⏹️『なりきり遊び』は、《プレイヤー》が『舞台(世界観の世界設定など)の中に存在する”キャラクター”として、舞台の中で”キャラクター”としてロールプレイを行い、流れ(物語)を作っていく』という遊びで、《プレイヤー》と《キャラクター》があるのが『なりきり遊び』です。
🎈『完なり』の意味
⏹️”なりきり遊び”での『完なり』の意味は、『ログに「”舞台の中”としての《ロールプレイ》」以外は記載しない』遊び方のことを指します。
これは、《キャラクター口調》を用いようがそれは関係なく、『同じ「トーク」で、”プレイヤー”として行う「挨拶」「”相談”などの擦り合わせ・確認・打ち合わせ」「中断などの連絡」は”同じトーク”では一切しない』ということです。
言い換えると『トーク全体を”舞台の場”と捉える』ということです。
🎈ログが汚れる
⏹️《キャラクターの”ロールプレイ”》と《プレイヤーとしての”発言”》が『1つの”トーク”の中にある』ことは普通なのですが、これを「なりきり遊びの”用語”」では『ログが汚れる』と表現します。
⏹️BANDを使って『なりきり遊び』をする場合、通常は”1つのトーク”で『”舞台の中”の《キャラクターの”ロールプレイ”》』と『相談などをする《プレイヤー発言》』が行われます。
⚛️ログを汚す
⏹️『”チャットで行う”なりきり遊びの”用語”』には「ログを汚す」という言葉があります。
『プレイヤー発言』が《キャラクター口調》で行われようが、その発言は『”舞台”の外』なので、『”舞台の中”の《キャラクターの”ロールプレイ”》』には入りません。この『”キャラクター”のロールプレイ』と『プレイヤー発言』が混在することを、「なりきり遊びの”用語”」で『ログを汚す』と言います(《プレイヤー発言》が《キャラクター口調》だと、『”キャラクター”のロールプレイ』と判別付きにくくなることもありますので、『なりきり遊び』としてはあまり好まれません)。
⚛️ログを汚したくない
⏹️『完なり』は「ログを汚さない”遊び方”」のこと。
『なりきり遊び』では、「”キャラクター”としての言動だけ」がログに残るようにしたいという人もいます。つまり、「ログ内」には『”舞台の中”のキャラクター・ロールプレイのやりとりだけが残るようにする』ということです。
これができると、ログは『完なり』となります。もし、ログを保存をすれば「ファイル」には「”舞台の中”の《キャラクター》同士のやりとりだけ」=「”物語”だけ」が保存されます。
BANDのトークでも、やり方によっては『完なり』のログを作ることができますが、個別トークだけを利用していると少し難しいです。
🎈もう1つの個別トーク
⏹️ BANDのシステムの中で『”なりきり遊び”として《キャラクターのロールプレイ》』をしているトークを『完なり』とするためには、”個別トークもどき”を作る方法を使用します。
”プレイヤー”としての”相談”や”連絡”などを「別のトーク」ですることにより、『”ロールプレイしているトーク”は完なり』となり『ログを汚さず』に『トークで紡がれる物語』を楽しめます。また、「ログが汚れる」ので最低限の相談でとしていたのも、「”別のトーク”で打ち合わせをしながら」とできるので、『なりきり遊び』もしやすくなります。
同じグループ内だと”個別トーク”は、1人の相手に対して1つしか開くことができません。そのため、《キャラクター》としてのロールプレイと、《プレイヤー》としての相談や連絡を”同じトーク”でする事になります(別のシステムであれば個人同士でも別のトークに分ける事ができるシステムの場合もあるのですが、BANDシステムを利用しての『なりきり遊び』ですのでこうなってしまいます)。
⚛️もう1つの『個別トーク』
⏹️もう1つの『個別トーク』っぽい「トーク」。
この方法はもう1つ”個別ルームもどき”を作り、『”キャラクター”としてのロールプレイとしての場』と『”プレイヤー”としての連絡の場』を別トークにしてしまい、ロールプレイの場は完なりにしてしまおうという方法です。
① トークの『作成』を選択
② お相手と第三者の複数名を選択
③ トークが開けば右上を選択
④ 第三者のアイコンを選択
⑤ プロフィールの左上を選択
⑥『チャットルームからの強制退出』を選択
⑦『強制退出』を選択
