厨二病リレー小説書こうze内検索 / 「第五章「改変」」で検索した結果

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  • 第五章「改変」
    第5章「改変」 いつも通りだ。いつも通り五分前に登校し、いつも通り席に着く。 捜査したいとは言ったものだが、いざとなると俺には一体どのような力があり、いつ、どのような形で発揮されるのかよく分からない。家に帰ってから、試しに力を篭めてみたが、結果は皆無に等しく、撃ちたいと願っても効果はなかった。 わかる事は、俺はとんでもないことに首をつっこんじまったこと、俺には尋常ならざる能力があること(ただし制約付き)。 あの刑事達は言った。「日常が狂い始める」と。 実際・・・俺は通常と変わらぬ日常を過ごしてしまった。今日もいつも通り五分前に以下略・・・。 非日常から日常に移って一週間が経った。 狂うと言われた日常は変化を見せず、俺には分からないことだらけだった。 奴等、例の超人的能力者だが、あの程度の能力を以て、何故に世界を崩壊させうるような大事件を引き起こさないのか。 No....
  • 厨二病小説第一部 ヤポーニャの地にて ~in the dystopia~
    ...の日々にサヨナラ」 第五章「改変」 第六章「芝公園攻防戦」 第七章「銀色のギャラクシー」 第八章「誕生」 終章「デート?いいえ、戦争です」
  • リンゴパート
    ...たのだった。 第五章「改変」 いつも通りだ。いつも通り五分前に登校し、いつも通り席に着く。 捜査したいとは言ったものだが、いざとなると俺には一体どのような力があり、いつ、どのような形で発揮されるのかよく分からない。家に帰ってから、試しに力を篭めてみたが、結果は皆無に等しく、撃ちたいと願っても効果はなかった。 わかる事は、俺はとんでもないことに首をつっこんじまったこと、俺には尋常ならざる能力があること(ただし制約付き)。 あの刑事達は言った。「日常が狂い始める」と。 実際・・・俺は通常と変わらぬ日常を過ごしてしまった。今日もいつも通り五分前に以下略・・・。 非日常から日常に移って一週間が経った。 狂うと言われた日常は変化を見せず、俺には分からないことだらけだった。 奴等、例の超人的能力者だが、あの程度の能力を以て、何故に世界を崩壊させうるような大事件を引き起...
  • 難読漢字
    厨二病と言えば難しい漢字。 と言うわけで、ここでは難読の漢字に読み仮名を振っていきます。 名称未定による。 漢字 読み 出典 黒龍学園 こくりゅうがくえん 第一章 喧噪 けんそう 第二章 城東署 じょうとうしょ 第三章 南雲 なぐも 第三章 治癒 ちゆ  第五章
  • 第八章「誕生」
    第八章「誕生」 俺は危惧していた。 無論、俺の運命についてである。 俺は奴等、「組織」の壊滅を目的としている。 無論、俺の中に燃える正義に依る物である。 俺は、力を持った。 無論、俺が持ちたいと思った訳じゃない。 なんつってな。 あれから、もう一ヶ月くらい経つだろうか、警察の二人からも何の音沙汰もないし、実際の俺は気も抜けて、すっかり一高校生に戻っていた。 一度だけ日本政府から俺宛に一通の手紙が届いた。保険に入ってるかとか、死亡時の準備は出来ているかと言った、いかにもな内容だったが、俺はそれを親に見せずに焼却した。 俺は死なない。確信があったからである。 もう書き飽きた、何ともない日常だった。非日常への入り口は日常の中に、だ。 恒常的な出来事は、人間の脳には記憶されないらしい。俺は昨日の晩飯の事を思い出しながら家路についていた。 ああ、俺には姉がいる。おっ...
