ウルトラマンガイア
1998/09/05 - 1999/08/28 土曜日18:00-18:30 放映。
全51話
劇場第1作「ティガ&ダイナ&ガイア 超時空の大決戦」
劇場第2作「大決戦!超ウルトラ8兄弟」
OVA「ガイアよ再び」
ティガ、ダイナに続く平成ウルトラマンのテレビシリーズ第3作。
世界観の繋がっていた2作から一新し、
時代設定を放映年代と同じ1990年代末とし、
科学考証や人間関係などでリアリティが重視された。
さらに本作ではライバル的存在のウルトラマンアグルが登場し、
ドラマ性を充実させている。
ウルトラマンガイア
本作の主人公。1980年代に世界中で誕生した天才児のひとり。
17歳で量子物理学の博士号を取得した、千葉県出身の20歳。
当初は城南大学の量子物理研究室に在籍していたが、
コッヴ襲来時に地球よりガイアの力を授けられたことを機に、
根源的破滅招来体と戦うためにXIGへアナライザーとして入隊した。
高山我夢が粒子加速実験中に出逢った大地の赤い光の巨人。
ガイアにもらった赤い光を収納するため我夢が作った
変身アイテム・エスプレンダーを天に掲げる事で変身する。
戦意喪失した藤宮から託されたアグルの青い光の力をプラスし、
パワーアップした状態。
地球の力を全て得ており、アグルの技も使えるようになった。
ガイアV2が自身とアグルの光の力を最大に解放した最強の形態。
この姿になったガイアは一度も敗れていない。
ボディカラーに5色が使われた。
ウルトラマンの中でも屈指の派手なデザインの形態である。
大決戦!超ウルトラ8兄弟でのガイア
ダイゴの幼馴染。
天才科学者だったが天才という肩書きに重みを感じて学界を去り、
横浜マリタイムミュージアムで学芸員として働いている。
ガイアの世界ではアルケミスターズのメンバーで、
地球の意思であるガイアの力を手に入れ、XIG隊員となる。
ダイゴの戦いを見て、別の自分であるガイアの記憶が宿り、
エスプレンダーで変身し、戦う。
エネルギーを全開にしたガイアの新たな姿。
全身がティガ グリッターバージョンと同様の金色となっている。
ウルトラマンアグル
本作の準主人公。22歳。元アルケミー・スターズの一員。
海の青い光の力でアグルに変身する。
我夢の先輩であり、ライバルでもある。
人間は排除すべきという思想を持っていた事でガイアと対立していた。
未確認粒子観測センサーでの実験中に出逢った海の青い光の巨人。
元アルケミー・スターズの藤宮博也が、
変身アイテム「アグレイター」で変身する。
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戦う誇りを取り戻した藤宮が真に守るべきものの為、
再び戦う力を欲した時、海が彼に力を与えて甦ったアグル。
この形態になってから初めて正式に地球や人類を気遣い、
守るために戦う優しい戦士となった。
大決戦!超ウルトラ8兄弟でのアグル
我夢と友人関係にある天才科学者で、反重力理論を研究していた。
学界を去った我夢とは違い、教授にまで上り詰めるが、
我夢への友情は忘れていない。
後に我夢と反重力システム搭載の宇宙船を完成させた。
ガイアの世界ではウルトラマンアグルの力を手に入れ、
我夢と対立したが間違いに気づき、後に和解して共に戦っていた。
本作ではウルトラマンアグルには変身しない。
ニセウルトラマンガイア
アルケミースターズのメンバーが作った光量子コンピュータ
「クリシス」が、凍結される寸前にネットワーク上に放った、
独立したコンピュータウイルスのようなプログラム。
そのため実体がない。
金属生命体の怪獣で、クリシスによって放たれたプログラム、
クリシスゴーストが、保管してあったサンプルを構成して誕生した。
最期はフォトンストリームを受けて消滅した。
クリシスゴーストが金属生命体と同化した際に、
保管してあるV2になる前のガイアの情報をコピーして変身した。
V2になった本物のガイアのフォトンクラッシャーに押し戻され、
ダメージを受け次第に金属質の部分が現れ、ミーモスに変化した。
ニセウルトラマンアグル
金属生命体。4本の槍状の姿で現れ、アグルの姿を模して変形した。
両腕は武器に変形し、左腕を長剣、右腕をキャノン砲に変形させた。
一度撤退し、アグルに挑戦するかのように再出現、
ニセウルトラマンアグルの姿に変形した。
アルギュロスがアグルの姿をコピーしたニセモノ。
アグルの技を全て使えるが、本物と違って光線技が紫色。
V2のアグルとの激突に押し負け、そのまま爆発四散した。
アグルかっけー
最終更新:2010年02月11日 14:59