⑧ 二人だけの第二の個別トークができます
正確には『二人だけの非公開チャット』の作成ですが、このように自由に”個別トークもどき”が作れると『新しいシチュエーション毎にトークを持つ』という事もできます。
⚛️作成時の注意
⏹️”あなた”をお借りします。
必ず心掛けるのは『なにかを記載する前に第三者は強制退出処理までしてしまう』事です。そうすれば第三者には何も連絡がないので、利用したことにも気付かれません。〖
cPTA Player's Chat Room 〗グループや〖
cPTA Shared Worldview Character's TeleChat 〗グループでは《謎の人》を使って頂いて構いません。
個々のグループでも管理が複数アカウントを許容するならば、第二の個別トークを開くためだけの捨てアカウントを入れ、申し訳ない思いをせずに自由に使って貰えるようにする、という方法もあります。
⚛️使用を推奨
この『個別トークもどき』ですが、BANDで『なりきり遊び』をするのには推奨した方がいい方法かもしれません。
すなわち「相手が”参加”」すれば『”参加しました”と表示』され、「相手が”退出”」すれば『”退出しました”と表示』されるので、 システム的にも”参加”・”退出”がされ、連絡もされる副次効果があります。
『個別トークもどき』だと”完全に退出”していますので、話しかけられても再接続はされません。
また、「個別トーク」とは違い、「チャットルーム名称」「ルーム概要」「ルームアイコン」も使用できますので、情報を多く載せることができます。
⚛️使用を指定してもOK
⏹️ 個人として「指定」しても構いません。
『個別トークはNG』で『個別トークの代わりに”個別トークもどき”の非公開トークで』と限定してもいいかもしれません。
『チャット招待の自動承認』は個々の設定でできますので、これをOFFにしておけば、”個別トークもどき”でその相手と遊ぶかどうかも自分の判断でできます(ブラウザーだと招待に気付けない場合もありますので、注意してください)。
🎈公開トークでの『完なり』
⏹️”話の流れ”に乗る。
『個別トーク』でする際には、事前に「色々な打ち合わせ」などをしていることは多いでしょう。しかし、『公開トークで”ロールプレイ”』をする場合であれば”相談”をせずに「”なりきり遊び”のロールプレイ」はできなくもなく、このスタイルは『サイトでの”なりきり遊び”』では、一般的にされている方法です。
すなわち、先に入っている《プレイヤー》が行っている《キャラクターの”ロールプレイ” = 多くはソロール(ソロ・ロールプレイ)》を見て、そのシチュエーション(舞台)や”話の流れ”に合わせる形で参加するというスタイルです。また、この場合は『キャラクターの”設定”』もある程度はしっかりしたものが必要となるでしょう。
『BANDの”なりきり遊びグループ”』だと、「投稿」を『BBS』として利用し行っていたグループで見かけたことがあります。
🎈『完全完なり』
⏹️グループ全体を”完なり”とする『完全完なり』というのもあります。
⏹️『グループ全体を”完なり”』とする『完全完なり』という”遊び方”。
これは、例えば”相談”や”連絡”をするとしても、”舞台の中の存在”として「ロールプレイの”描写の範囲”で表現」として、『舞台の中』で違和感がないようにする”やり方”です。例えば、同じトークではなく、『ロールプレイする”トーク”』と『相談などをする”トーク”』と分けた場合でも……
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トーク①:田中:じゃあ、このあとカフェでお茶してく?
トーク②:田中:(今日はもうお休みします。続きは明日の21時からでいいですか?)
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というのはNG。トーク①は完なりですが、トーク②はプレイヤー発言なので完全完なりではありません(BANDグループ内のトークを例にしているので、キャラクターの名前は同じです)。
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トーク①:田中:じゃあ、このあとカフェでお茶してく?
