最新フラグ差分へのショートカットは、ctr+f ★ でどうぞ。

※あくまでこちらのページは「あらすじ:木尾α版」の別ルートです。
 ストーリーを練る際の参考程度にお考えいただければ幸いです。
 ジャポネ側をどう動かそうかバックグラウンドを考えてみた、こねこねメモつき。
 お話し作りの参考までにどうぞー。

【フラグ・走り書き版】
  • エルフの森へ
  • 巫女と面会…のはずが、王国騎士団の名前を出しても「お引き取りください」の一辺倒。
 ※面会できない理由は、世界のバランスが崩れた影響で、体にも影響が出ているとか。
  森の民は巫女の不調(と理由)を一切知られてはならないと考え、何も答えてくれない。
  • 一宿を借りることは許されたが、なんとか巫女に会う方法はないか思案する一行
  • 夜中、キオが一行に接触
 「夜分にすみません。失礼ですが、オーリックいうお名前を耳にしまして」
 「自分はキオ言います。昔、グレンさんにお世話に」
 「都合のいい話と思うかもしれませんが、自分には、精霊のお導きに思えて……!」
 しばしキオの話を聞くこととなる。
 彼はこの「大森林の巫女」の実弟、そして森の守護者のひとりらしい・

  • 結論:面会はかなわないが「ぐうぜんであってしまうのはしかたがないよね!(棒読み)」
  • 巫女の禊(森林の奥深い神聖な泉で沐浴)とか、そういった類の儀式(特別なものではなくてよい)に「ばったり遭遇」するため、キオの案内で森の奥へ
  • ばったり遭遇成功→巫女とレーヴの目が合った瞬間、巫女に森の精霊が降りる。散文的なお告げ
 一部森の民にしか分からない古語も混じっている。
 ※内容はねりねりしております。
 マナに関すること、その動きの一端を、一行が握っていることなど
 間接的なワード(後半部分が埋まってから決める感じ。複線に使いたい)を告げる感じで。

  • 巫女、意識戻る
「キオ、森の精霊に仕えし巫女として命じます。この者たちについてお行きなさい」的なやりとり
森の言葉で「森に囚われないよう」という意味合いの助言を受ける。
(※「闇に引き込まれるな」的意味を持たせたいんだけれど、語彙不足。ねりねりします。)

  • 森の出口で、テンと遭遇。
 モンスターと戦闘中(モンスター、手負いで凶暴化)orテンが怪我。テンを助けるため戦闘に参加。
  • モンスターを撃退し、テンを回復させようとした瞬間ヒリュウ登場。
 一行がテンを傷つけたと勘違いし、一瞬戦闘になりそうになるが…
「ヒリュウさぁ、状況よく見ろよ。こいつらが俺を助けてくれたの!」
「……悪い。お前たちも、悪かったな。テンの傷いた姿を見て、頭に血が上った」
  • 和解した一行。テンの話を聞けば、彼らは王国へ遊学する旅路の途中だという。
 ※テンとシュウ、友達にするかあくまで「遊学の世話役」とするかで会話が違うはず。要検討。
 ※シャンは職務上「獣人の国の公子」が来国することを知っていそう。

  • 王国へ戻り、テンたちの遊学目的場所のひとつ「王立研究院」へ
  • ここで、騎士組とはいったんパーティー解散。
「職務もあるし、一旦報告にも戻らねばな」
「宮仕えのツラいトコ、ってヤツだな」
「面倒の間違いじゃねぇ? じゃあな!」
 ※シャン、思うところがある素振り。キオ、予言の件もありシャンを気にかける
  • シュウもいったん離脱してもいいかも。研究院とのつなぎをつける名目で、珍しい図版を携えて来るもよし、別件の裏準備をさせるもよし。

  • 王立研究院に到着。テンの しょうかいじょう こうかはばつぐんだ!
 ※副院長あたりに会えるかも? ただし、無難な場所しか見学できないのは確実。
  • コータと黒百合が話している、もしくはコータに話しかけるが無視されるイベントあり?
  • 見学するうち、「王立研究員で"睡眠障害"に関する研究が進められている」という噂を思い出す。