  • 第一章「日常」
    第一章「日常」※ 一人の少女が泣いていた。 ここは全てが灰色だ。 そして何もいない。 説明しがたい世界。 僕はこの少女に手を差し伸べてあげたい。 差し伸べていいだろうか? 「ダイジョウブ?」 「あなたはだぁれ?」 半べそで聞いてきた。 どこかで見たことのある状況。 しかし、思い出せない。 だが、懐かしい。 僕は・・・。 この少女を知っている! ・・・・・・・・・ チュン、チュン、チュン がばっ!!! 「はぁ、はぁ、はぁ、」 ・・・・・・・・・ {またこの夢か・・・いつもここで目が覚めるな・・・何なんだ一体!} 所詮夢だがなぜか僕はあの少女が救えない。 ・・・分からない・・・ 「ふぅ~・・・こんなこと考えてる時間ないか、あと五分で学校のチャイムだな」 (この朝から意味分からない事を抜かしているのが、この作品の主人公、ナイト) (私立黒龍学園...
  • 第二章「目覚め」
    第2章「目覚め」 「んあー、今日も疲れたな。」 独り言だ。今は放課後、俺は家路に着き、夕暮れ時の学園前には、暇を持て余した部活無所属生徒と、部活に精を出す熱血かつ爽快な生徒とがいた。俺は前者だ。 キャベツは吹奏楽、海老は陸上部。皆、中等部らしく部活に励んでいるが、俺は特に優れた、または得意な種目がないので、無所属だ。何かやってもいいのだが、毎日練習する気にならない。 「・・・」 俺は一人で帰る。近くには例の幼なじみ達が住んでいるのだが、部活終了まで結構あるし、そこまで待っていたらとうに日が暮れてしまうから(というか早く家に帰りたいから)待たずに帰る。 毎日同じ道を通る。小等部の頃は寄り道もしたものだが、大して面白いことが無いと学習すると、寄り道することが無くなった。 今日は何故だろう。どうしてか寄り道したくなってしまったのだ。おそらく何か眼を惹くものがあったに違いない。 ...
  • 第三章「don't stop!」
    第3章「don t stop!」 あの日から何日か経った。しかし、俺の身の周りには何の変化もなかった。拘束されてからのことは何も覚えていない。 気がついたらどこかの河川敷に放り出されていた。だが拘束されたからといって、右手に謎の文様が現れたり、 突然目が三つに増えたりはしなかった。だが一つ変わったことがあった。 キャベツの態度だ。 いつものように俺がHRギリギリに教室に入っても、キャベツが以前のようにギリギリ登校記録をカウントすることはない。 ただ席に座って顔に似合わないしかめっ面をしているだけだ。 まったく。 自然とそんな声が出そうになる。いったい俺が何をしたってんだ? 前は昼飯だってよく一緒に食べてたのに。 ふと窓の外を見る。小鳥が一羽、のんきそうに鳴いていた。はぁ。 「おまえはいいよなぁ」 心からそう思う。 その頃、郊外の雑居ビル。 「南雲さん、...
  • 全部
    第一章「日常」※ 一人の少女が泣いていた。 ここは全てが灰色だ。 そして何もいない。 説明しがたい世界。 僕はこの少女に手を差し伸べてあげたい。 差し伸べていいだろうか? 「ダイジョウブ?」 「あなたはだぁれ?」 半べそで聞いてきた。 どこかで見たことのある状況。 しかし、思い出せない。 だが、懐かしい。 僕は・・・。 この少女を知っている! ・・・・・・・・・ チュン、チュン、チュン がばっ!!! 「はぁ、はぁ、はぁ、」 ・・・・・・・・・ {またこの夢か・・・いつもここで目が覚めるな・・・何なんだ一体!} 所詮夢だがなぜか僕はあの少女が救えない。 ・・・分からない・・・ 「ふぅ~・・・こんなこと考えてる時間ないか、あと五分で学校のチャイムだな」 (この朝から意味分からない事を抜かしているのが、この作品の主人公、ナイト) (私立黒龍学園中...
  • 第七章「銀色のギャラクシー」
    第7章「銀色のギャラクシー」 ここは、かの有名なお台場。私はゆりかもめに乗り、青海を目指していた。 今日も空は蒼い。テレコムセンターを通り過ぎた。次の駅が青海だな。腕時計の短針は3を指している。 海が見える。とても綺麗だ。光が反射して眩しい。秋だが半袖を着ている人もまだいるこの時期。ちょっと暑いくらいだな。 ビルが合間を次々とすり抜けている。被害を最小限にせねば。 私の目的は、巨大な観覧車が有名なデートスポット。パレットタウン。あそこに奴らが来る。だから、止めに行くのだ。 前に一度、たまたまプライベートで観覧車を乗りに来たことがあった。そこで、たまたま奴らと遭遇した。何とか追い払うことは出来たが、「3日後に同じ時間にまた来る。」とだけ言い去っていった。 今日がその三日後のその時間なのである。奴らに時間の概念なんてあるのか?まぁいい。来たら倒すだけ。 赤毛の女性はゆりかもめ...
