に跳ね返され、
それが致命傷となるも新たなキングの誕生を喜びつつ死亡。
過去編の主人公。ダークキバ、イクサに変身。
渡の父で、音楽と女性をこよなく愛する天才バイオリニスト。
非常にデタラメな私生活を送っており、
己の欲望のままに生きている奔放かついい加減な男。
キングを継承した後は、サガではなくダークキバを装着する。
仮面ライダーレイ
レイに変身。
音也を「伝説の男」と尊敬する一方で、同僚だった名護を軽視。
裏でレジェンドルガと結託、変身能力を得るだけのために、
身も心も人間では無くなっている。
キバの特性を研究して開発したライダーシステムを装着した戦士。
人造ライダーシステムであるイクサ同様、
テクノロジーが結集されたメカニカルスーツである。
仮面ライダーアーク
仮面ライダーアークに変身。
刑務所に収容されている受刑者。
レジェンドルガが憑依したため、
22年間全く容姿が変わらず、何度も執行された死刑でも生存している。
杉村本人の性格は臆病のため、レジェンドルガに遭遇して失禁する。
杉村隆がレジェンドルガの王の鎧を纏って変身した姿。
過去に行われたファンガイアとレジェンドルガとの戦争で、
ダークキバに敗北し封印されていたが、
封印が解かれ王の魂に憑依された杉村に継承された。
アークが月の眼の力を取り込んで強化した姿。
蔦状の物体が巨大な翼となり、計4本腕を持つ。
胸の中心に巨大な一つ目が存在する。
キバの頭のモチーフは
ハロウィンかぼちゃ
ジャック・オ・ランタン。
最終更新:2010年05月08日 18:17