  • 研究員に会いたいとお願いする。以下ルート案件。
(交渉する人物が選択制なら…面白いかも)
 1.獣人国の貴重な薬草ルートの件で「穏便に」交渉:もう一段階深い情報を知られる(主任研究員は異国の出くらいまで)
 2.「うっかり」研究棟に迷い込む(コータと遭遇フラグ2w):きっかけをつかむものの、つまみ出される
 3.騎士団の名を出してみる:はぐらかされる→くいついて、正直にレーヴの力を話してみる:興味は持ってもらえるが「有難いが、似たような力を持ったヒーラーは足りている。また、その程度や見分けも困難」と言われてしまう
 ※「その程度や見分けも困難」なのは、フラグとして使えるかも。
 4.「いなかのばーちゃんがっ!」と泣きついてみる:同情はしてもらえるが、取り合ってもらえない
 5.あえて堂々と見学:わりといろいろな研究員とは話ができる。が、得られる情報は主任研究員の噂を知ることができるくらいまで。

 ※誰がどんな発言・行動かは想定しておりません。あしからず。

  • コーサカと遭遇イベント
 ※ジャポネにとって有利な情報を調べるスパイが本業でしょうが、ジャポネにとって知られては不利だったり、
知られてはまずい事項に近づかれそうになったらそれとなく話題をそらすor眠りに関する特効薬(のもと?)の発見者、コータに近づけない役目をもって行動だと面白そう。
 両方を担ってもいいかもしれません。

  • どうあっても研究院の中枢本人(コータ)には近づけないっぽいことが判明。落胆する一行。
 息抜きに、街へ散策

ルートa:王立研究院に入るときシュウ離脱→
「息抜きになるかは分かりませんが……夜会に出てみませんか?」
(シュウの目的:外国の薬草百科や図版などをエサに、王立研究院とつなぎをつける &商売範囲拡大)

ルートb:王立研究院に入るときシュウ離脱しない→
シュウの自宅(王国での拠点というか、溜まり場になりそうですね…w)で一息ついていると、マコトかジン来訪。
「うちのご主人サマが、次の"ハイ・テーブル"に出るってよ」
「この人数だ。“ツレだ”っつって連れてきゃ大丈夫だろ。シュウ。お前、持ってるんだろ?」
「あ。そういえばそんな季節でしたね(と、「ハイ・テーブル」への招待状を取り出す)」
※ハイ・テーブル=晩餐会の中でも、特に高位の人たちも出席する晩餐会だと思ってください。詳しくはgoogle先生でw
女王が出席する晩餐会を指す隠語? があった気がしましたが忘れてしまいましたorz

ルートc:テンの「用事」→
「あ、そういや俺さー。夜会で顔見せしなきゃいけねーんだよー。超だりー。ていうかお前らも来るだろ? 来るよなっ?」
と、結局テンに巻き込まれていく形で、夜会(ハイ・テーブル)へ。

ルートd:「ハイ・テーブル」に関する噂→
街で聞き込み(というか散策?)中、カジュが近く「宮中の重要人物」が参列する夜会が行われるらしい、との情報をつかむ。
そこに何とか潜入できないかと目論み、奔走(ミニゲ風味)

ルートe:謎の封書→
レーヴとカジュ宛に、直接お招きイベント。実はジャポネ側の工作。
名目は「レーヴが旅の途中、睡眠障害に悩む国民を救った功績による」。
※この場合「ハイ・テーブル」の行事自体に授与式を含む、などの設定が必要かも。

  • 授与式典と夜会がセットになった場合のみ「ハイ・テーブル」と呼んでもいいかも と今思いつきました。
コータは薬の実績でハイ・テーブル参列確実でしょうし。
モデルは、日本の紫綬褒章授与的な(春と秋ですね)。

  • 正装イベント
  • 式典パーティーではさまざまな交流。
 こう、友情とか絆パラが補正値かなりプラスで上がりそうな。
☆EP準備中 or 案prz ☆
※ここでコータにも、一行への興味を持たせたい。数日後、改めて話をする約束をとりつける

