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魔法設定 - (2011/03/18 (金) 14:42:01) のソース

*魔法設定
-&html(<a href="#link1">イデアジュエル</a>)
-&html(<a href="#link2">魔装具</a>)
-&html(<a href="#link3">強化兵</a>)
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<hr color="#20B2AA">
<p>&nbsp;<strong><a name="link1">イデアジュエル</a></strong><br />
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魔力が込められた宝玉。<br />
自然界の中で、魔力を帯びた場所から作り出されることがある。<br />
また人工的に同じ状況を作りイデアジュエルを作成することも可能だが、この方法で作ることができるイデアジュエルの種類には限りがあり、イデアジュエルとしての純度もあまり高くない。<br />
<br />
イデアジュエルには多数の種別があり、それぞれで色や形は異なっている。<br />
種別は炎や水といった物理的なものから喜怒哀楽といった概念的なものまで様々で、固体数も種別によって違う。<br />
基本的に物理的よりも、概念に寄ったイデアジュエルの方が貴重で強力な魔法となる。<br />
<br />
イデアとは事象に対する理想像であり、例えば炎のイデアには理想的な炎のイメージが収められている。この力は人の精神と結びついており、心のイメージを魔法として形に変えている。<br />
こうしてイデアジュエルの力を具現化し操る者を、魔道士や魔道騎士と呼ぶ。<br />
<br />
イデアの発現による理想像は人それぞれで差異があり、具現化した者によりイデアジュエルの力は形や威力を変える。<br />
そのため同じイデアジュエルでも個体差があり、使用者によって得手不得手が生まれる。<br />
<br />
イデアジュエルは基本的に武器や防具などに取り付けられその力を発揮する。<br />
一人の人間に扱えるイデアジュエルの数は、その人間の魔力の許容量と精神力によって決まる。多くのイデアジュエルを扱おうとするならば、それに応じた数の理想像をイメージし続けねばならないし、魔法によって自分の肉体にかかる負担も増てしまう。<br />
加えて二つ以上を同時に併用すると、イデアごとに精神力は分散されてしまい、発揮できる魔力は一つの時と比べ低下する。<br />
現状人間がコントールして戦えるイデアジュエルの数は、最大で3つが限度だろうとされている。<br />
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<hr color="#20B2AA">
<p>&nbsp;<strong><a name="link2">魔装具</a></strong><br />
<br />
剣や弓などの武器に魔法的要素が加えられた武器や防具を総称して魔装具と呼称する。<br />
魔装具にはイデアジュエルを内蔵されている物も多い。<br />
ただしイデアジュエルが内蔵された魔装具は、通常よりも遥かに高価であるため、おいそれと手が出せる代物ではない。<br />
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<p>&nbsp;<strong><a name="link3">強化兵</a></strong><br />
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イデアジュエルをより効果的に扱うために行われた研究。<br />
人間はごく僅かな純魔道士を除き、イデアジュエルを内蔵した魔装具や道具に頼らねば魔法を扱うことはできない。イデアジュエルそのものも、使い手によって様々な力を発揮し安定した力とは言えない。<br />
そのため普通の人間でも安定した魔法が使用できるようにと考えられたのが強化兵とそれに伴う計画である。<br />
初期こそは人界側で発足した計画であったが、強化兵は多くの人体実験を必要とし非人道的な側面が強くなっていったため、すぐに倫理的な問題から計画は頓挫してしまう。<br />
その後その技術を盗み出し利用した魔界側によって、計画は引き続き行われるようになった。<br />
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