トーク②:田中:(ポケットの中のスマホにメールが来たと振動します。開いてみると馴染みのお店から『本日は都合により閉店します。明日21時から再開しようと思います』と広告メールが入ってきています)
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このように、”相談”や”連絡”は、その『世界の中の出来事』として”メール”や”SNS”、”看板”などや、「傍を通るNPCの会話」として、『”キャラクター”と関係のない、直接的でない記載など』を通じて伝えることになります。『完全完なり』をするには、『”プレイヤー”としての発言』は一切できませんので、連絡方法や内容には制限がどうしてもあります。
もし『完全完なり』をしたい場合は、『グループ参加と同時に強制的に参加する《全体トーク》』は、管理設定で使用しないようにすることを推奨します。また、《プレイヤー》は「トーク」の募集投稿を見て、参加条件を確認して入る形式にすると良いでしょう。その『募集』も「広告などの存在」として投稿する事になりますし、「トーク」に関して『プレイヤーとして質問する』なども一切できませんが。
ただし、『完全完なり』をする際でも”抜け道”も存在します
例えば、その「グループ」内では『完全完なり』を宣言している場合でも、別の「グループ」やTwitterなどなどのツールで行うなど、《プレイヤー》としての相談は「許可されていれば」可能です。
どのような方法を使用する場合でも、『グループ』内では「完全完なり」とするためには、《プレイヤー》も協力して守ることが大切です。
🎈使用の注意
⏹️『完なりで遊びたい』という個人指向を記載するのも構いません。ただし、『なりきり遊び』における『完なり』の意味を正しく理解し、”用語”をその意味で使用してください。
普通の『なりきり遊び』だと「《キャラクター》としての”舞台の中”のロールプレイ」と「《プレイヤー》としての”相談など”や、中には”雑談する場”」が普通にあります(というより、相談などをせずにしている『なりきり遊び』はBANDでは少ないのではないでしょうか?)。
『”完なり”でしたい』という意味は、”BANDのトーク”に当てはめると「相談などは別の”トーク”でしたい」という意味です。
『”完全完なり”でしたい』という意味は、”BANDのグループ”に当てはめると「管理としての規約などの説明や、参加者としては「キャラクタープロフィールの投稿以外に、《プレイヤー》の相談や投稿・募集などはない」グループで遊びたい』という意味になります。”トーク”内だけの話ではありません。
大別するとこの3つしか、「”チャット”に類するツール」を利用した『なりきり遊び』だと考えられません(オフラインで遊べば、「完全完なり」はかなり難しいですので)。
『”キャラクター口調を一貫して使う”こと』と言う意味ではありません。それは『”キャラクターチャット”としての用語』ですので、『”なりきり遊び”として集まっている場所』で使うのは、場を混乱させる元になります。『ミスインフォメーション』の1つです。
また、『”なりきり遊び”の用語』に『半なり』という”用語”はありません。
🎈『半なり』
⏹️『半なり』ってなに?
『なりきり遊び』の用語として『完なり』とは『オンラインで文章で行う”なりきり遊び”として、ログをプレイヤー発言で汚さない、舞台の中に存在するキャラクターとしてのロールプレイによる言動のみ』という意味です。”相談”や”雑談”で『キャラクター口調などを一貫して使う』ことは、『”なりきり遊び”の完なり』ではありません。
では、BANDの『なりきり遊び』で耳にする『半なり』とはなんでしょうか?