  • 数日後、王立研究院に訪問。コータと談話。レーヴの能力の件もあり、会話は盛り上がる。

  • 帰りしな「騎士団に友達がいるなら、ひとつ頼みごとが」と。
 どうやら騎士団付きの磨ぎ師を紹介して欲しい(か、ジャポネから持ってきた器具の磨ぎ)を依頼される。
※無論街にも「御用達」の店はあるが、ジャポネ製は「つくり自体が違う」ため、うかつには磨げない。
 ただ「ジャポネの刃物だって、それこそ「紙を刃に落としたら切れる」くらい、完璧に磨げるらしいぜ」という噂
 (と、人物の名)を、耳にしたという。
※王立院専属の磨ぎ師の出来は、コータは不満らしい(できなくはない)。

  • 騎士団づきの磨ぎ師を尋ね、騎士団本部を訪れる。
※要・コータの紹介状。

★つづきです。ほぼ改稿。

  • どこかさわがしい騎士団。上級騎士の噂によると、どうやらシャンが姿を消してしまったらしい。
 事実の裏づけを進めるうち、ジンも姿を消していることに気がつく。
 マコトにも話を聞きに行くが、どうやら彼も心当たりをしらみつぶしにしている最中らしい。
 ☆友情値や信頼値が高ければ「お互いに何か分かったら必ず連絡する」言質までいける とか。

 ※傭兵部隊の配置がどんな感じか分かりませんが、
 1.国家に雇われた傭兵は白・赤・青それぞれに分散配置される
 2.統括権限は 国家 > 所属騎士団
 3.ただし騎士個人で雇う傭兵は国に届出を義務付け、また雇用・解雇権限も(ある程度をもって)騎士に一任するが、
 そう簡単に行えるものではない ※手続き的に考えて
 (結局「傭兵部隊」の人員把握&統括は、必ず国が行うということ。ただし配置や所属は個人雇用の希望が優先されます)

 という形式を想定して書きます。要するに、雇用主が「国」か「個人」かという話。
 時代や国の編成によって、地位や扱いが本当にまちまちなので >傭兵部隊
 余談:そう考えるとマコトは国雇い、ジンは個人(TOOの場合はシャン、あるいは…)雇いかも?

 シャンの執務室へ。警備兵(憲兵?)or従騎士には拒まれる が賄賂を渡し室内へ。
 王国内のほころびを見せたいなら、キーにはなるかもしれません。
 この状況で受け取るなら「腐っている」かブラフの可能性アリ。
 小遣い稼ぎに黙認されていた可能性はあるでしょうが、王宮内だからなあ…(資料検索中)

 従騎士制度がある場合、彼に話を通せばOK。シャンには置いていかれるはずだし、部屋を守っているはず
 あと従騎士とは信頼関係は得ていそうですが、相互のプライベート立ち入りはしていなさそうとキャラ的考察。

  • ぱっと見、手がかり見つからず。
 シャンと友情値が一定以上の人物のフラッシュバック(イベントリプレイ)。

 「最近は○○という本が、予想以上に面白くてな。
 特に"主人公の価値観が崩壊し、再生する"という筋書きが…」という会話を思い出す
 ※会話内容は、一例。とにかくヒントになる"もの"につながればOK

  • 思い出した"もの"を調べると、符丁だけ示してある
 符丁の示すヒントと、磨ぎ師の共通項=ジャポネ。しかしジャポネは「個人では」渡航できない国。
 コータの依頼消化とヒントを得に、街の磨ぎ師のもとへ。

  • 街で「黒百合」ことコーサカと遭遇。
「磨ぎ師……? 旅に出たそうだn(ごほん)ですよ」と
「私がどうして知っているかって? ほら、ご覧の通り…ジャポネの出ですから、ちょっとしたご縁が」
そういえば研究院でも姿を見かけた、ということを思い出す一行。だが一押し足りない。