  • 第六章「芝公園攻防戦」
    第6章「芝公園攻防戦」※           No64との戦闘についての報告書                               報告者 南雲しのぶ                             高杉章吾    先日の戦闘で交戦した「No64」は、これまで確認されたNo63までの    能力者とは明らかに異なり、瞬間移動や自動治癒など、より高度な    能力を使用していた。これは、「組織」がこの4年の間に研究をよ    り進めたためと思われる。    今回の事例より判断するに、「組織」の技術力は4年前とは比べ物    にならない程向上している。    警察庁上層部の早急な判断を願う。    なお、今回の戦闘の際にある民間人の少年からも「No64」とは違う    種類の能力が観測された。     「ふ...
  • 第四章「その日々にサヨナラ」
    第4章「その日々にサヨナラ」 また、夢を見た。 少女がまた泣いていた。 灰色の世界でまた泣いている。 またか・・・ そう思いながらも手をさし伸べた。 するとどうだろう。今まで掴めなかった小さな手が掴めた。 とっさに一言 「だ、だいじょうぶだよ」 悲しそうな顔を上げてこちらを見る。 「あなたはだぁれ?」 陶器のように白く、氷のように冷たい腕。 「!!!!!!!!!!!!!!!!!!」 あらわし様の無い鳥肌。 な、なんだ!このプレッシャーは!この少女から感じられる・・・なんだ? 体中が銃弾に貫かれ、ナイフを投げられ、倒れこんでいる。それほどの恐怖感。いや、それ以上だ。 喋れない。動けない。直視する事さえままならない。なのに頭だけは働く。 なにか行動しようとすれば死ぬ。 「・・たも・・・・のかしら?」 なんか喋ってる。 「あなたもかくせいしたのかしら?」 ...
  • 終章「デート?いいえ、戦争です」
    ・終章「デート?いいえ、戦争です」   なんでこうなっちゃったんだろう。 はぁ。古森は今日何度目かのため息をついた。 あの事件の後、結局班長の誘いを受けてしまった。 理由?なんとなくだ。悪いか。 と自分で自分にあたり散らしてみる。あぁ気が重い。 隣を歩く古森がそんなこと憂鬱な気分とは露知らず、「班長」こと阪下敦志警部補 は顔がニヤケるのを必死で堪えていた。やっと古森をデート(?)に誘うことに成功したのである。 これまでさり気なく誘ってみたことは何度もあった、返事は全て「だが断る」だった。 しかし、その古森が今自分の隣を歩いている。 そう考えると心が躍る。大声で歌いたい気分だった。 しかし。自分には警視庁の警部補という地位がある。 ここは自重するべきだろう、と考えた阪下は、「多少」気分を落ち着かせることにした。 もっとも端から見ればまったく変わっていないのだが・・・ 憂鬱な気分でフラフラ歩い...
  • 全部2
    第7章「赤毛のギャラクシー」 ここは、かの有名なお台場。私はゆりかもめに乗り、青海を目指していた。 今日も空は蒼い。テレコムセンターを通り過ぎた。次の駅が青海だな。腕時計の短針は3を指している。 海が見える。とても綺麗だ。光が反射して眩しい。秋だが半袖を着ている人もまだいるこの時期。ちょっと暑いくらいだな。 ビルが合間を次々とすり抜けている。被害を最小限にせねば。 私の目的は、巨大な観覧車が有名なデートスポット。パレットタウン。あそこに奴らが来る。だから、止めに行くのだ。 前に一度、たまたまプライベートで観覧車を乗りに来たことがあった。そこで、たまたま奴らと遭遇した。何とか追い払うことは出来たが、「3日後に同じ時間にまた来る。」とだけ言い去っていった。 今日がその三日後のその時間なのである。奴らに時間の概念なんてあるのか?まぁいい。来たら倒すだけ。 赤毛の女性はゆりかもめが...