⚛️『半なり』はありえない
⏹️「『完なり』の意味が違うなら、『半なり』の意味は?」なのですが、そもそも『なりきり遊び』の”遊び方”では『半なり』と呼ばれる用語は”ない”、というより”ありえません”。
「”舞台の中”の《ロールプレイ》」の中に”プレイヤーとしての言動がロールプレイとして含まれている”時点で、『舞台を壊し《なりきり》ではなくなる』からです。『なりきり遊び』では、『”キャラクター”は”舞台の中”の存在』『”プレイヤー”はリアルの存在』と、《キャラクター》と《プレイヤー》はしっかり分かれているのが、基本としてある”遊び方”です。
その関係は『演劇』の《配役》と《役者》に近いです。『演劇』している途中で、《俳優》としての”顔”が出てきたら、その『演劇』は壊れてしまうのと一緒です。
『なりきり遊び』の遊び方は『”なりきり”をしている』『”なりきり”をしていない』を簡単に分けられます。すなわち、『”舞台の中の存在”として、舞台の中で”ロールプレイ”をしている』なら『”なりきり”をしている』ですし、それ以外は『”なりきり”をしていない』です。『演劇』で、”舞台”で演じていれば『その《役》』ですが、舞台を降りていたら『”配役”の振る舞いをしても、それは”役”の物真似している《役者》』です。《”役(キャラクター)”の存在》は『”舞台の中”の存在』でしかできません。
⚛️使用の注意
⏹️『”半なり”』という”用語”は、基本的に〖
cPTA 〗関連グループでは使わないでください。
理由は簡単です。『半なり』は『キャラクターチャットの”用語”』ですので、それを使い始めると、『なりきり遊びの”用語”』で『完なり』の意味を使った場合、それを聞いた《プレイヤー》が『キャラクターチャットの”用語”』の意味や用途を勘違いする可能性があるからです。『ミスインフォメーション』の1つです。
〖
cPTA 〗関連グループは『なりきり遊び』を主軸として”遊ぶ”場所ですので、「広義の意味での”日本語の共通語”」とならない言葉を使われると、場全体が困ります(ようは”TPO”に合わせましょう、ということです)。
⚛️キャラクターチャットの”用語”
⏹️『”キャラクターチャット”の用語』としての『半なり』ですが、”使い方”や”意味”としては『”コスプレ”の用語』の『着ただけ』に近い使われ方です。
『キャラクターチャット』の”遊び方”としては『コスプレ』に近いです。その中で「中途半端なコスプレ」を『着ただけ』と言う人がいます。これと同じで、「半”なり」の”なり”を「”なり”きり遊び」を指すものと勘違いした人が、『完なり』の対義語として『半なり』と使い始めたものです。
これを「”キャラクターチャット”の場」で使っている分には問題がないのですが、『なりきり遊び』の場で使うのは問題があります(”なりきり遊び”には「完なり」という用語がありますが、その意味が伝わらなくなります)。
『キャラクターチャットの”用語”』だと、『キャラクターの”アバターを使って”口調”も使用して「なりきっている」のに、”プレイヤー”の存在が出る』あるいは『キャラクターの”アバターを使って”口調”も使用して「なりきっている」のに、”プレイヤー”の内容で会話する』などの意味で使われています。
まぁ、「日朝の少女向けテレビアニメのキャラクター」の”アイコン”と”名前”を使用した上で、”口調はキャラクター”のものを使用しているのに、「タコわさとビールが旨いわねっ!」とおっさん感を出している様子は。「日朝の少女向けテレビアニメのキャラクター」の『コスプレ』をしたまま居酒屋に入っているような『コスプレイヤー』のようなもの、と思えばいいのでしょうか。
また、「募集サークルで猥褻な内容を募集」している様子は、「モデルになっている《キャラクター》がそんなことを言うはずがない」のは明確でしょう。『なりきっている』とは言えず、明らかに『《プレイヤー》の言葉』ですから、さながら公共の道路で、そんなコスプレした太ったおば様?が客の呼び込みをしているような感じですね。
逆に言えば、『半なり』という言葉が出てくる時点で『その”遊び”は本当に《なりきり遊び》?』と、”どう遊んでいる”のか見直してみた方がいいとは思います。
🎈キャラクターチャットの”用語”
⏹️『”キャラクターチャット”の用語』としての『完なり』ですが、”使い方”や”意味”としては『”コスプレ”の用語』の『完コス』に近い使われ方です。
⏹️『なりきり遊び』の「完なり」とは、まったく意味が異なります。
チャットをする際に、「自分の”アバター”」として『キャラクター』を使用する『キャラクターチャット』の”遊び方”は『コスプレ』に近い遊び方で、『なりきり遊び』とは根本的に異なる”遊び”です。
