環境の種類
雰囲気バッチリ、ソフトも周辺機器もバッチリだが映像出力が難しい。
本体を改造してAV出力に対応させたものを使用する。
任天堂純正のAV出力対応機で遊ぶ。
種類は豊富だが、各周辺機器やソフトへの対応状況は要確認。
このページでは①「ファミリーコンピュータ」を使用します。
遊ぶのに必要な物
必須度 |
物 |
使い道 |
必須 |
本体 |
あたりまえ |
必須 |
ACアダプタ |
電源 |
必須 |
RFスイッチ |
映像出力 |
本体
全ての固体がレトロゲームの中でもトップクラスに古い上に、筐体が白に近い色のため基本的に黄ばんでいる。かといって白く塗装すればいいという話ではなく、本来の色はクリーム色に近いため真っ白にすると違和感が出てくる。
また、コントローラーが本体にくっついているため、コントローラーの状態も考慮しながら本体を選ぶ必要がある。特にⅡコンに搭載されているマイクはノイズの原因となるため注意が必要である。
また、映像出力が現代のテレビにない端子のため、なかなか遊びづらい。そのためコンポジット出力に改造する「AV化ファミコン」を用意するのが最も現実的である。
その他、従来の接続端子でもDVDデッキのチューナーを経由する、ファミコンの映像出力端子があるテレビを用意するなどの方法では無改造で遊ぶことが可能。
テレビはブラウン管級の古いものを用意しなくても、アナログ放送の端子があるものであれば2000年代のテレビも使用できる。
動画
そのほか、互換機を使用する、任天堂純正の廉価版である
AV仕様ファミリーコンピュータを使用するなどの方法もあるが、これらはマイク機能が廃止されていることが多く、この機能を使用するソフトを遊ぶ上では不便になる。また
ディスクシステムをはじめとする各周辺機器への対応状況も気を付けなければならない。
付属品として、本体前面に周辺機器接続端子のカバーがある。これが欠品している場合も多いが、なくても全く支障はない。
ACアダプタ
スーパーファミコンの物も使用できる。特徴として、とにかく大きい。電源をUSBで供給する「USB化ファミコン」の改造方法も存在するので、気になる人は調べてみるといい。
RFスイッチ
先端部分が異なる2種類のRFスイッチが存在するらしい。そのうちアナログ放送の端子に接続できるのは1種類のみとのこと。注意が必要だ。
参考文献
最終更新:2021年04月04日 20:58