以下ルート
1.あくまで「コータの依頼をかなえること」を建前に、消息をつかみたい旨を話す
2.「ハイ・テーブル」では男装だったのはなぜ? とつっこむ(テンが向きそうw)
3.ほかのルートを知らないか聞いてみる
-a:カジュの妹さんこと「ちーちゃん」フラグ。
 「あいつ、ぜんっぜん勤め先のことは言わないんだけどさ! 手紙ではここいらで働いているらしいし、
 何か知っているかも…って」
 「あれっ カジュ。どうしていままで妹さんとこ、顔出さなかったの~?」
 「だ、だってばたばたしてたじゃんっ!」
 「まさか自分たちに遠慮なさっていたとか…」
 「そうじゃなくって!」
 「……お気持ちお察しします」
 「ほら、仕事中とかだったりしたら邪魔しちゃうかなって。…嫌われたくねーし」
 ※カジュはちーちゃんのことを可愛がっていますが、妹さんは煩わしい、といった反応を返すばかりの時期。
 いわゆる反抗期らしいです。

  • b:シュウの妹こと「ケイ」フラグ。
 「実は、ツテ。なくはないんですよ……なくは」
 「確かに。シュウの親父さん気難しそうだもんねー」」
 「しゅうーそんなにケイちゃんが怖いのー?」
 (シュウ、フリーズ)
 「わあ シュウくんの妹さんて、どんな感じなんでしょうか~? お顔は似てらっしゃいますか?」
 「ええと…自分より"キャンベル"らしいかな。ははは」
 ※現在「キャンベル商会」の跡取りは、ケイ(の婿)予定です。
 そのため彼女は、より「実家」に近く深く広い情報網を持っています。できれば没案にしたい。

☆個人的書置き:シャンたち元騎士団三名と対峙までは、大きなフラグ建築予定です。
 キーパーソンになりそうなNPCが二名ほど…特に磨ぎ師。
→カジュの妹さん出したらダメかなあ?w 磨ぎ師見習い、師匠こと磨ぎ師との橋渡し役。


【ジャポネ側の動機のようなもの・走り書き版】
※暫定&フラグの順番は前後することがあります。ものすごく。
※あくまで「柳沢の」スタンスというか好みです。反映されれば嬉しいけれど、されなくても無論おkです!

  • 現在は儀式発動のための条件がいくつかのピースが足りない状況。
 ただしピースのうちのほとんどは、検討がついており、それを手にするため動いているような段階。
※「手にする」と言っても、「ピース」自体は形のあるものとは限らない。
 あるいは状況、あるいは天体の動き、あるいはマナのバランスかも。

  • ストーリーが進行するにつれ、ジャポネ側がピースを手にする状況描写を入れたい。ニュアンスを漂わせる形でも可。

  • 各国に密偵を送り、観察した結果足りないのは「レーヴ」だと推定→レーヴを引き入れに。
(ジャポネ側が推測したのは「イルとレーヴが、ピースとなる」こと
(伏線:推測はある意味正しいが「レーヴの存在が、足りない条件」であることはミスリード。
 本来のピースはカジュとか?)
(イルは「欠けたピース」だの「もうかたっぽ」だの、レーヴ側を翻弄するような台詞を口にする)

  • ジャポネの元老院(仮名)宗主を、院の利己目的のため誘導(か、マインドコントロール)?
  • 元老院の目的は「マナを吸い上げ、永遠の命を手に入れること」?
 →誘導場合、宗主側への言い訳が必要。宗主の目的と動機、原動力となるようなものは?
 →宗主が「誘導されているのは演技で、神を降ろす覚悟を決めていた」場合、どんな経緯で覚悟に至った?

  • 最終的には、暴走したマナ(宗主に降りちゃった邪神ぽいもの。人々の悪意の塊とか、夢見ている間に浄化されるはずの混沌とした意識とか。 
イメージとしては幻想水滸伝2のラスボスのようなw)との対決…が、収まりがいい気がする。

柳沢のスタンス:悪人はとことん悪いほうが好ましいが、基本宗主も救われてほしい。
…ので、元老院(仮名)が悪役兼黒幕を担う形にしたい。
宗主を悪人にするなら、同情や憐憫の余地がないくらい清々しい悪役になってもらいたいなあ。
※その場合、宗主側にものすごく感情移入してしまうようなエピソードは極力省きたい。ルカ様のように。

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最終更新:2011年07月21日 08:11