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シャドウラビリス - (2015/09/02 (水) 06:55:15) のソース

**【クラス】 

バーサーカー 

**【真名】 

シャドウラビリス@ペルソナ4 ジ・アルティメット イン マヨナカアリーナ 

**【ステータス】 

筋力C(A) 耐久C(B) 敏捷C(C) 魔力D(C) 幸運D(D) 宝具B 

※括弧内はアステリオスを考慮した数値 

**【属性】
 
混沌・悪 

**【クラススキル】
 
狂化:D 
筋力と耐久が上昇するが、言語機能が単純化し、複雑な思考を長時間続けることが困難になる。 

**【保有スキル】 

ペルソナ(シャドウ):C 
心の中にいる「もう一人の自分」、困難を乗り越えるための心の鎧「ペルソナ」を召喚する能力。 
シャドウであるバーサーカーは本来ペルソナを召喚することは不可能なはずだが、 
己の中の過剰な攻撃性がペルソナに酷似した「力の形」と発現したことから便宜上「ペルソナ」スキルとして扱う。 

陣地作成:- 
幻惑:- 
本来ならば「己の支配下にある空間」において「言動・認識を歪める」能力を所持しているが、狂化の影響を受け使用不能。 

**【宝具】 

『迷宮より解き放たれし牛鬼(アステリオス)』 
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1-30 最大捕捉:5 
バーサーカーの内面が異形の怪物として現れた「力の形」であり、バーサーカーの一部と呼べる存在である。 
牛頭人身の怪物であり、「地面から湧き出る」ように常に半身を地面に潜らせている。 
地面の中を自在に移動し、本体であるバーサーカーと連携した多彩な攻撃手段を持つ。下はその一例。 
•『テーラの噴煙』角から火焔を噴出し、対象を炎に包む。
•『地獄の業火』口からビームのような鋭さを持った炎を吐き出す。さらに着弾点に業火を舞い上げる。
•『ティタノマキア』黒炎をあたり一面に撒き散らし、戦場を黒に染める。攻撃範囲は非常に広い。

元はギリシャ神話に名前を残す怪物である。 
アステリオスという名に聞き覚えがなくとも、クレタ島の迷宮「ラビュリントス」に巣食う怪物「ミノタウルス」といえば分かる者も多いのではないだろうか。 

『迷宮に引きずり込みし怪物(ゲート・オブ・ラビュリントス)』 
ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1 
「一度勝利したサーヴァント」を相手にしたときのみ発動可能な宝具である。 
相手の霊核を掴み、迷宮「ラビュリントス」を再現した空間に引きずり込む。 
擬似的な固有結界とも言える「ラビュリントス」においてアステリオスの猛攻は絶対である。 
ほぼ全てのサーヴァントが為す術もなく霊核を破壊されることになるだろう。 
欠点は多大過ぎる魔力消費量。令呪複数画に相当する魔力がなければ「ラビュリントス」の作成すらままならない。 

**【weapon】
 
スラッシュアックス: 
バーサーカーの身の丈を超える、機械式の巨大な斧。変形させて背部に装着することで、推進器のように使うことも出来る。 

チェーンナックル: 
ロケットパンチ。チェーン式なので撃ったあとちゃんと戻ってくるぞ。 

**【人物背景】
 
「P3」「P4」のその後の物語として作られた「P4U」のプレイヤーキャラクターにして実質的なラスボス。 
同じくP4Uの登場人物である機械の乙女「対シャドウ特別制圧兵装五式」ラビリスが生み出した影。 

ラビリスが対シャドウ特別制圧兵装としての日々を送っていた中で強いられていた「仲間殺し」に対する罪悪感と、 
「兵器ではない、人並みの人間の生活を送ってみたい」という逃避願望、そして「仲間殺し」という彼女に課せられた原罪の苦しみ・悲しみを「他者にも知ってほしい・味わわせたい」という、三重の葛藤が顕在化したもの。 
姿形はラビリスと瓜二つだが、影特有の特徴である「鈍い金色の瞳」が爛々と輝き、高慢で暴力的な言動そのままに破壊願望を隠そうともしない狂戦士然とした性格をしている。 

今回の聖杯戦争ではバーサーカーとして召喚されたため、「暴走」の側面が強い「P4U」時点がベースとなっている。 
続編である「P4U2」にも出演しているが把握の必要性は薄い。 
各種動画サイトに対戦動画や初心者講座動画があるのでそれを視聴すれば戦闘スタイルの把握は問題ないはず。 

**【サーヴァントとしての願い】
 
全てを壊し、本物になる。 

**【運用方針】
 
狂化によってステータスが上昇したバーサーカーとアステリオスの連携は強力無比。 
しかしその分魔力の消費も増加しているため、連戦、長期戦になるとジリ貧となる。 
バーサーカー単体で戦うことで魔力の消費を抑えることができるが、単体のバーサーカーは平凡以下のサーヴァント。 
戦機を見極め的確な戦力投入をしない限り終盤まで勝ち抜くことは難しいだろう。