コスプレだと『自身を”衣装など”で「キャラクター」に完全になりきった「コスプレ」をすること〔dress up as a character completely〕』という意味で『完コス』と呼ぶ”用語”があります。これと同じで『自身の「アバター」として”アイコンや名前”と”文章表現”で「キャラクター」に完全になりきって「キャラクターチャット」をする〔act like as a character completely〕』という意味で『完なり』と使われているものです。
この「完”なり”」の”なり”を『”なり”きり遊び』を指すものだと勘違いし、『なりきり遊び』の場でも「キャラクターチャットの”用語”」だと知らずに使っている《プレイヤー》がおり、『なりきり遊び』の場を混乱させているのはよく見られます(「完なり」ではなく「完茶」や「完キャラ茶」とでもしておけば、間違いが広がらなかったでしょう)。
そもそも『なりきり』はもとより『なりきり遊び』は、『キャラクターチャット』よりも古くからあります。その”遊び方”は文章に限らないどころか、オンラインでもオフラインで、「交流することができれば」どのような手段や場所でもできる”遊び”です(広く見れば、世界的に割合として一番”体験する人口”が多いのは「オフラインのリアルで行う”なりきり”」です・「チャット」に類するツールを利用してする「なりきり遊び」は、その中でマニアックな部類になります)。
『リアルで対面して行う”なりきり”』であれば判りやすいのですが、「”舞台”の中では完全になりきってた」という意味で『完なり』と使うなら分かりますが、「”舞台の外”でも”キャラクター”の言動をしている人」を『完なり』と言うと思えますか?(”まだ真似している”や"変な人”と言うなら分かりますが)。
🎈”遊び方”がそもそも違う”
『半なり』という言葉が出てくる時点で、『その”遊び”は本当に《なりきり遊び》?』 なのでしょうか。まったく違う”遊び”である『キャラクターチャット』をしており、”自分のアバター”としてロールプレイをしていないか?」と疑問に思い、”どう遊んでいる”のか見直してみた方がいいとは思います。
最近聞こえてくるトラブルの、そのかなりの割合が、
⚛️『なりきり遊び』ではなかった
「”なりきり遊び”の募集」とあったので参加したら、中でしているのは「キャラクターチャット」だった
⚛️『なりきり遊び』が入ってきた
「キャラクターチャット」をして遊んでいたら、「なりきり遊び」をする《プレイヤー》がいた。
ことで発生しています。
それも当然で、”遊び方”がそもそも違います。
どちらも楽しさはありますが、”遊び方”を間違えて遊んでいるのですから、その『”遊び”の基本的なルール』自体が違います。それをきちんと分けずに遊んでいるのですから、当然ながら「個々人々」で齟齬が大きく(個々で「ローカルルール」どころか「基本となるルール」さえも違う状態で遊んでいる)、トラブルも多くなります。
🎈”きちんと分けて”遊べば「どれも楽しい」
あるグループだと、そこらへんをきちんとしている場所も幾つかあります。
すなわち、
⚛️『なりきり遊び』を遊んでいる「《プレイヤー》の雑談トーク」
⚛️『なりきり遊び』を遊ぶ「《ロールプレイ》する舞台トーク」
⚛️《キャラクター》を”アバター”として《プレイヤー》が遊ぶ「《キャラクター》トーク」
と、きちんと分けているグループも、中には幾つかあります。
また、『プレイヤートーク』『キャラクタートーク』と、《プレイヤー》としての交流場所も分けて用意されているので、『”キャラクターチャット”の用語』としての『半なり』という状態も発生しにくい環境になります。
最低限として『"遊ぶ場"をきちんと分けて”遊ぶ”』ことをするだけで、トラブルは激減します。
🎈”分けられていない人”が「問題です」
⏹️それでもトラブルはありますが、これで発生するトラブルの多くは、
⚛️『《プレイヤー》同士の雑談トーク』なのに、そこで『ロールプレイ』をしたり、『キャラクタートーク』をする《プレイヤー》
⚛️『なりきり遊びのロールプレイする舞台トーク』なのに、そこで『プレイヤー雑談』をしたり、『キャラクタートーク』をして舞台を壊す《プレイヤー》
⚛️『キャラクタートーク』なのに、そこで『なりきり遊びの舞台ロールプレイ』をしたり、言い換えてはいても《プレイヤーの行動》を話すなどの『雑談トーク』をする《プレイヤー》
というものが代表的なトラブルです。
これはまさに最低限として『"遊ぶ場"をきちんと分けて”遊ぶ”』ことができていない《プレイヤー》が問題を起こしています(半なりだ完なりだ、と『キャラクターチャットの”用語”』で騒ぐ《プレイヤー》はこれに大体当てはまってないでしょうか?)。
最終更新:2023年12月07日 01:49