  • おっさんパート
    第3章「don t stop!」 あの日から何日か経った。しかし、俺の身の周りには何の変化もなかった。拘束されてからのことは何も覚えていない。 気がついたらどこかの河川敷に放り出されていた。だが拘束されたからといって、右手に謎の文様が現れたり、 突然目が三つに増えたりはしなかった。だが一つ変わったことがあった。 キャベツの態度だ。 いつものように俺がHRギリギリに教室に入っても、キャベツが以前のようにギリギリ登校記録をカウントすることはない。 ただ席に座って顔に似合わないしかめっ面をしているだけだ。 まったく。 自然とそんな声が出そうになる。いったい俺が何をしたってんだ? 前は昼飯だってよく一緒に食べてたのに。 ふと窓の外を見る。小鳥が一羽、のんきそうに鳴いていた。はぁ。 「おまえはいいよなぁ」 心からそう思う。 その頃、郊外の雑居ビル。 「南雲さん、そろ...
  • 寺崎パート
    第一章「日常」 一人の少女が泣いていた。 ここは全てが灰色だ。 そして何もいない。 説明しがたい世界。 僕はこの少女に手を差し伸べてあげたい。 差し伸べていいだろうか? 「ダイジョウブ?」 「あなたはだぁれ?」 半べそで聞いてきた。 どこかで見たことのある状況。 しかし、思い出せない。 だが、懐かしい。 僕は・・・。 この少女を知っている! ・・・・・・・・・ チュン、チュン、チュン がばっ!!! 「はぁ、はぁ、はぁ、」 ・・・・・・・・・ {またこの夢か・・・いつもここで目が覚めるな・・・何なんだ一体!} 所詮夢だがなぜか僕はあの少女が救えない。 ・・・分からない・・・ 「ふぅ~・・・こんなこと考えてる時間ないか、あと五分で学校のチャイムだな」 (この朝から意味分からない事を抜かしているのが、この作品の主人公、ナイト) (私立黒龍学園中等...
  • おっさんパート2
    [説明&釈明] おっさんパートが予想外に長くなったので。 第九章「デート?いいえ、戦争です」 なんでこうなっちゃったんだろう。 はぁ。古森は今日何度目かのため息をついた。 あの事件の後、結局班長の誘いを受けてしまった。 理由?なんとなくだ。悪いか。 と自分で自分にあたり散らしてみる。あぁ気が重い。 隣を歩く古森がそんなこと憂鬱な気分とは露知らず、「班長」こと阪下敦志警部補 は顔がニヤケるのを必死で堪えていた。やっと古森をデート(?)に誘うことに成功したのである。 これまでさり気なく誘ってみたことは何度もあった、返事は全て「だが断る」だった。 しかし、その古森が今自分の隣を歩いている。 そう考えると心が躍る。大声で歌いたい気分だった。 しかし。自分には警視庁の警部補という地位がある。 ここは自重するべきだろう、と考えた阪下は、「多少」気分を落ち着...
  • 全部3
    第九章「デート?いいえ、戦争です」   なんでこうなっちゃったんだろう。 はぁ。古森は今日何度目かのため息をついた。 あの事件の後、結局班長の誘いを受けてしまった。 理由?なんとなくだ。悪いか。 と自分で自分にあたり散らしてみる。あぁ気が重い。 隣を歩く古森がそんなこと憂鬱な気分とは露知らず、「班長」こと阪下敦志警部補 は顔がニヤケるのを必死で堪えていた。やっと古森をデート(?)に誘うことに成功したのである。 これまでさり気なく誘ってみたことは何度もあった、返事は全て「だが断る」だった。 しかし、その古森が今自分の隣を歩いている。 そう考えると心が躍る。大声で歌いたい気分だった。 しかし。自分には警視庁の警部補という地位がある。 ここは自重するべきだろう、と考えた阪下は、「多少」気分を落ち着かせることにした。 もっとも端から見ればまったく変わっていないのだが・・・ 憂鬱な気分でフラフラ歩い...
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